適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」の感想のようなものを(新潟編)

今回のがらくたツアーの初日となりました、10月17日の新潟公演1日目にまたまた懲りずにひっそりこっそりと行ってきてしまいました。まあ要はいつもの無駄に長い感想のようなものですよ…ええ。

今回はアルバム「がらくた」のツアーということで、当初はもう少し後の公演に行くことになっておりました。しかし10月になってもどうやら一般で新潟公演のチケットが残っている…?という情報を得ました。私自身のスケジュールが諸々とありまして、その日に行けるかも…となっていたのです。さてここからが苦悩の始まりです(?)。2年前のおいしい葡萄の旅の感想でもそんなニュアンスのことを書いたのですが、新しいアルバム、ということでちゃんと聴き込み、自分である程度消化してから、生でご対面(?)しなければ失礼では…というよく分からない思いを持っていまして…(自分でも面倒くさいと思っている)。

まあ結局10月7日にちょうど精神状態が良い意味で不安定だったのでそのテンションにちょっと抗いながらも身を任せまして(曲に失礼な引用)、チケットを取ってしまいました。

一応後の公演にも行く予定ではあるし、もし消化しきれなくとも今の状態でご対面したらまた別な思いを抱くだろう…などと特に誰にもする必要の無い言い訳をし、当日を迎えたわけであります。

当日は車で会場まで向かいました。片道3~4時間ほどということで気持ちを落ち着ける意味を込めましてのんびりと移動しました。途中お昼に立ち寄ったラーメン屋さんに入った際、ちょうど偶然にもサザンの「愛と欲望の日々」が流れており、縁起が良いなと思いつつ、また少しだけ緊張してしまいました(?)。と同時に「ラーメン屋だからしゃアない節が流れてたら色々な意味で面白かったのに…(?)」と余計なことを考えていたのですが、これがまさか所謂フラグとなるとは…。

そして高速道路へ。ここで悲劇(?)が、なんと鳥さんが用を足したものが振ってきたのです…しかも2回。最初はうわ、と思いつつ、まあ運が付いたか…と珍しく前向きに捉えたのですが、拭き取った後すぐにもう1度、ふたつの運…、ということは不運…?なるほど察しました(?)。

そして諸々あり会場となった朱鷺メッセに到着、開場時間まで外で本を読んでいましたが、寒かった…(ただの馬鹿)。

そして会場へ忍び込みましたが、後ろの方はひな壇になっているのですね。私の席はそこだったのですが、背が低いこともあり、変に平面の席になるよりは、ステージ全体が見えるので良かったですねえ…。また会場のすぐ横にトイレがあったことも精神的に落ち着ける要素の1つになりましたね(頻尿はつらいよ)。

今回ももはや恒例となりました回を重ねる事に形が進化していくでお馴染みの(?)光るリストバンドありましたね。

モニターにはWOWOWJTBそして「MVP」のCMが何度か流れておりましたね。

会場で流れていた曲は洋楽・邦楽両方混ぜっていたような…桑田さんのフェイバリットな曲でしょうか…。

そしてトイレを済ませ席に着き硬くなっているところで、ありましたウェーブの流れ、あれはやはり私は苦手ですねえ…。始まる前に立ったり座ったりは膀胱を刺激しないか心配になりますから(?)。まあ私は膀胱を優先した(?)空気を読めない駄目人間なのでやりませんでしたが。そういえばそのウェーブの指示の時に、サザンの30周年の時と同じようにおめでとうを言いましょう的な事を言っており(よく聞こえなかった)、練習していましたが、確かその真夏の大感謝祭の時はイヤモニで聴こえなかったと言っていたような…まあそういうのは気持ちが大事ですものね(?)(結局その場限りで終わったので、あれもしかして本番だったのかな…と終演後に思いました)。

そして開演前最後のアナウンスで帰りに1人1本三ツ矢サイダーのお土産がありますと…。そうでしたねサザンでのCMありましたね。がらくたモードに入り込みすぎて忘れていました。

そんなこんなで会場が暗転、ついにライブスタートとなりました。

 

1.しゃアない節

暗転している中でバンドメンバーの皆様が登場しているのは、チラッとは見えていました。そして最後にステージに上がった桑田さん。マイクの前で深々とお辞儀をしこの曲から始まりました。ステージ中央にスポットライトが当たり桑田さんほぼ1人の姿しか見えない演出となっておりました。

桑田さん自身やさしい夜遊びで1曲目に触れて「地味な曲」「多分盛り上がらない」とおっしゃっていましたが、ちゃんと(?)イントロで大歓声が上がりました。

ハンドマイクでは無く、ギターを持たずにスタンドマイクでスタートというのはなかなか珍しいように思います。

1985年のサザンのツアー「KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ」での1曲目いとしのエリーを思い出していたのは私だけでしょう(?)

曲が始まって少しして音量を上げていたような…。

この日がツアー初日と言うこともあり「夜汽車に揺れ 私は何故 彼の地へ赴くのか」という歌詞がツアーで赴く始まりを告げているような気がしました。

個人的には最初の方は半錯乱状態となっているため(?)いきなりワーと盛り上がる曲でご登場されるよりもこういうテンポの曲だといつもよりは少し落ち着ける気がしました(?)。

 

2.男達の挽歌(エレジー

お久しぶりのご登場でしたね。2010年の音楽寅さん武道館ライブ以来、7年ぶりでしたでしょうか(そういえばこの時もしゃアない節の次にこの曲でしたね)。

2007年の曲は私がサザンをうっかり好きになってから初めてソロ活動をリアルタイムで見た年で、よく見た・聴いた曲だったこともあり、いつか生で逢えたら…という思いがあったので、ここで不意打ち的に聴くことが出来ましてねえ…いやー良かったですよ…。

当時のCMから次の曲は「真夜中のダンディー」では…と一瞬思ってたのですが…。

 

3.MY LITTLE HOMETOWN

はい、見事に予想は外れました。こちらも男達の挽歌と同じく2007年に発売された曲でしたね。ただこの曲は2012年の「I LOVE YOU -now & forever-」ツアーで1度お逢いしていたので落ち着けて聴けました…といいますか、私自身がこの辺でようやく錯乱状態から抜け出せた、といえるのかも知れません…。

この選曲はやはり映画「茅ヶ崎物語」を念頭に置いていたのでしょうか…。本番前に冷静を保つべく(無理だったけど)ちょうどこの本を読んでいたので、よりそう思ったのかも知れません。

間奏のところで「みんなのうた」みたいに腕を振っていましたけど、前回やっていましたっけ…?

ラストは置き花火がシャーと出つつ、ステージ中央のモニターでは打ち上げ花火がパーンと言う映像が流れお祭り感が出ておりました(雑な説明)。

ここまで3曲はすべてスタンドマイクで歌っておりました。これってなかなか珍しい気がしますがどうでしょうか…。

 

MC

加山雄三でーす」という挨拶からMCに入りました。初日は緊張するという話をしており、オープニングをやり直したいとも冗談交じりに語っておりました。

今日はお寒い中…と言おうと思っていたけど、新潟の方が東京より暖かかったとも話されていました。

何か質問のある方はいますかー?と唐突に始まりましたね。しかし特にそういう方はいなかったような。

諸々話した後(忘れました)、がらくたの曲から…と曲に入っていきました。

 

4.愛のプレリュード

アルバム「がらくた」からまず先陣を切ったのは、2016年のソロ活動スタート曲となったこの曲でした。…という割には、今年の「この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live 10th Anniversary」と「ROCK IN JAPAN FES.2017」では選曲されていなかったため、もしかして今回ツアーでも歌わない…?と少し思っていましたが、しっかりと付いてきていただいて良かったです。

2番の「遠い場所へ 君が去くと聞いたのは」のところで左右のモニターに金原さんが映ったので「もし桑田さんと金原さんが喧嘩したら金原さんが勝ちそうだな…」と実にどうでもいいことを考えていたのでございました。

 

5.愛のささくれ~Nobody loves me

ここはアルバムと同じ流れでしたね。しっくりくる流れなのでしょうか…。

この曲は個人的に現時点でがらくたの中では1番好きな曲ですね…。ただその理由はまだ分かっていませんね…。まだぼんやりと好き、という気持ちがあるという程度でしょうか…。

「体良く フラれて 愛のささくれ」のささくれのところは「ささくれぇ↑」と上げて歌っておりましたね。

そういえばこの曲の時だけ左右のモニターに曲名と歌詞が表示されていませんでしたね。演出とは考えにくいので何かトラブルが発生していたのでしょうか…。もしくは終電で歌詞さん帰ってしまわれたのでしょうか(?)。

そしてモニターさん、2番の「ちょいとそこ行く姐ちゃんがエロい」のところで金原さんとTIGERさんを映すのはお止めなさい(?)。

 

6.大河の一滴

序盤に演奏するかな…と思っていましたが、やはり序盤に演奏でしたね。と言いますか愛のささくれからこの曲へというのは、RIJ2017と同じでしたね(セットリストよく眺めている老人なのにしばらく気が付かなかった)。

あの縦のレーザーの演出好き(伝わるでしょうか…)。着ていたジャケットを脱いだのはこの曲に入る前でしたかね…。

台詞部分は少し変わっていましたね。桑田さん「ヤったよね」TIGERさん「へたくそだった」…こんなことを言われてしまったらそりゃあ大河の一滴になってしまいますよね…(?)。

 

7.簪/かんざし

ここでバラード曲が1つ来ましたね。ただこの曲はまだちゃんと良さと言いますか、そういったものがしっかり分からないまま生で対面してしまった感があり、少し後悔したので、次回のライブまでには改めて聴き直し、歌詞読み直し、ビルボードライブ版を見直ししてまたお逢いする時まで何かを掴めれば…と思います。

…この時だけでは無いのですが、曲が終わり暗転している中で毎回のように「桑田さーん」「かっこいいー」と叫んでいる人がいまして…。そういう場ですのでまあ仕方ないと言えば仕方ないのですが、あの次へ行くまでの「間」というものは個人的に好きなので、流石に毎回はなあ…と思ったりもするのです…(これがまた実に良く響いていたのですのよねえ…)。まあこれは個人と個人のあれなので愚痴みたいになってしまいましたね…失礼いたしました…。

 

8.百万本の赤い薔薇

少しライブ版の前奏が入った後に始まりました。2016年に発売された曲では前年の年越しライブの「ヨシ子さんへの手紙~悪戯な年の瀬~」で唯一演奏されなかった曲だったこととラジオで流れたビルボードライブ版を聴いた時に、曲の印象が一気にカラーになったような鮮明な何かを感じたので(うーん…やはり上手く説明できない…実はおいしい葡萄の旅の感想のようなもので東京VICTORYについても同じようなことを思って書いているのですがねえ…)、生でお逢いすることをとても楽しみにしていた曲だったので、一時の逢瀬を楽しみ事が出来て、ギリギリまで悩んでいましたが本当にこの新潟公演に来る決断をして本当に良かった…と思いました…。

 

9.あなたの夢を見ています

続けて演奏されたこの曲もまた「百万本の赤い薔薇」と似たような感情を抱いていまして…。最もこの曲は割と早い段階で好きになっていたこと、1度悪戯な年の瀬でお逢いしていたこともあってか今回はまったりと(?)聴くことが出来ました。

今回もここでダンサーの皆様がご登場、と言いますかライブ全体でもここで初めてダンサーの皆様が出てきましたねー。最初謎の違和感があったのですが原因(?)はこれですね(大袈裟)。

 

10.サイテーのワル

TIGERさんが声楽科の力を見せつけた(数年前の桑田さんMCの引用)ボーカル(?)を披露後に始まりました。なるほどTIGERさんの叫びのような(?)ボーカルは週刊誌辺りに桑田さんが「へたくそ」だったのを垂れ込みしたことを暗示していたのですね(?)。

レーザーのライトがここぞとばかりに荒ぶっていましたねえ。どうやら私はあのライトが好きなようだ。

終盤(間奏後だったかな…)に両サイドのモニターが消えたのは演出だったのでしょうか…?

「愛のプレリュード」からここまですべてハンドマイクで歌っておりました。10曲を終えてまだ1度もギターを持っていないとはなかなか無い珍しいものなのでは…。

 

MC

ここで2度目のMCが入り、メンバー紹介もありました。

結構どんな紹介をしたかが抜けているので、とりあえず覚えていることだけ…。最後に桑田さんが「少し滑ったね」(的なニュアンスの事を)とおっしゃっていましたが、1人ソビエト連邦と絶倫チェリーボーイは受けていましたよ(個人的見解)。

あとコーラスのお2人による「幸せなら手を叩こう」の替え歌に桑田さん「それ他でもやるつもりだろう」とツッコミを入れておりましたがまあやるでしょうね…w(手を叩こうを米食おうと新潟ネタをここで入れておりました)。

またボウリングの話をしておりまして、昔弘さんがゴルフクラブを持ってライブツアーを回っていることに色々言っていたのに、今の自分はマイボールを持ってきている…wということを言っていましたね。ここで新潟のボウリング場の事も話していましたが、反応が少し薄めだったように感じたのでこの日に地元の人はちょっと少なかったようですね…。

最初のMCでも言っていました何か質問は…と再び。ある人は挙手をして下さいねー。でも曲中には辞めて下さいねー。と距離が近い会場ならではのやりとりがありました。

 

11.古の風吹く杜

「MUSIC MAN」からの選曲でしたね。一時はやさしい夜遊びのエンディング曲になっていたり、1000回記念ライブでも演奏されているなどMUSIC MANの中でもお気に入りの曲なのでしょうか…。

個人的にMUSIC MANは初めてリアルタイムで購入できたオリジナルアルバムだったりするので、その収録曲が聴けると少し嬉しかったりするのです…。

そういえば映画「茅ヶ崎物語」では高校時代の宮治さん、桑田さんが登場するシーンもあるので、桑田さんが高校時代を過ごした場所が鎌倉であることから、ある種のもう1つの(と言いますか裏…?)主題歌的存在として選曲されたのかも知れません。

 

12.悲しみよこんにちは

この曲もまた好きなのです…。雰囲気が良いですよねえ…。このツアーが始まる約2週間前に夜遊びで流れていたので、もしかしたら…という期待はあったのですが、本当に生で聴くことが出来るなんて…。不意のこんにちはには「良かった…」というただただ小学生といい勝負(いや負けている)の感想しか無く。

 

13.Dear Boys

MUSIC MANコーナーが続くのかな…と思っていたところでこの曲ですよ。イントロが始まった瞬間思わず、両手を口元に持ってくるという、うっかり私の中の女子が出てきてしまうほど(?)の驚きがありました…(全国の女性の皆様大変失礼いたしました…。老人気取りのくせに気持ち悪いなという自覚は持ち合わせていますとも…)。何故ならこの曲は発売から29年間1度もライブで演奏されたことの無い曲なのです…。

まさか聴ける時が来るとは…。信じられない…という思いがありましたね。

多分回りと個人的温度差が1番あったのはこの曲だったように思います。

それと同時にツアーは基本映像化するはずなので、映像化される公演までセットリスト変更で外されませんように…と願っていた私は何なのか。

 

14.東京

ここで初めてギターを持ち歌いました。今回のライブは要所要所で切り札的にギターを持っていたように思います。

金原さんのバイオリン演奏から弾き語りに近い形で始まった珍しいアレンジでしたね。サビに入る辺りで通常のものに戻ったという感じでしたでしょうか。

東京が始まった瞬間、空気が一気に変わるのが好きなのですが、前の3曲からいきなり雰囲気の変わる曲だったのでかなり不意打ち感がありましたね。

 

15.Yin Yang

曲の前に出ました、「恋人も濡れる街角」が。これ悪戯な年の瀬で見たやつだ(某CM風)、と思っていたら替え歌に。新潟には大きい人が多い、ジャイアント馬場、そしてラスボス小林幸子というような内容をちょこっと披露していました。

ここで再びダンサーの皆様が登場されましたね。あなたの夢を見ていますでは確か4人しか登場していなかったのですが、この曲ではしっかりと(?)大量のご登場となりました。

そういえば桑田さんの横にいた女性の方何処かで見たことがあるような…。

桑田さん「ヨシ子じゃないか!?」→口に指を当てシーというポーズ、そして曲終了後「早く着替えて(メイクして、だったかな…)来なさいよ」と。いやいやまさかそんなはずはね…。

 

16.君への手紙

ここで1つ映像が流れました。少しお年を召した方が…。「稲川ジェーンです」。ちなみに本名(?)は稲川ジェーン・フジオカらしいです。そういえば本物の(?)ディーン・フジオカさんはお隣の福島出身らしいですよ、奥さん(また漏れ出る女子)。余談ですが本物の方の顔も僕は好きですよ、奥さん(すみません)。怪談話を披露、話の途中途中で徐々に近付いてくるヨシ子さん。リアルに怖かったですね…(怖い話が本当に駄目+ヨシ子さん(人の方)が未だに苦手なもので…)。

そして映像が終わると、ギターの音と共に始まりました「君への手紙」。ここでリストバンドが光り出す。

ここで皆様手を振っていたのですが、私手を触れなかったのですよ…。何故かと言いますと、ちょうどドラムセットか何かに反射していた(この公演後の夜遊びでプレートが立っていて…という話をしていたので恐らくそれでしょう)桑田さんの背中がはっきりと見えてしまったのです。この背中がまた堪らなくてねえ…。目を離せなかったのですよ…。正面と背中を同時に見れる時なんて滅多にありませんから…。この後その背中にしばし戸惑うことになる、やっぱり小粋の付かないただの馬鹿のままなのでした…。

 

MC

ここで短めのMCが。少し話をした後、あるキーワードを言うと次の曲に行きます…と。そしてそのキーワードを…。

「まだまだひよっこ

 

17.若い広場

始まったのは勿論この曲でした。個人的にはアンコール前のラスト辺りに配置されるのでは…と思っていましたが外れでしたね。まあこれはいつものことです(?)。

「肩寄せ合い」のところは回りで歌っている人があまりいなかったような…(自分が歌わなかったからそう信じたい)。だからと言って隣の人が肩を寄せ合ってきた場合はどうしましょうか…。今後のライブのことを考えますと不安になりますね(?)(ちなみに今回隣の席は空いていたのでセーフでした(?)。余談ですが、1人でライブやイベントに行きますと高確率で隣(特に左)の席が空いているので「まさか2人分のチケットを取ってしまっていたのか…」と不安になります(勿論そんなことは1度も無いのですが…))。

少しMCを挟んでからにこの曲、盛り上がりコーナーに突入か…と思いきや次の曲が曲なので、「If」があるとするとここで紅白歌合戦に出演するのでしょうか…。匂わせるには充分ですね…。

 

18.ほととぎす[杜鵑草]

また背中の攻撃(?)が…。今回は流石にそこばかりは見ませんでしたよ(君への手紙と比べて)。

最後の「星の瞬きより~」の辺りでしたか、モニターに表示されていた歌詞が違うところが出た後消えてしまっていましたね。やはり歌詞テロップさんも初日と言うことで緊張していたのでしょうか(?)。もしくは「儚い人生(いのち)」を自ら表現した可能性もありますね(?)。

「簪/かんざし」のところでも書いたのですが、実はこの曲もまだピンとくるところまで来ていなかったのですね…。それがまた悔しくて…。しかも2曲もその状態だったことがまた余計に…。後にリベンジの機会があると言えばあるのでそこまで何とかがらくたにも慣れないポンコツな私、目覚めて欲しいものです…。

 

19.過ぎ去りし日々(ゴーイング・ダウン)

「ほととぎす[杜鵑草]」が終わると桑田さんが1度後ろに下がり、サポートメンバーの皆様の演奏が入りました(ツェッペリンの曲と夜遊びでチラリとおっしゃっていましたね)。途中カースケさん→はたけやまさん→角田さんのソロパートもありました。

そして過ぎ去りし日々のイントロと共に登場した桑田さん。金ピカの衣装に帽子、そして杖を持ち「シェケナベイべー!」と…あの方でしょうか…。

煽りコーナーの頭にしかもギターを弾かずにハンドマイクでの披露とは…。これではギターを抱えてPop Pop出来ないでは無いですか(?)。

「さらば「全盛期(あの日)」のブーム」と歌っていますが、私にとっては桑田佳祐という人の活動を覗き見して(追い掛けるなんてまだまだ言えません…)、うっかり生で見てしまっている今こそがあなたの全盛期なのでは…と勝手にまた気持ちの悪いことを思ってしまうのです…。

 

20.オアシスと果樹園

そしてアルバムの中で最もライブ向けと言えますこの曲がスタートしてしまいました。やはりこういう曲は生で聴かなくては…としみじみ思ってしまうわけで…。

この辺りから皆様テンションが急上昇し始めたのかひな壇が揺れ始めて少し怖かったですね…(?)。

感想の「かーたやまくん、あーつおちゃん」は回りで言っている人はあまりいなかったような…(何処かで書いた流れ)。曲間で叫ぶ人はこういうところで頑張って貰わないと(?)(それはそれであれか…)。

 

21.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

大定番曲でございますよ、はい。ここでテープがパーンしていましたね。予想通りひな壇の方には届きませんでしたね。ただスタッフの方が配りに来ていましたね。これ悪戯な年の瀬で見た奴だ(デジャブ文)。しかし主にひな壇の1番前の方と後ろの方へ配っていたので私には回ってこず、しかし私の前の席の人はちゃっかりと貰っており(こういう時スタッフの方に手を出せる方は凄いな、と思います…)、通路を挟んで隣の方はスタッフの方が落としていったものをゲットと高速道路不運事件の影響がここで出てしまったようですね(?)。まあ私なんてそんなものですから。

そういえば過去参加したソロライブでは序盤での演奏だったので、終盤悲しい気持ちは初でしたね。ソロスタートの曲と言うこともあり勝手に桑田さんの30年を思って聴いておりました(これまた面倒くさいやつだ)。

また「孤独の太陽」「ROCK AND ROLL HERO」のアルバムツアーでも中盤でのご登場だったので、アルバムツアーで終盤に配置されたのはこれが初だったのですね。

 

22.波乗りジョニー

あーはいはい、いつものように曲と共に水着のお姉様方が登場登場…と思いきや、なんと女性用の水着を着けた男性軍団のご登場でございます。歌いながら桑田さん「気持ち悪い」。

流石に盛り上がるところで桑田さんの機嫌が悪くなるのを恐れてか(?)2番に入ると女性の方もしっかり投入されていましたね。せっかく好みのイケメンを見つけようと思っていたのに(?)。

毎回毎回手拍子がうまく合わせられないでお馴染みの私ですが(?)今回この曲では特に酷かったですね…。あまり気にすると手拍子に集中してしまい、ステージをしっかり見れなくなってしまうので(と毎回の言い訳)、その辺はもう諦めているとは言えますが、何ともな案件です…。

ラストに「シェー」をやったのはこの曲でしたでしょうか。この9日前にシェーのキャラの中の人(くんじゃなくてさんシリーズの方ね)のライブに初めて行った(逢った)ので、個人的には非常に感慨深いシーン(?)でしたね。

 

23.ヨシ子さん

妖艶なサウンド(?)が流れる中ついにあの人が姿を表しました。手で×マークを作ったり、シッシ、と追い返すような仕草をする桑田さん。しかしその努力も虚しく(?)ステージの2階(?)中央のポジションへ。「ダメだこりゃ」と呟く桑田さん。「ヨシ子さん」の始まりです。

間奏の辺りまで他のダンサーの方が登場せずヨシ子さんの1人舞台でしたね。一瞬桑田さんのソロライブでは無く、ヨシ子さんのソロライブかと思いました(?)。間奏に入る前の辺りでヨシ子さんの回りにスタッフの方が何やら準備をしていたので何をするつもりかと思いきや、まさかのヨシ子さん上昇。ついに拝むべき存在になりましたか(?)。

しかしこれで悪戯な年の瀬、ビルボード、RJF2017に続き4連続(ヨシ子さんデラックスナイトを含めれば5連続)本編ラスト曲となりましたね。これ実は勝手にシンドバッドマンピーのG★SPOTでも達成できなかった不滅の記録(?)になりますね。

個人的にヨシ子さんはとある「間」を1つの曲にしたような印象があるのですよ…。例えばI LOVE YOUツアーの100万年の幸せ!!演奏後の小芝居や灼熱のマンピーの御神輿エンド(?)というようなあの曲終わりから裏に下がるまでのあの何とも表現しにくい「間」が具現化したのがこの曲になったのかな…と。

最後はヨシ子さんが「これで本編終わりでーす。アンコール、アンコール、よよいのよい…」と締めるというまさかのラストでございました。思えばこの2年間の桑田さんのソロ活動はヨシ子さんとともにあり翻弄された2年間でしたね…。

 

アンコール

24.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

割と早めに再登場してきたような気がします。そしてまさかのこの曲でアンコールがスタートしました。あーこの手もあるかと思いました(何目線だ)。ツアーでKUWATA BAND名義曲は久し振りでしたねえ…。って私、KUWATA BAND曲を生で聴いたのはこれが初めてでした…。

「Woman,Say!!Yeah.」のYeahは3回に増量されていましたね。2回ですと東京サリーちゃんになってしまうので気を付けましょう(?)。

一瞬KUWATA BANDシングル4曲でアンコールを締めるとかしないものか…と頭の中に浮かびましたが、勿論そんなことはありませんでした。

 

25.明日へのマーチ

ここで来ましたか…。そういえばまだ演奏していませんでしたね。

煽りコーナー、ヨシ子さん、スケベと来ましてようやく落ち着けた(休めた?)ところでしたね。

発売以降、前年の悪戯な年の瀬とRJF2017を除いて選曲されていますね。順調に(?)定番曲への道を歩いていますね。これがWalk with Youですか(?)

この曲もまた好きですね…。「良い事も 辛い事も それなりにあったけど」のところが何故だか特に。好きの背景に発売当時の諸々が特別ある訳では無いのですが、何と申しましょうか…こうライブ等で聴いたりしますと、こういう曲が所謂歌い継がれる曲というものなのかしら…と思ってしまったり。

今回のライブで桑田さんがギターを持ったのは、この曲と東京、君への手紙の3曲だけでしたね。

 

26.白い恋人達

悪戯な年の瀬に続いてアンコールでのご登場でしたね。ツアーでは必ず演奏されているので何処かで登場するとは思ってはいましたが、ここで再びお逢いできましたね(?)。

明日へ向かった先にいたのが白い恋人とはまた洒落ているじゃありませんか(謎目線)。

あと個人的にはこの曲を生で聴けますと、この曲が好きないつも私をいじめてくる(?)妹に自慢出来るので借りを返すいい機会になります(?)。

 

27.祭りのあと

「まだ終わらないよ(というニュアンスのことを。続くよーでしたかね…)」と桑田さん。

そしてこの祭りのあとです。

冬の曲(白い恋人達)から「春まだ遠く」に繋げてラストかな…と思っていたので、ポップさに一瞬後ずさりしかけてしまいました。

同時に「今回は可愛いミーナはやらないか…」と少しだけ残念に思っていました。しかし新しい出会いもたくさんありましたし、そんなに贅沢を言っては罰が当たってしまいますよね。きっと。

…やはり「お前だけが死ぬほど好きさ」のところでこっそりステージのセンターの人に指を指してしまうのです…(つくづく本当に気持ち悪い男である)。

ああ…これで終わりかーと思いきや…。

 

28.明日晴れるかな

何とまだ続きます。どうやら今宵のボウリングおじさん…おっとTOP OF THE POPSはまだまだ帰りたくないようです。

「熱い涙や~」おや、これはアカペラスタートではありませんか…。I LOVE YOUツアーでも行なった演出ではありましたが、その時私がこっそりと参加した宮城公演ではまだこの演出が無かったので、5年越しで生のアカペラバージョンを聴くことが出来ました。

ラストは「新潟の空の下」と…。

好きな曲で締めとなるというのは、嬉しく寂しい不思議なものなのですよね…。

 

 

明日晴れるかな終了後、再びメンバー紹介があり、その中で片山さんを「がらくたくん」と呼んでいましたね。「がらくた」というアルバムが片山さんを中心に制作されたということもあってか、最大の賛辞を送っているなあ…と勝手に解釈しておりました。

「過ぎ去りし日々(ゴーイング・ダウン)」をバックに皆様が下がっていくのを見るのは何とも言えませんでしたね。もうこの幸せな時間も過去になろうとしていると勝手に思ってしまって…。

終演後はしばらくその場に座っていましたね。この日ひな壇で死んだ目をしながらボケーとしていた汚い輩がいたとしたらそれが私です(?)。何だかいつもそうなのですが、この公演は特に帰りたくなかったのですねえ…。まあ急ぎでは無く混雑しているところをわざわざ行きたくなかった、というのもありますが。

そして帰りに忘れていましたお土産の三ツ矢サイダー。渡されたのは缶のサイダー、すぐにバッグに入れようとしたところ、皆さんが「あっ」という反応をしているのでよく見てみると、サザンの皆様のシルエットが、ああ…これが恐らくありますでしょう、来年のサザンの活動へのチケットなのだな…とまた都合の良い解釈をしまして、会場から去ったのでありました。

 

改めて少し振り返ってみましょう。がらくた収録曲+2001年以降の曲が中心となっていましたね。とはいえ「ROCK AND ROLL HERO」からはシングルの「東京」を除けば1曲も演奏されていないのですね…。と言いますか過去のアルバムからはそれぞれ各1~2曲の選曲になっているので、特別あれな訳では無いのでしょうが…。

「春まだ遠く」演奏しませんでしたね…。バランス云々があるのかと思うのですが、がらくたの中では早いうちに好きな曲となっていたので残念ではありますね。まあ仕方の無いことなのですが。いつか何処かでお逢いできることを祈って。

 

そして何とまたこんなにだらだらと無駄に長文を書いたくせに東京編へ続きます。読んで下さる方々にはいつも大変申し訳なく思っております…。赤ペン先生は自薦他薦問わずいつでもお待ちしております(?)。

ちなみにこちらの雑文は11月の頭くらいに書き終えた後に封印しているので、後の公演の事は特に触れていないのでご了承下さい…。

 

ありがとう新潟。幸せでした。

 

 

あとがきのようなもの

帰りにな〇卯で鴨うどんを食べたのですが、後で何故メニューにあったのに鴨そばにしなかったのか…と少し後悔しましたよ、ヨシ子さん。

 

サザンオールスターズの公式サイトと別冊代官山通信、そしてパーフェクトデータブックに載っているライブデータの違いを雑にまとめてみた

以前こちらに載せました雑文、「サザンオールスターズの公式サイトと別冊代官山通信に載っているライブデータの違いを雑にまとめてみた」の改訂版…と言いますか、2003年に出ていました「サザンオールスターズパーフェクトデータブック」を今更ながらに購入いたしまして(とある方に見せて頂く機会がありまして、また無駄にハートに火を付けてしまった(?)と思ったらいつの間にか手元にあったのです…Sさんありがとうございました)、何かセットリストに違いがあるかなーとわくわくしながら(また性格が悪いところが出てしまっていますね)読みましたところありましたね(きっと悪い顔をしていたに違いない)。

というわけで今回は公式サイト、パーフェクトデータブック、別冊代官山通信の3つから異なるライブデータが記載されているところをまとめました。割と前回の雑文からそのまま引用が多いのであまり意味が無いとは思いますが…。

 

 

サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー

公式サイトでは7/20の田園コロシアムのセットリスト、として載っていますが、別冊代官山通信・パーフェクトデータブックでは7/19となっています。ただセットリストは同じ物が記載されていますね。

 

・ゆく年くる年コンサート

これは正確には違いでは無いのですが…。

3つとも12/10の日本武道館公演と記載があるのですが、このライブ前にジョン・レノンが亡くなったというニュースがあり急遽「LOVE」が追加された…というのをちょこちょこ見ることがあるのですが、セットリストに反映されていませんよね…。急遽だったので記載されていないのか、もしくは別公演のものが載っているのでは…という疑問が浮かんできましたので一応こちらに愚痴を書いておきますね(?)。

まあこれは「愛で金魚が救えるか?サザンオールスターズPAAPOOツアー’82」のセットリストに載っていない曲がビデオ「武道館コンサート」に収録されている問題と同じようなものですかね(?)。

 

・青年サザンのふらちな社会学

まず前回同様セットリストを先に載せてみます。

 

2/4 新宿厚生年金会館(公式サイト)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)~DJ・コービーの伝説

2.女流詩人の哀歌

3.思い出のスター・ダスト

4.奥歯を食いしばれ

5.C調言葉に御用心

6.Oh!クラウディア

7.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

8.流れる雲を追いかけて

9.来いなジャマイカ

10.夏をあきらめて

11.チャコの海岸物語

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine/John Lennon

 

12/18 横浜文化体育館(別冊代官山通信・パーフェクトデータブック)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)

2.DJ・コービーの伝説

3.思い出のスター・ダスト

4.女流詩人の哀歌

5.奥歯を食いしばれ

6.C調言葉に御用心

7.Oh!クラウディア

8.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

9.流れる雲を追いかけて

10.来いなジャマイカ

11.夏をあきらめて

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine

 

公式サイトは2/4の新宿厚生年金会館公演、別冊代官山通信、そしてパーフェクトデータブックが12/18の横浜文化体育館公演、という分け方をしていますね。見比べたところ、どうやら一部違うところはありますが、大体は別冊代官山通信はパーフェクトデータブックからの引用、という形のようですね。

変更は「女流詩人の哀歌」と「思い出のスター・ダスト」の演奏順が逆、「チャコの海岸物語」がカットになっていますね。

そして前回疑問に挙げていました、公式サイトの方に載っています「Ya Ya(あの時代を忘れない)~DJ・コービーの伝説」の「~」あるなし問題(?)ですが、Twitterの方に当時2/4の公演に行った方から1曲1曲で演奏していたと記憶しています、という内容の呟きを頂きまして…。これが百聞は一見にしかずですか(?)。情報の方本当にありがとうございました。

 

・縁ギもんで行こう

公式サイトにセットリストが記載されていないシリーズです(?)。

しかし別冊代官山通信、そしてパーフェクトデータブックにはちゃんと載っていますね。コピペ忘れでしょうか(?)。

とりあえずこちらもセットリストの方を載せてみましょう。

 

ページは存在していますが、なんとセットリストが公では載っていないのですよね…。

ちなみにかつてサザンのホームページが2つあった頃(現在のsas-fan.netはアミューズとビクターで運営されていますが、これともう1つSTANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!というビクターが単独で運営していたサイトがありました。)には何故かSTANDOOH(以下略)の方にはこのライブのページすら無いという謎仕様となっておりました…。

検索すれば出てきますが一応セットリストを載せておきますね。需要という言葉は知りません(?)(ちなみに縁起者で行こうで調べても出てきます)。

 

1.いとしのフィート

2.メリケン情緒は涙のカラー

3.あっという間の夢のTONIGHT

4.東京シャッフル

5.匂艶THE NIGHT CLUB

6.ALLSTARS' JUNGO

7.赤い炎の女~サンバ~Happy New Year

8.年の始め

9.よどみ萎え、枯れて舞え

10.JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)

11.夕方Hold On Me

12.Woman

13.Love

14.Imagine

15.Tarako

16.星降る夜のHARLOT(ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie))

17.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

18.マチルダBABY

19.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

アンコール

EN1.ボディ・スペシャルⅡ

EN2.勝手にシンドバッド

EN3.Dear John

 

前回も書いていますが、別冊代官山通信そしてパーフェクトデータブックには16曲目は「.星降る夜のHARLOT」と記載されているのですが、個人サイト様にあります放送されたデータを見ますと、15・17曲目の間に「ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)」が放送されているのです。実際16曲目をラッパとおじさんと記載しているところもいくつかありました。

一体どちらが正しいのでしょうか…。大穴で両方を演奏している可能性も無いとは言い切れませんね…。これは当時会場にいた方しか分からなそうなネタ(?)ですね…。

 

KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ

公式サイトでは9/28の西武球場、別冊代官山通信・パーフェクトデータブックには10/5の横浜スタジアム公演のセットリストとなっておりますが、後者にアンコールの1曲目にテンケレンケが載っているだけという違いですね。

ただ当時テレビで放送された西武球場公演ではテンケレンケが演奏+放送されていますので記載漏れということになりますでしょうか…。

ちなみに昔の公式サイトですと15曲目の「Bye Bye My Love(U are the one)」のところに「星降る夜のHARLOT」が入っていました。後サイトリニューアルか何かがあった際にBye Bye My Loveになっているので記載ミスだったのかも知れません…。

しかし1つ気になる情報がありまして、昔ありました怪しい音源の録音内容が記載されていたサイトがありまして、このどうやらライブで「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」を歌った公演が存在するとのこと(実際にこのツアーのどこかでこの曲を歌った映像が存在していたのでこれは間違いないようですね…)。だとするともし旧公式のセットリストが間違いではなければ15曲目は日替わりだった(もしくはどこかで追加された)可能性があったのではとも取れますが果たして…。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

こちらは完全に違う者が載っていますね。とりあえずいつも通り先に引用致します。

 

公演日不明(公式サイト)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.欲しくて欲しくてたまらない

8.顔

9.おいしいね~傑作物語

10.My Foreplay Music

11.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

12.鎌倉物語

13.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

14.哀しみのプリズナ

15.路傍の家にて

16.今でも君を愛してる

17.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

18.Blue~こんな夜には踊れない

19.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

20.遠い街角(The wanderin' street)

21.BAN BAN BAN

22.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

23.愛撫と殺意の交差点

24.Big Blonde Boy

25.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

26.ALLSTARS' JUNGO

27.勝手にシンドバッド

28.マチルダBABY

29.ボディ・スペシャルⅡ

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

32.メロディ(Melody)

アンコール

EN1.Bye Bye My Love(U are the one)

EN2.Oh!クラウディア

 

8/13 泉パークタウンスポーツガーデン(別冊代官山通信・パーフェクトデータブック)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.夕陽に別れを告げて

8.欲しくて欲しくてたまらない

9.顔

10.おいしいね~傑作物語

11.My Foreplay Music

12.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

13.鎌倉物語

14.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

15.哀しみのプリズナ

16.路傍の家にて

17.今でも君を愛してる

18.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

19.Blue~こんな夜には踊れない

20.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

21.遠い街角(The wanderin' street)

22.BAN BAN BAN

23.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

24.愛撫と殺意の交差点

25.Big Blonde Boy

26.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

27.ALLSTARS' JUNGO

28.勝手にシンドバッド

29.マチルダBABY

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

アンコール

EN1.メロディ(Melody)

EN2.Bye Bye My Love(U are the one)

EN3.Oh!クラウディア

 

公式サイトとの違いは「夕陽に別れを告げて」が7曲目に入り、「ボディ・スペシャルⅡ」がカットになっていますね。そして「メロディ(Melody)」がアンコールの1曲目に移動となっております。

公式サイトの方は最終公演の横浜スタジアムのものなのでしょうか…。

しかし何故8/13の泉パークタウンスポーツガーデンという公演のセットリストが記載されているのでしょうか…。当時の代官山通信か雑誌にでも記載されている有名なセットリストだったりしたのでしょうかね…。そうなると他の会場も結構変更があったのかも知れませんね。

 

・いっちゃえ’89サザンde’90

別冊代官山通信・パーフェクトデータブックの11曲目には「SLOW DOWN」が記載されていますが、公式サイトにはありません。

これは完全に記載ミスと思われます。

テレビの生放送版でも「JENNY JENNY」と「BE BOP-A-LULA」の間にしっかりと放送されていますし、何より昔のsas-fan.netを見ますと、

  1. JENNY JENNY
  2. BE BOP-A-LULA

と「11.SLOW DOWN」が抜けたものが記載されていたのです。おそらくそのまま引用し、曲順の数字のみ直した…と思われます(こういう重箱の隅をつつくような事をしていると昔のサイトを見られるページがあるのは良いのか悪いのか分からなくなるときがありますね…(?))。

 

・夢で逢いまSHOW

公式サイトではどの公演日のセットリストか記載されていませんが、別冊代官山通信・パーフェクトデータブックには4/28の日本武道館最終公演の日付で記載されていますね。

そしてこの2冊では19曲目の「YOU」が抜けてたものが記載されています。

かつてサザンの公式サイトはアミューズとビクターで運営している「sas-fan.net」と(これは現在もある方ですね。後に統合されました)、ビクターが単独で運営していた「STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!」という2つの公式サイトがありました。)

実はこれも統合前にSTANDOOH 版では「YOU」の記載あり、sas-fan.net版では記載なし、という実に困った分かれ方をしていまして…。恐らく前回のライブに当たります「いっちゃえ’89サザンde’90」では年明けに発売されるアルバム「Southern All Stars」から3曲演奏しておりまして、その中にも「YOU」は含まれており、その後のライブでも定番と言えるほど頻繁に演奏されていることを考えれば、単に記載漏れだったと思われます。当時の代官山通信を入手したら何か載っていますでしょうか…。

 

・歌うサザンに福来たる

別冊代官山通信・パーフェクトデータブックでは20曲目の「いなせなロコモーション」が抜けています。

多分記載漏れ、と思われるのですが、テレビで放送された際、生放送版では途中で中継が終了してしまったため放送されず、後に放送された編集版でもカットされているため後の時代でセットリストと放送情報を得ただけの面倒くさい人間は「もしかしてそもそもいなせなロコモーションを演奏していないのでは…」という結論に至りそうになりますね(?)。

段々疑心暗鬼になっているような…。

と書いたところで更にもう1つ…。このライブ公式サイトでは2本、別冊代官山通信では1本というように記載されていますね。

これは横浜アリーナの公式サイトで過去のスケジュールを確認したところ1公演のみでしたね。もし2公演だったらどちらかはセットリストから外していたのか…と思ったのですが。

 

・THE音楽祭 1991

公式サイトではアンコールの「女呼んでブギ」「Ya Ya(あの時代を忘れない)」の2曲が抜けていますね。これは完全に記載漏れですね…。ちなみにsas-fan.net版ではアンコールの記載あり、STANDOOH 版ではアンコール記載なし、と引き継ぐ方を間違ったのでは…というツッコミを入れたくなりますね…。

ちなみにWOWOWで放送されたバージョン(横浜スタジアム公演)とは少しセットリストが違い、「恋はお熱く」がカットされ、アンコールの1曲目に「LOVE POTION No.9」が追加となっております。

2冊の本の方には公演日が書いてあり8/14のナゴヤ球場のセットリストが載っております。調べたところによるとナゴヤ球場以降のセットリストがWOWOW版と同じものになっているようで、この3つに載っているのは変更される前の物のようですね。

 

・南天群星 北京で逢いましょう

別冊代官山通信・パーフェクトデータブックには載っていますが、公式サイトにはデータ…といいますかページ事態がありませんね…。

しかし統合前のsas-fan.netには載っていたのですよ…。何故か引き継がれることがありませんでした。

ちなみに他にも古賀紅太ライブ、花咲く旅路ツアー、KUWATA BAND FINAL~ぼくら1987、そして伊豆だらけのローラなどという貴重なライブデータも引き継がれませんでした…。個人サイト様やパーフェクトデータブックを読めば補完は可能ではありますが、どういう事情があったのか(もしくは無かったのか)は分かりませんが、こういったデータが公式から失われるのはとても残念ですね…。

 

・歌う日本シリーズ1992~1993

別冊代官山通信・パーフェクトデータブックにはアンコールの1曲目に「いなせなロコモーション」が追加されています。過去の2サイトにも記載されてはいませんでしたが、個人サイト様等のページではしっかりと記載されていたので、多分この2つの方が合っているかと…。当時の代官山通信当たりにはちゃんと載っていたのかも知れません。

ちなみにこのアンコール1曲目がいなせなロコモーションだったのは、ラストの日本武道館公演のみ(2つの本には2/5の最終公演の日付で載っています)でそれ以外の公演では「愛は花のように(Ole!)」だったとの事です。

 

・ザ・ガールズ万座ビーチ

公式サイトと別冊代官山通信では9/21の横浜スタジアム公演のセットリストが記載されていますが、パーフェクトデータブックには10/3の宜野座湾市海浜公園野外劇場版が記載されていますね。分かりやすく言いますと、ビデオ/DVDで発売されている「平和の琉歌」に収録されている沖縄公演のあれですね(適当な説明)。

アンコールのラストに「いとしのエリー」が記載されているだけで違いは無い…はずなのですが、1曲目の「お願いD.J.」が「DJ・コービーの伝説」と(多分)間違って記載されています。小林克也氏とウルフマン・ジャック氏では人違いにしてはいくら何でも無理がありますね(?)

 

・おっぱいなんてプー

公式サイトと別冊代官山通信は同じですが、パーフェクトデータブックの方は1ヵ所だけ違います。アンコールの2・3曲目である「Happy Birthday」と「LOVE AFFAIR~秘密のデート」の順番が逆になっています。サイト&別冊では「Happy Birthday」が先に来ていますね。

どうやら年越しの31日だけ「LOVE AFFAIR~秘密のデート」を先に演奏という変更があったようです。おそらくですが、この年越し公演の日は生中継が入り、新聞の番組欄には「できたてホヤホヤ最新作」という見出しがあったそうなので、放送時間内に間に合わせるために逆にしたのでは…と思ったのですが…(実際次のHappy Birthdayの途中で中継が終わったらしいです)。

なので両方がちゃんと載っていると思いきや、パーフェクトデータブックのみに公演の日付が記載されているのですが、これが12/27になっているのですよね…。27、31日の2公演がこの順番だった可能性も無いわけでは無いのですが、その可能性は低そうなので、間違いですと非常にややこしいデータになってしまいますね…(まあこれは私だけでしょうね…)。

 

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

別冊代官山通信・パーフェクトデータブックには5/27の東京ドーム公演が載っており、途中の公演(5/9の福岡ドーム公演以降)でアンコール1曲目が「ニッポンのヒール」から「My Foreplay Music」した事は記載されていませんでした(公式サイトには載っています)。

ちなみに出ました、2サイト時代ではsas-fan.net版では別と同じものが、STANDOOH 版では現在の公と同じものが記載されていました。

あとちなみにですが、PC版の公式サイトでこのライブのセットリストを見ますと数字が20から急に31と飛んでいるのでお気を付け下さい(?)。

 

・ゴン太君のつどい

公式サイトと別冊代官山通信では同じセットリストが記載されています(公式サイト版には公演日が書かれていませんが、31日のみアンコール1曲目に演奏した「虫歯のブルース~インディアン狂想曲[MELODY]」についてはちゃんと補足が書かれていますね)。

パーフェクトデータブック版ですと12/27の初日が載っています。実は微妙にセットリストが違うのです。

その部分だけ引用してみましょう

 

公式サイト・別冊代官山通信

4.真夏の果実

5.女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)

6.OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)

7.逢いたくなった時に君はここにいない

8.BLUE HEAVEN

9.Moon Light Lover

10.慕情

 

パーフェクトデータブック

4.真夏の果実

5.女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)

6.BLUE HEAVEN

7.OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)

8.逢いたくなった時に君はここにいない

9.Moon Light Lover

10.慕情

 

と「BLUE HEAVEN」が8曲目から6曲目へと微妙に移動しております。こちらは記載ミスでは…と思ったのですが、個人サイト様等で27日公演に行ったと思われる方はこのセットリストで書いている、というのをいくつか目にしたことがある、というのとパーフェクトデータブックの発売する前に出ていました「ファンによるファンのためのサザンオールスターズ」という本の中でこの27日公演のレポートが載っておりこちらでもパーフェクトデータブックと同じ曲順で書かれていたのでおそらく正しいのでは…と思います。ただどの公演から曲順が変わったのかは現時点では分かりませんでした…。

そしてもう2つありまして、パーフェクトデータブックのアンコール1曲目に「虫歯のブルース~インディアン狂想曲[MELODY]」と記載があるのですがこれは前述した通り31日のみ演奏した曲なので間違いかと思われます(ファンによる~でもこの曲は載っていなかったので)。そしてラストのTSUNAMIの後に「歓喜の歌」が記載されていますね。これは本の方のレポートにあり、パーフェクトデータブックにはその時のものらしい写真が載っているので最後に歌ったようですが、年越しの日はどうだったのでしょうか…。映像の方は見ていないもので…。こんな締めですみません(?)。

 

 

という訳でパーフェクトデータブックを追加し雑にまとめて見ました。

何と申しましょうか…。ただただ細かい粗探しをしている面倒くさいクレーマーのような記事ですね(?)。まあどれか1つだけだと意外に間違いがあるので気を付けましょうという雑な注意喚起(?)と広い心で思って頂ければ…。

しかし公式で出ているものだけでもこれだけのパターンがあるのですね…。改めて特に初期のセットリストはあと一体何種類存在するのか考えるだけで恐ろしいですね(?)でも最近それが楽しく思えつつある私はきっとただのMおじさんなのでしょう(?)。

今後もこのサザンセットリスト考古学(?)の研究を進めていきたいですね。

 

 

あとがきのようなもの

がらくたツアーの裏で着々とがらくたのような記事を量産しているのはなかなか申し訳ないことをしているなと誰に対してか分かりませんが謎の反省をしてしまう時があります(?)。

 

サザンオールスターズの年越しライブで演奏された曲の回数を雑にまとめてみた

前々回の雑文にて年越しライブのみで演奏された曲をまとめましたが、今回は回数篇です(お得意の手抜きですね)。えー…恐らくは予想通りでございます。

とりあえずいつもの集計に使いましたライブの一覧でございます。前回の年越しライブのみ~と同じくツアーのラストに年越しを行なった「みんなが好きです!」は集計から外しております(一応補足としまして+しておりますが…)。

 

・縁ギもんで行こう

・いっちゃえ’89サザンde’90

・歌うサザンに福来たる

・闘魂!ブラティ・ファイト

・しじみのお味噌汁コンサート

・牛

・おっぱいなんてプー

・晴れ着DEポン

・ゴン太君のつどい

・暮れのサナカ

・ひつじだよ!全員集合!

 

例のごとく(縁ギもん/いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ/しじみ/牛/おっぱい/晴れ着/ゴン太/サナカ/ひつじ)で曲の横に付けております…。

 

3回 16曲

・いとしのフィート(縁ギもん/ブラティ/牛)

いとしのエリー(いっちゃえ/しじみ/晴れ着)

C調言葉に御用心(歌うサザン/しじみ/晴れ着)

涙のアベニュー(しじみ/晴れ着/ひつじ)

いなせなロコモーション(歌うサザン/しじみ/晴れ着)

チャコの海岸物語(歌うサザン/しじみ/晴れ着)

・夏をあきらめて(いっちゃえ/歌うサザン/しじみ)

・あっという間の夢のTONIGHT(縁ギもん/晴れ着/ひつじ)

・Computer Children(おっぱい/ゴン太/ひつじ)

・死体置場でロマンスを(ブラティ/晴れ着/ひつじ)

・悪魔の恋(いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ)

・YOU(いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ)+みんな

・OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)(歌うサザン/ゴン太/サナカ)

・せつない胸に風が吹いてた(しじみ/おっぱい/晴れ着)

・BLUE HEAVEN(おっぱい/ゴン太/ひつじ)

イエローマン~星の王子様~(晴れ着/ゴン太/ひつじ)+みんな

 

3回で16曲ありました。4回からのカウントにしておけばよかったです(?)。

何と申しましょうか…。所謂定番と言えます曲が多いですが、夏のイメージのある曲(海のYeah!!に収録されている、とも言えますかね)がちょこちょこと顔を出しています。

面白いと思ったのは「YOU」と「悪魔の恋」が回数と演奏されたライブが同じということでしょうか(YOUはみんなが好きですでも演奏されていますが)。悪魔の恋はYOUのバーターだった(失礼)説が急浮上しましたね…。

「Computer Children」はおっぱいなんてプーで12年ぶりに復活以降はみんなが好きですを除き、年越しライブには出演とお休みを交互に繰り返す生活を送っておられますね(?)(紅白出場歌手感があり…ませんか、ありませんね)。

そして「チャコの海岸物語」さん、年越し出演は3回ですが、歌うサザンが8年ぶりの演奏、しじみのお味噌汁が1曲目、晴れ着ではメドレーコーナーでご登場となかなか濃い存在感を示していますね…。流石紅白出場曲と言ったことでしょうか(?)。

 

4回 6曲

・Oh!クラウディア(ブラティ/牛/晴れ着/ひつじ)

・夕方 Hold On Me(縁ギもん/いっちゃえ/ブラティ/牛)

・メリケン情緒は涙のカラー(縁ギもん/牛/ゴン太/サナカ)

・Happy Birthday(歌うサザン/牛/おっぱい/晴れ着)

・逢いたくなった時に君はここにいない(いっちゃえ/ブラティ/ゴン太/ひつじ)

マンピーのG★SPOT(牛/晴れ着/ゴン太/サナカ)

 

一気に6曲となってしまいましたね。ここはどの曲も「みんなが好きです」で演奏されていませんね。

「Oh!クラウディア」は演奏された4回全てがアンコールラスト曲という年越しライブの締めとしてお馴染みとなっていますね。ちなみに年越しライブでのラスト曲として複数回演奏されたというのはこの曲だけなのですね…。

(縁ギもん=Dear John/いっちゃえ=いとしのエリー/歌うサザン=Ya Ya(あの時代を忘れない)/しじみ=旅姿六人衆/おっぱい=ラチエン通りのシスター/ゴン太=TSUNAMI/サナカ=みんなのうた

アンコールと言いますとアンコール定番曲である「夕方 Hold On Me」は年越しライブに限って見ますと、牛以降もう21年演奏されていないのですねえ…夏に移籍後は若い頃の酷使の影響か(?)ここ1番でのご登場(茅ヶ崎ライブ・真夏の大感謝祭など)となっていますね。

マンピーのG★SPOT」は演奏率に限ってみれば発売以降6回中4回演奏されていますので高い方に入りますね。しかも2度年越し曲(牛と暮れのサナカ)となっております。ただみんなが好きですとひつじだよ!全員集合!と近年の年越しライブでは演奏されていないため、徐々に夏中心の活動に移しつつある疑惑が浮上しつつありますね(?)。

 

5回 4曲

・女呼んでブギ(いっちゃえ/ブラティ/牛/晴れ着/サナカ)

・マチルダBABY(縁ギもん/ブラティ/しじみ/晴れ着/サナカ)+みんな

・怪物君の空(ブラティ/しじみ/牛/おっぱい/ひつじ)

・LOVE AFFAIR~秘密のデート(おっぱい/晴れ着/ゴン太/サナカ/ひつじ)+みんな

 

「怪物君の空」は「KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ」と「歌う日本シリーズ」というツアー以外でも演奏されてはいますが、それを上回る5回年越しで演奏されており、年越し煽りコーナー専用曲となりつつありますね。

「LOVE AFFAIR~秘密のデート」はちょうど夕方 Hold On Meさんが年越しの第一線から引いた後に(?)登場された感がありますね。しかしアンコールでのご登場はみんなが好きですを含め6回中3回(おっぱい/ゴン太/みんな)という回数になっています(そもそもみんなが好きです以降はアンコールで演奏されていないのですね…)。

 

6回 6曲

・Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)(縁ギもん/いっちゃえ/歌うサザン/牛/晴れ着/ひつじ)+みんな

・匂艶THE NIGHT CLUB(縁ギもん/歌うサザン/しじみ/ゴン太/サナカ/ひつじ)

・ボディ・スペシャルⅡ(縁ギもん/ブラティ/しじみ/晴れ着/ゴン太/ひつじ)

ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)(縁ギもん/いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ/晴れ着/サナカ)+みんな

みんなのうた(いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ/しじみ/ゴン太/サナカ)

フリフリ’65(いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ/晴れ着/サナカ/ひつじ)

 

ライブ終盤の煽り曲がほとんどを締めていますね。これだけで十分終盤のセットリストが組めるレベルですね。

この6曲のうちボディ・スペシャルⅡ以外の5曲が演奏された歌うサザンに福来たるのセットリストを今改めて見てみますと、そのまま夏のスタジアムツアーに持って行っても違和感の無いものになっているように見えます。これを拡大+改造したのが翌年の「THE 音楽祭1991」に変貌を遂げたのでは…という妄想が膨らみますね(?)。

連続で演奏されることが多いマチルダBABYとミス・ブランニュー・デイですと、1回だけミスブラさんがリードしているのですね。共演が(縁ギもん/ブラティ/晴れ着/サナカ)の4回そしてみんなが好きですで+1回になります。この共演ではすべて連続で演奏されているのは流石ですね(?)。

そして1曲、Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)ですが、大復活祭以降はほぼ冬の時期に活動するようになりましたね(夢で逢いまSHOW(ツアーの時期はほぼ冬ですが)と歌舞伎町ライブ、みんなが好きです(秋スタート年越し締めなので冬に掛かっていますが)が例外とは言えない例外ですね(?))。

 

7回 1曲

希望の轍(歌うサザン/ブラティ/しじみ/牛/晴れ着/ゴン太/ひつじ)+みんな

 

もはや説明はいらないですね。年越し曲にも2度(ゴン太君とみんなが好きです)選出されるなど年越しライブでも流石の活躍ですね。思えばこの曲のライブデビューが歌うサザンですから、人気曲+定番となればそういう扱いになるのは当然のことなのかも知れません(?)逆に演奏されなかったライブがおっぱいなんてプーと暮れのサナカという最初から定番曲はお断り感がある(?)公演でしたものね。まあきっと轍さんも年末休みたい時があったのでしょう(?)。

 

8回 1曲

勝手にシンドバッド(縁ギもん/いっちゃえ/歌うサザン/ブラティ/しじみ/晴れ着/ゴン太/ひつじ)+みんな

 

やはりこの曲が1番でしたね。演奏していないのが「牛」「おっぱいなんてプー」「暮れのサナカ」の3回のみ、年越し曲としても歌うサザンとひつじの2度演奏されるなど流石の貫禄ですね(あれ…希望の轍とほとんど同じ事を書いている…)。

お祭りムードで新年を迎える、というのにこれほどぴったりの曲はありませんからね…。夏のサザンだけでは無く、冬(年越し)のサザン、というイメージが付くようになったのもこういうお祭り感があったからなのかも知れません。

 

という雑まとめでございました。やはりライブの定番曲が多く演奏されていますね。一方で「メリケン情緒は涙のカラー」や「怪物君の空」という曲が顔を出しているというのも年越しライブならではですね。意外に思ったのは、バラードナンバーは最高4回(Oh!クラウディアなど)という結果だったことでしょうか。盛り上がり曲とは違いあまり固定されていない、というのがここから感じますね。3回のところを見ますと何となく「BLUE HEAVEN」や「OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)」辺りが強いて言えば年越しの定番バラード曲と言えますでしょうか…。あと前に載せました年越しライブでのみ~で唯一の複数回を記録した「素敵なバーディー(NO NO BIRDY)」もここに加えても良いのかも知れませんね。

今後はどの曲が記録を伸ばしていくのでしょうか…。個人的には「悪魔の恋」と「いとしのフィート」に期待したいところです(?)

 

 

あとがきのようなもの

前回の「MVP」収録予想は大外れでしたね…。(以下言い訳)だって桑田佳祐名義の何かだと思っていたのよ…。KUWATA BANDのPVは去年のKUWATA BAND結成30年で出てこなかったからもう出さないと勝手に思っていたのよ…。

 

「MVP」に収録されるかは分からないけど悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)が演奏されたライブの一覧をとりあえず雑にまとめてみた

本日桑田さんのMV集「MVP」のDVD/Blu-rayが発売延期になると発表がありましたね。そこには「「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」のミュージックビデオ制作中に見つけた貴重な映像と共に、より楽しんで頂ける作品に…」という一文が。

ということは悲しい気持ちに関係した映像では…という予想をしてしまったので、とりあえず演奏されたライブをここで無駄にまとめてみようと言うことでございます。

まずは過去のライブ・イベントで演奏された一覧を載せてみました。一応

※=テレビ放送あり

*=ラジオ放送あり

△=映像化

とマークをしますが悲しい気持ちが放送、映像化されたことだけを抜き出しております…。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・さのさのさ ※△

・X’mas LIVE in 札幌 ※

・けいすけさん、色々と大変ねぇ ※△

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW ※△

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~ ※△

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会 ※

・I LOVE YOU -now&forever- ※△

・ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~ ※

・この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live 10th Anniversary *

Act Against AIDS’ 95 ※

・伊豆だらけのローラ ※

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー △

・アコースティックライブin石垣島

SWEET LOVE SHOWER 2009 ※△

ROCK IN JAPAN FES.2017 ※

 

このあたりがライブで演奏された一覧になりますでしょうか…。こう改めて見てみますと、ほとんどのテイクが何かしらの形で放送されているのですねえ…。近年諸々があったことが理由なのか定かではありませんが、WOWOWで生中継されないことが続いていますが、主要なライブは録画版とはいえ放送されますので、それもとてもありがたいことなのだなあ…と実感してしまいますね…(という未だWOWOW未加入者の老害発言)。

 

となりますとこの中で「貴重な」という冠が付く可能性の高いライブテイクは「大復活祭」のものになるでしょうか…(ただ近年放送されたライブでも製品化されていなければ「貴重」なのですがね…と老(以下略))。

大復活祭の翌年、1989年のビデオ版「女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)」にはこのライブの「Oh!クラウディア」が収録されており、さらにこの年応援団の企画で「大復活祭ビデオ上映会」という催しがあったらしく、そこでこの曲が流れたのかは分かりませんが、少なくとも何処かに映像は存在することは確かなので貴重な映像がライブテイクを指しているのなら、このライブの可能性はありそうですね。

もしくは石垣島ライブの映像でしょうか…。記録用や報道用に撮ったものがありそうですが。

 

また演奏されたのかは分かりませんが、1991年にSUPER CHIMPANZEEで北京に渡り万里の長城天安門、またライブハウスに飛び入りしライブを行なった…とあり、そのセットリストは不明ですが、もし悲しい気持ちを歌っていれば…という可能性がありますね(当時の代官山通信には載っているかも知れませんね…もし記載されていてしかも歌っていなかったらごめんなさい…)。

あと完全にセットリストが不明、恐らく放送もされていないはず…というものが2つありまして…。

それは1987年の大晦日に行なわれたアミューズ主催で行なわれた「大里くん祭りVol.3」というイベントと1988年3月に行なわれた日清パワーステーションのオープニングイベントとして行なわれた「サザンオールスターズ"野沢毛ガニ"プロデュース・デイズ Featuring 桑田佳祐南佳孝」という2つです。

この2つは調べてもセットリストが出てこないのですが、ちょうど桑田さんがソロ活動をスタートした後に行なわれたライブ(イベント)ということもありもしかすると…とも思いますが、そもそも演奏したのか?映像を撮っていたのか?という問題がありますので可能性としては0に近いものかと思いますが一応載せておきます(ついでにこのライブの情報を得ようとする汚い大人の戦法)。

とライブテイク(テレビ用ライブやラジオ系は除いて)に限定すればこの辺になりますでしょうか。

 

「SHE’S A BIG TEASER」が収録されることから1988年のホール&オーツのライブに飛び入りしたときの映像も考えましたが、それならその時一緒に発表されると思うので違うかな…と。

まあ何だかんだでライブテイクではなく「いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)」で使われていた撮影の本当の(?)メイキング映像とかだったりしまして…。ある意味でその方が私は嬉しいかも知れません(?)。そのついでにその頃のレコーディング映像なんてあると更に喜びが増します…と妄想は膨らむばかりですが、結局は何か来ても黙って受け入れる老人なので、ただただ楽しみに待つことに致しましょう…。

 

 

あとがきのようなもの

とりあえず今はもっと〇イアグラプリーズの偉い人小野ちゃんさんに頑張っていただきましょう。しかしバ〇アグラプリーズし過ぎて「夜のMVP」にならないように気を付けていただきたいものです(?)(下ネタ締め)。

 

サザンオールスターズの年越しライブでしか演奏されたことのない曲を雑にまとめてみた

また細かいところに目を付けた割には雑なライブネタまとめシリーズです。今回は年の瀬も近付いてきたということで年越しライブにスポットを当ててみました。

年越しをサザン(今年はソロなので桑田さん)とともに…という一大イベントでございますが、その年越しライブでしか演奏されていない曲が何曲かはあるのでは…というまたそれを思う人がいましたら握手したいような(?)またどうでもいい疑問が湧いてきましたので、それをまとめた雑記事でございます。

ちなみにいつものことではございますが、テレビやラジオでは歌われた…というのは除いております。またカバー曲も除いておりますのでその辺りはご了承下さいませ…。

 

今回集計に参加した(?)ライブはこちらでございます。

・縁ギもんで行こう

・いっちゃえ’89サザンde’90

・歌うサザンに福来たる

・闘魂!ブラティ・ファイト

・しじみのお味噌汁コンサート

・牛

・おっぱいなんてプー

・晴れ着DEポン

・ゴン太君のつどい

・暮れのサナカ

・ひつじだよ!全員集合!

 

ツアーのラストに年越しが含まれていた「みんなが好きです!」は今回集計からは外れております(「歌う日本シリーズ1992~1993」も似たような理由で外れております。まあそもそもこのツアー、1992年内公演は12月30日までだったので年越し公演は含まれていませんでしたが念のため…)。

と言うわけで以下の曲が年越しライブでのみ歌われた曲でございます。

 

・愛して愛して愛しちゃったのよ※(歌うサザン)

・素敵なバーディー(NO NO BIRDY)(しじみ/サナカ)

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)※(しじみ)

・平和の牛歌(牛)

・ジャズマン(JAZZ MAN)(おっぱい)

・世界の屋根を撃つ雨のリズム(おっぱい)

・夏の日のドラマ(ゴン太君)

・この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~(ゴン太君)

・湘南SEPTEMBER(サナカ)

・LONELY WOMAN(ひつじ)

・天国オン・ザ・ビーチ(ひつじ)

※ソロライブでは演奏

 

なんと11曲ありました。多いのか少ないのかまた微妙なところではありますね…。

※でも補足されていますが、2曲は後に桑田さん・原さんのソロのライブでも1度ずつ演奏されていたり、「平和の牛歌」という「牛」専用とも言えます曲もありますので、そういった曲を除くと実質8曲になるのでしょうか…。

その中で2回演奏された曲が1つ…「素敵なバーディー(NO NO BIRDY)」がありますね。シングルも7月発売で後のベストアルバム「海のYeah!!」にも収録されている所謂「夏」曲ではあるのですがね…。理由を勝手に考えますと、しじみは発売後のライブ、暮れのサナカは直前にPVが収録された「ベストヒットUSAS」を発売していたことが選曲に影響したのでしょうか…?。またバラードナンバーとなりますとなかなか激戦になりがちになってしまうのでしょうか…。

発売直後で演奏されその後は冬眠…という曲の中で、時間が空いて演奏されたのは、「ジャズマン(JAZZ MAN)」「湘南SEPTEMBER」「LONELY WOMAN」ですねえ。17年・6年・10年という間が空いておりました。しかし現段階でこれ1度切りの演奏となっております。

 

ここに入れるか悩みました曲がありまして、補足的に…「愛と欲望の日々」(サナカ/ひつじ)+みんな、「BOHBO No.5」(ひつじ)+みんな、とサザンのライブでは見事に冬のライブでしか演奏されていませんでしたが、「ROCK IN JAPAN FES.2005」というよりにもよって(?)真夏のライブイベントで演奏していましたので、今回は外してしまいました…。

 

そういった意味で(?)余談となりますが、ある種レアな曲をもう1つ…。

年越しライブを含めまして5度ライブで演奏されています「BLUE HEAVEN」。年越しライブでは3度(おっぱい/ゴン太君/ひつじ)演奏されていますが、残りの2回は「’99 SAS 事件簿in歌舞伎町」「真夏の夜の生ライブ~海の日スペシャル~」というファンクラブ限定ライブでの演奏なのですね…。実は関東から出たことの無い曲だったのですね…。青い天国は都心にあったのです(?)。

 

と本当に(?)雑にまとめてみました。今回は短く終えられて良かったです(?)。

桑田さんソロは…ツアーと合体が多いので難しいですね…(今ツアー中ですし迂闊な検索も出来ませんからね…)。

この中から1曲くらい恐らくあるでしょう来年のサザンのライブでしれっと演奏されたりしませんかね…。と期待しない程度に期待しましょう(?)。

 

おまけ

一応「みんなが好きです」のみで演奏された曲も載せておきますね…。

セイシェル~海の聖者~

・愛と死の輪舞(ロンド)

・JUMP

・別離

リボンの騎士

・からっぽのブルース

・恋するレスポール

・夢と魔法の国

キラーストリート

・限りなき永遠の愛

 

 

あとがきのようなもの

なんやかんや言っても短い文は良いなと書きながら思いました(?)(ヨシ子さんの微妙な替え歌)。

 

サザンオールスターズの公式サイトと別冊代官山通信に載っているライブデータの違いを雑にまとめてみた

4年前に出ました、ファンクラブ限定商品の「別冊代官山通信」。ちょこちょこと読むことがあり、知っている方もいると思われるのですが、今まで思っていたことがありまして…。「公式サイトに載っているセットリストと違うものが載っているライブデータがある…」と。

そこで今回その違いを比較して見ました(何かネタ切れ感のあるテーマですね…)。ちなみに当たり前ですが同じ物については特に言及いたしません。

ええ…勿論余計な事も書いていますとも(申し訳ございません)。

 

 

サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー

公式サイト(以下、公)では7/20の田園コロシアムのセットリスト、として載っていますが、別冊代官山通信(以下、別)では7/19となっています。しかしセットリストの変更は無いため、単に初日の日付に別は合わせただけなのかも知れません…(ツアー後半には変更があったらしいので、そっちを見たかったですね(?))。

 

・青年サザンのふらちな社会学

ここは決定的に違いますね。とりあえずはセットリストを見た方が早いですね。

 

2/4 新宿厚生年金会館(公式サイト)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)~DJ・コービーの伝説

2.女流詩人の哀歌

3.思い出のスター・ダスト

4.奥歯を食いしばれ

5.C調言葉に御用心

6.Oh!クラウディア

7.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

8.流れる雲を追いかけて

9.来いなジャマイカ

10.夏をあきらめて

11.チャコの海岸物語

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine/John Lennon

 

12/18 横浜文化体育館(別冊代官山通信)

1.Ya Ya(あの時代を忘れない)

2.DJ・コービーの伝説

3.思い出のスター・ダスト

4.女流詩人の哀歌

5.奥歯を食いしばれ

6.C調言葉に御用心

7.Oh!クラウディア

8.逢いたさ見たさ病めるMy Mind

9.流れる雲を追いかけて

10.来いなジャマイカ

11.夏をあきらめて

12.いとしのエリー

13.My Foreplay Music

14.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

15.NUDE MAN

16.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

17.匂艶THE NIGHT CLUB

18.Ya Ya(あの時代を忘れない)

アンコール

EN1.Plastic Super Star(Live In Better Days)

EN2.いなせなロコモーション

EN3.Just A Little Bit

EN4.勝手にシンドバッド

EN5.Imagine

 

そのまま引用していますが、最初の「Ya Ya(あの時代を忘れない)」と「DJ・コービーの伝説」が公では~で繋がっており、別ではそれぞれ独立していますね。公はメドレー形式で別は1曲・1曲で切って演奏していたのでしょうか…?。謎が増えてしまいましたね…。

分かりやすい変更としましては、「女流詩人の哀歌」と「思い出のスター・ダスト」の演奏順が逆、「チャコの海岸物語」がカットとなっていますね。

昔何処かの個人サイト様でしたか、このライブは毎回のようにセットリストが変わっていた…というような一文を見たことがありましたが、ついに公式な裏付けが出来ましたね(?)(別で何パターンかも見たことがあります)。

是非残っているデータを公開して貰いたいものです…。JFK暗殺関係とどちらが早く解禁されるでしょうか(?)。

 

・縁ギもんで行こう

ページは存在していますが、なんとセットリストが公では載っていないのですよね…。

ちなみにかつてサザンのホームページが2つあった頃(現在のsas-fan.netはアミューズとビクターで運営されていますが、これともう1つSTANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!というビクターが単独で運営していたサイトがありました。)には何故かSTANDOOH(以下略)の方にはこのライブのページすら無いという謎仕様となっておりました…。

検索すれば出てきますが一応セットリストを載せておきますね。需要という言葉は知りません(?)(ちなみに縁起者で行こうで調べても出てきます)。

 

1.いとしのフィート

2.メリケン情緒は涙のカラー

3.あっという間の夢のTONIGHT

4.東京シャッフル

5.匂艶THE NIGHT CLUB

6.ALLSTARS' JUNGO

7.赤い炎の女~サンバ~Happy New Year

8.年の始め

9.よどみ萎え、枯れて舞え

10.JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)

11.夕方Hold On Me

12.Woman

13.Love

14.Imagine

15.Tarako

16.ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

(…実は別ではここに「星降る夜のHARLOT」と記載されているのですが、テレビ放送では別に記載されていないラッパとおじさんが放送され、そう記載されているサイトもありますので、恐らくこちらだと思われます。ただテレビでは放送されていない+記載漏れで両方演奏している可能性もありますが…。)

17.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

18.マチルダBABY

19.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

アンコール

EN1.ボディ・スペシャルⅡ

EN2.勝手にシンドバッド

EN3.Dear John

 

…と引用しましたが、新しい謎が…。とりあえず解決のためライブの完全版を出して下さい(?)。

 

KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ

公では9/28の西武球場、別では10/5の横浜スタジアム公演のセットリストとなっておりますが、別にはアンコールの1曲目にテンケレンケが載っているだけという違いですね。

ただテレビ版では9/29のものが放送され、その中ではトゥレ・クンダによるテンケレンケが放送されているので、これは記載漏れでしょうか…。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

出ました出ました。私のようなどうでも良いところを細かく見る小姑的な人には嬉しい(?)セットリストが違うものです。とりあえずこちらも先に載せますね。

 

公演日不明(公式サイト)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.欲しくて欲しくてたまらない

8.顔

9.おいしいね~傑作物語

10.My Foreplay Music

11.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

12.鎌倉物語

13.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

14.哀しみのプリズナ

15.路傍の家にて

16.今でも君を愛してる

17.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

18.Blue~こんな夜には踊れない

19.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

20.遠い街角(The wanderin' street)

21.BAN BAN BAN

22.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

23.愛撫と殺意の交差点

24.Big Blonde Boy

25.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

26.ALLSTARS' JUNGO

27.勝手にシンドバッド

28.マチルダBABY

29.ボディ・スペシャルⅡ

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

32.メロディ(Melody)

アンコール

EN1.Bye Bye My Love(U are the one)

EN2.Oh!クラウディア

 

8/13 泉パークタウンスポーツガーデン(別冊代官山通信)

1.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.夕方Hold On Me

4.栞のテーマ

5.夏をあきらめて

6.愛する女性とのすれ違い

7.夕陽に別れを告げて

8.欲しくて欲しくてたまらない

9.顔

10.おいしいね~傑作物語

11.My Foreplay Music

12.匂艶THE NIGHT CLUB

〈原坊コーナー〉

13.鎌倉物語

14.あじさいのうた

〈桑田ソロコーナー〉

15.哀しみのプリズナ

16.路傍の家にて

17.今でも君を愛してる

18.いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)

19.Blue~こんな夜には踊れない

20.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

21.遠い街角(The wanderin' street)

22.BAN BAN BAN

23.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

24.愛撫と殺意の交差点

25.Big Blonde Boy

26.ハートに無礼美人(Get out of my chevvy)

27.ALLSTARS' JUNGO

28.勝手にシンドバッド

29.マチルダBABY

30.いなせなロコモーション

31.みんなのうた

アンコール

EN1.メロディ(Melody)

EN2.Bye Bye My Love(U are the one)

EN3.Oh!クラウディア

 

公との違いは「夕陽に別れを告げて」が7曲目に入り、「ボディ・スペシャルⅡ」がカットになっていますね。そして「メロディ(Melody)」がアンコールの1曲目に移動となっております。

どちらにも載っていませんが、最初の西武球場の公演では1曲目が「Ya Ya(あの時代を忘れない)」で、原さんが緊張のためイントロを弾く直前に音量を下げてしまった…。という有名なエピソードがあるため所々でセットリストの変更があったという証明にもなっていますね。

あとこのライブ最大の謎はメロディの配置ですね。個人サイト様を含め色々なところでセットリストを見ますと、本編のラストとアンコール1曲目の2パターンが載っていたのですね…。公式でもその2パターンが存在すると言うことは公演によって変えていた、ということなのでしょうか…(単に記載ミスという可能性もありますが)。

 

・いっちゃえ’89サザンde’90

別に11曲目が「SLOW DOWN」が記載されていますが、公にはありません。

これは完全に記載ミスと思われます。

テレビの生放送版でも「JENNY JENNY」と「BE BOP-A-LULA」の間にしっかりと放送されていますし、何より統合前のsas-fan.netでは

M10. JENNY JENNY

M12. BE BOP-A-LULA

と「M11.SLOW DOWN」が抜けたものが記載されていたのです。多分そのまま引用し、曲順の数字のみ直した…と思われます(ちなみにSTANDOOH~の方には縁ギもんと同じくページすらありませんでした…初期の年越しライブは不遇な扱い(?)ですね…)。

 

・夢で逢いまSHOW

公ではどの公演日のセットリストか記載されていませんが、別には4/28の日本武道館最終公演の日付で記載されていますね。

そして別では19曲目の「YOU」が抜けてたものが記載されています。実はこれも統合前にSTANDOOH 版では記載あり、sas-fan.net版では記載なし、という実に困った分かれ方をしていまして…。恐らく前回のライブに当たります「いっちゃえ’89サザンde’90」では年明けに発売されるアルバム「Southern All Stars」から3曲演奏しておりまして、その中にも「YOU」は含まれており、その後のライブでも定番と言えるほど頻繁に演奏されていることを考えれば、単に記載漏れだったと思われます。当時の代官山通信を入手したら何か載っていますでしょうか…。うーんやはりそろそろそっちも入手しなければですね…。

 

・歌うサザンに福来たる

別では20曲目の「いなせなロコモーション」が抜けています。

多分記載漏れ、と思われるのですが、テレビで放送された際、生放送版では途中で中継が終了してしまったため放送されず、編集された編集版でもカットされているため後の時代でセットリストと放送情報を得ただけの面倒くさい人間は「もしかしてそもそもいなせなロコモーションを演奏していないのでは…」という結論に至りそうになりますね(?)。

段々疑心暗鬼になっているような…。

と書いたところで更にもう1つ…。このライブ公では2本、別では1本となっているではありませんか…。ただこれは横浜アリーナの過去のスケジュールを確認したところ1公演のみでしたね。もし2公演だったらどちらかはセットリストから外していたのか…と思ったのですが。

 

・THE音楽祭 1991

公ではアンコールの「女呼んでブギ」「Ya Ya(あの時代を忘れない)」の2曲が抜けていますね。これは完全に公の記載漏れですね…。ちなみにsas-fan.net版ではアンコールの記載あり、STANDOOH 版ではアンコール記載なし、と引き継ぐ方を間違ったのでは…という事態になっていましたね…。

ちなみに公・別共に記載はありませんがWOWOWで放送されたバージョンとは少しセットリストが違います。WOWOW版…と言いますか横浜スタジアム公演では「恋はお熱く」がカットされ、アンコールの1曲目に「LOVE POTION No.9」が追加となっております。

別には公演日が書いてあり8/14のナゴヤ球場のセットリストが載っております。調べたところによるとナゴヤ球場以降のセットリストがWOWOW版と同じものになっているようで、公・別に載っているのは変更される前の物のようですね。

 

・南天群星 北京で逢いましょう

別には載っていますが、公にはデータ…といいますかページ事態がありませんね…。

しかし統合前のsas-fan.netには載っていたのですよ…。何故か引き継がれることがありませんでした。

ちなみに他にも古賀紅太ライブ、花咲く旅路ツアー、KUWATA BAND FINAL~ぼくら1987、そして伊豆だらけのローラなどという貴重なライブデータも引き継がれませんでした…。どういう事情があったのか(もしくは無かったのか)は分かりませんが、こういったデータが失われるのはとても残念ですね…。

 

・歌う日本シリーズ1992~1993

別にはアンコールの1曲目に「いなせなロコモーション」が公にプラスで追加されています。過去の2サイトにも記載されてはいませんでしたが、ファンサイト等ではしっかりと記載されていたので、多分別が合っているかと…。当時の代官山通信当たりにはちゃんと載っていたのかも知れません。

ちなみにこのアンコール1曲目がいなせなロコモーションだったのは、ラストの日本武道館公演のみ(別には2/5の最終公演の日付で載っています)でそれ以外の公演では「愛は花のように(Ole!)」だったとの事です。

 

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

別では5/27の東京ドーム公演が載っており、途中の公演(5/9の福岡ドーム公演以降)でアンコール1曲目が「ニッポンのヒール」から「My Foreplay Music」した事は記載されていませんでした(公には載っています)。

ちなみに出ました、2サイト時代ではsas-fan.net版では別と同じものが、STANDOOH 版では現在の公と同じものが記載されていました。

 

という訳でとりあえずまとめてみました。

後半に行くに従って、何か愚痴といいますか苦情に近い物がこぼれてしまいましたね…。不快に思った方がおられましたら申し訳ございません…。やはり性格の悪さが滲み出てきてしまいますね(?)(大袈裟)。

しかし裏を返せば、まだセットリストのデータが残っている可能性があると…。いつか見たいですねえ…。セットリストの全集が出ましたら買います。お金貯めます。万になっても構いません(出来れば安くお願いします…)。でもそんなニッチなデータを求める人は限られてきますかね…。

あとはやはり昔の代官山通信でしょうか…。上記しましたがこれもいつかは集めたい…。

 

 

あとがきのようなもの

お金を貯めると言いながら、最近また野球関連の本に1万円近く使っているという…。でも勝手にシンドブックも入手したので相殺ですね(?)。

 

鈴村健一「10th Anniversary Live "lo-op"」の感想のようなものを

10月8日に行なわれました鈴村健一「10th Anniversary Live "lo-op"」にこっそりと行ってきてしまいました。その感想のようなものです。あ…長いです(その他のライブ感想のようなものを参考にしてください(?))。

ライブというものに行くのが今回で7回目となりましたが、声優さん初…と言いますか(ここを一目見れば分かることですが…)サザンオールスターズ桑田佳祐以外のライブは初めてなのです…。ただ厳密に言えば一応イベント等で声優さんが歌っているのを見たことはあるのですが。

流石に1人で行く勇気は無かったので、同じく鈴村さん好きの妹と参加いたしました。まあ「いつになったら行くんだ」、と毎回毎回ライブの度に怒られていたこと、こういう節目の時に行かないともう行けなそう…と様々な理由を付け(?)、ついに重い腰を上げた訳なのですが…(妹も鈴村さんのワンマンライブは初らしい…おれパラ等で何度も逢いに行っているようで…)。

前日に予習というわけではないのですが、全曲を聴き返してみました…が、少し気を抜くと泣きそうになってしまうのです。こんなことは初めてだったので自分でも驚きました。元々ライブやイベントが近付いてくると緊張や諸々が重なって調子が悪くなるのですが…。

ということもあってか当日までずっとふわふわしていましたね。事故などに合わなくて良かった(?)。

開場時間の4時ちょっと過ぎに会場に到着したのですが、長蛇の列が。間に合うかな(トイレの時間があるかなという意味で)…と不安だったのですが、諸々ありまして無事会場に潜入いたしました。

グッズを買おうと思ったのですが、お目当ての物はすでに売り切れとなっていました。残念。

トイレに向かったところ男子トイレには1人もいなかったので、急に異世界感がありましたね(?)。ここが女性の多い会場であることを改めて実感しました(?)。

席に着き開演まで待機していましたが、初めて鈴村さんに逢えるという緊張から具合がまた若干悪くなっておりました。そして開演時間から20分ほど過ぎた頃ついに…。

 

1.INTENTION

幕がスクリーンとなり、街の映像が流れ始めました…。ついに始まってしまう…。

イントロが流れると幕にあの人のシルエットが…。ギターの時に幕が上がりました…もう珍しくはっきり覚えていないくらいの心理状態だったのですかねえ…。

終演後に妹には目が潤んでいたよね、と言われましたが、本当は泣きました…。妹は私の左側におり、右目から涙を一滴だけ流したので気が付かなかったようで良かったです。

もう色々な物がこみ上げてきてしまって…。ああ…あの鈴村健一が目の前にいる…動いている、歌っている、笑っている…と様々な思いが浮かんでは消える不思議な時間でしたね…。なるほどこれが所謂走馬灯ですか(?)。ただ後になると初めてだからちゃんと落ち着いてみたかった…というのはありますね。まあたまには感情に身を任せましょう(?)。

今回のライブは左右、そしてステージ中央にモニターがあったのですが、中央のモニターには過去のライブ映像が映っていましたね。また涙(2粒目以降は心で流しました)…。

ステージのセットは過去のライブのセットを小さく再現し、散りばめているような感じでしたね。

そして後で気が付いたのですが、幕が上がりINTENTIONで始めるというのは1stライブツアーと同じ演出でしたね(後でDVD見返して思い出す老人)。ただその時は幕が下りてスタートでしたが(細かい)。

 

2.The whole world

早速飛ばしてくる選曲でしたね。ここで1つ気が付いてしまう「あっ…タオル…」と…。忘れていました…。物販で買っておくべきでしたね…。まあ元々じっくり見るぞと、サイリウムも持たずにいたので(いざとなったら妹から借りるつもりではありましたが結局使うことはなく)、あっても回さなかったかも知れません(なんて空気の読めないやつなのでしょうか)。でも目をそらさずすべてありのままを受け入れたつもりなのでお許しを…(無意味な引用)。

最初にスモークが出たのもこの曲だったでしょうか。まだ目が潤んでいたので少し見えにくかったですね。

 

3.ALL GREEN

曲が始まる前に鈴村健一です!盛り上がっていこう(楽しんでいこうだったかな)!というニュアンスのようなことを一言二言おっしゃってから始まりました。

前2曲と比べて落ち着いたテンポの曲なのでここで少し冷静さが戻ってきたような気がします。

しかし皆さん青から緑への切り替え早いですね…。映像では見ていますが現地で見ますと凄いなあ…と小学生的感想を抱いてしまうのでした。

「でも なぜだろう ここにいる」…確かに(?)。こんな感じで(?)少し冷静になっていたとは言えまだふわふわしておりました。

個人的にここまでの3曲で10周年という節目を改めて感じたような選曲だったなあ…と帰りの電車の中で歌詞を振り返って思ったり思わなかったり。

 

4.ハナサカ

まさかの4曲目ですよ、奥さん。ピンピンバンドVer.では無いのですよ、奥さん。

序盤に歌うとは思いませんでしたね。そして歓声と共に素早く緑からピンクにいやー皆さん(以下略)。

妹が必ず泣いてしまう曲と言っていて、今回その気持ちがよく分かりました…。

席に色紙(サインする方じゃないやつです(雑な説明))が1枚ずつ置いてあったのですが、間奏で鈴村さんから紙を上げてと指示があり、一斉に上げました。恐らくステージからは花が咲いているのが見えたのでしょう。しかしみんな一斉に紙を上げたのでステージの鈴村さんの様子は見れず…。でも間から見た何とか鈴村さんがまた良かったのですよ…。自分しか見ていない感があって(気持ち悪いですね)。

アウトロでありがとうーと鈴村さんが言った時に一度下げようとした時に記念撮影するからそのままで、と言い無事写真に収めることが出来たようです(のちにニュースサイト等でその写真が上がっていましたね)。

 

MC

ここでMCが入りました。今日は弾を出し切ります、と宣言していましたね。その通り(?)ハナサカを歌ったことにも触れ、ハナサカを歌うと「今日はありがとうー」と締めの言葉をつい言ってしまいそうになると話しておりました(あと色々話していたけど忘れてしまいました)。

 

5.home sweet home

ここでハナサカならラストはこれかな…と思っていたところでのご登場だったので、MCでの宣言通りと言っても良い選曲でしたね。

この曲で再び幕が降り、幕に映像(街中を絵にしたような映像でした…うーん説明が難しい…)を映しつつ、その前で1人鈴村さんが歌うというスタイルでした。一瞬これはカラオケ音源でピンピンバンドの皆様はお休みしていたらどうしようと勝手に心配(?)しておりましたが、幕の後ろに姿を確認できたので安心しました。

あまりこの世界を好きと言い切れない生き方をしていますが、この人に逢えてこの場に居たこの瞬間だけはこの世界を愛せる…と割と真剣に思ったりして。

これもきっと鈴村さん本人から出てくる幸せオーラのお陰かも知れませんねえ…。

 

6.月のうた

引き続き幕は下りたまま、今度は幕の後ろのステージに戻り2階と言いますか、ステージの上にもう1段ステージが作ってあり、そこで最初から最後まで歌っていたのですが、舞台の下手の上には月を模したと思われる丸いオブジェ(バルーン的な…?)が光を放っていたのですが、2番の「月明かりよ 届けてくれ」のところから幕に月が映り、その中心に鈴村さんが…という演出に。残念ながら私の位置からですと真ん中よりはズレて見えましたが、もうそんなことはどうでも良いと思えるくらい素晴らしかった…。

もうこの曲大好きなのですよ…。今回特に生で聴けたら…という曲が3曲ありまして…うわー聴けちゃった…という謎の事後感のある(失礼)思いしか浮かばず。

この次に再び幕が上がり「70億分の1」を歌うかな、と一瞬思ったのですがそんなことは無く…。

そして曲が終わると電話が鳴る音が。会場では冗談交じりに「誰ー、携帯切り忘れたのw」と言っていた方が。そういうの好きです(?)。その後鈴村さんの声で「ただ今ライブ中です~メッセージを…(本当はもっと長かったのですが忘れてしまいました…)」。そして電話を掛けてきた相手はなんと岩田光央さんでした。ライブ当日は大阪でイベントがあったため来られなかったとのこと。こういう近い方のコメントというのは良いですよねえ…。

 

7.Butterfly

岩田さんのコメントの終盤、ステージを見るとキーボードの宇田さんのところにもう1人…?。もしかして…と思っていたことで、満天ライブ2015と同じく鈴村さんがイントロを弾き曲が始まりましたね。冒頭に携帯・着信アリという単語がある歌詞ですからニヤりとしつつやはりあの留守電コメントを反映させた選曲だったのでしょうか…。

岩田さんのコメントの中で「自分たちは似ている」ということを述べており、「2人のバイオリズムはとっても似ているね」で、2人の絆と言いますか、関係を思ってまた涙を流しそうになりました…(実に単純である)。

 

MC

そして2回目のMCへ。岩田さんのコメントにも触れ、Butterflyはラブソングを、と思って作詞した曲だけど、人との繋がりとしてのバタフライ効果というような話をしておりこの時は岩田さんへのラブソング…おっとそういうとBなL感があるので、岩田さんの向けた感謝状的ソングということにしておきます(?)。

その後10年間の音楽活動の話となり、思い出の1つとして2011年の東日本大震災直後のライブのことに触れ、その時にアコースティックで演奏した曲をここで…と(皆さん座って聴いて下さいと言われここで座りました)。

 

8.CHRONICLE

曲紹介後、椅子に座って歌っておりました。この時の鈴村さんがとても大人に見えたのですよね…。私が鈴村さんに抱いているイメージは「明るく楽しいお兄さん」というもので、ここまでのライブでも若々しい少年のような人を見ているようでしたが、丁寧に歌っているように見えるその姿は40代の色気と言いますか、渋さを感じておりました。

希望の歌は届きました…。

 

9.ロスト

出だしはアコースティックだったのがいつの間にかバンドサウンドで演奏されていたような…。そのまま続けて座って歌うと思いきや立ち上がり歌っておりましたね。

中央のモニターに歌詞が浮かんでは消えるという演出があったのですが「ねぇ」や「なぜ」という言葉のみがモニターに映った時に思わずハッとしてしまいます。歌詞も分かっているはずですが、思わず鈴村さんやメンバーの方々よりもモニターの方を見てしまうと瞬間が、この曲では特に多くあったように思います。

 

10.月とストーブ

月のうたの時と同じく上に宇田さんとともに上がり、2人での演奏で始まる所謂ライブバージョンでのご登場でした。

このお2人の関係性もまたねえ…。AD-LIVEにも関わっていますし2人の間には強い信頼関係があると思われますが、この曲の時にはどこかお互い相手には負けられない、最高の物を出したいというある意味で1対1の戦いというものを勝手に感じてしまいます。

あとあの「間」が良いですよね…。あの広い会場に訪れる静寂…あれもまた演出として素晴らしいなあと思います。

ラストではバンドサウンドでの演奏でした。こっちの所謂CDバージョンもライブで聴いてみたいなあ…と。

 

MC

ここはどんな話をしていたっけなあ…?。ここからは楽しいアコースティックコーナーです、と言っていたことは覚えている(そりゃ次がそうなんだから)のですが(そしてここでスタンドアップ)。

 

11.スケッチ

聴いて下さい、スケッチと始まりました(ニュアンスは少し違うかも知れません)。

モニターに出ている絵は鈴村さんが描いたやつじゃないだろうなあ(失礼)と思っていたところで、おもむろにモニターに振り向くと本当にモニターに絵を描き始めた…?。とあっという間に服と帽子と宝箱の絵が完成。モニターの後ろへ向かっていったと思いきやなんとその絵の通りの宝箱を持ち服・帽子で登場。周りからは「かわいいー」という歓声。流石女性の多い会場ですね。まあ私もそう思ったけど(?)。

 

12.おもちゃ箱

曲が始まる前に宝箱(形はそうなんですけどおもちゃ箱ですね)からカズー(笛みたいな楽器です)を取り出しました。と言うことはまさか…。何とそっちに行くよー、とピンピンバンドの面々と共に1階の客席に下りてきたのです。私は1階の中央の道より少し後ろの席だったのですが、徐々に近付いてくる…。もう聴いているどころではありません。軽いパニックです。そして間奏の辺りでほぼほぼ目の前に…。あの鈴村さんが、手を伸ばせば届きそうな所に…(いや流石にそれは無理な位置だったな)。しかもその場で止まった…。もう何でしょう…、もう何が起こったのか分かりませんでした。しばらく放心状態でしたね…。

 

13.CHAPPY

ステージの上に戻りますとみんなでお尻を振りましょうと皆でフリフリしながらその曲へ…。アコースティックコーナーで少し落ち着いたような会場で再び盛り上がるこの曲で温度が一気に上がりましたね。

間奏の所ではメンバー紹介を兼ねた、ソロパート回しがありました。スタッフの方がテーブルを持ってきまして、NAKED MANツアーでも挑戦したというテーブルクロス引きが。見事に成功。流石ラジレンジャーでだけあって(?)ヒーローな(?)ワンシーンでしたね。

この曲が終わりますと寺島拓篤さん・小野大輔さん・森久保祥太郎さんのおれパラメンバー3人それぞれからのビデオメッセージが流れました。寺島さんは後輩らしくスタンダードな(?)コメントでしたが、小野さんはコメントの途中に救急車のサイレン音が入っているという「持っている」出来事が、会場は爆笑、結果何をおっしゃっていたのか忘れてしまいました…w。森久保さんはギターを持ちながら(冒頭ギターを弾きながらおめでとうを連呼)のコメントでしたが先の2人の2倍くらいの時間があったような。愛が溢れていましたね(?)。

しかしビデオが映った瞬間の歓声(×3回)凄かったですね…。

 

14.シロイカラス

森久保さんのビデオコメント終了後すぐに演奏が始まったので、少し不意打ち感がありましたね。ただコメントの終盤にバンドメンバーと鈴村さんが定位置に付いていたのが見えたので、そのまま始まるとは思っていたのですが。

服も着替えていましたね。全体的に白い衣装でまさに「シロイカラス」がそこに舞い降りていました…(2階の所にいましたね)。

この曲もまた大好きな曲でございまして…。ただただステージ中央を見つめることしか出来ませんでした…。次にあの曲がきたらもう…と思っていたらまさかの…ね…。

ここでまたMCが。先ほどのビデオメッセージに触れたコメントをしていましたが、シロイカラスの余韻で完全忘却…。

 

15.HIDE-AND-SEEK

そしてまさかのこの曲ですよ…。大好きな曲連発にもうこの時9割くらいは屍と化していました(?)。

1番のほぼほぼ出だしで歌詞を間違えてしまい(後で噛んだと告白(?))ましたが、こういうのもまたライブ感があっていいと思いますねえ…。

宇田さんが某鉄拳さんを思わせるようなスケッチブック芸(?)(見つめないでのところで目玉の絵を描いたページをパラパラしていました)が(あともう1回スケッチブック芸あったのでしたがどの曲でしたっけ…?次の曲だったかな…)。

間奏に入る辺りで「かくれんぼします」とステージから消え、モニターに映像が。

会場内のゴミ箱に隠れようとしたり、馬のかぶり物をしたり、2~3階席に繋がる階段の辺りをうろうろした…えっ…これはまさか…と思っていたら何と3階席に登場。本来1番遠いはずの所にいきなり現れる訳ですからねえいやいや…。

おもちゃ箱の時もそうですが本来客席に下りるというのは、いくらほぼほぼファンしかいない空間と言っても、このご時世何があるか分かりませんからなかなか出来ない事ではないですか。それでも楽しませたい・喜ばせたい、そして何よりも心からこちらを(いやここはお互いにでしょうか…)信頼しているということが伝わってくる演出だと思うのです。

声ちゃんと届いたかなあ…。

 

  1. さあ、手を叩きましょう~All right

さて鈴村さんは3階にいらっしゃる訳で戻ってくる間どうするのだろう…。また映像か誰かのメッセージが流れるのかと思いきや、ピンピンバンドの皆様による「さあ、手を叩きましょう」が(多分そうですよね…)。こうソロ回しのあったCHAPPYのようにバンドメンバーが主役になるような曲もまた良いですよねえ…。どうしてもセンター中心に見てしまいますから…。

そして息を切らして鈴村さんが帰ってきました。そして例の茶番(失礼)が。バンドメンバーの演奏が格好良くて盛り上がってるし自分が歌ってもいいのか…という内容だったのですが、終盤で噛んでしまう…w。ここでHIDE-AND-SEEKは間違ったのではなく噛んだということを告白。何やかんやで持ち直しAll rightへ。

ダッシュに加えて噛んでしまうというちょっとボロボロ感がありましたが、曲に入ればしっかりと盛り上げ歌いきるのは流石でございました。

 

17.in my space

ミラーボールキラキラ。ここから一気に上がってくるな…生き残れるかな…と思っていましたが、そんなことを思っている場合ではありませんでした。

盛り上がりつつも「ふと気づけばもう 旅立ちへの秒読みへ」でこの幸せな時間も秒読みになり始めていることを感じてしまい、何とも言えない思いがこみ上げてしまいました。

もう完全にパシフィコ横浜は完全に鈴村さんを中心にした宇宙でしたよ…。

 

18.あいうえおんがく

盛り上げ曲といえばこの曲です。曲に入る前の「はいはいはははーい」はいつもと逆に声をどんどん小さくしていくよう煽られ(?)最後には吐息混じりでという無茶ぶりが。1.2.3階にそれぞれ振っていきましたが、各階ちゃんと聴こえたことを喜んでおられ、あの聴き慣れた笑い声を生で聴くことができ、私も嬉しかったです(?)。

あんなに遊び心のある歌詞なのに「ことばなんか こだわるなよ」と歌ってしまうセンスがもう素敵で好きよ…。

 

19.太陽のうた

少しMCが入りました。自分たちの日常というものに触れ、自分はこういう職業だから何かを表現すると反応が返ってくるけど、皆さんはそうではないかもしれない。でも誰かを照らしているかも知れない…という思いで作詞した曲です…(こんな内容だったかな…何か違うような…間違っていたらごめんなさい…)。と始まったのはこの曲。

結果的にアンコール前ラスト曲となりました。以前ユニゾン!で「この曲はライブで歌いたいけど終わり感があるから…」というような話をしていたことがあったので、それをここに持ってくるか…と。

この曲では2階の上にさらにもう1段セットが組まれており、さらに終盤には背中からライトが当たるという演出が加わり、まさに「太陽」として熱唱しておりました。

 

アンコール

  1. ポジティブNAKED MANタロウ(ポジティヴマンタロウ+NAKED MAN

白いギターを抱え、眼鏡をかけてご登場されました。「久々にギター弾くぞー」とポジティヴマンタロウが始まりました…が何と途中(1番の終わりだったかな…)からブルースハープを吹き、NAKED MANが…?。夢の融合を果たしたのです。いやーこれ良かったですねえ…。その後はまたポジティヴマンタロウに戻りNAKED MANで締めとなりました。

曲が終わり一言「ギターはリハを含めて1番へたでした…w」。その場でもう1度イントロを弾き始めたのですが、ピンピンバンドのメンバーも演奏を始め、まさかと思いきや「歌うか!」とツッコミ、残念ながらそこまででした。その後ギターをスタッフに渡し、これもいいや、と眼鏡も渡していたのですが、会場からは惜しむ声がちらほらと。

アンコールでのINTENTION合唱に触れ、「綺麗に揃っているから音源を流しているのかと思った」と。私も思いました(?)。

ここで茶番という名のグッズ紹介コーナーが。ルミナースや缶バッチなどはすでに売り切れていましたが、ここで紹介されたのは「写ルンです」。会場の写真やバンドメンバーとの2ショット写真を撮り出す鈴村さん。鈴村さんやメンバーがポーズを取る度会場から聴こえる「かわいいー」の声。確かに(?)。

そして重大発表が、このライブがMUSIC ON! TVで放送されること、満天ライブを来年開催すること、そしてベストアルバムを発売することが発表されました。ライブの放送に関してはチラシがあったと思いますが…と言っていたのですがその時はまだ貰っておらず(ライブ終了後に貰いました)、少しアレ?っという風になっていました。ベストアルバムはただ曲を入れるという風にはしたくない、と発言していたのでまた何か企んでいるのでしょう(?)。

 

21.ミトコンドリア

重大発表の熱が冷めやらない中始まったのは、初期からの盛り上がる定番曲であるこの曲でしたね。アンコールのコール中(?)「10周年でやらないわけが無いからアンコールでくるか…?」と思っていたので、おおようやく来たと。

ここで2回目のスモークさんがご登場されました。ALL GREENでも思ったのですが、スモークに緑の光って合いますねえ…。

しかし写ルンですの紹介の後に「カメラ付きの携帯」という歌詞が出てくるこの曲を歌うとは…やはり狙ったのでしょうか…。

私の愛の遺伝子は久々に良く動いてくれました(?)。

 

22.SHIPS

「おおー」は頑張りました。それまでは小声でしたが、この曲は流石に小声では駄目でしょうと自分を奮い立たせ臨みました。特に男性だけのところでは頑張ったよ(当社比)。今回lo-opという名の船に一応船員として乗船することが出来て本当に良かったです。

やはりラストはこの曲だったか…。と思いきや…?

 

ダブルアンコール

23.ひとつ

挨拶無しに再び後ろへ下がったので、ダブルアンコールがあるのか…?。と思っていましたが、そのまさかでした。「胸がいっぱいという以外の言葉が出てこなくて…」とあの鈴村さんが言葉を詰まらせてしまうなんて…。表現者としてこの思いを皆さんに出さないといけないのだけれど…というような事も言っておられましたが、この瞬間だけは表現者鈴村健一ではなく、人間・鈴村健一を見れた気がして…。

そして曲紹介「ひとつ」、この曲も色々ありましたが、こうして10周年ライブに駆けつけていただき良かったですねえ…。まだライブのみでしか歌われていない曲と言うこともあってか、両サイドのモニターには歌詞が表示されていましたね。鈴村さんの伝えたかったことはこの曲が代わりに伝えてくれたのかも知れません…。

 

24.and Becoming

大トリとなったのは「and Becoming」。本当に終わりか…とまた涙が浮かんできて…(今回は流れなかった、何故だ)。終盤には両サイドのモニターにはライブ当日に行なっていたお祝いメッセージ動画企画の映像と思われるファンの方々の姿が映し出されていましたね(ラストは鈴村さん本人が登場)。

最後の「ラララ」も頑張りました(音程が合っていたのかは知らない音痴)。そして鈴村さんのアカペラでの「さあここまでの魂を~」のところは本当に噛み締めて歌っていたと言いますか…。時間にしたら短いものなのでしょうけど、時間がゆっくり進んでいたような、会場がまさに「ひとつ」になったのかな…と思っておりました。

また1つ大切な曲が増えました…。

 

帰りの電車・新幹線の時間の関係で曲が終わるとすぐ帰らなくてはならなかったのは、今回で1番の後悔でしたね…。最後までステージからバンドメンバー、鈴村さんが下がっていくところまでをしっかり見届けたかった…。開演時間が延びていたとは言えもう少し余裕を持った計画をしておくべきだったと電車の中で悔やんでおりました…。

 

とまた長々と感想のような駄文を書き連ねてしまいました…。全体的に気持ち悪い出来になっているのはもはや仕様なので諦めております(?)。

 

…私、鈴村さんのことを初めて知ったのは2004年にたまたま聴いたあるラジオでして…。このお兄さん面白いなあ、というのが最初でしたね。それからですアニメをさほど見ない、ゲームをあまりしないというような人間なのに、無駄に声優さんに人よりは詳しくなってしまったのは。それから13年、好きな声優さんも増えました。イベントにも行ったりしました。しかし最初に好きになった人にはまだ1度も逢えていなかったのです。

どうしても最初に見るならここで、というものを決めかねていたのです。ようやく今回この眼で鈴村健一を見て・聴いてが出来ました…。この3時間30分近い時間はまさに夢の時間でした。

本当にありがとうございました。決して忘れることのない大切なものをいただいてしまいました…。

 

 

あとがきのようなもの

今後声優さんのライブというものに行く機会は増えるのでしょうか…?やはりいつかはサイリウムを振るときが来るのでしょうかね…。