適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019「“キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!”だと!? ふざけるな!!」の感想のようなものを(宮城編)(ネタバレあり)

3月31日にセキスイハイムスーパーアリーナで行なわれたサザンオールスターズのライブにお邪魔してきてしまいました。例のごとく感想のようなものです。

毎度の事ながら長いです。本当読んでくださる方に申し訳無く思っております。

セットリストやライブ中の諸々に思いっきり触れていますので、ネタバレを避けている方はこれ以上は危険ですのでツアー終了まで読むのをお待ちくださいませ…。

 

さて今回は宮城の2日目を見に行けることとなりましたが、帰り時間の事を考えまして車で向かうことになりました。同行の方がいましたので車の中で色々と話しながら向かったのですが、おかしいな、みんないい子とハラフウミ、そして声優さんの話をしたことしか記憶がないですね。あと今年限りで引退されるで森昌子さんの「そんなヒロシに騙されて」のカバーを車内で流すという謎の行動もしておりました。

そして何やかんやで現地に到着いたしました。看板の前で写真をお願いされるというベタな経験をしました。ただ普段スマホのカメラ機能はQRコードを読むくらいにしか使っていなかったので、ちゃんと撮れていたのかが心配なおじさんです(?)。あの日の16時くらいに写真をお願いした2人組の女性の方失敗していたらごめんなさい。まあここを見ていないでしょうけど。

そして会場入り、今回はライブ数日前の薄い体調不良、やはり行くの止めようかしら…というマリッジブルー的精神状態にならず安心していたのですが、席に着くと発症してしまいました(?)。まあこれは一生治らないのでしょうねえ…30分がとても長く感じました。

 

さあここからがネタバレに入ります。良いですね?本当に大丈夫ですね?では行きますよ(ここを読んでいたらもう1曲目が見えてしまっているのでしょうけど)。



1.東京VICTORY

会場が暗転すると幕に時計が映り、1978年から2019年まで文字が順々に流れ、最後に2019と映った後、この曲のイントロとともに何と腕を上げる5人のシルエットが。そして歌い始めると同時にギターを弾く桑田さん1人のシルエットに変わりました。「それ行け Get the chance」と歌い終わるとともに幕が上がるという演出からライブはスタートしました。

リストバンドが1曲目から光りだすとは思わず。

最後の「TOKYO」が「TOHOKU」と代えられていましたね。つまり他会場でもそうなるということなのでしょうが、ツアー最後にちゃんと(?)歌詞通り「TOKYO」に戻るのはずるいですね(?)。

個人的に3曲目に演奏されるのでは…と予想していたので、頭に来ることに違和感はありませんでしたが、演出にやられた、という感じでしたね。ある意味でベタなのかもしれませんがあの影は本当に良くて…。2年前の2017年のとある方のライブで似たような演出で登場を見たことがありましたが、それがサザンでも見ることが出来るなんてねえ…。近い時期に好きになった物同士なのでより特別感を勝手に抱いてしまうのですよね…。

 

2.壮年JUMP

早くも2曲目にこの曲が演奏されるとは…。早くても中盤以降、と思っていたので不意打ち感と同時に、スタートしてすぐの「色んな歌ありがとうステージで」には若干のもう終了です感が漂ってきていましたね(?)。

2番では「再会の日 宮城に帰ってきたよ」と替え歌がありましたね。そこでの「セキスイハイムスーパーアリーナへやってきた」のあの文字の詰め込み方大好きですね…。多分この会場名が1番長くなるはずなので何だか得した気分です(?)。

この曲何故か今回とても聴きたかった曲なのですよね…。どうしてなのかは分かりませんがそういうテーマの曲を未来のドアを開けてくれた人たちが演奏する、ということに何かを感じていたのかも知れません…。

 

3.希望の轍

ラッパスタートアレンジでしたね。このバージョンは好きだったので嬉しかったですが、もしかすると1995年の「ホタル・カリフォルニア」以来になるでしょうか。

ここまでの3曲は繋げずに毎回切っていたこともあってか、とても丁寧に演奏されていたように思いましたね。

 

MC

宮城(東北だったかな?)に帰ってきました、と。どこから来たのー?で青森の人ーとやっている中で「名古屋!」と答えた人に東北で聞いているの、と返していた一連の流れは結構好きです(?)。

今日が初日のつもりでやります、昨日は適当にやりましたw(すぐに冗談ですけど…wと言っておりましたが)とサービス発言を挟みつつ。元号の話もしていましたが、これは次のMCの時だったような気もしますね…と早速記憶が曖昧です。

 

4.闘う戦士たちへ愛を込めて

MC明け最初の曲は昨年発表されたこの曲でした。この曲の4曲目予想だけは当たりましたね(だから何だという話ですが)。

ギター持ちで歌うのは今回が初になりますでしょうか…(テレビではスタンドマイク、去年のライブではハンドマイクだったような)。

がらくたツアーの大河の一滴を彷彿とさせるような縦のライト…良いですねえ…。

この曲では両サイドのモニターに表示された歌詞とともにセンターにある大きなモニターにも巨大都市や闘う戦士たちを映した上に歌詞が全編写っていましたね。

しかし4曲目にして「壮年JUMP」この曲の2曲が演奏させてしまうとは…。今後の展開がますます読めなくなってきた頃でしたね。

 

5.SAUDADE〜真冬の蜃気楼〜

SAUDADEさんとはまたお逢いしたかったのですよね…。あれは忘れもしない2014年の「ひつじだよ!全員集合!」の時のことです。当時のライブ感想にも書いているのですが、その前に演奏された「LONELY WOMAN」に魂を持って行かれまして、次のこの曲の記憶がほぼ無い…という大変失礼なことをしてしまったので、いつか向き合える日が来てくれたら…という個人的思いがあったのです…。

弘さんのやさしくシンバルを叩く音(?)(語彙力の無さよ)からバラード系が来るのかしら…と思っていたところにこの曲。前日は積もるくらいの雪が降っていたこともあり、シチュエーションとしてはベストだったのではないのでしょうか。

「扉を叩いて生きるの」の部分は前回のように伸ばさずに原曲と同じ感じで終わりました。ラストの「蜃気楼」を2回歌うのは同じでしたが。ただツアーのどこかで不意に伸ばす公演もありそうではありますね。

しかし蜃気楼が舞い上がった2曲後に真冬の蜃気楼とはちょいと早すぎやしませんか(何がだ)。

 

6.彩〜Aja〜

やさしいシンバル(?)から披露されたのは何と2004年「暮れのサナカ」以来15年ぶりにご登場のこの曲。春スタートのツアーということもありセットリスト予想ではちらほらと名前が挙がっていることが多かった曲でしたが、個人的にはほぼ同じ時期に行なった前回のツアー「おいしい葡萄の旅」で演奏されなかったので、どうかしら…と思っていたのですが披露されましたね。これをやるんだ…という驚きに似た響めきが起きていたような。

この曲は妹が大好きな曲でしてねえ…。お察しの通り妹の名前は「あや」なのです(字は違う)。家に帰った時1番最初に聞かれたのはこの曲を演奏したか、でした(普段は立場の弱い兄なので、ここぞとばかりに自慢してやりました)。

まあ個人的にアルバム「キラーストリート」にはある程度の思い入れがあるので、そういう事を抜きに嬉しい選曲だったのですが…。桑田さんとボウリング友達になってくれた神木隆之介くんさんには感謝です(?)。

この2曲はほぼ原曲通りだったと記憶しております。

 

7.神の島遥か国

続けて「キラーストリート」収録曲からの選曲は嬉しかったですね(シングル曲ではありますが…)。キラーストリートの中ではすっかりライブ定番のナンバーになりましたね。

三線のオリジナルイントロがあってから原曲イントロに入りました。

ヨイヨイとウイウイのところは原曲くらいのあまり上げない感じで歌っておりましたね。

今回スタンド席だったのですが、サビでアリーナ席の方々の腕が揺れるのを見ますと青いライト効果もあったのか、まさに波のようでステージよりそっちを見てしまいそうになる時がありました。

後、お子様を連れたお父さんらしき方が何度か席を外し道を歩いているところが目に入っていたのですが、この曲の時は歩きながらリズムを取り少しだけ揺れていたのが妙に印象に残っていますね…w。

 

8.青春番外地

このブロックで初めて「海のOh, Yeah!!」収録曲以外の曲が演奏されました。

気が付いたのですが、「彩~Aja~」を除いた「SAUDADE~真冬の蜃気楼~」からこの曲までの3曲は「セオーノ=SAUDADE」「みんなが好きです=神の島遙か国」「おいしい葡萄の旅=青春番外地」と過去3回のドームツアーで最初のMC明けの1曲目、全体で見ると4曲目に演奏されている曲なのですね(一応彩も暮れのサナカでは4曲目に演奏された事がありましたが…)。これは偶然なのか意図的だったのかとても気になりますね…。もしツアー終了後の夜遊びで質問回があったら投稿してみましょうかねえ…。

 

9.欲しくて欲しくてたまらない

ここでこのライブ初の80年代曲のご登場です。イントロでの吐息(溜息?)TIGERさんが担当されていましたが、声量の大きさもあるのかまあ強い強い(?)そりゃ泣き濡れてさ迷うような男では、恋人も萎えてしまいますわね(?)。ってこの吐息部分今まであまりライブで再現はされていなかったような気が。

この曲は昔某動画サイトで海の日ライブを何度も見た記憶がありますね。多分そのバージョンのお陰で割と早い段階で好きになったと思っているので、今回生で聴けて嬉しかったですよええ。ラストの長めのアウトロも地味に好きだったりするので(多分)カットされずに演奏されたのも良かったですね。

 

10.Moon Light Lover

2013年の「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」以来6年振りの演奏となりました。割と周年ライブで演奏されていますね(20.35.40周年ライブ)

6年前は野外で隣の宮城スタジアムでこの曲を聴いていたので、何だかその時のことを思い出してしまいました(それが私にとっての初サザンでした。所謂余談です)。

6年前は曇り、今回は雨とこの曲を演奏した日にまだ月を拝むことが出来ていませんが、このツアー中巡り合う時が来るのでしょうか。

 

11.赤い炎の女

冒頭のギター、最初は「稲村ジェーン」か「愛は花のように(Ole!)」が来るのでは…と思いました。が始まったのはこちら。

ダンサーさんが今回初めて登場したのはこの曲だったでしょうか。

アルバム「綺麗」が好きな身としてはライブではなかなか「マチルダBABY」以外の曲にお逢いできないことがいつも少しだけ残念だったりするのです…。だからこそ今回のこの曲は嬉しかった。この曲のイントロが流れた時回りで座っていた人が3人くらい立ち上がったのですが、同士を見つけた気がして嬉しかったですね(?)。

ちなみにMoon Light Loverからのこの曲、というのは「渚園ライブ」、「夢人島Fes.」に続いて3回連続なのですよね。繋げやすいのか実はMoon Light Loverもそういうことを描いている曲だったのか(?)。

確か「渚園ライブ」でやっていた狐の耳ポーズやるかな…と思って凝視していたのですがやらず。代わりに(?)両手でイヤモニを抑えるところは見れましたので妥協しました(?)。

 

12.北鎌倉の思い出

まさか赤い炎の女の後に原坊曲という分かりやすいこと(?)はやらない…いやそういうことやりそうとせめぎ合っていましたがやりましたね。

原坊枠は大方の予想通りこの曲でしたね。今回は複数曲を期待していたのですが。

後ろの映像良かったですね。良い意味でサザンっぽくなくて。あじさいとかはそれっぽいといいますか原さんっぽいとは言えそうですが。

しかし改め…なくても思いますが本当に原さんの声は良いですね…。もっと他の曲が聴きたいですねえ…。

 

MC

メンバー紹介がありました。近くにサポートメンバーガチ勢(?)がいらっしゃいまして、誠さんと片山さんに黄色い声援を飛ばしておりました。私も片山さんを「あっくん」呼びしたかったです(?)。誠さんへのチェリーボーイネタはだいぶ長くなってきましたね(?)。

サザンのメンバー紹介では東北楽天ゴールデンイーグルスの帽子を被った弘さん、某バンドのピエロさんの仮面をして一言も喋らせてもらえなかった毛ガニさん、桑田さんが「ベースの…あっ間違えた」と順番を間違えたのがツボに入ってしまった忍者ハットリ君…ではなく原さん、お面を忘れそうになり桑田さんに突っ込まれていたダンサーになりたい夢を持っていたサザンの高木ブーこと関口メンディー…ではなく和之の方の関口さん、という順番でした。メンバー紹介が終わり暗くなるとこのMCの時からずっといらっしゃった、マントを着けた謎の仮面さんが笑いながら去って行きましたがあの方はいったい…?

 

13.古戦場で濡れん坊は昭和のHero

この曲のイントロでMCでの雰囲気から一変した感がありました。

間奏のキーボードとドラムの絡み好きなのですよね…。

去年関口さんが自身のラジオの「NO-FO-FON TIME」でこの曲を流した際、ベースをトゥレ・クンダに絶賛された、というお話をしていたので、なるべくベース音を聴くように頑張りました(?)。

一気に昭和のHeroとの別れがありました平成末…そんなことも頭を掠めました。

これは「牛」のライブ映像で惚れましたねえ…。今回は特にサザンが好きになった頃某動画サイトで毎日のように見ていた曲達と出会えたのが嬉しいのと同時に、謎の総括感があって不安になります(?)。

過去演奏されたライブでは「KAMAKURAツアー=原さんお休み」「音楽祭=関口さんお休み」「牛=6人」で、そして今回は5人体制で初演奏と毎回サザンメンバーの組み合わせが異なっているという謎の立ち位置にいる曲ですね。

 

14.JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)

続いて演奏されたのはなんとJAPANEGGAEですよ。奥さん。

この辺りからああ…濃いコーナーに突入していたのね…と実感しておりました。

しかし「ひつじだよ」で聴いた時にはかなりの感動があったはずなのに、今回はほぼ100%パッケージ化されるだろうから何度も見れるなあと考えていた自分のそういうところが嫌ですねえ…。もっと純真な気持ちのおじさんとして見ていたかった(?)。

確か次の曲に繋げず1度ちゃんと終わらせて…というテイクは珍しいのでは無いのでしょうか(あれ…でも繋げていたような…ここ特に私の記憶怪しいですね…)。

 

15.女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)

そしてこの曲ですよ。奥さん…おっとこの曲で奥さんはいけませんね(?)。

まさかこの曲を生で聴く日がやってくるとは…。夜遊びで流していたのでもしかして…と思ってはいましたが。

「ゴン太君のつどい」の時と同じ入り方だったでしょうか。あのコーラスとギターを聴けたのはねえ…。

そういえば平成最初のシングルはこの曲でしたね。それも選曲理由の1つでしょうか。

後で公式のTwitterに載っていたスポーツ新聞の画像を見たのですが、今回演奏した曲の中からこの曲名が割と載っていましたね。これでは報道されたY型の彼方へになってしまうでは無いですか(?)。

ライブが終わった後、映像に出ていたのはそういう人だったのでしょうかねと話したのですが、それだったらもっとそういう映像になるでしょ、と返され妙に納得してしまう私なのでした。

 

16.慕情

ここで初めてギターを持たずにハンドマイクで歌っていましたね。

キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ、と言われたからといって初めてマイクを握って歌う曲がバラードとは流石反抗心に溢れていますね(?)。

こういうバラードナンバーを演奏する前のあのいつもより少し長めの間が好きだったりするのですけど、あそこで「桑田ー」などと叫ぶのはもったいないなあと思いますね(何処かのタイミングで「和之ー」という変化球を投げた人に関しては少しだけ讃えたい(?))。ただその後にイントロが始まると静寂と拍手がより美しく感じるので良しとします(?)。

 

17.愛はスローにちょっとずつ(仮)

曲に入る前短いMCがありました。これからライブで育てていく曲です、と。タイトルは仮という事でしたが、2番にこのフレーズが入っていましたね。

感想は…誤解を産むかも知れませんが今のところありません。ラジオでの新曲解禁の時もそうなのですが、最初はこういう曲なのね…と思うだけでそれ以上の感想が思い浮かばないのです。とはいえ私も新曲の種を頂いたので、これからゆっくりと感想という名の花を咲かせられるよう育てていくつもりです。

 

18.ゆけ‼︎力道山

プロレスの試合の映像が。そうなればこの曲しかありません。白黒の昭和の映像ですね。このあたり何となくですが、昭和と平成(現在)を行き来するようなイメージだったのでしょうか。

私はプロレスを全くといっていいほど知りませんが、ステージよりもその映像の方に目が行ってしまっていたのですね。この曲が好きなので、曲と映像を合わせたい、という思いもありましたが、惹き付けるものを感じてしまっていたのでしょうね…。何となく力道山が人気だったことを理解したような気がします。

終盤のラップ部分は変わっていましたね。しかしどんな感じだったか記憶から抜け落ちてしまっているので次回こそしっかりと焼き付けたいです。

 

19.CRY 哀 CRY

ゆけ!!力道山が「雅や」で終わりからの「雅白たへの」でスタートするという宮城で雅なメドレーが披露されました(もっと上手いように言いたかった)。

歌詞の下には現代語訳が表示されていました。モニターの映像の和の感じはおいしい葡萄の旅での「おいしいね~傑作物語」を思い出させますね。

「恋ひめやも」のところでセオーノと同じくシャウトをしていたような…。「ますらをや~」のところはTIGERさんが担当されていましたね。渚園では桑田さん、セオーノでは清水美恵師匠が担当されていたので三者三様で楽しめますね(?)。

 

20.HAIR

ついに生で目の前で演奏しているところを見ることが出来ました。自分の好きなサザンの曲でベスト10に入りますね…日によってはナンバーワンです(?)。

ただただステージを食い入るように見て聴いておりました。ある意味では呆然としていたのかも知れません。これが夢なら醒めなければ良いけどねえ…と思いながら。

最後の「セキスイハイムスーパーアリーナにて歌っちゃった」は、現実に戻って来れたので助かりました(?)と思いつつ、つくづく桑田さんは三枚目だな、と思っておりました。多分普通に終わらせるのは照れがあったのでしょうかね。何となくこの曲は不思議な格好良さがあるように思うのです。熱くも無くだからといってクール過ぎず、壮大に見えて実は狭いように見える、表裏一体感が色濃くある曲と思っていまして…。そのある種の二枚目感が今の桑田さんには気恥ずかしく、あの5分間があまりにも完璧で崩したくなってしまったのかな…と。

余談なのですけど私は人を見る時に、眼が割と重要なファクターだったりするのですよね。昔の特に90年代前半あたりの桑田さんの眼って初めて見た時に物凄く怖く見えたのですね…。多分その頃に巡り合っていたら好きになっていなかっただろうな、と思ったくらいには。でも「歌う日本シリーズ」のビデオでこの曲を見た時に、その眼とこの曲の不思議な格好良さがとても私の中でマッチしていたのですね。だから、かもしれませんが今のどこかやさしい眼には最後のおどけがそれはそれでマッチしているような気がしないでもないですね。だからこそ今の桑田さんで原曲通りに聴いたら何を思うのだろうか…というのもあります。今後どうなるのかは分かりませんが、まあどっちしても呆然と聴いて良かった…という4文字にきっと集約させて終わってしまうのでしょうが。

 

21.当って砕けろ

HAIRのあと突然「忘れられたBIG WAVE」が。まさかと思いきや生演奏ではなくCD音源で何と関口さんが踊り出す。モニターには「ダンサーの夢を叶えています」と。メンバー紹介での伏線がここで回収されました。後ろでこっそりと踊っていた毛ガニさんも可愛かったです(?)。そして最後にまたあの謎の仮面さんが。最後が引き笑いだったので会場から笑いが漏れました。

そして始まったのこの曲。センターのモニターには「SOUTHERN ALL STARS」初期のロゴを模した映像が固定されておりました。

2番がカットになっていたでしょうか。「Wanted」のところはもう少しちゃんとのれたかな…と反省。そういえば70年代の曲が登場したのはここで初だったのですね。

「本当の幸せ あなたは教えてくれたの 私に 何かにつけて」…本当その通りです。

 

22.東京シャッフル

HAIRは夜遊びで流していたので、もしかして…が心の片隅にあったのですが、これは本当に個人的サプライズでした…。あの大感謝祭のテイク何度見返したことが…。その曲が目の前で演奏されているのがもう…ね。

2番の間奏のところからラストへ飛んだところで、メドレー宣言はありませんでしたが察しました。

またこの後もお逢いできるのは嬉しい…。

 

23.DJ・コービーの伝説

映像で小林克也氏登場。ベストヒットUSASだったかSASだったか忘れてしまいましたが、あのスタジオですね。ロックンロールを聞かせてくれ、と言われればこの曲しかありません。ザ・ナンバーワン・バンドの写真の克也さんは格好良く、映像の中でおどける克也さんは可愛かったです(?)。

2番かどこかの一部にカットがありましたが、2003年の流石だツアーで歌わなかった「逢えないこの夜は~」はありましたね。その前に歓声が上げってしまったのは流石だツアーの影響でしょうか。

 

24.わすれじのレイド・バック

ライブ恒例の昔の写真がモニターに映し出されておりました。

ラストに「ひとりひとりを抱きしめたいのさ」はありましたが、あっさりと終わらせましたね。あれは25周年ライブで完成されている気がするのでそれで良かった気がします。

ここでメドレーは一区切りかしら…と思っていましたが…。

 

25.思い過ごしも恋のうち

何と続いておりました。毛ガニさん大活躍のイントロ。盛り上がっておりましたねえ。はい。ボルテージが一気に上がりましたね。

スタッフの方が桑田さんの回りで紙吹雪を蒔いていたのはこの曲でしたっけ…。

これも聴けて良かったですね。今回は特にセットリストの予想が付かない分、いつか聴いてみたいと思っていた曲が不意に来ると語彙を失ってしまいますね。

ここから煽りコーナー突入かしら…でも何か挟んできそうと思っていましたが果たして正解は…?。

 

26.はっぴいえんど

正解は1曲挟むでした(?)。挟むとしたらバラード系だとは思っていましたがはっぴいえんどだったとは真夏の果実辺りを予想していたので「ほうほう…なるほど」と誰目線だよ状態になっていました。

ギター持ちで歌うイメージがあるのですが、今回含め今までのライブはハンドマイクで歌っているのですね。この曲で右に左にうろうろ(失礼)と。あーなるほど、桑田さん自身が船になっていたのですね。

「ボクよりも長く生きるキミよ」で特定の誰かを映さなくて良かった。ここで今回も1人こっそりとステージを指してしまう私でありました。

 

27.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA

終盤盛り上げの所謂煽りコーナーの先頭打者としてドームツアー初登場されました。

最初緑のライトとともに「江ノ島 Southern All Stars Golden Hits Medley」の冒頭のような起動音(?)が流れたので、一瞬イエローマンかと思いましたが、緑のライトのはずがないしなあ…と思っていたところであのイントロが。割と歓声が大きかった記憶があります。

私も特に好きな曲の1つだったこともあり、手拍子のテンションが高くなっていた気がします(当社比)。

そして「そりゃ大好きなERIKO」のところで原さんを映すのはお止めなさい(?)

終盤のラップ前のところで「シュラバ…シュラ…シュラバ」と急にバグが発生したような歌い方をしたと思ったら、急に聞いたことがある歌謡曲が(調べたら「恋の季節」だったようで)。そんなにラップが面倒なら先に言ってくだされば(?)。もしくは先程華麗なラップを披露されていたODYさんに押しつければ(?)良かったのに。まあ曲が始まった時に多分カットするだろうなあとは思っていたのですが(何故かそこだけ冷静)。

 

28.マチルダBABY

そのままイントロに繋げていたと記憶しております。

さあ困りました(?)。勿論好きな曲でライブ映えもしますし当然テンションも上がっているわけですが、私あの特効というものが大変苦手でございまして…。とはいえ灼熱のマンピーやおいしい葡萄の旅で慣れつつあったのですが、ラスト3回目のドカンは自分の予想外のタイミングだったのでビクッとなってしまいました。まだまだ修行が足りませんね。

1度右足を高く上げようとして、うまくいかなかったのが半分くらいで止めたところがありました。

ドームツアーではセオーノ以外のライブ終盤の煽りコーナーで演奏されており、ドームにおける終盤の定番となりつつありますね。

 

29.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

チルダBABYが演奏されたと言うことは次はこれですよね。前回のおいしい葡萄の旅で既に唯一のドームツアー皆勤曲となっていましたが、その記録がまた更新されましたね。

ちなみに演奏順が2曲目→煽り→2曲目→煽りで交互に置かれているので、もし次回ドームツアーはある時は2曲目ですね(?)。

アレンジは多分去年と同じだったでしょうか。「意味の無い流行の言葉と見栄のIllusion」での間違いは定着したとみてよろしいのでしょうか。ミスから生まれた歓声に酔っているのでしょうか(?)(替え歌のつもり)。

個人的にマチルダは「動」、ミス・ブランニュー・デイは「静」のイメージがあり、今までは静→動の流れの方が好きだったのですが、灼熱のマンピーとともに生で観たのはいずれもこの流れなので段々こっちもありなのでは…と思っておりました(単純)。

 

30.イエローマン〜星の王子様〜

謎の仮面さん三度ご登場。仮面さんがイエローマンなのか、イエローマンvs仮面さんの劇場版(?)的なあれなのかというどうでもいいことを考えていたのは私(いつものこと)。謎の仮面さんはストーリー的に(?)マチルダBABYから悪魔の要塞の主として登場して欲しかったですね。

前2曲の順番が逆ではありますが、この3曲の流れは「みんなが好きです!」と同じなのでみんなが好きですのライブが好きな私はとても嬉しい流れでしたね…。

流れて的にもしかしてラスト曲では…と思っていたのですが、最後は仮面さんとその部下(?)が桑田さんを囲んで…?

 

31.マンピーのG★SPOT

ライブ版のベースからではなくイントロ手前のギターからスタートしていたような…。

モニターに仮面さんの仮面が映り、ヅラを被った桑田さんが。

イントロで銀テープがパーン。スタンドなので当然届きませんでしたが、スタッフの方が銀テープを配っておりました。しかし私のちょうど隣でテープはラストに。まあそういう運は無いと分かっていたので、そんなものよね…と。

今回のヅラはRIJF2018のパンツを被ったヅラに予想通りマイクを握っているオブジェが鎮座しておりましたね。両サイドには「牛タン大好き」とありました。会場毎に変わるのでしょうね。今回はダンサーさんの乳首が守られていて良かった(?)。

最後曲が終わりメンバーが後ろへはける中で、「下着を頭に被ったら~」という夜遊びのオリジナル曲生歌で歌いそうな曲が流れ本編終了となりました。あのちょっと微妙な間があった後に起こる拍手が割と好きです(?)。

 

32.I AM YOUR SINGER

「さあみんなでLove Songアンコール」と歌っておきながら自らがアンコールで登場するというニクいやつ(?)11年ぶりにライブ会場へ帰ってきましたI AM YOUR SINGERさんがアンコール1曲目でした。

ダンサーの服装とホーン隊のヨーロピアンな格好(最初は和服で雨笠的なものを被っているうように見えたので、ここで「男はつらいよ」でも演奏するのか…と思っていました)、それっぽい演奏が始まったので「Bye Bye My Love(U are the one)」かと思いきやまさかの…でしたね。

そういえばMVや真夏の大感謝祭で披露していた振り付けはありませんでしたね。

あの年…2008年の無期限活動休止宣言は当時意外と冷静に受け止めていた気がします。今まで何度も休止しているのに何故わざわざ宣言したのだろう、ただそういう宣言をしたからには簡単には再活動は無いかもなあとは思いました。ただあの大感謝祭のセットリストを見た時にこれは…相当長いかもう再活動はないかも…と今更ながらに感じたことをとてもよく覚えています。

ある意味でその象徴のような曲にいつの間にかしていてしまったのかな…と。

今回の演奏でようやくあの無期限活動休止前の最後のシングル曲、から数あるサザンの1曲になった…といいますか1つ背負っていた物を下ろすことが出来た良かったなあと…。

 

33.栄光の男

長嶋茂雄引退試合での「私は今日引退いたしますが、我が巨人軍は永久に不滅です」がまるまる流れてから曲がスタートしました。1番の途中で再び長嶋のプレー映像が。打席に立つ映像のフォームを見る度に「だいたい使われるのこの映像よね…」と思ってしまう私。

2番ではイチローの写真(だったような)が使われていて、昭和と平成の終わりと改めて実感させられた野球好きでした。

今これを書いていて気が付いたのですけど、長嶋茂雄が2度目の巨人監督を務めた時に93~99年まで背負った番号が「33」だったのですね。そしてこの曲は33曲目の演奏…狙ったのでしょうか…。何だか東京ドーム公演でこの曲を(セットリスト変更がなければ)演奏する、ということがとても楽しみになってきました。そういえばイチローが現役最後のプレーをしたのも東京ドームですよねえ…不思議な巡り合わせです。

 

34.LOVE AFFAIR〜秘密のデート

やはりこの曲はアンコールが合っていますね。あのイントロでもう1つ高揚感を持ってきつつ、かといって勝手にシンドバッドみんなのうたのような煽り曲のように上げすぎない絶妙なバランスを持っている曲のような気がします。

「ボウリング場で~」のところでやたら切れの良いフォームで再現する桑田さんをようやく生で観ることが出来ました。後ろで男女のダンサーさんがLOVE AFFAIRしている中で流れる街のボウリング場のピンの存在感よ。あれが動いて実はピンすけさんだった、という展開も少しだけ期待したのですが(?)。

アウトロでの「Be My Baby」、去年からのブームは続いているようですね。

 

35.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~

1~2分ほどの前奏がありましたがあれはオリジナルでしょうか…。多分何かのカバー曲だとは思うのですが。

キラーストリートのイメージ=ロックンロール・スーパーマンの私にとっては、あの好きになり始めた頃の所謂原点を改めて思い出させてくれる大切な曲であり、ほぼ全てのライブで演奏されていると言うことで、同時に全てのライブ経験の思い出にいる曲でもあるのですね。おまじないと言いますか、自分にとっての鍵みたいな存在ですね。

ただ頑張るためのおまじないの曲とはそれほど思っていないので面倒くさいやつだなと我ながら思います。

しかし今回のアンコールはハンドマイク→ギター持ち→ハンドマイク→ギター持ちと忙しいですね(?)。

この曲がラストでも十分良かった気がしました。この時までは。

 

36.旅姿四十周年(旅姿六人衆)

最初はOh!クラウディア…?と思っていましたが、表示された曲名は「旅姿四十周年」。二重の意味で驚きました。

よく考えて見ると曲に入る前、宮城からスタートしたツアー、全国へ行ってきます。という内容の事を話していたので、「毎日違う顔に出逢う 街から街へと」に繋がっていたのですね。「Mr.Suizu」が「Mr.Nanya」に変わっていたのにはニヤリとしてしまいました(?)。モニターには「Mr.Nanyaらが~」と表示されていましたが、Mr.Nanyaさんら~がとさんを付けて歌っていたのは、リスペクトだったのでしょうか。もしくは南谷さんからの圧力が(?)。

LOVE AFFAIRの終わり辺りから時間が来てしまったのか帰り始める人がちょこちょこいらっしゃったのでこの曲が見れず…という方もいたでしょうね…。

何だかんだで40周年の締めとしてはピッタリですね。しかもツアーで歌われているので終わりとまた新しい地での始まりが待っている…というのが良いなと改めて。

ただ、何と申しましょうか…こういう曲名変更は曲へのリスペクトを欠いてしまった気がしたのと同時に、今までと違った重い荷物を背負わせてしまったなあ…とも思ってしまったりしたのです。

ただ個人的に今までは何かのタイミングで不意に演奏があるのでは…と思っていたはずなのにクラウディアとの勘違いで、ああ無意識にも演奏されることはない、と思っていたのだなあと気が付いてしまったのが少しだけショックでしたね。まだまだにわかのおじさんです(?)。



そして終演。それほど引っ張ること無くステージを下がっていたように覚えています。「ヨシ子さんへの手紙~悪戯な年の瀬~」で私の席の近くの人が呟いていた、「出てくるのは遅いけど、帰るのは早いのよねえ」という一言が頭の中でこだましておりました。

そういえば三ツ矢サイダーを1本貰えましたね。また賞味期限ギリギリまでとっておいてしまいそうです。

余韻の中で高速道路に乗り車で帰宅、「或る日路上で」のような事態になることが無く良かった(?)。

 

さて何となく振り替えてみます。やはり「勝手にシンドバッド」を演奏しなかったのは意外でしたね。ラララのおじさんから紅白までしっかりやっていたので、40周年イヤーの中ではもう十分、という判断だったのでしょうか。ドームツアーではみんなが好きです以外で演奏していないので、そういうのもあるのかもしれませんね。

同時に2018年に王道はやり尽くしたのでこのセットリストになった、ということでしょうか。

とりあえずは今回のツアーで演奏された闘う曲たちに愛を込めたいと思います(?)。

えー・・・これだけ書いておいてあれですが、まだまだ答えが出せていないこともありますので、多分何処かのタイミングで振り返りや総括的なものを書くと思いますので、うっかり発見してしまった際には寛容な心と温かい目で見逃してくださいませ…(?)。



色んな歌ありがとうステージで。幸せな宮城でした。