適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

「MVP」に収録されるかは分からないけど悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)が演奏されたライブの一覧をとりあえず雑にまとめてみた

本日桑田さんのMV集「MVP」のDVD/Blu-rayが発売延期になると発表がありましたね。そこには「「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」のミュージックビデオ制作中に見つけた貴重な映像と共に、より楽しんで頂ける作品に…」という一文が。

ということは悲しい気持ちに関係した映像では…という予想をしてしまったので、とりあえず演奏されたライブをここで無駄にまとめてみようと言うことでございます。

まずは過去のライブ・イベントで演奏された一覧を載せてみました。一応

※=テレビ放送あり

*=ラジオ放送あり

△=映像化

とマークをしますが悲しい気持ちが放送、映像化されたことだけを抜き出しております…。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・さのさのさ ※△

・X’mas LIVE in 札幌 ※

・けいすけさん、色々と大変ねぇ ※△

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW ※△

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~ ※△

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会 ※

・I LOVE YOU -now&forever- ※△

・ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~ ※

・この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live 10th Anniversary *

Act Against AIDS’ 95 ※

・伊豆だらけのローラ ※

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー △

・アコースティックライブin石垣島

SWEET LOVE SHOWER 2009 ※△

ROCK IN JAPAN FES.2017 ※

 

このあたりがライブで演奏された一覧になりますでしょうか…。こう改めて見てみますと、ほとんどのテイクが何かしらの形で放送されているのですねえ…。近年諸々があったことが理由なのか定かではありませんが、WOWOWで生中継されないことが続いていますが、主要なライブは録画版とはいえ放送されますので、それもとてもありがたいことなのだなあ…と実感してしまいますね…(という未だWOWOW未加入者の老害発言)。

 

となりますとこの中で「貴重な」という冠が付く可能性の高いライブテイクは「大復活祭」のものになるでしょうか…(ただ近年放送されたライブでも製品化されていなければ「貴重」なのですがね…と老(以下略))。

大復活祭の翌年、1989年のビデオ版「女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)」にはこのライブの「Oh!クラウディア」が収録されており、さらにこの年応援団の企画で「大復活祭ビデオ上映会」という催しがあったらしく、そこでこの曲が流れたのかは分かりませんが、少なくとも何処かに映像は存在することは確かなので貴重な映像がライブテイクを指しているのなら、このライブの可能性はありそうですね。

もしくは石垣島ライブの映像でしょうか…。記録用や報道用に撮ったものがありそうですが。

 

また演奏されたのかは分かりませんが、1991年にSUPER CHIMPANZEEで北京に渡り万里の長城天安門、またライブハウスに飛び入りしライブを行なった…とあり、そのセットリストは不明ですが、もし悲しい気持ちを歌っていれば…という可能性がありますね(当時の代官山通信には載っているかも知れませんね…もし記載されていてしかも歌っていなかったらごめんなさい…)。

あと完全にセットリストが不明、恐らく放送もされていないはず…というものが2つありまして…。

それは1987年の大晦日に行なわれたアミューズ主催で行なわれた「大里くん祭りVol.3」というイベントと1988年3月に行なわれた日清パワーステーションのオープニングイベントとして行なわれた「サザンオールスターズ"野沢毛ガニ"プロデュース・デイズ Featuring 桑田佳祐南佳孝」という2つです。

この2つは調べてもセットリストが出てこないのですが、ちょうど桑田さんがソロ活動をスタートした後に行なわれたライブ(イベント)ということもありもしかすると…とも思いますが、そもそも演奏したのか?映像を撮っていたのか?という問題がありますので可能性としては0に近いものかと思いますが一応載せておきます(ついでにこのライブの情報を得ようとする汚い大人の戦法)。

とライブテイク(テレビ用ライブやラジオ系は除いて)に限定すればこの辺になりますでしょうか。

 

「SHE’S A BIG TEASER」が収録されることから1988年のホール&オーツのライブに飛び入りしたときの映像も考えましたが、それならその時一緒に発表されると思うので違うかな…と。

まあ何だかんだでライブテイクではなく「いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)」で使われていた撮影の本当の(?)メイキング映像とかだったりしまして…。ある意味でその方が私は嬉しいかも知れません(?)。そのついでにその頃のレコーディング映像なんてあると更に喜びが増します…と妄想は膨らむばかりですが、結局は何か来ても黙って受け入れる老人なので、ただただ楽しみに待つことに致しましょう…。

 

 

あとがきのようなもの

とりあえず今はもっと〇イアグラプリーズの偉い人小野ちゃんさんに頑張っていただきましょう。しかしバ〇アグラプリーズし過ぎて「夜のMVP」にならないように気を付けていただきたいものです(?)(下ネタ締め)。

 

サザンオールスターズの年越しライブでしか演奏されたことのない曲を雑にまとめてみた

また細かいところに目を付けた割には雑なライブネタまとめシリーズです。今回は年の瀬も近付いてきたということで年越しライブにスポットを当ててみました。

年越しをサザン(今年はソロなので桑田さん)とともに…という一大イベントでございますが、その年越しライブでしか演奏されていない曲が何曲かはあるのでは…というまたそれを思う人がいましたら握手したいような(?)またどうでもいい疑問が湧いてきましたので、それをまとめた雑記事でございます。

ちなみにいつものことではございますが、テレビやラジオでは歌われた…というのは除いております。またカバー曲も除いておりますのでその辺りはご了承下さいませ…。

 

今回集計に参加した(?)ライブはこちらでございます。

・縁ギもんで行こう

・いっちゃえ’89サザンde’90

・歌うサザンに福来たる

・闘魂!ブラティ・ファイト

・しじみのお味噌汁コンサート

・牛

・おっぱいなんてプー

・晴れ着DEポン

・ゴン太君のつどい

・暮れのサナカ

・ひつじだよ!全員集合!

 

ツアーのラストに年越しが含まれていた「みんなが好きです!」は今回集計からは外れております(「歌う日本シリーズ1992~1993」も似たような理由で外れております。まあそもそもこのツアー、1992年内公演は12月30日までだったので年越し公演は含まれていませんでしたが念のため…)。

と言うわけで以下の曲が年越しライブでのみ歌われた曲でございます。

 

・愛して愛して愛しちゃったのよ※(歌うサザン)

・素敵なバーディー(NO NO BIRDY)(しじみ/サナカ)

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)※(しじみ)

・平和の牛歌(牛)

・ジャズマン(JAZZ MAN)(おっぱい)

・世界の屋根を撃つ雨のリズム(おっぱい)

・夏の日のドラマ(ゴン太君)

・この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~(ゴン太君)

・湘南SEPTEMBER(サナカ)

・LONELY WOMAN(ひつじ)

・天国オン・ザ・ビーチ(ひつじ)

※ソロライブでは演奏

 

なんと11曲ありました。多いのか少ないのかまた微妙なところではありますね…。

※でも補足されていますが、2曲は後に桑田さん・原さんのソロのライブでも1度ずつ演奏されていたり、「平和の牛歌」という「牛」専用とも言えます曲もありますので、そういった曲を除くと実質8曲になるのでしょうか…。

その中で2回演奏された曲が1つ…「素敵なバーディー(NO NO BIRDY)」がありますね。シングルも7月発売で後のベストアルバム「海のYeah!!」にも収録されている所謂「夏」曲ではあるのですがね…。理由を勝手に考えますと、しじみは発売後のライブ、暮れのサナカは直前にPVが収録された「ベストヒットUSAS」を発売していたことが選曲に影響したのでしょうか…?。またバラードナンバーとなりますとなかなか激戦になりがちになってしまうのでしょうか…。

発売直後で演奏されその後は冬眠…という曲の中で、時間が空いて演奏されたのは、「ジャズマン(JAZZ MAN)」「湘南SEPTEMBER」「LONELY WOMAN」ですねえ。17年・6年・10年という間が空いておりました。しかし現段階でこれ1度切りの演奏となっております。

 

ここに入れるか悩みました曲がありまして、補足的に…「愛と欲望の日々」(サナカ/ひつじ)+みんな、「BOHBO No.5」(ひつじ)+みんな、とサザンのライブでは見事に冬のライブでしか演奏されていませんでしたが、「ROCK IN JAPAN FES.2005」というよりにもよって(?)真夏のライブイベントで演奏していましたので、今回は外してしまいました…。

 

そういった意味で(?)余談となりますが、ある種レアな曲をもう1つ…。

年越しライブを含めまして5度ライブで演奏されています「BLUE HEAVEN」。年越しライブでは3度(おっぱい/ゴン太君/ひつじ)演奏されていますが、残りの2回は「’99 SAS 事件簿in歌舞伎町」「真夏の夜の生ライブ~海の日スペシャル~」というファンクラブ限定ライブでの演奏なのですね…。実は関東から出たことの無い曲だったのですね…。青い天国は都心にあったのです(?)。

 

と本当に(?)雑にまとめてみました。今回は短く終えられて良かったです(?)。

桑田さんソロは…ツアーと合体が多いので難しいですね…(今ツアー中ですし迂闊な検索も出来ませんからね…)。

この中から1曲くらい恐らくあるでしょう来年のサザンのライブでしれっと演奏されたりしませんかね…。と期待しない程度に期待しましょう(?)。

 

おまけ

一応「みんなが好きです」のみで演奏された曲も載せておきますね…。

セイシェル~海の聖者~

・愛と死の輪舞(ロンド)

・JUMP

・別離

リボンの騎士

・からっぽのブルース

・恋するレスポール

・夢と魔法の国

キラーストリート

・限りなき永遠の愛

 

 

あとがきのようなもの

なんやかんや言っても短い文は良いなと書きながら思いました(?)(ヨシ子さんの微妙な替え歌)。

 

サザンオールスターズの公式サイトと別冊代官山通信に載っているライブデータの違いを雑にまとめてみた

4年前に出ました、ファンクラブ限定商品の「別冊代官山通信」。ちょこちょこと読むことがあり、知っている方もいると思われるのですが、今まで思っていたことがありまして…。「公式サイトに載っているセットリストと違うものが載っているライブデータがある…」と。

そこで今回その違いを比較して見ました(何かネタ切れ感のあるテーマですね…)。ちなみに当たり前ですが同じ物については特に言及いたしません。

ええ…勿論余計な事も書いていますとも(申し訳ございません)。

 

 

サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー

公式サイト(以下、公)では7/20の田園コロシアムのセットリスト、として載っていますが、別冊代官山通信(以下、別)では7/19となっています。しかしセットリストの変更は無いため、単に初日の日付に別は合わせただけなのかも知れません…(ツアー後半には変更があったらしいので、そっちを見たかったですね(?))。

 

・青年サザンのふらちな社会学

ここは決定的に違いますね。とりあえずはセットリストを見た方が早いですね。

 

2/4 新宿厚生年金会館(公式サイト)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)~DJ・コービーの伝説

2.女流詩人の哀歌

3.思い出のスター・ダスト

4.奥歯を食いしばれ

5.C調言葉に御用心

6.Oh!クラウディア

7.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

8.流れる雲を追いかけて

9.来いなジャマイカ

10.夏をあきらめて

11.チャコの海岸物語

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine/John Lennon

 

12/18 横浜文化体育館(別冊代官山通信)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)

2.DJ・コービーの伝説

3.思い出のスター・ダスト

4.女流詩人の哀歌

5.奥歯を食いしばれ

6.C調言葉に御用心

7.Oh!クラウディア

8.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

9.流れる雲を追いかけて

10.来いなジャマイカ

11.夏をあきらめて

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine

 

そのまま引用していますが、最初の「Ya Ya(あの時代を忘れない)」と「DJ・コービーの伝説」が公では~で繋がっており、別ではそれぞれ独立していますね。公はメドレー形式で別は1曲・1曲で切って演奏していたのでしょうか…?。謎が増えてしまいましたね…。

分かりやすい変更としましては、「女流詩人の哀歌」と「思い出のスター・ダスト」の演奏順が逆、「チャコの海岸物語」がカットとなっていますね。

昔何処かの個人サイト様でしたか、このライブは毎回のようにセットリストが変わっていた…というような一文を見たことがありましたが、ついに公式な裏付けが出来ましたね(?)(別で何パターンかも見たことがあります)。

是非残っているデータを公開して貰いたいものです…。JFK暗殺関係とどちらが早く解禁されるでしょうか(?)。

 

・縁ギもんで行こう

ページは存在していますが、なんとセットリストが公では載っていないのですよね…。

ちなみにかつてサザンのホームページが2つあった頃(現在のsas-fan.netはアミューズとビクターで運営されていますが、これともう1つSTANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!というビクターが単独で運営していたサイトがありました。)には何故かSTANDOOH(以下略)の方にはこのライブのページすら無いという謎仕様となっておりました…。

検索すれば出てきますが一応セットリストを載せておきますね。需要という言葉は知りません(?)(ちなみに縁起者で行こうで調べても出てきます)。

 

1.いとしのフィート

2.メリケン情緒は涙のカラー

3.あっという間の夢のTONIGHT

4.東京シャッフル

5.匂艶THE NIGHT CLUB

6.ALLSTARS' JUNGO

7.赤い炎の女~サンバ~Happy New Year

8.年の始め

9.よどみ萎え、枯れて舞え

10.JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)

11.夕方Hold On Me

12.Woman

13.Love

14.Imagine

15.Tarako

16.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

(…実は別ではここに「星降る夜のHARLOT」と記載されているのですが、テレビ放送では別に記載されていないラッパとおじさんが放送され、そう記載されているサイトもありますので、恐らくこちらだと思われます。ただテレビでは放送されていない+記載漏れで両方演奏している可能性もありますが…。)

17.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

18.マチルダBABY

19.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

アンコール

EN1.ボディ・スペシャルⅡ

EN2.勝手にシンドバッド

EN3.Dear John

 

…と引用しましたが、新しい謎が…。とりあえず解決のためライブの完全版を出して下さい(?)。

 

KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ

公では9/28の西武球場、別では10/5の横浜スタジアム公演のセットリストとなっておりますが、別にはアンコールの1曲目にテンケレンケが載っているだけという違いですね。

ただテレビ版では9/29のものが放送され、その中ではトゥレ・クンダによるテンケレンケが放送されているので、これは記載漏れでしょうか…。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

出ました出ました。私のようなどうでも良いところを細かく見る小姑的な人には嬉しい(?)セットリストが違うものです。とりあえずこちらも先に載せますね。

 

公演日不明(公式サイト)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.欲しくて欲しくてたまらない

8.顔

9.おいしいね~傑作物語

10.My Foreplay Music

11.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

12.鎌倉物語

13.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

14.哀しみのプリズナ

15.路傍の家にて

16.今でも君を愛してる

17.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

18.Blue~こんな夜には踊れない

19.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

20.遠い街角(The wanderin' street)

21.BAN BAN BAN

22.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

23.愛撫と殺意の交差点

24.Big Blonde Boy

25.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

26.ALLSTARS' JUNGO

27.勝手にシンドバッド

28.マチルダBABY

29.ボディ・スペシャルⅡ

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

32.メロディ(Melody)

アンコール

EN1.Bye Bye My Love(U are the one)

EN2.Oh!クラウディア

 

8/13 泉パークタウンスポーツガーデン(別冊代官山通信)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.夕陽に別れを告げて

8.欲しくて欲しくてたまらない

9.顔

10.おいしいね~傑作物語

11.My Foreplay Music

12.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

13.鎌倉物語

14.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

15.哀しみのプリズナ

16.路傍の家にて

17.今でも君を愛してる

18.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

19.Blue~こんな夜には踊れない

20.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

21.遠い街角(The wanderin' street)

22.BAN BAN BAN

23.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

24.愛撫と殺意の交差点

25.Big Blonde Boy

26.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

27.ALLSTARS' JUNGO

28.勝手にシンドバッド

29.マチルダBABY

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

アンコール

EN1.メロディ(Melody)

EN2.Bye Bye My Love(U are the one)

EN3.Oh!クラウディア

 

公との違いは「夕陽に別れを告げて」が7曲目に入り、「ボディ・スペシャルⅡ」がカットになっていますね。そして「メロディ(Melody)」がアンコールの1曲目に移動となっております。

どちらにも載っていませんが、最初の西武球場の公演では1曲目が「Ya Ya(あの時代を忘れない)」で、原さんが緊張のためイントロを弾く直前に音量を下げてしまった…。という有名なエピソードがあるため所々でセットリストの変更があったという証明にもなっていますね。

あとこのライブ最大の謎はメロディの配置ですね。個人サイト様を含め色々なところでセットリストを見ますと、本編のラストとアンコール1曲目の2パターンが載っていたのですね…。公式でもその2パターンが存在すると言うことは公演によって変えていた、ということなのでしょうか…(単に記載ミスという可能性もありますが)。

 

・いっちゃえ’89サザンde’90

別に11曲目が「SLOW DOWN」が記載されていますが、公にはありません。

これは完全に記載ミスと思われます。

テレビの生放送版でも「JENNY JENNY」と「BE BOP-A-LULA」の間にしっかりと放送されていますし、何より統合前のsas-fan.netでは

M10. JENNY JENNY

M12. BE BOP-A-LULA

と「M11.SLOW DOWN」が抜けたものが記載されていたのです。多分そのまま引用し、曲順の数字のみ直した…と思われます(ちなみにSTANDOOH~の方には縁ギもんと同じくページすらありませんでした…初期の年越しライブは不遇な扱い(?)ですね…)。

 

・夢で逢いまSHOW

公ではどの公演日のセットリストか記載されていませんが、別には4/28の日本武道館最終公演の日付で記載されていますね。

そして別では19曲目の「YOU」が抜けてたものが記載されています。実はこれも統合前にSTANDOOH 版では記載あり、sas-fan.net版では記載なし、という実に困った分かれ方をしていまして…。恐らく前回のライブに当たります「いっちゃえ’89サザンde’90」では年明けに発売されるアルバム「Southern All Stars」から3曲演奏しておりまして、その中にも「YOU」は含まれており、その後のライブでも定番と言えるほど頻繁に演奏されていることを考えれば、単に記載漏れだったと思われます。当時の代官山通信を入手したら何か載っていますでしょうか…。うーんやはりそろそろそっちも入手しなければですね…。

 

・歌うサザンに福来たる

別では20曲目の「いなせなロコモーション」が抜けています。

多分記載漏れ、と思われるのですが、テレビで放送された際、生放送版では途中で中継が終了してしまったため放送されず、編集された編集版でもカットされているため後の時代でセットリストと放送情報を得ただけの面倒くさい人間は「もしかしてそもそもいなせなロコモーションを演奏していないのでは…」という結論に至りそうになりますね(?)。

段々疑心暗鬼になっているような…。

と書いたところで更にもう1つ…。このライブ公では2本、別では1本となっているではありませんか…。ただこれは横浜アリーナの過去のスケジュールを確認したところ1公演のみでしたね。もし2公演だったらどちらかはセットリストから外していたのか…と思ったのですが。

 

・THE音楽祭 1991

公ではアンコールの「女呼んでブギ」「Ya Ya(あの時代を忘れない)」の2曲が抜けていますね。これは完全に公の記載漏れですね…。ちなみにsas-fan.net版ではアンコールの記載あり、STANDOOH 版ではアンコール記載なし、と引き継ぐ方を間違ったのでは…という事態になっていましたね…。

ちなみに公・別共に記載はありませんがWOWOWで放送されたバージョンとは少しセットリストが違います。WOWOW版…と言いますか横浜スタジアム公演では「恋はお熱く」がカットされ、アンコールの1曲目に「LOVE POTION No.9」が追加となっております。

別には公演日が書いてあり8/14のナゴヤ球場のセットリストが載っております。調べたところによるとナゴヤ球場以降のセットリストがWOWOW版と同じものになっているようで、公・別に載っているのは変更される前の物のようですね。

 

・南天群星 北京で逢いましょう

別には載っていますが、公にはデータ…といいますかページ事態がありませんね…。

しかし統合前のsas-fan.netには載っていたのですよ…。何故か引き継がれることがありませんでした。

ちなみに他にも古賀紅太ライブ、花咲く旅路ツアー、KUWATA BAND FINAL~ぼくら1987、そして伊豆だらけのローラなどという貴重なライブデータも引き継がれませんでした…。どういう事情があったのか(もしくは無かったのか)は分かりませんが、こういったデータが失われるのはとても残念ですね…。

 

・歌う日本シリーズ1992~1993

別にはアンコールの1曲目に「いなせなロコモーション」が公にプラスで追加されています。過去の2サイトにも記載されてはいませんでしたが、ファンサイト等ではしっかりと記載されていたので、多分別が合っているかと…。当時の代官山通信当たりにはちゃんと載っていたのかも知れません。

ちなみにこのアンコール1曲目がいなせなロコモーションだったのは、ラストの日本武道館公演のみ(別には2/5の最終公演の日付で載っています)でそれ以外の公演では「愛は花のように(Ole!)」だったとの事です。

 

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

別では5/27の東京ドーム公演が載っており、途中の公演(5/9の福岡ドーム公演以降)でアンコール1曲目が「ニッポンのヒール」から「My Foreplay Music」した事は記載されていませんでした(公には載っています)。

ちなみに出ました、2サイト時代ではsas-fan.net版では別と同じものが、STANDOOH 版では現在の公と同じものが記載されていました。

 

という訳でとりあえずまとめてみました。

後半に行くに従って、何か愚痴といいますか苦情に近い物がこぼれてしまいましたね…。不快に思った方がおられましたら申し訳ございません…。やはり性格の悪さが滲み出てきてしまいますね(?)(大袈裟)。

しかし裏を返せば、まだセットリストのデータが残っている可能性があると…。いつか見たいですねえ…。セットリストの全集が出ましたら買います。お金貯めます。万になっても構いません(出来れば安くお願いします…)。でもそんなニッチなデータを求める人は限られてきますかね…。

あとはやはり昔の代官山通信でしょうか…。上記しましたがこれもいつかは集めたい…。

 

 

あとがきのようなもの

お金を貯めると言いながら、最近また野球関連の本に1万円近く使っているという…。でも勝手にシンドブックも入手したので相殺ですね(?)。

 

鈴村健一「10th Anniversary Live "lo-op"」の感想のようなものを

10月8日に行なわれました鈴村健一「10th Anniversary Live "lo-op"」にこっそりと行ってきてしまいました。その感想のようなものです。あ…長いです(その他のライブ感想のようなものを参考にしてください(?))。

ライブというものに行くのが今回で7回目となりましたが、声優さん初…と言いますか(ここを一目見れば分かることですが…)サザンオールスターズ桑田佳祐以外のライブは初めてなのです…。ただ厳密に言えば一応イベント等で声優さんが歌っているのを見たことはあるのですが。

流石に1人で行く勇気は無かったので、同じく鈴村さん好きの妹と参加いたしました。まあ「いつになったら行くんだ」、と毎回毎回ライブの度に怒られていたこと、こういう節目の時に行かないともう行けなそう…と様々な理由を付け(?)、ついに重い腰を上げた訳なのですが…(妹も鈴村さんのワンマンライブは初らしい…おれパラ等で何度も逢いに行っているようで…)。

前日に予習というわけではないのですが、全曲を聴き返してみました…が、少し気を抜くと泣きそうになってしまうのです。こんなことは初めてだったので自分でも驚きました。元々ライブやイベントが近付いてくると緊張や諸々が重なって調子が悪くなるのですが…。

ということもあってか当日までずっとふわふわしていましたね。事故などに合わなくて良かった(?)。

開場時間の4時ちょっと過ぎに会場に到着したのですが、長蛇の列が。間に合うかな(トイレの時間があるかなという意味で)…と不安だったのですが、諸々ありまして無事会場に潜入いたしました。

グッズを買おうと思ったのですが、お目当ての物はすでに売り切れとなっていました。残念。

トイレに向かったところ男子トイレには1人もいなかったので、急に異世界感がありましたね(?)。ここが女性の多い会場であることを改めて実感しました(?)。

席に着き開演まで待機していましたが、初めて鈴村さんに逢えるという緊張から具合がまた若干悪くなっておりました。そして開演時間から20分ほど過ぎた頃ついに…。

 

1.INTENTION

幕がスクリーンとなり、街の映像が流れ始めました…。ついに始まってしまう…。

イントロが流れると幕にあの人のシルエットが…。ギターの時に幕が上がりました…もう珍しくはっきり覚えていないくらいの心理状態だったのですかねえ…。

終演後に妹には目が潤んでいたよね、と言われましたが、本当は泣きました…。妹は私の左側におり、右目から涙を一滴だけ流したので気が付かなかったようで良かったです。

もう色々な物がこみ上げてきてしまって…。ああ…あの鈴村健一が目の前にいる…動いている、歌っている、笑っている…と様々な思いが浮かんでは消える不思議な時間でしたね…。なるほどこれが所謂走馬灯ですか(?)。ただ後になると初めてだからちゃんと落ち着いてみたかった…というのはありますね。まあたまには感情に身を任せましょう(?)。

今回のライブは左右、そしてステージ中央にモニターがあったのですが、中央のモニターには過去のライブ映像が映っていましたね。また涙(2粒目以降は心で流しました)…。

ステージのセットは過去のライブのセットを小さく再現し、散りばめているような感じでしたね。

そして後で気が付いたのですが、幕が上がりINTENTIONで始めるというのは1stライブツアーと同じ演出でしたね(後でDVD見返して思い出す老人)。ただその時は幕が下りてスタートでしたが(細かい)。

 

2.The whole world

早速飛ばしてくる選曲でしたね。ここで1つ気が付いてしまう「あっ…タオル…」と…。忘れていました…。物販で買っておくべきでしたね…。まあ元々じっくり見るぞと、サイリウムも持たずにいたので(いざとなったら妹から借りるつもりではありましたが結局使うことはなく)、あっても回さなかったかも知れません(なんて空気の読めないやつなのでしょうか)。でも目をそらさずすべてありのままを受け入れたつもりなのでお許しを…(無意味な引用)。

最初にスモークが出たのもこの曲だったでしょうか。まだ目が潤んでいたので少し見えにくかったですね。

 

3.ALL GREEN

曲が始まる前に鈴村健一です!盛り上がっていこう(楽しんでいこうだったかな)!というニュアンスのようなことを一言二言おっしゃってから始まりました。

前2曲と比べて落ち着いたテンポの曲なのでここで少し冷静さが戻ってきたような気がします。

しかし皆さん青から緑への切り替え早いですね…。映像では見ていますが現地で見ますと凄いなあ…と小学生的感想を抱いてしまうのでした。

「でも なぜだろう ここにいる」…確かに(?)。こんな感じで(?)少し冷静になっていたとは言えまだふわふわしておりました。

個人的にここまでの3曲で10周年という節目を改めて感じたような選曲だったなあ…と帰りの電車の中で歌詞を振り返って思ったり思わなかったり。

 

4.ハナサカ

まさかの4曲目ですよ、奥さん。ピンピンバンドVer.では無いのですよ、奥さん。

序盤に歌うとは思いませんでしたね。そして歓声と共に素早く緑からピンクにいやー皆さん(以下略)。

妹が必ず泣いてしまう曲と言っていて、今回その気持ちがよく分かりました…。

席に色紙(サインする方じゃないやつです(雑な説明))が1枚ずつ置いてあったのですが、間奏で鈴村さんから紙を上げてと指示があり、一斉に上げました。恐らくステージからは花が咲いているのが見えたのでしょう。しかしみんな一斉に紙を上げたのでステージの鈴村さんの様子は見れず…。でも間から見た何とか鈴村さんがまた良かったのですよ…。自分しか見ていない感があって(気持ち悪いですね)。

アウトロでありがとうーと鈴村さんが言った時に一度下げようとした時に記念撮影するからそのままで、と言い無事写真に収めることが出来たようです(のちにニュースサイト等でその写真が上がっていましたね)。

 

MC

ここでMCが入りました。今日は弾を出し切ります、と宣言していましたね。その通り(?)ハナサカを歌ったことにも触れ、ハナサカを歌うと「今日はありがとうー」と締めの言葉をつい言ってしまいそうになると話しておりました(あと色々話していたけど忘れてしまいました)。

 

5.home sweet home

ここでハナサカならラストはこれかな…と思っていたところでのご登場だったので、MCでの宣言通りと言っても良い選曲でしたね。

この曲で再び幕が降り、幕に映像(街中を絵にしたような映像でした…うーん説明が難しい…)を映しつつ、その前で1人鈴村さんが歌うというスタイルでした。一瞬これはカラオケ音源でピンピンバンドの皆様はお休みしていたらどうしようと勝手に心配(?)しておりましたが、幕の後ろに姿を確認できたので安心しました。

あまりこの世界を好きと言い切れない生き方をしていますが、この人に逢えてこの場に居たこの瞬間だけはこの世界を愛せる…と割と真剣に思ったりして。

これもきっと鈴村さん本人から出てくる幸せオーラのお陰かも知れませんねえ…。

 

6.月のうた

引き続き幕は下りたまま、今度は幕の後ろのステージに戻り2階と言いますか、ステージの上にもう1段ステージが作ってあり、そこで最初から最後まで歌っていたのですが、舞台の下手の上には月を模したと思われる丸いオブジェ(バルーン的な…?)が光を放っていたのですが、2番の「月明かりよ 届けてくれ」のところから幕に月が映り、その中心に鈴村さんが…という演出に。残念ながら私の位置からですと真ん中よりはズレて見えましたが、もうそんなことはどうでも良いと思えるくらい素晴らしかった…。

もうこの曲大好きなのですよ…。今回特に生で聴けたら…という曲が3曲ありまして…うわー聴けちゃった…という謎の事後感のある(失礼)思いしか浮かばず。

この次に再び幕が上がり「70億分の1」を歌うかな、と一瞬思ったのですがそんなことは無く…。

そして曲が終わると電話が鳴る音が。会場では冗談交じりに「誰ー、携帯切り忘れたのw」と言っていた方が。そういうの好きです(?)。その後鈴村さんの声で「ただ今ライブ中です~メッセージを…(本当はもっと長かったのですが忘れてしまいました…)」。そして電話を掛けてきた相手はなんと岩田光央さんでした。ライブ当日は大阪でイベントがあったため来られなかったとのこと。こういう近い方のコメントというのは良いですよねえ…。

 

7.Butterfly

岩田さんのコメントの終盤、ステージを見るとキーボードの宇田さんのところにもう1人…?。もしかして…と思っていたことで、満天ライブ2015と同じく鈴村さんがイントロを弾き曲が始まりましたね。冒頭に携帯・着信アリという単語がある歌詞ですからニヤりとしつつやはりあの留守電コメントを反映させた選曲だったのでしょうか…。

岩田さんのコメントの中で「自分たちは似ている」ということを述べており、「2人のバイオリズムはとっても似ているね」で、2人の絆と言いますか、関係を思ってまた涙を流しそうになりました…(実に単純である)。

 

MC

そして2回目のMCへ。岩田さんのコメントにも触れ、Butterflyはラブソングを、と思って作詞した曲だけど、人との繋がりとしてのバタフライ効果というような話をしておりこの時は岩田さんへのラブソング…おっとそういうとBなL感があるので、岩田さんの向けた感謝状的ソングということにしておきます(?)。

その後10年間の音楽活動の話となり、思い出の1つとして2011年の東日本大震災直後のライブのことに触れ、その時にアコースティックで演奏した曲をここで…と(皆さん座って聴いて下さいと言われここで座りました)。

 

8.CHRONICLE

曲紹介後、椅子に座って歌っておりました。この時の鈴村さんがとても大人に見えたのですよね…。私が鈴村さんに抱いているイメージは「明るく楽しいお兄さん」というもので、ここまでのライブでも若々しい少年のような人を見ているようでしたが、丁寧に歌っているように見えるその姿は40代の色気と言いますか、渋さを感じておりました。

希望の歌は届きました…。

 

9.ロスト

出だしはアコースティックだったのがいつの間にかバンドサウンドで演奏されていたような…。そのまま続けて座って歌うと思いきや立ち上がり歌っておりましたね。

中央のモニターに歌詞が浮かんでは消えるという演出があったのですが「ねぇ」や「なぜ」という言葉のみがモニターに映った時に思わずハッとしてしまいます。歌詞も分かっているはずですが、思わず鈴村さんやメンバーの方々よりもモニターの方を見てしまうと瞬間が、この曲では特に多くあったように思います。

 

10.月とストーブ

月のうたの時と同じく上に宇田さんとともに上がり、2人での演奏で始まる所謂ライブバージョンでのご登場でした。

このお2人の関係性もまたねえ…。AD-LIVEにも関わっていますし2人の間には強い信頼関係があると思われますが、この曲の時にはどこかお互い相手には負けられない、最高の物を出したいというある意味で1対1の戦いというものを勝手に感じてしまいます。

あとあの「間」が良いですよね…。あの広い会場に訪れる静寂…あれもまた演出として素晴らしいなあと思います。

ラストではバンドサウンドでの演奏でした。こっちの所謂CDバージョンもライブで聴いてみたいなあ…と。

 

MC

ここはどんな話をしていたっけなあ…?。ここからは楽しいアコースティックコーナーです、と言っていたことは覚えている(そりゃ次がそうなんだから)のですが(そしてここでスタンドアップ)。

 

11.スケッチ

聴いて下さい、スケッチと始まりました(ニュアンスは少し違うかも知れません)。

モニターに出ている絵は鈴村さんが描いたやつじゃないだろうなあ(失礼)と思っていたところで、おもむろにモニターに振り向くと本当にモニターに絵を描き始めた…?。とあっという間に服と帽子と宝箱の絵が完成。モニターの後ろへ向かっていったと思いきやなんとその絵の通りの宝箱を持ち服・帽子で登場。周りからは「かわいいー」という歓声。流石女性の多い会場ですね。まあ私もそう思ったけど(?)。

 

12.おもちゃ箱

曲が始まる前に宝箱(形はそうなんですけどおもちゃ箱ですね)からカズー(笛みたいな楽器です)を取り出しました。と言うことはまさか…。何とそっちに行くよー、とピンピンバンドの面々と共に1階の客席に下りてきたのです。私は1階の中央の道より少し後ろの席だったのですが、徐々に近付いてくる…。もう聴いているどころではありません。軽いパニックです。そして間奏の辺りでほぼほぼ目の前に…。あの鈴村さんが、手を伸ばせば届きそうな所に…(いや流石にそれは無理な位置だったな)。しかもその場で止まった…。もう何でしょう…、もう何が起こったのか分かりませんでした。しばらく放心状態でしたね…。

 

13.CHAPPY

ステージの上に戻りますとみんなでお尻を振りましょうと皆でフリフリしながらその曲へ…。アコースティックコーナーで少し落ち着いたような会場で再び盛り上がるこの曲で温度が一気に上がりましたね。

間奏の所ではメンバー紹介を兼ねた、ソロパート回しがありました。スタッフの方がテーブルを持ってきまして、NAKED MANツアーでも挑戦したというテーブルクロス引きが。見事に成功。流石ラジレンジャーでだけあって(?)ヒーローな(?)ワンシーンでしたね。

この曲が終わりますと寺島拓篤さん・小野大輔さん・森久保祥太郎さんのおれパラメンバー3人それぞれからのビデオメッセージが流れました。寺島さんは後輩らしくスタンダードな(?)コメントでしたが、小野さんはコメントの途中に救急車のサイレン音が入っているという「持っている」出来事が、会場は爆笑、結果何をおっしゃっていたのか忘れてしまいました…w。森久保さんはギターを持ちながら(冒頭ギターを弾きながらおめでとうを連呼)のコメントでしたが先の2人の2倍くらいの時間があったような。愛が溢れていましたね(?)。

しかしビデオが映った瞬間の歓声(×3回)凄かったですね…。

 

14.シロイカラス

森久保さんのビデオコメント終了後すぐに演奏が始まったので、少し不意打ち感がありましたね。ただコメントの終盤にバンドメンバーと鈴村さんが定位置に付いていたのが見えたので、そのまま始まるとは思っていたのですが。

服も着替えていましたね。全体的に白い衣装でまさに「シロイカラス」がそこに舞い降りていました…(2階の所にいましたね)。

この曲もまた大好きな曲でございまして…。ただただステージ中央を見つめることしか出来ませんでした…。次にあの曲がきたらもう…と思っていたらまさかの…ね…。

ここでまたMCが。先ほどのビデオメッセージに触れたコメントをしていましたが、シロイカラスの余韻で完全忘却…。

 

15.HIDE-AND-SEEK

そしてまさかのこの曲ですよ…。大好きな曲連発にもうこの時9割くらいは屍と化していました(?)。

1番のほぼほぼ出だしで歌詞を間違えてしまい(後で噛んだと告白(?))ましたが、こういうのもまたライブ感があっていいと思いますねえ…。

宇田さんが某鉄拳さんを思わせるようなスケッチブック芸(?)(見つめないでのところで目玉の絵を描いたページをパラパラしていました)が(あともう1回スケッチブック芸あったのでしたがどの曲でしたっけ…?次の曲だったかな…)。

間奏に入る辺りで「かくれんぼします」とステージから消え、モニターに映像が。

会場内のゴミ箱に隠れようとしたり、馬のかぶり物をしたり、2~3階席に繋がる階段の辺りをうろうろした…えっ…これはまさか…と思っていたら何と3階席に登場。本来1番遠いはずの所にいきなり現れる訳ですからねえいやいや…。

おもちゃ箱の時もそうですが本来客席に下りるというのは、いくらほぼほぼファンしかいない空間と言っても、このご時世何があるか分かりませんからなかなか出来ない事ではないですか。それでも楽しませたい・喜ばせたい、そして何よりも心からこちらを(いやここはお互いにでしょうか…)信頼しているということが伝わってくる演出だと思うのです。

声ちゃんと届いたかなあ…。

 

  1. さあ、手を叩きましょう~All right

さて鈴村さんは3階にいらっしゃる訳で戻ってくる間どうするのだろう…。また映像か誰かのメッセージが流れるのかと思いきや、ピンピンバンドの皆様による「さあ、手を叩きましょう」が(多分そうですよね…)。こうソロ回しのあったCHAPPYのようにバンドメンバーが主役になるような曲もまた良いですよねえ…。どうしてもセンター中心に見てしまいますから…。

そして息を切らして鈴村さんが帰ってきました。そして例の茶番(失礼)が。バンドメンバーの演奏が格好良くて盛り上がってるし自分が歌ってもいいのか…という内容だったのですが、終盤で噛んでしまう…w。ここでHIDE-AND-SEEKは間違ったのではなく噛んだということを告白。何やかんやで持ち直しAll rightへ。

ダッシュに加えて噛んでしまうというちょっとボロボロ感がありましたが、曲に入ればしっかりと盛り上げ歌いきるのは流石でございました。

 

17.in my space

ミラーボールキラキラ。ここから一気に上がってくるな…生き残れるかな…と思っていましたが、そんなことを思っている場合ではありませんでした。

盛り上がりつつも「ふと気づけばもう 旅立ちへの秒読みへ」でこの幸せな時間も秒読みになり始めていることを感じてしまい、何とも言えない思いがこみ上げてしまいました。

もう完全にパシフィコ横浜は完全に鈴村さんを中心にした宇宙でしたよ…。

 

18.あいうえおんがく

盛り上げ曲といえばこの曲です。曲に入る前の「はいはいはははーい」はいつもと逆に声をどんどん小さくしていくよう煽られ(?)最後には吐息混じりでという無茶ぶりが。1.2.3階にそれぞれ振っていきましたが、各階ちゃんと聴こえたことを喜んでおられ、あの聴き慣れた笑い声を生で聴くことができ、私も嬉しかったです(?)。

あんなに遊び心のある歌詞なのに「ことばなんか こだわるなよ」と歌ってしまうセンスがもう素敵で好きよ…。

 

19.太陽のうた

少しMCが入りました。自分たちの日常というものに触れ、自分はこういう職業だから何かを表現すると反応が返ってくるけど、皆さんはそうではないかもしれない。でも誰かを照らしているかも知れない…という思いで作詞した曲です…(こんな内容だったかな…何か違うような…間違っていたらごめんなさい…)。と始まったのはこの曲。

結果的にアンコール前ラスト曲となりました。以前ユニゾン!で「この曲はライブで歌いたいけど終わり感があるから…」というような話をしていたことがあったので、それをここに持ってくるか…と。

この曲では2階の上にさらにもう1段セットが組まれており、さらに終盤には背中からライトが当たるという演出が加わり、まさに「太陽」として熱唱しておりました。

 

アンコール

  1. ポジティブNAKED MANタロウ(ポジティヴマンタロウ+NAKED MAN

白いギターを抱え、眼鏡をかけてご登場されました。「久々にギター弾くぞー」とポジティヴマンタロウが始まりました…が何と途中(1番の終わりだったかな…)からブルースハープを吹き、NAKED MANが…?。夢の融合を果たしたのです。いやーこれ良かったですねえ…。その後はまたポジティヴマンタロウに戻りNAKED MANで締めとなりました。

曲が終わり一言「ギターはリハを含めて1番へたでした…w」。その場でもう1度イントロを弾き始めたのですが、ピンピンバンドのメンバーも演奏を始め、まさかと思いきや「歌うか!」とツッコミ、残念ながらそこまででした。その後ギターをスタッフに渡し、これもいいや、と眼鏡も渡していたのですが、会場からは惜しむ声がちらほらと。

アンコールでのINTENTION合唱に触れ、「綺麗に揃っているから音源を流しているのかと思った」と。私も思いました(?)。

ここで茶番という名のグッズ紹介コーナーが。ルミナースや缶バッチなどはすでに売り切れていましたが、ここで紹介されたのは「写ルンです」。会場の写真やバンドメンバーとの2ショット写真を撮り出す鈴村さん。鈴村さんやメンバーがポーズを取る度会場から聴こえる「かわいいー」の声。確かに(?)。

そして重大発表が、このライブがMUSIC ON! TVで放送されること、満天ライブを来年開催すること、そしてベストアルバムを発売することが発表されました。ライブの放送に関してはチラシがあったと思いますが…と言っていたのですがその時はまだ貰っておらず(ライブ終了後に貰いました)、少しアレ?っという風になっていました。ベストアルバムはただ曲を入れるという風にはしたくない、と発言していたのでまた何か企んでいるのでしょう(?)。

 

21.ミトコンドリア

重大発表の熱が冷めやらない中始まったのは、初期からの盛り上がる定番曲であるこの曲でしたね。アンコールのコール中(?)「10周年でやらないわけが無いからアンコールでくるか…?」と思っていたので、おおようやく来たと。

ここで2回目のスモークさんがご登場されました。ALL GREENでも思ったのですが、スモークに緑の光って合いますねえ…。

しかし写ルンですの紹介の後に「カメラ付きの携帯」という歌詞が出てくるこの曲を歌うとは…やはり狙ったのでしょうか…。

私の愛の遺伝子は久々に良く動いてくれました(?)。

 

22.SHIPS

「おおー」は頑張りました。それまでは小声でしたが、この曲は流石に小声では駄目でしょうと自分を奮い立たせ臨みました。特に男性だけのところでは頑張ったよ(当社比)。今回lo-opという名の船に一応船員として乗船することが出来て本当に良かったです。

やはりラストはこの曲だったか…。と思いきや…?

 

ダブルアンコール

23.ひとつ

挨拶無しに再び後ろへ下がったので、ダブルアンコールがあるのか…?。と思っていましたが、そのまさかでした。「胸がいっぱいという以外の言葉が出てこなくて…」とあの鈴村さんが言葉を詰まらせてしまうなんて…。表現者としてこの思いを皆さんに出さないといけないのだけれど…というような事も言っておられましたが、この瞬間だけは表現者鈴村健一ではなく、人間・鈴村健一を見れた気がして…。

そして曲紹介「ひとつ」、この曲も色々ありましたが、こうして10周年ライブに駆けつけていただき良かったですねえ…。まだライブのみでしか歌われていない曲と言うこともあってか、両サイドのモニターには歌詞が表示されていましたね。鈴村さんの伝えたかったことはこの曲が代わりに伝えてくれたのかも知れません…。

 

24.and Becoming

大トリとなったのは「and Becoming」。本当に終わりか…とまた涙が浮かんできて…(今回は流れなかった、何故だ)。終盤には両サイドのモニターにはライブ当日に行なっていたお祝いメッセージ動画企画の映像と思われるファンの方々の姿が映し出されていましたね(ラストは鈴村さん本人が登場)。

最後の「ラララ」も頑張りました(音程が合っていたのかは知らない音痴)。そして鈴村さんのアカペラでの「さあここまでの魂を~」のところは本当に噛み締めて歌っていたと言いますか…。時間にしたら短いものなのでしょうけど、時間がゆっくり進んでいたような、会場がまさに「ひとつ」になったのかな…と思っておりました。

また1つ大切な曲が増えました…。

 

帰りの電車・新幹線の時間の関係で曲が終わるとすぐ帰らなくてはならなかったのは、今回で1番の後悔でしたね…。最後までステージからバンドメンバー、鈴村さんが下がっていくところまでをしっかり見届けたかった…。開演時間が延びていたとは言えもう少し余裕を持った計画をしておくべきだったと電車の中で悔やんでおりました…。

 

とまた長々と感想のような駄文を書き連ねてしまいました…。全体的に気持ち悪い出来になっているのはもはや仕様なので諦めております(?)。

 

…私、鈴村さんのことを初めて知ったのは2004年にたまたま聴いたあるラジオでして…。このお兄さん面白いなあ、というのが最初でしたね。それからですアニメをさほど見ない、ゲームをあまりしないというような人間なのに、無駄に声優さんに人よりは詳しくなってしまったのは。それから13年、好きな声優さんも増えました。イベントにも行ったりしました。しかし最初に好きになった人にはまだ1度も逢えていなかったのです。

どうしても最初に見るならここで、というものを決めかねていたのです。ようやく今回この眼で鈴村健一を見て・聴いてが出来ました…。この3時間30分近い時間はまさに夢の時間でした。

本当にありがとうございました。決して忘れることのない大切なものをいただいてしまいました…。

 

 

あとがきのようなもの

今後声優さんのライブというものに行く機会は増えるのでしょうか…?やはりいつかはサイリウムを振るときが来るのでしょうかね…。

 

桑田佳祐名義曲のライブ演奏回数を雑にまとめてみた(改訂版)

本日10月6日は桑田さんが「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」でソロデビューを果たして30周年という節目の年ですね。

と言うわけで(?)今回は今年の4月にこちらに載せました駄文の改訂版でございます。…と言いましても、今年行なわれました2つのライブ(ビルボードライブ・ROCK IN JAPAN FES.2017)をプラスしただけなので、大した改訂は無いのですが…。文庫版になったものだと思ってください(?)(本当は別な駄文を載せる予定だったけど、間に合わず急遽8割くらい書いていたこちらを完成させたというのは口が裂けても言えませんね…)。

前回は計15のライブから雑に演奏回数をまとめてみましたが、上記しましたように2017年の2つのライブを追加いたしました。以下に一覧を載せております。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・さのさのさ

・X’mas LIVE in 札幌

・けいすけさん、色々と大変ねぇ

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会

・I LOVE YOU -now&forever-

・ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~

・この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live 10th Anniversary

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー

ROCK IN JAPAN FES.2002

・アコースティックライブin石垣島

SWEET LOVE SHOWER 2009

音楽寅さん武道館ライブ

・ULTRAヨシ子デラックス!ナイト

ROCK IN JAPAN FES.2017

 

 

私の勝手な基準ではありますが、基本時にテレビ用や夜遊びライブは除いております。

大復活祭は実質的にサザンとソロのジョイントライブと言ってもいいと思いますので、ほぼアルバム「Keisuke Kuwata」限定となりますがカウントしました。

また古賀紅太ツアーからの7つもフェス関係や、ファンクラブ限定とイベント色が強いため迷いましたが一応入れてみました。()内のライブの記載順が年代別になっていないのはそのためです(大復活祭~ビルボード古賀紅太~RJF2017と2つに分けた物と思っていただければ)。

 

一応ソロ活動が行なわれた年ごとに区切ってみました。

曲横の(0/0)は発売後の(演奏数/ライブ数)です。発売前に先行で演奏された曲に関しては(/)にはカウントせず、横に補足的なものを載せております。

曲下の()は演奏したライブとなっております。

流石に1つ1つライブ名を載せていくと文字数が大変なことになってしまうので、見にくいですが

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太・RJF02・石垣島・SLS・寅さん・ヨシ子ナイト・RJF17)

と簡略化しております。一応活動期別に分けてあります。

 

1987~1988年

・悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)(14/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太石垣島・SLS・RJF17)

・LADY LUCK(0/17)

(ライブ演奏無し)

・いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)(4/17)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て・I LOVE YOU)

・SHE'S A BIG TEASER(0/17)

(ライブ演奏無し)

・哀しみのプリズナー(4/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て)

・今でも君を愛してる(5/17)

(大復活祭・X’mas・I LOVE YOU・ビルボード・寅さん)

・路傍の家にて(2/17)

(大復活祭・けいすけさん)

Dear Boys(0/17)

(ライブ演奏無し)

・ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)(4/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん)

・Big Blonde Boy(1/17)

(大復活祭)

・Blue~こんな夜には踊れない(5/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・ヨシ子ナイト)

・遠い街角(The wanderin' street)(3/17)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て)

・愛撫と殺意の交差点(1/17)

(大復活祭)

・誰かの風の跡(2/17)

(けいすけさん・寅さん)

 

「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」、更に圧倒的数字となってしまいましたねえ…。前回のROCK IN JAPANではこの活動時期の曲は1曲も選曲されなかったので、デビュー30周年を目前としてついに「Keisuke Kuwata」からRJFに出演となりましたね。当たり前と言えますが、がらくたツアーでも選曲される可能性は高いでしょう。…でも敢えて外してきそうな気もしないでも無い…。

そしてもう1曲「今でも君を愛してる」、ビルボードライブにて2度目の1曲目としてご登場されましたね。これは悲しい気持ちと同じくソロの1曲目では最多タイとなりますね。

 

1993~1994年

真夜中のダンディー(8/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF02)

・黒の舟唄(0/16)

(ライブ演奏なし)

・月(9/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・ビルボード古賀紅太・RJF02)

・A LOVER'S CONCERTO(0/16)

(ライブ演奏無し)

・漫画ドリーム(2/16)

(さのさのさ・呼び捨て)

・しゃアない節(5/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・ビルボード・寅さん)

・エロスで殺して(ROCK ON)(3/16)

(さのさのさ・けいすけさん・悪戯)

・鏡(4/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・悪戯)

・飛べないモスキート(MOSQUITO)(4/16)

(さのさのさ・X’mas・悪戯・RJF02)

・僕のお父さん(2/16)

(さのさのさ・古賀紅太

・すべての歌に懺悔しな!!(1/16)

(さのさのさ)

孤独の太陽(1/16)

(さのさのさ)

・太陽が消えた街(1/16)

(さのさのさ)

・貧乏ブルース(1/16)

(さのさのさ)

・JOURNEY(3/16)

(さのさのさ※青学祭ではカット・悪戯・古賀紅太

・祭りのあと(9/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF02)

 

シングルを除いたアルバム「孤独の太陽」収録曲では今回のビルボードライブで「しゃアない節」が演奏回数を一歩リードしましたね。そして「月」も演奏されているためシングル曲の中では「祭りのあと」と並び9回となりました。

 

2001~2002年

波乗りジョニー(12/15)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太・RJF02・石垣島・SLS・RJF17)

・黄昏のサマー・ホリデイ(2/15)

(RJF02・寅さん)

・MUSIC TIGER(0/15)

(ライブ演奏無し)

・PRIDEの唄~茅ヶ崎はありがとう~(0/15)

(ライブ演奏無し)

白い恋人達(6/14)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・踊ろよベイビー1962(0/14)

(ライブ演奏無し)

・東京(7/13)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・ビルボード・RJF02・寅さん・RJF17)

・夏の日の少年(2/13)

(けいすけさん・RJF02)

・可愛いミーナ(4/13)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・ビルボード

・HOLD ON(It's Alright)(1/12)

(けいすけさん)

ROCK AND ROLL HERO(8/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード・SLS・寅さん・RJF17)

・或る日路上で(1/12)

(けいすけさん)

・影法師(2/12)

(けいすけさん・呼び捨て※福岡公演1日目のみ演奏)

・BLUE MONDAY(1/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん)

・地下室のメロディ(2/12)

(けいすけさん・呼び捨て)

・JAIL~奇妙な果実~(1/12)

(けいすけさん)

・東京ジプシー・ローズ(5/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・悪戯・ビルボード・RJF17)

どん底のブルース(1/12)

(けいすけさん)

・質量とエネルギーの等価性(1/12)

(けいすけさん)

・ありがとう(0/12)

(ライブ演奏無し)

・素敵な未来を見て欲しい(0/12)

(ライブ演奏無し)

 

波乗りジョニー」「東京」「ROCK AND ROLL HERO」「東京ジプシー・ローズ」が何と2017年2つのライブで演奏されていますね。元々この時代の曲では演奏回数が高めの曲だっただけに更に差が広がってしまいましたねえ…。ちょうど半分の15年前に演奏したきりの方々、果たして今回のツアーでは召喚されるのでしょうか…?。

 

2007~2008年

明日晴れるかな(5/11)

(呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・ビルボード石垣島・ヨシ子ナイト)

こんな僕で良かったら(2/11)

(呼び捨て・元気)

・男達の挽歌(エレジー)(2/11)

(呼び捨て・寅さん)

風の詩を聴かせて(4/11)

(呼び捨て・宮城・悪戯・石垣島

・NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~(2/11)

(呼び捨て・宮城)

・MY LITTLE HOMETOWN(2/11)

(呼び捨て・I LOVE YOU)

・ダーリン(6/11)

(呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・石垣島・寅さん)

・現代東京奇譚(1/11)

(I LOVE YOU(※AAA2008でも演奏))

・THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~(1/11)

(寅さん)

DEAR MY FRIEND(2/10)

石垣島・寅さん)

 

何とこの年の曲ではビルボードライブで「明日晴れるかな」1曲が演奏されたのみということに…。さてこれくらいしか書けることがないのでたまには短く行きましょう(?)。

 

2009~2013年

君にサヨナラを(2/8)

(元気・寅さん※AAA2009でも演奏)

・声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉(1/8)

(I LOVE YOU)

・HONKY JILL ~69(あいなめ)のブルース~(1/8)

(寅さん)

本当は怖い愛とロマンス(4/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・EARLY IN THE MORNING~旅立ちの朝~(4/7)

(宮城・元気・悪戯・ヨシ子ナイト)

・現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!! (2/7)

(宮城・元気)

・ベガ(1/7)

(元気)

・いいひと~Do you wanna be loved?~(2/7)

(宮城・元気)

SO WHAT?(3/7)

(宮城・元気・悪戯)

・古の風吹く杜(2/7)

(宮城・元気)

・恋の大泥棒(1/7)

(元気)

・銀河の星屑(5/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ビルボード・ヨシ子ナイト)

・グッバイ・ワルツ(1/7)

(元気)

・OSAKA LADY BLUES~大阪レディ・ブルース~(3/7)

(宮城※MIYAGI LADY BLUESとして替え歌で演奏・元気・I LOVE YOU※大阪公演のみ演奏)

傷だらけの天使(2/7)

(元気・悪戯)

・それ行けベイビー!! (4/7)

(宮城・元気・悪戯・ビルボード

・狂った女(1/7)

(元気)

悲しみよこんにちは(1/7)

(元気)

・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)(4/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・明日へのマーチ(5/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ビルボード・ヨシ子ナイト)

・Let's try again~kuwata keisuke ver.~(3/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU)

・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~(1/7)

(宮城)

・幸せのラストダンス(2/5)

(I LOVE YOU・悪戯)

・CAFE BLEU(カフェ・ブリュ)(1/5)

(I LOVE YOU※涙をぶっとばせ!!追加後はカット)

・100万年の幸せ!! (2/5)

(I LOVE YOU・ヨシ子ナイト)

・MASARU(0/5)

(※音楽寅さん2012SPライブでは演奏)

・愛しい人へ捧ぐ歌(1/5)

(I LOVE YOU)

・Yin Yang(イヤン)(1/4)

(悪戯)

涙をぶっとばせ!! (0/4)

(※発売前にI LOVE YOU -now&forever-ツアー福岡公演2日目から最終日まで演奏)

・おいしい秘密(0/4)

(※AAA2013では演奏)

 

こちらも「それ行けベイビー!!」「銀河の星屑」「明日へのマーチ」がビルボードライブで演奏とこの3曲が特にライブ定番化していますね。ここは2001~02年と似たような感じになりつつありますね。

 

2016~2017年

・ヨシ子さん(4/4)

(悪戯・ビルボード・ヨシ子ナイト・RJF17)

大河の一滴(4/4)

(悪戯・ビルボード・ヨシ子ナイト・RJF17)

・愛のプレリュード(2/4)

(悪戯・ヨシ子ナイト)

・百万本の赤い薔薇(2/4)

ビルボード・ヨシ子ナイト)

・君への手紙(2/3)

(悪戯・ビルボード

・悪戯されて(1/3)

(悪戯)

・あなたの夢を見ています(1/3)

(悪戯)

・メンチカツ・ブルース(1/3)

(悪戯)

がらくた収録曲はライブ開催後に発売のためカウントはしませんが一応

・過ぎ去りし日々

(ライブ演奏なし)

・若い広場

ビルボード・RJF17)

・簪/かんざし

ビルボード

・愛のささくれ~Nobody loves me

ビルボード・RJF17)

・サイテーのワル

(ライブ演奏なし)

・ほととぎす[杜鵑草]

(ライブ演奏なし)

・オアシスと果樹園

ビルボード・RJF17)

・春まだ遠く

(ライブ演奏なし)

 

「ヨシ子さん」と「大河の一滴」は今のところ発売後全てのライブで演奏されていますね。アルバム「がらくた」にも収録されているので、連続出場の記録は伸びることでしょう。

特に「ヨシ子さん」は4回とも本編ラストを飾っているというのは、また連続記録としてはサザンを含めましても最多になりますかね…。サザンの本編ラスト曲といえば「勝手にシンドバッド」「マンピーのG★SPOT」辺りが定番化していますが、意外と連続で登場というのは少ないので(3連続も無かったと思います…)、異例と言えば異例かも知れませんし、ヨシ子さんが如何にソロ曲の中で独特の世界感なのかをある種証明しているのかも知れません。

そしてニューアルバム「がらくた」からは発売前に4曲演奏されています。「簪/かんざし」以外は2つのライブで共に選曲されていますね。タイアップが付いておりこちらが多少は聴き慣れていたのもあったのでしょうか…。「愛のささくれ~Nobody loves me」はライブ後にWOWOWのCMソングとなっているので、単に好きなだけなのかも知れませんね(?)(その時にはもう決まっていただけでしょうが…)。

 

おまけ

KUWATA BAND名義曲

・BAN BAN BAN(5/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城)

・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)(9/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・ビルボード・SLS・ヨシ子ナイト・RJF17)

・MERRY X’MAS IN SUMMER(7/17)

(さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城・ビルボード古賀紅太・SLS)

・ONE DAY(1/17)

(呼び捨て)

SUPER CHIMPANZEE名義曲

・クリといつまでも(0/16)

(ライブ演奏なし)

・北京のお嬢さん(1/16)

(さのさのさ)

 

「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」が2回とも演奏されており、これで何と9回という演奏回数となっておりますね。これより演奏されているのが悲しい気持ちと波乗りジョニーの2つだけで、同じ回数演奏されているのは「月」「祭りのあと」(とRJF02を含めれば「ROCK AND ROLL HERO」も)ですからもうソロ曲と言っても良いのではなのでしょうか(まあ実質ソロ曲みたいな物なのですが)。近年のイベント・フェスを除いたソロライブではKUWATA BAND名義曲は演奏されていないため、今回のツアーではどうなることでしょうか…。

 

…と特に加筆する必要の無いような内容でお送りいたしました。一応雑コメントは被らないように+簡易なものとしました(元々不要であるという声もありそうですが)。

さてがらくたのライブツアーも初日までもう2週間を切っていたのですね…。いやはや時の流れが早い物で…。一体どのようなセットリストが襲いかかってくるのか(?)楽しみですね。間違ってもがらくたツアーのセットリストを含めた改改訂版をツアー中に更新しないように気を付けます(?)。

 

 

あとがきのようなもの

今日PV集が発売されるという情報が出ましたねえ…。一応今まで製品化されているPVはどうなるのでしょうか…ブルーレイ版で一気に収録とかあるのでしょうか…。

 

桑田佳祐のビルボードライブで製品化・放送された曲を雑にまとめてみた

今年の7月10.11日に行なわれた「この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!!」所謂ビルボードライブですが、色々な形態でオンエア、もしくは製品化されております。

そこでどこで何を聴く・見ることが出来るのかを雑にまとめてみました。

一応2017年の9月末現在でやさしい夜遊び(7/29,8/5)・がらくた特典DVD/BD・WOWOW特番(9/23)の3パターンで放送・製品化されていますのでセットリスト(公式サイトにも載っております11日の方)に沿ってぐだぐだと書いていこうと思います…(まあちょいと調べればすぐ分かることなのですがね…)。

 

1.今でも君を愛してる

(夜遊び7/29・WOWOW

2.しゃアない節

(夜遊び7/29)

3.それ行けベイビー!!

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

4.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

(夜遊び7/29)

5.MERRY X'MAS IN SUMMER

(夜遊び7/29・WOWOW

※夜遊びOA版は2番まで

6.月

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

7.東京ジプシー・ローズ

(夜遊び7/29・WOWOW

8.東京

(夜遊び7/29・WOWOW

9.百万本の赤い薔薇

(夜遊び7/29・がらくた)

10.大河の一滴

(夜遊び7/29・がらくた)

11.君への手紙

(夜遊び7/29・がらくた)

12.愛のささくれ~Nobody loves me

(夜遊び8/5・がらくた)

13.簪 / かんざし

(夜遊び8/5・がらくた)

14.若い広場

(夜遊び8/5・がらくた)

15.明日へのマーチ

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

16.オアシスと果樹園

(夜遊び8/5・がらくた)

17.銀河の星屑

WOWOW

18.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

(夜遊び8/5)

19.波乗りジョニー

(夜遊び8/5)

波乗りジョニー前に少しだけ演奏した「ウィスキーが、お好きでしょ」もOA

20.ヨシ子さん

(夜遊び8/5・がらくた)

21.ROCK AND ROLL HERO

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

22.可愛いミーナ

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

23.明日晴れるかな

(夜遊び8/5・WOWOW

 

と9月末まではこのようなオンエア・製品化の状況となっております。ちなみにやさしい夜遊び版では基本的に歌っている所には被っていませんが、ライブ当日の音源のイントロ・アウトロの辺りまではトークが載っております(上記しました「MERRY X'MAS IN SUMMER」の2番以降も一応トークの後ろで流れてはいるのですが…)。

WOWOW特番が「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」のライブ映像と交互にオンエア(私は愚かにもWOWOW未加入の為視聴は出来ず、Twitter等で検索・フォロワー様に教えていただく体たらく…(情報提供してくださったSさんありがとうございます)。まだまだファンを名乗る日は遠いようです…)していたため、基本的にRIJF(+がらくた特典収録曲)と選曲が被っている曲は放送されませんでしたね…。

多くの曲が夜遊びで流れた中で、WOWOWでのみ聴けるのは「銀河の星屑」のみですか…。

現在ライブに参加した300×2の皆様のみが聴くことが出来たという名の(?)未オンエアー曲は「それ行けベイビー!!」「月」「明日へのマーチ」「ROCK AND ROLL HERO」「可愛いミーナ」の5曲となっておりますね。ここからもう1曲くらいあっても良さそうでしたが。

そろそろPVも溜まっていますし、PV集第2弾辺りを出していただいて、この5曲のうちどれかを収録して貰いましょう(?)(ライブの完全版をお願いした方が早いのでは)。

もしくはツアーでやるのでそちらをお楽しみに、というメッセージが込められているのかも知れませんね(?)

まあ何だかんだで殆どの曲が何かしらの形で聴けた・見れたというだけで十分ありがたい話なのですけどね。あまり贅沢を言い過ぎますとチケットの運等に支障を来たしてしまいそうなので(?)この辺で締めたいと思います…。

 

 

あとがきのようなもの

もう10月ですねえ…。ツアー初日まであと2週間と少しですねえ…。まだまだ2017年、楽しい日々は残っているようで…。

 

デーブ・ヒルトンはショート的二塁手だった…と結局上手く表現出来なかった雑な文章を

1978~80年にヤクルトスワローズ阪神タイガースでプレーしたデーブ・ヒルトンが9月17日に亡くなったというニュースが報道されましたね。

二塁手好き・二塁手贔屓の老人としましては(?)何か駄文を書いてしまいたくなったので、またうだうだと始めてしまいます。

 

この1970年代後半には多くのチームでセカンドを守る外国人がいた時代でしたねえ…。例を挙げますと、阪急ブレーブス・スワローズに在籍したボビー・マルカーノ(1975-1985)、大洋ホエールズ読売ジャイアンツジョン・シピン(1972-1980)ホエールズフェリックス・ミヤーン(1978-1980)、ジャイアンツのデーブ・ジョンソン(1975-76)近鉄バファローズのクリス・アーノルド(1978-80)…という名前がパッと出てきます。

主軸打者となりタイトルも獲得するような「助っ人」が現れる中でヒルトンもまたその例に漏れず日本球界で活躍する選手となりました。

スワローズに在籍したのはわずか2年でしたが、1978年のチーム初優勝に「一番・二塁手」として大きく貢献します。過剰に持ち上げる一言を添えますと、初優勝への最後のピースだった選手と言えましょうか。

1つ、私が思うにヒルトンというのはショート的セカンドだったのではと思うのです。

何と申しましょうか…守備も監督の広岡達朗が起用していた位なので悪いことは無かったと思うのですが(シーズン途中にショートからコンバートされてはいますが…)打で目立っていますね。先頭打者ホームランを8本記録し、打率も.317を残しベストナインにも選ばれているようにどうしてもこちらの印象が強くなってしまいます。そして何よりもセカンドらしくないのは(?)金髪で顔もいい男な所ですね(そこを突っ込むのは流石に理不尽だ…と自分でも思う)。こういう派手さや先頭打者としてチームを引っ張っていたというのもショート感があると思うのです(これ自分の感覚で思っていることなので伝わらないだろうなあ…)。

ちょうどこの頃のセ・リーグ二塁手高木守道土井正三などという如何にも職人肌といえます選手がベテランとなってはいましたが現役としてプレーしている一方で、ヒルトンやシピンのように打力があり見た目も派手な外国人が二塁手として鎬を削っていた時代でした。その中でヒルトンというのはショート的セカンドの外国人選手というニューなタイプの選手だったと思うのです(マルカーノやミヤーンは外国人でもザ・セカンドというタイプに見えます…これもよく分からない(自分でそう思っているので末期である))。

当時のスワローズにはそういったタイプの選手がいなかったことも活躍に繋がったと思いますが、不運だったのは80年に移籍したタイガースのセカンド候補にルーキー岡田彰布がいたことでしょう。この岡田の起用を巡り、監督のドン・ブレイザーとフロント、そして岡田の起用を望むファンの対立、ヒルトンそしてブレイザーの退団という所謂阪神のお家騒動が起こったことは有名ですね。ただ実はもう1つヒルトンがうまくいかなかったのには当時のタイガースには如何にもショート的といえます選手がいたためではないのかと思うのです。そう、当時ショートでレギュラーを務めていた真弓明信です。後年首位打者やシーズン30本塁打を記録するなど打撃も素晴らしく、また顔もいい選手と、何とも華やかな選手ではないですか…(この頃の他球団の選手で言いますと広島東洋カープ高橋慶彦あたりでしょうか)。あれ…これ前述しました(私の都合の良い)ヒルトン(像)にそっくりではないですか。真弓は後に二塁手や外野手とポジションを移していきますが、ショート的な輝きを失うことがありませんでした(慶彦はロッテ移籍に外野転向が重なってかショート的輝きとともに力を失ってしまった…と勝手な解釈)。何と申しましょうか…二遊間コンビというのはショート的な選手で被っては駄目なのだと思うのです。やはり片方はいい意味で地味な引き立て役にならないと思うのです(逆にセカンド的コンビは被っても機能してしまう…ような気がする)。となりますとタイプが似ている(と書きますと怒られそうですね)ヒルトン真弓コンビは最初から機能しづらいコンビだったのかも知れません。

では岡田はどうだったのか…と言われますと、入団時はショート的選手ではなくセカンド的選手でも無かったと思います。むしろどちらでも無かったことで主軸にバランスの取れる選手が入ることになり1985年の優勝に繋がったのでは無いのかと思います(ちなみに85年優勝メンバーでセカンド的と言いますか、元セカンド的選手と言えますのは実は掛布雅之のような気がします…)。

セカンド的選手という単語に具体的な説明が出来ないままになってしまいました。もう少し大人になれましたら(?)ちゃんと説明した文章を書きたいです(?)。

…そしてこの1978年のスワローズの内野陣、ファースト大杉勝男サード船田和英もすでに亡くなっており何とも言えない思いに駆られてしまいますね…。

スワローズ初優勝も遠くになりけり…ですね…。

デーブ・ヒルトン氏のご冥福をお祈りいたします。

 

 

あとがきのようなもの

誰か日本の二塁手史を書いていただけませんかねえ…。でもそうしますと全てのポジションが見たくなってしまうのであれですかね。