10月3日に河口湖ステラシアターで行われました「鈴村健一 満天LIVE 2026 〜おしゃべり多めのB面〜」にうっかりこっそりとお邪魔してしまいました。その感想のようなものです。先にお伝えいたしますが、内容がない割に長いです。
私にしては珍しくさほど間隔が開いていない中でのライブにお邪魔する展開となりましたね。そういえばその前回のライブ(「桑田佳祐 夏祭りツアー 2026」)は鈴村さんの誕生日である9月12日の事でしたね。この日正直そこを意識しておりました(?)。
鈴村さんのライブ、といいますか、お逢いすることになるのも、2017年「10th Anniversary Live "lo-op"」以来9年ぶりとなるのですよね…(前回の感想はこちらからどうぞ(読まなくても問題ありません)→鈴村健一「10th Anniversary Live "lo-op"」の感想のようなものを)。ええ、もう1週間前から情緒不安定ですよ(?)。いつもライブが近づきますと、怖くて(色々考えすぎてしまうのです)逆に行きたくなくなってしまったりで(結局行くことを止めたことは1度もないのですが)、数日前からライブ開始直前まで、そういった感じになってしまう(私は勝手にライブマリッジブルーと病名(病名?)を付けている)ものでして…。今回はそれが早い段階でやって来てしまって、正直仕事以外の時間が大変でございました。
さて当日の10月3日、正直もうどうしていいか分からなかったですね。車で河口湖まで向かったのですが、何故か高速道路ではなく、下道をずっと走って向かったのですよね。それは行きたいけど行きたくない、でも行かないと…という気持ちがピークになり過ぎて、時間を掛けて行くことにする、ということに。ただその時間で色々考えていたおかげて逆に諦めが付いたといいますか、行く、逢いたい…というところに何とか行き着いたといいますか…。ね、私面倒くさいでしょ(?)。
1人ライブも久しぶりでしたね(約3年半ぶりでした)。
そしていよいよ到着しました河口湖ステラシアター。そういえば山梨県にお邪魔するのも初めてでしたね。
開演1時間半前に到着。私にしては珍しく(?)グッズを買い、30分前まで車で再び待機という時間でしたね。また色々と思いを馳せつつもひたすらに精神統一、といった感じでしたでしょうか。
外をうろうろした後、トイレを済ませ10分前に会場内へ。男子トイレが空いているとこれが出来るので、トイレが近い身としては助かります(?)。その時ちょうどグッズ売り場で流れていた曲が「この世界の好きなところ」だったので、この曲が終わった時に入場しようと決めての移動でした。でもその後に「INTENTION」が来るなんてね…。ここは少し危なかったですね。そして思えばここで後々の展開が暗示されていたようなところがあったというのも…。
そして着席、からの瞑想です(迷走ともいう)。いよいよ9年ぶりの鈴村健一である…というところを最も意識した瞬間であり、最も緊張感があった瞬間でもありました。好きすぎるのも辛いよね(?)。
17時を過ぎ会場内に流れるのは「turn on a radio」、そしてラジオ番組「鈴村健一のラジベース」のOP口上が流れ…。
ついに登場しました鈴村さん。もう泣きそうでした(?)。しかし前半がラジベースとのコラボトークパート、後半がライブパートという構成だったこともあり耐えました(?)。でもしばらく涙目でした。
私が鈴村さんを知り、好きになったきっかけはラジオからでして、いつかラジオパーソナリティーとしての鈴村さんにもお逢いしたい…お逢いせねば…と思っていたので、結果的にこの日はその夢が叶い、しかも歌う鈴村さんにもお逢い出来るという、走馬灯のような1日になりそうでしたね(?)。
今回は前回あまり読めなかった、ということで満天ポストを出来るだけたくさん読む、ということで、鈴村さんの持つメールはかなりの枚数がありましたね。
コーナーは事前に告知されていた通りの
1.細かすぎる、鈴村健一の好きなところ
名前のイントネーション、吊り目(垂れ目説も出る)、ふぉふぉえむ、食べる時のあむ、など
2.「これ知ってる人、少ないかも?」という鈴村健一のニッチな活動についての質問
勉強小僧、ピノいかだ、戦隊ソングなど
3.鈴村健一が全く詳しくなさそうなジャンルについての質問や相談
シルバニア、ペンギン(確か)など
4.満天タイトルレス リクエスト
曲は
1.全力少年
2.復活のイデオン
3.それもいいね
4.雨のち晴れ
5.仮面ライダー BLACK RX
※全て1番のみの披露
の4コーナーでした。
全体的に読まれた方のほとんどは会場にいらっしゃっている方でしたね。その反応のやり取りでしたり、鈴村さんのトーク、ああラジオだなあ…と。ラジベースのイベントもタイミングが合わず(勇気が出ず)にお邪魔する機会が今のところなかったので、この時間はとてもありがたい時間でしたね。この今回のライブは行こう、と決めたこの日が「おしゃべり多め」で良かったな…と。最初は涙目でしたが、気が付けばもうニコニコでした。
カラオケは1曲1曲鈴村さんが入力(DAM)していたのですが、老眼発動でその度に毎回笑いが起こっていましたね。そのカラオケもライブパートで歌うのかしら…、そして1〜2曲くらいかしら…と思っていましたら全て外れでしたね。まだまだ修業が足りません(?)。
このラジオパートは50分くらいだったでしょうか。オープニングと同じく「turn on a radio」が流れ、エンディングとなりました。本当にあっという間の時間でした。しかしずっと座っていたこともあってか寒かった…w。曇りだったとはいえ10月頭の河口湖は寒いのですね…。また1つ学びを得ました。
「turn on a radio」の2周目くらいのタイミングだったでしょうか…。バンドメンバーの皆様が登場、鈴村さんなしでのOverture的演奏が始まりました。ああ…ついにライブパートが始まってしまう。
そして着替えを終え、ライブ仕様となった鈴村さんが再び登場。この時は流石に涙目にはなりませんでしたよ(?)。
9年ぶりのライブ、その始まりは果たして…。
1.Life is like it
このライブの1曲目、というのは個人的にとても気になっておりました。ライブタイトルにもありますB面というところから持ってくるのか、それともキラーチューンもやります、とラジオで話していたように1曲目はまず定番で盛り上げていくのかしら…と。
イントロが聴こえた瞬間、ああなるほど…と。こちら側に声を出させる曲でありつつも、いつもよりも少しだけ緩やかさがあるといいますか、A面からではなく、B面からライブを始めるというところに繋がっている1曲であるような気がするのですよね…。もちろん盛り上げつつもいつもの始まり方とはちょいと違う感じを出していたように思いましたね。
個人的にはいきなりドカン、とスタートするよりも少しマイルドさを持ったといいますか、徐々に気持ちを上げていけるような曲で始まったというのは良かったかしら…と。良い意味でトークパートからライブパートへ切り替えるのにもとても良かった感じがありましたね。
2.アインシュタインのように
当日車で河口湖まで向かっている際にこの曲を聴いていたのですが、ふと「今日歌いそうね…」と思ってしまったのですよね。まさにシングル「messenger」のB面曲ですから…。
でも本当に歌うとは思っていなかったので、驚きの方が強かったですね。
「ピースサイン見せて」でちゃんと(ちゃんと?)鈴村さん自身もピースサインをしている姿も見れまして余は満足じゃ…的な浸りモードに突入しておりましたね(?)(早い)。
こう改めてライブで聴きまして、かっこよさといいますか、いつもの客席側を巻き込んでの盛り上げる曲とはまた違う「魅せて」盛り上げる曲ね…ということをふと考えておりました。
MC
最初のMCはここで入りましたね。もううろ覚えなのですが、「アインシュタインのように」を久しぶりに歌いました。ライブのコンセプトを改めての紹介だったような気がします。
まだラジオパート明けから時間も経っていないこともあったのか、ここのMCはさらっとしていたような記憶があります。
3.トハイヱ
「トハイヱ」と鈴村さんから曲名が出た瞬間の歓声。皆さんお好きなのですね。ええ、私もこの曲大好きです。
この曲からステージ後方の扉がオープンとなりましたね。過去の満天ライブの映像を見ますと、まだ明るいうちからのスタートで、その明るさからこその自然や、天気が良ければ富士山が見える、という光景を目にする、という演出の1つとなっていたとも思うのですが、今回は前半にトークパートがあったこともあり、もう暗くなってからのオープンというのはとても斬新だったように思ったのです。そしてこの曲の雰囲気にもそういった暗さが合う感じがありまして。この曲はスランプがテーマで実際鈴村さん自身がなかなか歌詞が書けない時期にその事を書いた、ということが(確か)あったではありませんか。そのスランプで悩んでいる感じと後ろのライトが付いていたとはいえ、暗闇の感じが、そのゴールの見えない暗闇の迷路に嵌ってしまったような感じと相まって、とても「絵」として良かったのですよね…。
「空まわる(噛み合わぬ)歯車 世界中で悲鳴あげてる 僕のその1つです」というフレーズがとても好きで、その歯車に「僕」と自分自身を含んだ歌詞になっているのが、何処か人間としての鈴村健一が透けて見えるような感じがするのですよね…。
「ここんとこずっと雨」のフレーズはまさに…と思いつつ。
4.そりゃそうです
正直予想外の選曲でした。もう少し明るい時間帯でしたり、この暗さで後ろが開いている状態で演奏される、というのが曲の印象としては意外だったと言いましょうか…。でもこれもまた好きな曲でありますので嬉しかった。
個人的に声を出して動いて、というのが苦手でして、またいくつか声優さんのライブにお邪魔したことはありますが、未だにサイリウムを振ったことがない、という基本後方彼氏ヅラ(時々彼女になります(?)(なりません))スタイルの私ではありますが、この曲はずっとゆらゆらと少しだけ(本当に少しだけ、でも私にしては動いている)動きながら聴いてしまいましたね。そういえば歌詞にも「ゆらゆら」と入っていたなあ、と気付いたのは曲の途中だったので、そこは意図しておりません(?)(謎の言い訳)。
この歌詞に書かれている2人、好きなのですよね。私は多分この彼タイプに近い人間だと思うのですよね。だからこそなのかもしれませんが、この彼女さんの方に憧れてしまうといいますか、2人の違いのバランス感、というのがまた絶妙だと思ってしまうのですよね。この違いのバランス感というのがある意味で、裏表ではありませんが、今回のライブタイトルでもある「A面」と「B面」にもかかっているような気がしまして、それがあっての選曲なのかしら…といういつもの都合の良い解釈をしてしまいました。でもこういう個人ブログなので許して(?)(そりゃそうです)(言いたいだけシリーズ)。
5.Analog Fighter
イントロが流れた瞬間、思わず仰け反ってしまいました。そして涙が止まらなくなり…。
滅多に披露されない曲、という印象が強かったこともあり、まずまさか聴けるとは思っていなかったのですよね。今までの曲でもそういったことを書いてはいますがそれ以上に。
好きな曲というよりも、岩田光央さんというモデルがいる曲ではありますが、これは私自身にも当てはまる、といいますか、極端にいえば私自身のことなのかも…という共感性がとても強い曲でして…。私も割とアナログ人間な方ではあると思っておりまして、実際に今はスマートフォンを使ってはおりますが、ちょうど10年前まではガラケーを使っていて、「わしがガラケーを使う最後の方の人間になるのじゃ…」と痛い予想をしていた奴でしたので(?)。というところもありますが、アナログという言葉に惹かれたところ、そしてこの時代に付いていくのがやっとの中でその自分の役目というものを見つけていく…というところにある種の憧れであったり、理想のようなものになっていったのかもしれません。それがやがて共感性であったり、自分自身の今、を重ねるようになっていった…というのが、そういった好きな曲、というものを超えた特別な曲になっていったところだと思う気がするのですよね…。
今、私のいる環境、というのは「押すか押さないか」で押すことを選択したことで、いることが出来てる環境です。そんな環境に導いてくれて、受け入れてくれた人たちの為に、普段本当に役に立たないポンコツ、というの失礼なくらいにダメな私ではありますが、「このポンコツを未来創るために使ってよ」の心境ですし、それはずっと変わることのないことです…というところもまたこの曲への愛(?)に繋がっているのかしら…とも。
私はライブやイベントというものに対して、日程や当落で行ける行けないというものがあるではありませんか…。その中で縁があってお邪魔することになった公演には何かしら意味がある、と考える厄介なタイプなのですが、今回は間違いなくこの曲に逢う為に、いや、この曲に呼ばれたからチケットが取れた、縁があってお邪魔することが出来た、と…。
2番終わりの「まぶしくたって そらさないでいまをみつめろ」のフレーズのところで鈴村さんが手を前に伸ばした瞬間があったのですが、ちょうど私のいる方面に目線を向けておりまして、あくまで全体的に見ていてたまたまのタイミングだったと思うのですが、あれは私に向けられたものである…と普段はあまり思わないのですが、この曲といい、このフレーズのタイミングといい、そう思ってしまう…信じたくなってしまう瞬間だったのですよね。
今、思い出しながら書いていても涙目になってしまうくらいの、そんな時間でしたね…。
本当に「このところ涙腺弱くなって イントロ四小節くらいでもう涙 ホロリ」でしたよ…。
6.つながり
出だしのフレーズである「薄明かりが照らす 夜更けの部屋でただ一人 誰がやっても同じ仕事 黙々と眠い目こすりこなす」というフレーズに何処か、「Analog Fighter」の主人公が同じような、もしくは世界観の近いところでの選曲だった感じを受けましたね。
何となくこの「トハイヱ」からこの「つながり」までの、B面選曲といえるこのコーナーで並んでいる曲たちというのは、「日常」を生きている人たちがモチーフになっているような曲が続いているように思えるのですよね。今回のライブのMCでも話していましたが、鈴村さんはよく「日常があるからこその非日常(エンタメ)」というようなことを話すではないですか。どちらがA面でB面なのかは分かりませんし、明確に区別するようなことではないと思うのですが、そういった裏表、表裏一体というところもまた表しているのではないのかとそういった「つながり」を思ってしまったのですよね。
また「つながり」と「Analog Fighter」の2曲ともアルバムの最後の曲という、カセットやレコードで言えばB面の終わり、というのもここでコーナーの終わりであったというところを見まして、後々にそういった意図的なものがあったのかしら…と感じておりました。
MC
主に「Analog Fighter」の話でしたね。また泣いちゃうじゃない(?)。
AIも発達して、本当に「指先1つでなんでもできる世界」になったねと。でもまだ「押すか押さないか決めるのは人」なんだよね、と。ここがとても強く印象に残っていますし、そういう世の中で、「決めるのは人」というフレーズがまだ生きている、というのがまた色々と考えさせられるわね…と。
今、この曲に背中を押されている(だったかな?そういう表現の言葉です)自分がいます、というようなことも話しておりましたね。
そしてまだ声出せるかー、盛り上がれるかーといった煽りの言葉が。ライブは早くも折り返し。ここからは熱い時間になりそうです。
7.All right
ここから盛り上がりのコーナーへと入っていきましたね。後ろの扉はここで(MCの時に?)閉まったような記憶です。
B面とあるとはいえ、キラーチューンもやりますと鈴村さんが言っていたようにここからは実質A面サイドといえる曲が続くことになりますね。
前回お邪魔したライブである2017年「10th Anniversary Live "lo-op"」でも後半の盛り上がりに入っていく終盤でその先陣を切った曲でもあったので、私の中で盛り上がる曲といえばこの曲になっていますし、その9年前のライブを思い出しながら聴いておりましたね。
この曲のイントロがまた好きなのですよね…。何かあるとイントロを口ずさむくらいですので(?)。テンションが上がるのですよねえ。表に出ないことだけが問題ですが、でも答えはいつもAll rightですから、良いですよね、鈴村さん(?)。
8.SHIPS
続くはこの曲。何と申しましょうか…。こう盛り上がっていくのと同時に、終わりに向かっていくような雰囲気が出始める瞬間を感じる時間でもあったのですよね。
鈴村さんはこの曲で客席に降り、2階席まで歩いて行ったのですが、その2階席に向かう階段が2つありまして、流れ的に来ない感じはあったのですが、もしこの時逆の階段だったら鈴村さんが真横を通っていたことになったのですよね…。私はそういった「運」を持っていないことを知っていますので、特に残念とも思わないのですが、もし来ていたら…ということを考えますと、逆にどうしたら良いか分からなくなったと思いますし、ただただ固まっていただけだったと思います。あと単純に迂闊に近付きたくない、というのがありましたし、逆で良かった(?)。
途中鈴村さんが転んでしまうというハプニングがありましたね。でもその後に「こけた人」や「右足が少し痛い人」で1人コール&レスポンスをして笑いに変えていた(心配をさせないようにしていた)というのは、流石ですしプロだなあ…と(そうやって冷静に見るのが1番恥ずかしいと思うぞ、私)。そして流石に「男子」のところでは頑張りましたよ(当社比)(9年前も同じようなことを書いている(成長がない))。
9.INTENTION
「SHIPS」が終わってから少し間があったのですよね。でもこれはまだ続くタイプの間の感じがありまして、この間はもしかして…と思っていたところでこの曲ですよ。
泣くかな、と思っていましたが、意外にも最初は泣きませんでした。やっと落ち着いてこの曲に向き合えるのかしら…と考えていた矢先の1番終わりでマイクを通さない「ありがとう」を鈴村さんが発した瞬間にまた涙が止まらなくなり…。
「All right」から「INTENTION」までのこの3曲は9年前の「10th Anniversary Live "lo-op"」で聴いた曲でもありまして、その時のことを思い出していたのですよね…。特にこの「INTENTION」という曲は、その時の1曲目であるのと同時に鈴村健一という人を初めて生で肉眼で見た瞬間でもあり、そういった意味を含めれば忘れられない曲であり、特別な曲であり続けるのね…と改めて。もちろん今回のこの「INTENTION」を含めてね。
歌手・鈴村健一としての始まりの歌であるのと同時に、その歌手・鈴村健一、いやその肩書すらもない鈴村健一に初めて逢った時の私にとっての最初の1曲として、ずっとずっとずーっと残り続ける曲なのだろうな…と改めて。
MC
「SHIPS」で転んでしまった経緯を丁寧に説明する鈴村さん。2階席に置いていたお立ち台の形が少し手前が出ている作りになっていて、とはいえそれが思った以上に前に出ておらず、距離感を誤ってしまい踏み外す形で転んでしまったと。でもおかげで「こけた人」で1人コーレスが出来ましたと笑う鈴村さん。オチを付けるところは流石でございます(?)。
そしてこのMC中再び後ろの扉が開いたのですが、それもあり虫さんたちがちょこちょことステージに(これは前のMCの時もだったかな)最初は戦っていましたが、キャーキャーどんどん逃げ始める鈴村さん。バンドメンバーの皆様も、客席の皆様も虫の行方を追っていくように…w。次第にステージから客席の方にも縦横無尽に飛ぶ虫さんたち。自由過ぎました(?)。
何とか体制を整え、新曲である「ステラグラフ」の話を進め、後は曲紹介からのイントロへ、という手前まで来て、またも登場虫さん。悲鳴を上げ逃げる鈴村さん…w。「あと2秒だったのに」と宮崎さんからも突っ込まれる鈴村さん。もうゆるゆるふにゃふにゃ過ぎて最高でした。これもB面の鈴村さんの姿、ということでお後はよろしいでしょうか(?)。
再度の雰囲気作りからの曲紹介。今度こそ決まりました。
10.ステラグラフ
最後の曲として演奏されたのは新曲として、そしてこの満天ライブのテーマソングとして作られたこの曲でした。
1番最初の始まりの歌である「INTENTION」から1番新しい曲である、この「ステラグラフ」に繋がるという流れがまた良いではないですか…。
個人的に新曲、というのはまだ距離感を測りかねている、といいますか、もちろん配信からこの日まで何度も何度も聴いて来ていても、なかなかこれ、というものを掴めないまま、この場にいてしまうということがよくあるのですよね。でも「完璧なユートピアなんて どの時代にもなかったよ なのにみんな探してる」というフレーズには思わず立ち止まって考えてしまいますね(そういうフレーズが見つかると理解が早くなる)。
また新しい物語の始まりが紡がれましたね。今、こうしてテーマソングが作られたということは、これからも満天ライブは続いていく、というのがイコールで示されたということですし、それもまた嬉しいことではありませんか…。
私にとって初めての満天ライブで、初めて明確にテーマソングとして作られたこの曲に巡り逢えた、というのはまたそういう「縁」がある曲なのかしら…と。
MC
アンコールの「INTENTION」のコーラスが相変わらず揃いすぎ&綺麗すぎでもうおじさんに入り余地がございません(?)(むしろファンとして聴きに来たくらいの感覚です(?))。
アンコールを受け、鈴村さん1人でステージに再登場。恒例のグッズ紹介のコーナーへ。しかしここでも虫さんがステージ上に…w。虫さんも是非グッズ買って帰ってね(?)。
グッズ紹介が終わり、グッズを回収に来たスタッフさんを思いっきり名前で呼ぶ鈴村さん。「サクマさんですー」「サクマさんありがとうー」客席からもサクマさんコール。一礼して下がっていくサクマさん。この流れ好きでした。ちなみに裏では山梨のご当地ヒーローサクライザーにかけてサクマイザーと呼ばれているとか。
バンドメンバーの皆様も再登場し、「次が最後の曲です」…と。そして例のごとく虫さんオールスターも登場でなかなか進まないMC…w。
そんな中私はずっと最後の曲を考えていたのですね。あの曲が来たら嬉しいけど、きっと明日の気がする…それならあの曲やこの曲かしらなどと考えていたのですが…。
En1.この世界の好きなところ
「日常の、この世界の好きなところを見つけて下さい」と言った内容のことを話していまして、その日常(世界)と言った辺りで、ああ最後はこの曲ね…と。私が来たら嬉しいと思っていたのは何を隠そうこの曲だったのですよね…。
確かに最後に歌われることの多い曲である、ということは分かっていたのでもしかして…という期待は無かった訳ではありませんが、翌日のA面で、今回の満天ライブ2日間の締めを飾る曲として歌うのでは…と思っていたので、色々な意味で予想外といいますか、不意打ち的なところがありました。
1番好きな曲、と言いますともちろん大好きですし、これはこれで正しいのですが、そこに収まらない特別なものを持った曲と言いますか、そして1番泣いてしまう曲でもありまして…。
何と申しましょうか…。あのたくさん好きなものを持っている鈴村健一だって、(きっと)好きなところを探し続けているということ、そしてその中で何が好きなのかを伝えてくれているなかで、最後に「ひとつ 完璧じゃないこと」と歌うではありませんか…。その後に「未完成の日々 まだ知らないことばかり 明日は何が起こるのだろう」と未来への希望を歌っている、というところがあるとはいえ、その完璧ではない世界にいて、でもその世界を愛する鈴村健一というのは凄いなあ…と思うのと同時に、いつの間にか私にとっても希望の曲、もしくは愛の歌となっていったようなところがあったと思うのですよね。
それ故、なのか分かりませんが、イントロ四小節どころではなく、曲名を聴いた、いやこの曲が来ると分かった時点で、涙し始めてしまう私はある意味で「Analog Fighter」を凌駕する(?)涙腺の弱さを最後に私は見せつけてしまいましたね。いや普段も歌いながら泣きそうになって(時々泣く)いたりするのですけど(運転中に(危ない))。
何だろう…。今どんな言葉を紡ごうとしても、どんな思いを思っているにしても、それをこの曲の好き・特別、という感情を上手く表すことが出来ないのですよね…。もっと言えばどうして泣けるのか、実はそれすらも言葉に出来ない、本当に分かっていないことなのかもしれません。でも今はそれで良いと思うのです。その答えはこの世界の好きなところと一緒にこれからもずっとずっと探していくものなのですから…。
曲が終わるとそういえば今日ここまでなかったバンドメンバーの紹介。そして最後は全員が前に出て虫に気を付けながら(?)の挨拶。そして後ろに捌けていく流れ、帰りの時間の関係で最後の曲が終わった瞬間に帰らざるを得なかった の唯一にして最大の後悔である全員が捌けるまで席を立たない、ということが出来なかった2017年のリベンジ(気持ちとしては違う言葉な気がするけど他にこれ、という言葉が思い付かなかったので、とりあえずリベンジという言葉を使う)も果たせたような気がします(後悔が消えることはありませんが)。
鈴村さんがステージから降りていくのを見届けて、1度席に座ったのですが、私はしばらく立つことが出来ませんでした。もう泣くことはありませんでしたが、涙目でただ脱力してしまっていたのです…。何でしょう…ライブ後に脱力、というのは多々あるのですが、こんなに泣いて、ある種燃え尽き症候群のような状態になったのは初めてだったのかもしれません。1週間のライブマリッジブルーからも解放された瞬間でもあるので尚更だったのかもしれません…。
帰り道。少し雨が降りましたね。晴れ男の鈴村さんですが、どうやら最後は雨男の私の勝ちだったようです(?)。でも本番前からライブ中まで曇りだったのは、お天気さんが間をとってくれたのかもしれませんね(いや、それなら晴れにしてくださいな)。
さてライブの方を少し振り返ってみましょう…と言いたいところなのですが、今回はもう「Analog Fighter」と「この世界の好きなところ」があまりにも…過ぎて。もう曲のところで書いているのでこれ以上同じようなことを書きませんが、もうこれが自分にとってのライブの最後になっても悔いはないわね…と。元々常にライブやイベントに行く際は、これが最後かも…という想いで臨んでいるところがあるのですよね。それは自分の身に何かが起こるからかもといった不安から来るものというよりも(もちろんそういう考えも少しは持っていますよ)、常に最後という気持ちでそうなった時に後悔が少なくなるように、出来るだけこの瞬間を見逃さない・聴き逃さない、という1つの気合のようなものといいますかね…(その癖に割と忘却しているのですが…w)。
話が逸れてしまいましたが、今回は「行く」と決めて、このステラシアターにお邪魔出来たということは本当に良かったわね…と。次回鈴村さんのライブがある時にどうするのかは正直まだ分かりません。でも好きになってから12年目の初めまして(2017年「10th Anniversary Live "lo-op"」)からの、9年ぶりの2度目まして、みたいな間隔は、流石にライブ前後で精神がボロボロになるので、もうそれは避けたいですけど…w。でもその3回目は何かまた「縁」があった時に来るものでしょうし、その時はきっとまた何かお邪魔した「意味」や「意図」を感じる時だと思います。その日が来ることを信じて、また日常へ帰りたいと思います。
最後に鈴村さんを始め、バンドメンバーの皆様、スタッフの皆様、そしてこのライブに関わった全ての皆様ありがとうございました。
「その声は光で星座のように輝いていました。見たこともない景色を生み出して頂き、この眼で見ることが出来て、ただただ幸せな時間でした」
余の談
ようやく書き終わりました…。これで非日常から日常に戻れますね…。あ、これは近年毎回書いている、読む必要のない、いらない余談(そもそも今までの文章も余談といえば余談である)ですので飛ばしてください(?)(編集後記にもならない雑文です)。
今まで大した内容でもなく、成長も感じられないライブ感想を細々と書いてきていましたが、今回ほど色々な意味で苦労した感想はなかったですね…。何しろ書くために思い出そうとすると涙目になって泣きそうになってしまうというのがね…。いつも感情に乏しい(特に楽の方)人間であるが故にそこを抑えて書く、というのが何ともでございました。
本当は鈴村さんのアーティストデビュー日である10月8日に間に合わせたかったのですが。まあ2日くらいずれている方が私らしいでしょう、きっと(自分で言うな)。
ライブ中泣いていた、というのはしつこいほど書いていますが、特に上げた2曲はもう声(嗚咽)が出そうでした(周りの人の迷惑になりそうだったのでそこは耐えた)。中学生の時期までよく声を上げて号泣していた(色々あったのよ)人だったのですが、声を出さないように泣くと、眼に溜まらずにただただ流れていくのですね…(単に年齢的やつなのか…?)という気付きを得ました(?)。もしくは感情の違い(かつては苦しみとか悲しみとか怒りとかがスイッチとなっての涙でしたが、今回は感動だったりの心を揺さぶられる涙)もあるのかもしれませんが。
ちなみに鈴村さんライブ以外でも普通に泣いています。これはもう1つの大好きなものであるサザン(桑田さん)のせいなのですけど(せいではない)、歌詞とかその人が何者なのか、といったところを深堀したり、色々と解釈していく内に、歌詞や言葉というものが感情の深いところまで刺さるようになった(スイッチがおかしくなったともいえる)といいますか…。私にとってのその大きな1人が鈴村さんなのですよね。
サザン(桑田さん)というのは周りに話が出来たりと共有出来る人がいる、というのがありますが、鈴村健一、という人は基本自分1人で向き合って、考えて…という人であると思うのですよね。多分姿を見た瞬間に涙が出てしまう、というのがその1人で向き合っている様々な感情が爆発した瞬間でもあると思うのですよね。…と書いている内に既に気付いているとはいえ、私、重い人ですよね…。おじさんがおじさんに重いのはどうかと思いますが(?)(精神や身長の低さが子供だからまだ許されるはず(?))、それで問題を起こさずにこういった誰が読んでいるのか分からないところでひっそりこっそりと吐き出しているだけなのでどうかお許しを(ラジオにも送ったりしていないのでね)。
しかし最近はここで本当にただの余談しか書いていない…。ある意味ここだけちゃんとコーナーしていますね(?)。
最後にもっと軽い余談を書いて終わりますね(さっさと終わりなさい)。
今回もサイリウムという光る棒を振らずに終わってしまいました。声優さんのライブに何度かお邪魔しておりますが(今回で8回目ですね)、まだそれは経験しておらずでして(振ることへの意識が強くなって、肝心のステージを見るのが疎かになってしまいそうなのが怖い)、果たして振る日がやってくるのか、それは次に鈴村健一にお逢いするのとどちらが先になるのか、乞うご期待でございます(?)。
(よし、いつものようにどうでもいい終わり方が出来た。)