適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

Young Love(青春の終わりに)から今10年・20年と経って

アルバム「Young Love」発売から今年で20年となっていたのですね。

と同時に若過ぎた日を妬んでから20年、その若過ぎた日からはもう30年の時が流れてしまったのですね。

と言うことですので(?)そのYoung Love から10年前、そして10年後と20年後の今年を得意の(?)都合の良い解釈で何とか無理矢理繋げないだろうかと何となく羅列した結果がこちらです。

 

 

「現在(いま)10年経って若過ぎた日が妬ましい…」その10年前に当たるのは1986年…この年と言えばKUWATA BANDでの活動ですね。約1年間でシングル4枚・アルバム1枚のリリース、2度のライブツアーを行うなど非常に精力的な活動をしていました。

ただ後に桑田さんはアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」については何故英語で歌ってしまったのか…という後悔と反省的発言をしていたり、シングル「ONE DAY」についてもあまり好きな曲では無いらしく他のシングル3曲がソロのライブでは度々演奏されていますが、この曲に関しては2007年の「呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW」ライブで演奏されるまで20年封印状態になってしまうなど(これはサザン等含め良くあることと言えることかも知れませんが…)、この年がちょうど10年前に当たりますし、まさに欲望のままに駆け抜けた若過ぎた日として振り返っているのかも…

(余談ですが前述の勝手なこじつけで都合の良い解釈をすると96年のアルバムツアー「ザ・ガールズ万座ビーチ」ではすべてスペイン語で歌われている「愛は花のように(Ole!)」が選曲されているのは面白いと思うのですがどうでしょう…(そもそも桑田さん選曲の「HAPPY!」にも収録されているので、単にお気に入りソングの1つとしてライブで選曲されただけでしょうが…)いやその年の年越しライブ「牛」で全英語詩のTarako歌っているし…と言われてしまうとあれなのでこれ以上は黙ります)

 

そんな Young Love から10年経った2006年はみんな大好き(?)「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」のリリース、そして夢人島フェスがありましたね。

DIRTY OLD MANの歌詞をちょいと見てみますと、「あの日の熱い僕はもういない 燃え尽き死んだはずさ」「夢のような過去が巡るよ Merry-go,Merry-go-round」「振り向くほどに人生は悪くない」…等々何となくYoung Loveの主人公のさらに10年後のような気がしないでもないですね。

YoungからOLDという単語がタイトルに入る曲がこの10年経った後に出てくるというのも不思議な巡り合わせですね。

Young Loveが過去だけを振り返っているのに対して、DIRTY OLD MANは過去を振り返りつつ今そして未来に向かっているところが、年を重ねているなと感じますね(?)。

(また余談ですが、86年・96年・06年・そして16年と桑田さんが30代・40代・50代・60代とちょうど変わってゆく年に当たっているというのは偶然でしょうか…ええ偶然でしょうね。)

ただこの年は夢人島フェスがありましたが、サザン単独でのライブというのがありませんでしたね。サザンとして活動していた年では唯一この年だけのことだったので、思えば2年後の無期限活動休止宣言に繋がっていたのかもしれません。

 

今年2016年はソロの年となり、還暦初のシングルとなったのは「ヨシ子さん」でしたね。

大河の一滴をTVで歌う際のスーツ姿など年齢とその年にしか出せない色気を感じさせつつ、そのヨシ子さんで自分をオッサンと言うところに60歳の余裕を感じますね(?)。

他にも愛のプレリュードは文字通り「Young Love」感がありますし、百万本の赤い薔薇は歌詞に「「愛と平和」なんてのは 遠い昔の夢か」なんてフレーズがあったり、どこか感じるスケベ心には人生大逆転へGo出来たはっぴいえんどな未来のように見えますね(?)。

 

そして11月21日には新曲「君への手紙」がリリースされますね。まだ夜遊びでの数回しか聴けていないので、紡げるほどの事は言えませんが、「君」というのが過去への自分を指しているのでは無いのかと思ってしまいまして…。まあたまたまYoung Love(青春の終わりに)を聴いた後に夜遊びでこの曲を初めて聴いたことと、ちょうど10年区切りで色々とその頃のサザンだったりソロだったりを調べていた中で、公開された歌詞を眺めてみると何か繋がっている気がするなあ…と薄ら思っただけなのですが…。

 

 

10年という単語だけで何かよく分からない文が出来てしまいましたね…。

まだまだ今年の曲は聞き込みが足りないので(そりゃ10年の差がありますからねえ…という言い訳)、時が経てばより1本の線で繋ぐことが出来るかも知れませんし、まったく関係ないなあともなるのかもしれません。

これからあと1ヶ月、実りの秋が来るまでゆっくりと待ちたいと思います…。

ここからまた10年の時が流れた時ヨシ子さんを振り返ったときに若過ぎた日として(?)妬ましく思ってしまうのでしょうか…

その答えを確かめるべく2026年まで私もそれなりに頑張りたいです(?)。

 

 

 

あとがきのようなもの

前回がキラーストリート、今回がYoung Loveだったので、さくらは…?と言われるかも知れませんが、思いついたままに書いているので飛ばしたわけではないのでご了承下さい(別に誰も思わない)。

 

キラーストリートという麗し My hometownなアルバム

今から11年前の2005年10月5日はキラーストリートの発売日でしたね。

この11年という絶妙に半端な時期にキラーストリートの思い出と言いますか、戯れ言的な物を垂れ流して行きたいと思います。いつものまとめのような文では一切ございませんので、自分語り的な物がお嫌いな方は、申し訳ございませんが、戻るボタンをお願い致します。

 

 

 

そもそもキラーストリートというアルバムは私が初めて買ったCDなのですね(この時点でもうどうでもいい文章だと言うことが分かりますね)。

TSUNAMIからの5年の潜伏期間(?)を経て、たまたまCMで聴いてしまったLONELY WOMANでサザンオールスターズという物をちゃんと聴いてみよう…となりまして、家族に聞いてみますと、妹の部屋に2003~2004年のシングル4枚があったのです(現在でもサザン位しか聴いていない私なんかとは違い、妹そして弟は音楽好きで、幅広く聴いている2人なのです…)。

 

そこで毎回CD(とCDラジカセ)を借りて聴いていましたが、毎回借りるのも面倒だったので、何か自分で買わなければ…となり、初めてCDショップへ行きました。

前情報なしで出かけてしまったので、どれを買えばいいのか分かりませんでしたが、LONELY WOMANが収録されている、2003~2004年のシングル曲がほぼ収録されているため妹から借りる必要がなくなるということで「キラーストリート」というCDを買うことにしました(TSUNAMIが収録されているバラッド3と悩みましたが、シングルが親の部屋にあり貰えたのでこの選択となりました)。

これが運命の分かれ道になってしまいました(?)。

 

購入日は覚えていませんが、11月か12月の土曜日だったことは記憶しています(当時土曜日に聴いていたラジオがあり、CDを聴いた後にそのラジオを聴いていたので)。

ちなみにDVD付きの方を購入したのですが、4500円というのが高いのか安いのか分からず、アルバムの値段の基準がこの金額になってしまいました。

ちなみに動いているサザン、というのをこのDVDで初めて見ることになりました。それまでは見たという記憶が無いのですね…多分それまで興味を持っていなかったので、単に記録に残っていないだけだったのかと思います。

(初めて顔と名前を見たのは妹からCDを借りたときでした。桑田という人が歌っているのか…女性のメンバーがいるのか…などもそこで知りました。実は桑田佳祐という名前だけは学校で流れていた白い恋人達の歌詞カードのコピーで知ってはいましたが、サザンのボーカル=桑田佳祐ということを知らず、「この曲を歌っている桑田って人、TSUNAMIを歌っているサザンの人の声に似ているな…」と「好きなサザンの曲は波乗りジョニー」という人に違和感を覚えない位の思い込みをしておりました…。)

 

家に帰り早速聴きました。そこで流れ始めたのが、「からっぽのブルース」でした。気持ち悪い言い方をすれば、からっぽのブルースのあのイントロが流れた瞬間から「これがサザンなのか…」と思うのと同時に、私のサザン史と言う物が始まり、今まで私の中で空っぽだった音楽というものに大河の一滴が落ち始めた瞬間だったのでは、とうまいことを言おうとして結局訳の分からない文になりそう(なっている)なので止めましょう(?)。

 

それから翌年海のYeah!!を買うまで3~4ヶ月ほぼ毎日ひたすらキラーストリートを聴き続けました。時間が無いときは1枚だけどちらかのCDは聴いていましたね。その時は「今日は金と銀のディスクどっちを聴こうか…」と某チョコボールのエンゼル感のある(?)どうでもいい悩みがありましたね。

その期間でアルバムの中で1番好きな曲が本当に良く変わっていました(現在ではDisc1がからっぽのブルース、Disc2では八月の詩に10年以上経ちようやく落ち着いてきました)。

 

しかし1曲だけ未だにどうしても苦手な曲が…名前は出しませんが…。

 

その後に発売となったDVDでライブ版を見ましたが、夢の魔法の国のSTOPアレンジに驚き、リボンの騎士BOHBO No.5でのダンサーの格好に驚いてしまったり(これは未だにありますが)と、現曲からこんな風になるのか…これがライブという物なのか…というのもここで知ることとなりました。

 

ただ聴き過ぎた故の弊害(?)もあり、ひき潮 ~Ebb Tide~のライターノーツに記している「ある意味栞のテーマを超えられないと思った…」云々を読んでから栞のテーマを聴いてしまったので、「こっちよりひき潮の方が良いのに…」となってしまい、栞のテーマの良さを知るのに時間がかかってしまうという事態になってしまいました(いや自分のせいである)。

 

 

まあ色々と忘却されつつある10年前の事についてまた長々と書いてしまいましたね。

 

その後桑田さんの口からもこのキラーストリートについてあまり良い事を聴くこともなく、サザン特集的な雑誌でこのアルバムのレビューを見るとネガよりな事を書かれていることが多いというのもまあなんと言いますか私は変に冷めているところがあるので、残念とまでは言いませんが、「そんなものなのだろう…」と思っていました。

 

なので、ライブで聴きたい思いはありますが、「まあ今回もロックンロール・スーパーマン位かね…」と諦めの気持ちでいました。それがあの「ひつじだよ!全員集合!」でLONELY WOMANをうっかり見て、聴いてしまったがために、あの曲もこの曲も生で聴いてみたいというのが芽生えてしまいましたね…(ただ封印していただけかも知れませんが)。

これが「知らずに済めば良かった 聴かずにおけば良かった」なのか…と思ったり、思わなかったり。

まったくLONELY WOMANは罪な奴ですよ(?)。

 

この頃の解散説を知るのは随分後のことになりました。そう言われれば分からないでもないですが、このアルバムを最後に解散というのは何かストレート過ぎてサザンらしく無いようにも思いますね。

その代わりと言ってはあれですが、無期限活動休止という引き金を引くことにはなってしまいましたね。

だからこそ「葡萄」という続きが待っていたのですが。

今思うと35周年、葡萄へ辿り着くためにキラーストリートという道を歩くのは必然だったのかも知れません…。

 

 

私にとってキラーストリートというアルバムは最後に戻ってきてしまう実家と言いますか、あの映画「男はつらいよ」でいう、寅さんの帰る場所である「とらや」のようなアルバムになってしまっていますね。

どんなにあのアルバムは良い、これも良いと思っても戻ってしまう、ふとしたときに思わず

手に取ってしまうような麗しの宮城…ではなく麗し My hometownなCDです。

このキラーストリートが1番なのか、最高のアルバムなのかと言われれば、そうですとははっきり言い切れる自信はまだまだありません(第一1番好きなアルバムという物が未だ決まらず…)。

しかしただ1つ自信を持って言えることがあるとするならば、

「私にとってキラーストリートはたった1つの特別なアルバムである」…と。

 

 

P.S

Ya Ya(あの時代を忘れない)さんも今日で34歳でしたか…

忘れてしまっていたとは、僕は最低ですね。すなわちYa…(以下自重)

 

サザンオールスターズのライブでの「煽りコーナー」について雑にまとめてみた

そうです。1曲目のやつの二番煎じです。渚園ライブのDVDで桑田さんが「マチルダからシンドバッドまでの流れを見るといつのサザンなのか分からない」的な発言をしていますが、ではその盛り上がる所謂煽りコーナーと呼ぶべきところで実際どのような選曲をされているのかを得意(?)の雑にまとめて見ました。

例によって公式サイトに載っているライブをまとめています。一応後半のバラード曲後の流れからまとめていますが(直前の曲も一応()で書いてはおります)、私の適当な基準でここからかな…という選択をしているので、ライブによっては「何故この曲が入っていない」「これは違うのでは」という声があると思いますので、その時はどうかこの雑すぎるブログを嗤ってやってください(?)。

えーあと長いです…。ごめんなさい…。

 

 

 

・デビューコンサート「胸さわぎ」

気分しだいで責めないで~女呼んでブギ~勝手にシンドバッド茅ヶ崎に背を向けて

(別れ話は最後に)

 

記念すべきデビューライブで、もうすでに流れとしては完成されている感がありますね。ここの前のバラッドコーナー的なところでも恋はお熱く・別れ話は最後に、を演奏しているのでなおさらですね。

そんな中でラストは茅ヶ崎に背を向けてだったようです。これから生まれ育った故郷・茅ヶ崎を離れて東京で音楽をやっていくという決意や桑田さん自身初めて作ったオリジナル曲(と言われている)という思い入れ…などと色々な都合の良い解釈という名の妄想が膨らんでしまいますね。

その後もFurther on up the Roadまではこの終盤コーナーで顔を出し、ゆく年・くる年ではアンコールラストに歌われるなど初期のサザンライブでは重要な位置を占める曲になっていますね。ただその後は歌舞伎町ライブまで19年間ライブから背を向けてしまっていました(ただ茅ヶ崎ライブから現在までまた16年背を向けてしまっていますね…)。

 

 

・春五十番コンサート

女呼んでブギ~勝手にシンドバッド茅ヶ崎に背を向けて~思い過ごしも恋のうち

いとしのエリー

 

前回から気分しだいで責めないで思い過ごしも恋のうちに変わり、最後に持ってきた形となりました。それ以外は胸さわぎと変わりませんでしたね。

いとしのエリーが終わり、女呼んでブギからこのコーナーがスタートしましたが、よく(?)「こんなバラードを作る人がマンピーみたいな曲を…」というネタ的な文を見ることがありますが、いとしのエリーから女呼んでブギの流れはこの先駆け感がありますね(?)。

 

 

・Further on up the Road

思い過ごしも恋のうち茅ヶ崎に背を向けて~勝手にシンドバッド

いとしのエリー

 

今までの4曲から3曲となってしまいましたが意外にもこのライブで初めて(公式のセットリストでは)勝手にシンドバッドがラストで演奏されたようです。

前回の春五十番ツアーから3ヶ月後のツアーで新曲も10月にC調言葉に御用心のシングルが1枚出ただけというスケジュールでレコーディングに専念したくなりますし、TVではないですが、胸につかえたままで眠るだけのHard Day’s Nightだから、と歌ってしまいますね(?)。

 

 

サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー

C調言葉に御用心わすれじのレイド・バックいなせなロコモーション

(働けロック・バンド(Workin’ for T.V.))

 

休養明けで約7ヶ月ぶりとなったこのライブも煽りコーナーは3曲でした。

ちなみにこのライブラジオで一部が放送されていますが、いなせなロコモーションは桑田さんが歌っていない部分が多々あり原さんの曲みたいになっていますね…w

また初めて勝手にシンドバッドを演奏しないライブとなりました。

とある公演では、ごめんねチャーリー~FIVE ROCK SHOW~ふたりだけのパーティ~いなせなロコモーション、という今から見ると何とも濃いセットリストになっていたそうです(ツアー終盤の頃にシャ・ラ・ラのシングルが発売となっているので、この頃のセットリストと思われます)。

 

 

・ゆく年・くる年

女呼んでブギ~気分しだいで責めないでいなせなロコモーション勝手にシンドバッド~シャ・ラ・ラ

涙のアベニュー

 

それまでのライブ終盤の総括的なセットリストとなっていますね。ラスト曲はシャ・ラ・ラと初のバラッド曲となっています。

余談ですが、このライブで演奏された勝手にシンドバッドいとしのエリーなど以外の曲のほとんどはしばらくライブではお目にかかれなくなっていますね。女呼んでブギもいっちゃえ’89サザンde’90まで9年間が空いているとは意外でした(実は公式のセットリストには載っていませんが次のライブのそちらにおうかがいしてもよろしいですか?では1曲目で歌うときもあったらしいので、本当は8年の間になるのですが…)。

 

 

・そちらにおうかがいしてもよろしいですか?

Hello My Love~My Foreplay Music~奥歯を食いしばれ~ラッパとおじさん(Dear M.Y’s Boogie)~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~いなせなロコモーション~シャ・ラ・ラ

栞のテーマ

 

一気に曲数が増え7曲も演奏されています。いなせなロコモーションとシャ・ラ・ラ以外はガラッと曲が変わりアルバムステレオ太陽族の曲がほぼ中心となっています。

その中で異彩を放っている(?)のが、奥歯を食いしばれでしょう。牛とおっぱいなんてプーで演奏されているので、マイナー曲の枠に入りそうですが、春五十番ツアーから大衆音楽取締法違反ライブまでは割とよく演奏されており、マイナー曲の中のメジャー曲という扱いをしてもいいのかもしれません(?)。

 

 

・愛で金魚が救えるか サザンオールスターズ PAAPOOツアー’82

ラッパとおじさん(Dear M.Y’s Boogie)~R&Rメドレー~いなせなロコモーション

いとしのエリー

 

さっそくR&Rメドレーという謎がありますね…。カバーコーナーだったのでしょうか。

前回のライブからラッパとおじさんは次のライブまでこのコーナーで演奏されているのですね。この頃は盛り上がる曲として定番化していたようですが、縁ギもんで行こうで演奏されて以降32年封印されているのでこの曲のノリというものをいつか聴いてみたいですね。

このライブが収録されているビデオ「武道館コンサート」だと公式のセットリストには載っていない曲があるのですが、その中の勝手にシンドバッドやシャ・ラ・ラなどはこのコーナーで演奏されているのでしょうか…?そして選曲の違いは2日行われた武道館ライブでセットリストを変えていたのかも知れませんね。もしくは武道館以前のセットリストが載っている可能性もありますが。

 

 

・青年サザンのふらちな社会学

My Foreplay Music~ラッパとおじさん(Dear M.Y’s Boogie)~NUDE MAN~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~匂艶THE NIGHT CLUB~Ya Ya(あの時を忘れない)

いとしのエリー

 

シャ・ラ・ラに続いてYa Yaがバラード曲ながらラスト曲となっています。

公演によっては走れ!!トーキョー・タウンをこのコーナーで演奏しているのですね(NUDE MANとBig Star Bluesの間に演奏されているセットリストを見たことがあります)。

この頃になりますとシンドバッドはこの位置には置かず、新曲+前年の曲でこの終盤コーナーを構成しており、常に新しいことに挑戦していく姿勢が感じられたりや第1次勝手にシンドバッド封印期間に突入していたのでは…などとついつい見ることの出来なかった当時に思いを寄せてしまいますね…(フェス等ではこの位置で演奏していますが)。

ちなみにこのライブのアンコールではシンドバッドを演奏しているので完全封印という訳ではありませんが。

 

 

SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー’83

D.J.コービーの伝説~東京シャッフル~ALLSTARS’ JUNGO~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~ボディ・スペシャルⅡ~YELLOW NEW YORKER

(NEVER FALL IN LOVE AGAIN)

 

今でもライブ終盤大定番曲であるボディ・スペシャルⅡさんの初登場となった記念すべき(?)ライブです。

その一方ラスト曲でありながらその後以降演奏されていない(YELLOW NEW YORKER)というのもこの曲だけではないのでしょうか。これが明暗というやつでしょうか…。

Big Star Bluesも1曲目の定番になるまではこの位置での演奏が多くライブ定番曲としての地位を固めていった感がありますね。

 

 

・熱帯絶命ツアー”出席とります”

開きっぱなしのマシュルーム~祭はラッパッパ~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~ボディ・スペシャルⅡ~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~Dear John

(シャボン)

 

前年のボディ・スペシャルⅡに続いて現在でもライブ大定番曲の1つであるミス・ブランニュー・デイもご登場し、早くも続けて演奏されるなど、後の怒濤の終盤コーナーの形が作られ初められていますね。

ラストはDear Johnとアルバムラスト曲でありバラードを演奏していますが、バラードラストはこのライブが最後になりました(大復活祭も実は…というのがあるのですが後述します)。

 

 

・大衆音楽取締法違反”やっぱりアイツはクロだった!”実刑判決2月まで

星降る夜のHARLOT~Tarako~祭はラッパッパ~開きっぱなしのマシュルーム~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~マチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)

涙のアベニュー

 

星降る夜のHARLOTはここに入れて良いのか悩みました…ただ恋の女のストーリー・涙のアベニューという流れがあってなので一応こちらに入れました。

マチルダBABYとミス・ブランニュー・デイの鉄板コンビはこのライブで初めて揃うことになりました。

Tarako以降の流れはボディ・スペシャルⅡとマチルダBABYの入れ替えがあったのとラストのJAPANEGGAE以外は前回とあまり変わっていませんね。

 

 

・縁ギもんで行こう

Tarako~ラッパとおじさん(Dear M.Y’s Boogie)~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~マチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

(imagine)

 

終盤定番曲でありながら唯一ミス・ブランニュー・デイさんがラストを飾ったのがこのライブなのですね。ただボディ・スペシャルⅡやマチルダBABYもラスト未経験ではあるのですが。

ちなみにアンコールではありますが、ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッドという流れがこっそりと記念すべき(?)初登場をしているので、アンコールを無視すれば、マチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッドという鉄板の流れが密かに完成されていました。

 

 

KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ

古戦場で濡れん坊は昭和のHero~マチルダBABY~Bye Bye My Love(U are the one)~Computer Children~Brown Cherry~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~勝手にシンドバッド~怪物君の空

(メロディ(Melody))

 

ここもBye Bye My Love以降にしても良かったのかも知れません。ただマチルダBABYが入っていますと難しいところですね。

ちなみにシンドバッドは初めの公演の方ではアンコールで演奏されていますが、のちにこの位置に移動となりました。しかしデジタル色の強い曲が揃う中で急にラララと来るのは違和感と言いますか不意打ち感がありますね。

この煽りコーナーにシンドバッドが登場したのはゆく年・くる年以来5年ぶりとなりました。

 

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

ALLSTARS’ JUNGO~勝手にシンドバッド~マチルダBABY~ボディ・スペシャルⅡ~いなせなロコモーションみんなのうた~メロディ(Melody)

(ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy))

 

3年ぶりのサザン復活ライブ、桑田さんのソロコーナーのあとにALLSTARS’ JUNGOからこのコーナーがスタートしました。ソロからのオールスターと名の付くこの曲でサザンとして再登場してからの勝手にシンドバッドは復活を印象づける繋ぎだったのはないのでしょうか。この位置のシンドバッドというのも珍しいですね。

ちなみに公式サイトではラストがメロディ(Melody)となっていますが、他の個人サイト様だったりを見ますとみんなのうたがラストとなっていて、メロディはアンコールの1曲目という表記も見られます。

果たしてどちらが本当なのでしょうか…。この翌年大復活祭のビデオ上映会というものがあったとのことなので、そのときに流したビデオを発売して貰って映像を見た上で判断しましょう(?)。

 

 

・いっちゃえ’89サザンde’90

みんなのうた勝手にシンドバッド

(逢いたくなった時に君はここにいない)

 

え…2曲…と皆様思っているでしょうが、私もそう思いました。洋楽カバーコーナーの後にアルバム「Southern All Stars」コーナー的なものがあり、YOU、悪魔の恋、逢いたくなった時に君はここにいないの3曲のあとにこの2曲となっていたので、バラードの次基準なものでこうなってしまいました。

勝手にシンドバッドの本編ラスト演奏はなんとFurther on up the Road以来10年ぶりになるのですね…これはちょっと驚きでした。

後述しますが、このみんなのうた勝手にシンドバッドという2曲、この第2次サザン(88~93年)のライブの象徴的なところがあるので、それを示唆してるようなしてないようなという選曲ですね(?)。

 

 

・夢で逢いまSHOW

YOU~Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~マチルダBABY~ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッドみんなのうた

(逢いたくなった時に君はここにいない)

 

YOU、Big Star Bluesと現在では1曲目など序盤曲の定番になりつつある曲がここのコーナーに来るというのもすごく興味が沸いてきますね(?)。

縁ギもんで行こうのアンコールでは実現していましたが、この枠では初のボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッドという流れが初登場したライブでもありました。

ちなみにミス・ブランニュー・デイとマチルダBABYが同じライブで選曲され別々に演奏されるのは大復活祭以来ですが、この後はおいしい葡萄の旅まで26年間見られないある意味貴重な(?)テイクとなりました。

 

 

・歌うサザンに福来たる

希望の轍フリフリ’65ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~匂艶THE NIGHT CLUB~みんなのうたいなせなロコモーション

真夏の果実

 

年越し曲に勝手にシンドバッドが序盤に演奏されており、ここには登場しませんが、割とこちらがイメージする「サザンのライブ」(の終盤)というものがこのあたりから出来てきたのではないのでしょうか。

ちなみにラストのいなせなロコモーションは生放送版・再放送版でも放送されず、生で見に行った人しか見れないという貴重なものとなっています。

 

 

・THE音楽祭 1991

希望の轍ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~みんなのうたフリフリ’65~匂艶THE NIGHT CLUB~勝手にシンドバッドネオ・ブラボー!!

真夏の果実

 

桑田さんが渚園ライブのDVD(ビデオ)で言っていた流れに最も近いライブではないのでしょうか。ボディ・スペシャルⅡは選曲されていませんが、8曲も歌われるなど当時の盛り上がり定番曲をほぼ詰め込んだカロリーオーバーなセットリストですね。

ただネオ・ブラボー!!がこのコーナーで演奏されたのはこれが唯一でその後は1・2曲目での演奏となっています。

希望の轍も2連続でこの盛り上がりコーナーの先頭打者として登場し、後のライブ定番曲としての貫禄を見せる前の若かりし姿を感じることが出来ますね(?)。

 

 

・闘魂!ブラティ・ファイト

怪物君の空~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~みんなのうたフリフリ’65~HELTER SKELTER~勝手にシンドバッド

(君だけに夢をもう一度)

 

プロレスを合体させつつ、中盤にはビートルズとの合体メドレーも披露するなど、サザンのライブ史上最も桑田さんの趣味寄りのライブでしょう。

ライブ終盤、盛り上がりのところということもあり、プロレスラー+実況も登場するなど、なかなか不思議な所謂カオスな雰囲気となっていますね。

怪物君の空もこのライブで6年ぶりに演奏され、その後も(歌う日本シリーズを除けば)90年代の年越しライブでちょいちょい顔を出すことになります。

ちなみに生放送版(実は途中から前日の映像になってしまうのですが…)では怪物君が再放送版ではマチルダがカットとなり、この流れでの完全版は放送されずとなっています。

 

 

・歌う日本シリーズ1992~1993(南天群星 北京で逢いましょう)

BOON BOON BOON~OUR LOVE[MEDLEY]~シュラバ★ラ★バンバ~怪物君の空~DING DONG(僕だけのアイドル)~ボディ・スペシャルⅡ~みんなのうた勝手にシンドバッド

(CHIRSTMAS TIME FOREVER)

 

北京ライブとはBOON BOON BOONとCHIRSTMAS TIME FOREVERの演奏順が逆となっていますが、こちらでひとまとめにしてしまいました。

このライブにはビデオ版が存在しますが、数曲のカットがあり、ここでは怪物君の空、そしてシュラバ★ラ★バンバのイントロ前に演奏されていた部分があったらしくそこがカットとなっています。

実はアルバムツアーの中でこのライブが唯一ラストにシンドバッドを歌っています。

しかしDING DONG(僕だけのアイドル)~ボディ・スペシャルⅡの流れ、幼い少女を狙い大人の女性と絡み合うとは何という変態さんなのでしょうか…w

 

 

・しじみのお味噌汁コンサート

希望の轍~匂艶THE NIGHT CLUB~シュラバ★ラ★バンバ~ボディ・スペシャルⅡ~怪物君の空~マチルダBABY~エロティカ・セブン

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)

 

大復活祭からこれまで見られた、終盤に勝手にシンドバッドみんなのうた、もしくは両方を演奏していたというある種のパターンから外れた選曲となっていますね(シンドバッドはアンコール、みんなのうたは年越し曲として3曲目に歌われてはいますが)。

このライブ後1年のサザン休止がありますが、もしもう少しサザンの活動を続いていればこの終盤のセットリストも少し変わったものになったのかも知れません。

とはいえ希望の轍、マチルダやボディ・スペシャルⅡ、匂艶などの曲もしっかり演奏されてはいるので、近年で言えばおいしい葡萄の旅あたりが近い感じでしょうか。

マチルダでのギター破壊からエロティカの歌い出しミスなど(他の日の公演では無事に歌えていたのでしょうか)、今も語られる名場面(迷場面?)が生まれるなど、15年にふさわしいライブだったのではないでしょうか。

 

 

・ホタル・カリフォルニア

あなただけを~Summer Heartbreak~ ~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~フリフリ’65~ボディ・スペシャルⅡ~エロティカ・セブンマンピーのG★SPOT勝手にシンドバッド

真夏の果実

 

2年ぶりの活動再開でのライブ、音楽祭・渚園と並ぶ終盤のTHE王道感を強く感じますね。

製品版では曲順がいじられておりあなただけを、がバラードコーナー(夕陽に別れを告げて・真夏の果実)前に置かれ、エロティカ・セブンがカットとなっています。

なので王道パターンの一つであるボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッドという流れがライブに先駆けてビデオで初登場ということになってしまいました(ライブでは3年後の渚園でこの流れが本当に実現します)。

 

 

・ザ・ガールズ万座ビーチ

恋のジャック・ナイフ~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~マンピーのG★SPOT~ボディ・スペシャルⅡ~みんなのうた愛の言霊~Spiritual Massage

(愛無き愛児~Before The Storm~)

 

マンピーのあとにボディ・スペシャルⅡというのは逆の流れが定着している今ではレアではないでのでしょうか。

恋のジャック・ナイフからマチルダのデジタルトリオは残念ながら(?)今回のみのトリオとなってしまっていますね。ちなみに初日の公演ではマチルダはカットされていたらしくその後の公演で追加されたようです。

ラストが愛の言霊というのも、盛り上がって、盛り上がって(誤字じゃないよ)終わる展開や初期のバラード締めとはまた違うものがあったのではないのでしょうか。

Young Loveというアルバムの雰囲気、夏の野外スタジアムツアーということもあるのか、またこれ以降のアルバムツアーがドームになった影響なのかは分かりませんが、アルバムツアーの中では最もサザンというイメージとぴったりと合うライブだと思います。

 

 

・牛

瞳の中にレインボウ~古戦場で濡れん坊は昭和のHero~欲しくて欲しくてたまらない~悲しみはメリーゴーランド~怪物君の空~愛の言霊~Spiritual Massage~平和の牛歌

エロティカ・セブン

 

このライブはどこで切るかとても迷いました。バラード曲→盛り上がりコーナーへという流れが無く(強いて言えばMoon Light Loverになりますがその後が10曲あるので…)、

一応エロティカ・セブンがアコースティックバージョンなのでそこで分けました。

瞳の中にレインボウはゆく年・くる年以来16年ぶりの演奏となりました。その後も15年後の2011年の夜遊びライブで歌っているので、次は14年後でしょうか(?)。

KAMAKURAから4曲連続で演奏されていますね。アルバムの発売が丑年だったからでしょうか…。

平和の牛歌はアカペラソングでDVD「平和の琉歌」にもボーナストラックとして収録されているあれですね(雑な紹介)。

 

 

・おっぱいなんてプー

世界の屋根を撃つ雨のリズム~おいしいね~傑作物語~開きっぱなしのマシュルーム~BOON BOON BOON~OUR LOVE[MEDLEY]~怪物君の空~01MESSENGER~電子狂の詩~

(シャ・ラ・ラ)

 

サザン史上最もコアな選曲と言われているライブ。終盤曲もなかなかなものとなっております。世界の屋根を撃つ雨のリズムはライブではこれ一度っきりとなっておりレアの中のレアになっていますね。

開きっぱなしのマシュルームは大衆音楽取締法違反により実刑判決を受けて以来13年ぶりに娑婆に出ての演奏となりました(?)。

BOON BOON BOON~怪物君~01MESSENGERの何とも言えない絶妙な濃さは見てみたかったですね…。

 

・モロ出し祭り~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~

マチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~匂艶THE NIGHT CLUB~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッド

(PARADISE)

 

LOVE AFFAIR~秘密のデートとPARADISEは入れても良さそうですが、製品版はマチルダから始まり、桑田さんのインタビューもありこうしてしまいました。

マチルダ→ミス・ブランニュー・デイという流れは縁ギもんで行こう以来13年ぶりとなりました(それまでは連続で演奏されるときはミス・ブランニュー・デイ→マチルダという流れでした)。そして匂艶を挟み、ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッドという、これ以後のライブでも度々登場することになる。もう1つの流れも完成となりました。

20周年ライブと言うこともあり、全体的に見てもなかなかなものを感じるセットリストですね。同時に苦悩と言いますか、そういうものも見えてきてしまうのですが…。

ちなみにこのコーナーの製品版はほとんど初日の方の映像らしいですね。WOWOW版をお持ちの方は違いが分かりうらやましいですね。

 

 

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

愛の言霊~Spiritual Message~PARADISE~ブリブリボーダーライン~GIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~ ~開きっぱなしのマシュルーム~マンピーのG★SPOTみんなのうたイエローマン~星の王子様~

(私の世紀末カルテ)

 

初のドームツアーであり、渚園DVDでのインタビューでの封印発言後「ニューサザン」として初ライブでもありました。

愛の言霊~Spiritual MessageからのPARADISEは新しいマチルダ→ミス・ブランニュー・デイを作りたかったのでは…と今見ると思ってしまいますね。

その中でもマンピーやみんなのうたなどの煽りゾーン定番曲も選曲されているあたりにバランスを取る難しさが見られますね(単純に桑田さんがこの2曲を好きなだけなのかも知れない)。中盤にYoung Loveコーナーがあったのも同じ理由かも知れません。

ブリブリボーダーライン、GIMME SOME LOVINとみんなのうた、そしてイエローマンと腕ふりソングが一気に選曲されたライブだったのですね。なるほどこれがニューウェーブサザンということでしたか(?)。

 

 

・’99 SAS 事件簿in歌舞伎町

Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~フリフリ’65~ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッド

栞のテーマ

 

ファンクラブ限定として突如開催されたシークレットライブで演奏曲もKAMAKURA(85年)以前の曲中心となっておりました。Big Star Bluesがこの位置に来るのは夢で逢いまSHOW以来9年ぶりとなりましたね。ちなみにボディ・スペシャルⅡからの勝手にシンドバッドというのも同じく夢で逢いまSHOW以来となりました。

個人的にはボディ・スペシャルⅡはこのライブのテイクが一番好きですね…。あのなんと言いますか熱狂を見ますと、野外の大きなステージよりもあの狭い少人数のライブハウスのような空間の方があっているように思えますがいかがでしょうか。

ビデオ版ですとそのボディ・スペシャルⅡ以外は半端なところでカットという編集になっているので完全版はどうだったのか…本当に見たいですね。

ビデオ版のシンドバッドの終わり方(編集)はサザン史上屈指の消化不良さではないのでしょうか…。

 

 

・晴れ着DEポン

Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)~フリフリ’65~ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッド

TSUNAMI

 

ここのコーナーは歌舞伎町と一緒ですね。というより全体的に重複が多くなっているのは、歌舞伎町ライブが急でしかもファンクラブ限定ライブだったということもあり、年越しでも…という気持ちがあったのでしょうか。

ボディ・スペシャルⅡが終わりシンドバッドに入る前のところは歌舞伎町とは少し変わっています(曲に入るまで長くなっているといった方がいいでしょうか)。

煽りコーナーの春のセオーノと歌舞伎町・晴れ着で被る曲が1曲もなかったというのは珍しいですね。

 

 

茅ヶ崎ライブ~あなただけの茅ヶ崎

HOTEL PACIFIC~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~フリフリ’65~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT

TSUNAMI

 

茅ヶ崎ライブのために作られたといってよいHOTEL PACIFICからスタートしました。このライブ以降2000年代の曲の中ではこの煽りコーナーでよく顔を出す曲となりましたね。

シンドバッドが中盤のメドレーで歌われたこともあり、初めてラスト曲にマンピーさんが選曲され、これ以後はラストの定番曲の1つとなりました。

全体的に渚園のセットリストと近いものがありますね。だからこそのラストマンピーだったりしたのでしょう。

このライブ以降はマチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)とボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッドという流れを分けて使っていますね(どちらかから1つゲスト的な感じでご登場ということはありますが)。

今後この流れ(+シンドバッド)は見られないのかも知れませんね。

 

 

・ゴン太君のつどい

HOTEL PACIFIC~匂艶THE NIGHT CLUB~勝手にシンドバッド~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOTみんなのうた

(この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~)

 

煽りコーナーで選曲されながらシンドバッドがラストではないのは音楽祭以来となりますね。ボディ→マンピー→シンドバッドの流れを崩しているのも、珍しく意外なものではないのでしょうか。

みんなのうたのラストは夢で逢いまSHOW以来でしたね。TSUNAMIの大ヒット、茅ヶ崎ライブの開催、そして21世紀へ…という1年だったと思うとみんなのうたというタイトルの曲がここに来るのは納得ですね。

 

 

・「流石(SAS)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」~カーニバル出るバニーか!?~

涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~~イエローマン~星の王子様~~みんなのうた~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッド

真夏の果実

 

2年間が空いての活動再開であり25周年のライブ、ラストはやはりシンドバッドでしたね。製品版では、桑田さんの上半身裸が見れる貴重な(?)ものとなっているので、皆様DVD買いましょう(?)。

イエローマンはセオーノのラスト以来2度目の煽りコーナーでのご登場でしたね。今回も順番は逆となっていますがみんなのうたと共に腕振りコンビとして定着すると思いきやセットで演奏されたのは今のところこれが最後となっていますね。

 

 

・真夏の夜の生ライブ~海の日スペシャル~

君こそスターだ~夢に消えたジュリア~みんなのうた~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT勝手にシンドバッド

思い過ごしも恋のうち

 

君こそスターだの前が女呼んでブギ、思い過ごしも恋のうちだったのでここに入れるか悩みましたが、MCを挟んでいるのと当時の新曲であったこの曲からスタートとしました。

みんなのうたからシンドバッドまでの流れは流石だツアーと同じですね。

このライブ以降ボディ→マンピー→シンドバッドの3曲の流れは現在までやらなくなってしまったのですね。大感謝祭では当初その選曲をしていたそうですが、そこでシンドバッドが外されてしまったのが、運命の分かれ道でしたね(?)。

 

 

・暮れのサナカ

君こそスターだ~夢に消えたジュリア~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~HOTEL PACIFIC~愛と欲望の日々

(LOVE AFFAIR~秘密のデート)

 

海の日ライブからはボディ→マンピー→シンドバッドの3曲を外し、変わりにミス・ブランニュー・デイ→マチルダというもう1つの切り札を投入していますね。

君こそスターだからの夢に消えたジュリアはセットで歌われていますが、桑田さんの君こそスターだの発言を見ますと、夢に消えたジュリアも歌う可能性は低いのでしょうか…。

マチルダで爆発に気合いを入れすぎて(?)天井が燃えてしまったのはこのライブでした。

ラスト2曲は踊れる曲と、2曲セットになっている曲で構成されていますね。

 

 

・みんなが好きです

ロックンロール・スーパーマン~Rock’n Roll Superman~ ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~マチルダBABY~イエローマン~星の王子様~ ~BOHBO No.5

(限りなき永遠の愛)

 

ロックンロール・スーパーマンの風船は定番になるのかと思いきやここと真夏の大感謝祭のみでしたね。

ミス・ブランニュー・デイからイエローマンまでのデジタル感のある流れはセオーノに通じるものがある気がしますね。ドーム公演となるとダークな色が強くなる傾向があるのかも知れません。

このライブ後のインタビューでセットリストを変える必要がなかったのは奇跡的な発言をしていますが、近年のキラーストリートへの発言を聴きますと今どう思っているのか少し気になりますね(ライブはまた別でしょうが)。

 

 

・真夏の大感謝祭

I AM YOUR SINGER希望の轍~OH!!SUMMER QUEEN~夏の女王様~ ~エロティカ・セブンHOTEL PACIFIC~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT

TSUNAMI

 

30周年にして無期限活動休止前のライブという今までとは違った重さを持ったライブ、その終盤は新曲だったI AM YOUR SINGERからスタートしましたが、直前のいとしのエリー真夏の果実TSUNAMIのバラード3連続というこれが終わると無期限活動休止…という思いが強くなり始めたときに楽器を持たずに歌われ、その次に希望の轍という流れがMCでも言っていた「いつものサザン」に戻す効果があったのではないでしょうか。

エロティカがこの位置に来るのはホタル以来13年ぶりとなりました。

ラストのマンピーでの金メダルヅラとピーマンヅラと2種類がありましたが、どちらが好きかでアンケート取りたくなりますね(?)。

 

 

・灼熱のマンピー!!G★スポット解禁!!

ピースとハイライト~マチルダBABY~ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)~みんなのうたマンピーのG★SPOT

(蛍)

 

5年ぶりの復活となったライブ、蛍の演奏の際会場で配られていたリストバンドが光り出すという演出があり(茅ヶ崎と宮城のみ)、ピースとハイライトからはずっとピカピカしていましたね。

マチルダが始まったとき、どうマンピーに繋ぐのだろうかと思いきや意外と曲数を使わなかった印象がありますね。

ピースとハイライトからマチルダへの流れは愛することを躊躇わなかったから囚われの彼女を助けに向かったというストーリーが出来そうですね(?)。

ラストのマンピーさんは18禁仕様(?)となっています。まさにG★SPOT解禁という感じでしたね(?)。

 

 

・ひつじだよ!全員集合!

爆笑アイランド~愛と欲望の日々イエローマン~星の王子様~ ~怪物君の空~BOHBO No.5~ボディ・スペシャルⅡ~勝手にシンドバッド

(東京VICTORY)

 

直前のピースとハイライトと東京VICTORYを入れても良さそうでしたが、紅白コーナーの2曲と言うこともあり、時間調整のコーナーから煽りコーナーとしました。

爆笑アイランドがここに来るのは初ですね。いかにも年越しライブという感じがしますね(?)。怪物君はおっぱいなんてプー以来17年ぶりの演奏となりました。

BOHBOは2番が終わりにいきなりボディ・スペシャルⅡになってしまいました。もしかしたら本当に時間調整として演奏されたのかも知れません。

この年はいつもと年越しの時間が変わったため、ラスト曲のシンドバッドが年越し曲となりました。

 

 

・おいしい葡萄の旅

栄光の男~東京VICTORY~アロエ~マチルダBABY~エロティカ・セブン~ボディ・スペシャルⅡ~マンピーのG★SPOT

(道)

 

これもどこで切るかが難しいライブですね。東京VICTORYかアロエにしようと思いましたが、東京ドームでも演奏しましたし(?)、過去と未来の曲繋がりということで栄光の男からとしました。

アロエからマチルダBABYの流れは勝負に出ろ、勝負に行こうと言われ、囚われの彼女を助けに向かったというストーリーが出来そうですね(デジャブ)。

3度目のドーム公演となりましたが、ボディ・スペシャルさんは意外にも初登場でした。

そういえばシンドバッドもみんなが好きですのアンコールで演奏されただけで、ドームでは煽りコーナーで選曲されたことがないのですね。何となくアロエ以降の流れは灼熱のマンピーのセットリストと入れ替えた方が過去のドーム公演ぽいと言いますか、しっくり来るような気もしますね。

 

 

 

と言うわけでまたまた雑に振り返ってしまいました。

ここでラスト曲として複数回演奏された曲をまとめて見ましょう。

 

11回 勝手にシンドバッド

4回 マンピーのG★SPOT

3回 いなせなロコモーション

2回 みんなのうた、シャ・ラ・ラ

 

圧倒的にシンドバッドの回数が多いですね。いっちゃえ’89サザンde’90以前は1度のみのラストでしたが、その後演奏率が急上昇しています。実は平成(90年代)以降にラスト曲としてほぼ定着していたと調べてみて分かりましたが、これはかなり意外でした。

マンピーは茅ヶ崎ライブから10回中4回ラストに登場するなど、近年驚異の打率となっていますね。

みんなのうたは大復活祭の謎が解ければ、同率銅メダルのチャンスなので(?)、死活問題になりそうですね(?)。

いなせなロコモーションはアンコールではありますが海の日ライブ以来演奏されていないというのはこのラスト曲メンバーの中では最長記録となっているので、次またサザンでのライブの時はどうなるのでしょうか(石垣島ライブでは演奏していますが)。

 

もう1つこの煽りコーナーで歌われた回数の多い曲を集計してみました。

 

19回 勝手にシンドバッド

18回 ボディ・スペシャルⅡ

15回 マチルダBABY

14回 ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

13回 みんなのうた

11回 マンピーのG★SPOT

9回 Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

7回 怪物君の空・フリフリ’65

6回 いなせなロコモーション・匂艶THE NIGHT CLUB

 

大方予想通りの結果では無いでしょうか、ミス・ブランニュー・デイとマチルダは灼熱のマンピーまで同率でしたが、おいしい葡萄の旅でマチルダのみ煽りコーナーで演奏されたため、1つ数を伸ばしました。

この中ではBig Star Bluesと怪物君が意外と回数が多かったですね。現在では1曲目の定番として君臨していますが、終盤でも登場率が高かったとは…。

シンドバッドの終盤演奏でラスト以外が8度あるのは多いのか少ないのか悩むところですね。

 

この煽りコーナーの頭、もしくはラスト(両方に)に新曲を持ってくる傾向がありますね。スイッチの切り替え的な効果があるのでしょうか…。

特にラスト曲では新曲かシンドバッドもしくはマンピーという形が近年多いですね。

 

やはり初期の方ですとここのコーナーも大きくセットリストが変わっているライブがあるのでしょうか。一応発見したものは書いてはいますが、それ以外も出てきそうですね。

 

 

そして今年の年越しライブが開催されると発表されましたね。あれ…今年はソロでの年越しなのにソロの煽りコーナーはまとめないのか…?という声は恐らく一切無いと思いますが、一応おまけ的な形でまとめて見ましたので、よろしければどうぞ見てくださいませ。

 

 

おまけ

・さのさのさ

北京のお嬢さん~ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)~貧乏ブルース~ボディ・スペシャルⅡ~すべての歌に懺悔しな!!~真夜中のダンディー

(祭りのあと)

 

と言うわけで延長戦ということで(?)今回はソロもちょっとやってみました。まだソロではアルバム2枚+KUWATA BAND曲ということもありサザンからボディ・スペシャルⅡ先生が助っ人として登場しています。ただここだけ見るとまんまサザンですね。

そして中国に潜伏していたという噂(?)のSUPER CHIMPANZEEから北京のお嬢さんも再来日を果たしています。

北京~貧乏ブルースの流れは見てみたいですね…。しかし製品版では貧乏ブルース以外収録されず(無礼美人さんはほんの一瞬だけ姿を見せますが)、生放送版(実は途中から前日の録画に変わってしまうのですが…)でも北京のお嬢さん・ハートに無礼美人という女性2人がカットされてしまっているので残念ながら…ですね。

 

 

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー

MERRY X’MAS IN SUMMER~悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)~真夜中のダンディー勝手にシンドバッドみんなのうた

(月)

 

前曲の月とMERRY X’MAS IN SUMMERは桑田さんがキーボードを弾きながら歌っています。ビデオ版ですと途中で一刀両断されているのは残念ですね。

真夜中のダンディーでは弘さんが、みんなのうたでは関口さんが登場し、コップでの水まきを行うという珍しいシーンがあります。

徐々にサザンのメンバーがステージに登場してからのみんなのうたというのもちょうどこの頃の諸々を思うと何と言いましょうか…楽しそうに演奏していても複雑なものがあったのでは…とついつい考えてしまいますね。

 

 

・Xmas LIVE in 札幌

波乗りジョニー~悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)~Blue~こんな夜には踊れない~ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)~みんなのうた

白い恋人達

 

悲しい気持ちと波乗りジョニーのコンビ結成はこのライブから始まりました。アルバム「孤独の太陽」からは選曲されず、怒濤の「Keisuke Kuwata」3連発が放たれましたね。

しかしこの夜は聖夜にも関わらず踊れなかったり、無礼美人に拒まれたり散々な夜になっていますね(?)。

ラスト曲はみんなのうたでした。古賀紅太ライブでもラストで歌われているので、歌舞伎町と晴れ着の終盤の選曲が同じなのと似たような理由でしょうか…。

 

 

・けいすけさん、色々と大変ねぇ

真夜中のダンディーROCK AND ROLL HERO~JAIL~奇妙な果実~ ~Blue~こんな夜には踊れない~ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)~質量とエネルギーの等価性

どん底のブルース)

 

初めてソロ名義の曲のみで選曲されたライブでもちろんこの煽りコーナーでもソロ曲のみで構成されています。

KUWATA BANDとはまた違うロック色の強い曲が並んでいますね。

質量とエネルギーの等価性では爆発があったのですが、札幌で爆発させすぎてしまい、その後のライブでは無くなってしまったそうです(あれ…どこかで聞いたような…)。

製品版ですと、真夜中のダンディーは途中で、Blueは丸々カットとアレンジがされている2曲が悲しい扱いとなっております。

 

 

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW

ダーリン~悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)~波乗りジョニー真夜中のダンディーROCK AND ROLL HERO

明日晴れるかな

 

ライブ全体の選曲としては、2007年のシングル3曲+TOP OF THE POPSという感じですね。

東京から真夜中のダンディーまでのシングル8曲連続登場が1つのハイライトではないでしょうか。その中でのダーリンから最後まで鮮やかに駆けてゆくこの5曲のスピード感は圧巻ですね。

桑田ソロ映像作品では初めて全曲収録されたライブと言うことも重なり、1つの区切り感もありますね。

 

 

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~

ハダカDE音頭~祭だ!!Naked~ ~銀河の星屑~悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)~本当は怖い愛とロマンス~Let’s try again~Kuwata keisuke ver.~

(明日へのマーチ)

 

震災から約半年後に行われた宮城でのライブ、ハダカDE音頭のような所謂「お約束」もありつつ、ラスト2曲となった、本当は怖い愛とロマンスは病気から復帰の紅白でも歌われた桑田さん自身の復帰曲であり、チャリティーソングであったLet’s try againをソロバージョンとして作り直しラスト曲とするなど、ライブの肝となる非常に大きなところではないのでしょうか。

 

 

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会

銀河の星屑~悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)~波乗りジョニー~Let’s try again~Kuwata keisuke ver.~

(明日へのマーチ)

 

宮城ライブからハダカDE音頭が外れ、本当は怖い愛とロマンス波乗りジョニーがチェンジとなりました。

波乗りジョニーはやはり「波」という言葉から宮城では選曲から外れたのでしょうか。

Let’s try againも宮城限定かと思いましたが、今回そして次回でも選曲されており、果たして今後のライブでも定番化するのでしょうか。

 

 

・I LOVE YOU -now&forever-

ダーリン~銀河の星屑~Let’s try again~Kuwata keisuke ver.~ ~波乗りジョニー~100万年の幸せ!!

 

悲しい気持ちが1曲目にご登場となり、けいすけさんライブ以来煽りコーナーからは外れてしまいました。

銀河の星屑はラストが少し追加されていますね。Let’s try againと波乗りジョニーの間では色々な名前が出たりYMCAがあったり慌ただしかったですね(恒例の雑な説明)。

100万年の幸せ!!は某バンドのようにエアでした。あと私宮城の公演にこっそりと行っていたのですがポンポン大仏様はまだいなかったように記録しています(人生初ライブの記憶すら薄れているとは老化を止めることは出来ないのですね…(?))。

 

 

も一つおまけを…

 

花咲く旅路

ハートせつなく~イロイロのパー~じんじん

(少女時代)

 

花咲く旅路・想い出のリボン・少女時代と大感謝祭のバラード3連発と双璧をなす(?)3曲のあとに(関係ないですがのちに出たベストアルバム「Loving You」でも同じ順番で選曲されていますね)原坊曲の中ではかなりポップな曲であるハートせつなくからこのコーナーはスタートと原さんのライブでもサザンの流れは踏襲されているようですね。

 

 

「はらばん」鎌倉ライブ

ハートせつなく~恋は、ご多忙申し上げます~じんじん~夢をアリガトウ

(京都物語)

 

私はピアノと京都物語もいれても良さそうでしたが、ハートせつなくのポップさに負けてしまいました(?)。花咲く旅路ライブでは中盤に演奏されていた恋は、ご多忙申し上げますが今回ここに来ていますね。じんじんは原坊ソロにおける勝手にシンドバッド感がありますね(とすると前回のライブはハートせつなく=ボディ・スペシャル、イロイロのパー=マンピー説が出来そうですね(?))。

ラストは夢をアリガトウ。こちらからそのままサザンの皆様にお返ししたいお言葉ですね。

 

 

 

という訳でソロの方もいかがだったでしょうか。しれっと原坊ソロまで混ぜ込むという暴挙を犯してしまいました。

流石にAAAまでとなりますと、私が大河の一滴か銀河の星屑になりそうなので(?)ここまででお許しください…。

 

さてさて今年の年越しライブの選曲はいったいどうなるのでしょうか。ソロとしての単発年越しライブは実質初(元気になろうぜの会は神戸での公演はクリスマスライブ感がありますし、単発の年越しライブとするのは微妙なところですね…)ということもあり、お久しぶりな曲やついにこの曲が…という選曲もありそうですね。となると年越し曲も重なるであろう煽りコーナーも楽しみではありますね。

行けるのか、行くのかは運次第でしょうが、年末まで生きざるを得ない理由がまた出来てしまいました。

 

P.S

9月の風を感じている間に完成させる予定だったのに、10月になってしまいました。

9月31日だと思ってください(?)

 

サザンの「東京」ソング的な曲を雑にまとめてみた

WOWOWで放送され、地上波でも放送された「偉大なる歌謡曲に感謝 ~東京の唄~」がDVD・Blu-ray化記念(?)と言うことで、ならサザン(とソロ)にはどの位東京の唄があるのかをまた雑ではありますが調べてみました。

一応東京とその地名(大河の一滴の渋谷等)がタイトル・歌詞に出ている曲を一覧にしてみました。ただ前回の慕情曲まとめのように公式の検索が何故かうまく使えなかったので、「これが抜けている、あれが無い」という曲もあるかも知れませんので、どうか「暑かったけど短かったよね…夏…」位の気持ちで(?)お許し下さい…。

(ちなみに関口さんと弘さんには東京ソングが無かったのですが、公式サイトに弘さんの曲が2つほど歌詞の出てこないものがありまして…公式さん修正お願いします…という余談)

 

 

 

曲名に東京が入っているもの

サザンオールスターズ名義(4曲)

・走れ!!トーキョー・タウン

・東京シャッフル

・東京サリーちゃん

・東京VICTORY

 

桑田佳祐名義(3曲)

・東京

・東京ジプシー・ローズ

・現代東京奇譚

 

原由子名義(2曲)

・東京ラブコール(歌詞に銀座もあり)

・東京タムレ(カバー曲)

 

 

歌詞に東京が入っているもの

サザンオールスターズ名義(6曲)

・Let It Boogie

・よどみ萎え、枯れて舞え(TOKIO

・シュラバ★ラ★バンバ(TOKIO

・爆笑アイランド(東京タワー、東京パワー)

愛と欲望の日々(読みはOEDO)

・恋するレスポール(TOKYO)

 

桑田佳祐名義(6曲)

・ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)(TOKIO

・漫画ドリーム(読みはTOKIO

・エロスで殺して(ROCK ON)(東京美人

・貧乏ブルース(TOKIO

・BLUE MONDAY(Tokyo Tower)

・声に出して歌いたい日本文学(智恵子抄で登場)

 

KUWATA BAND(1曲)

・鰐(TOKYO DISNEY LAND)

 

 

その他の地名・店名

サザンオールスターズ名義(4曲)

・FIVE ROCK SHOW(原宿)

・亀が泳ぐ街(神保町)

・The Track for the Japanese Typical foods called “Karaage”&”Soba”~キラーストリート(Reprise)(丸屋・ホープ軒)

・青春番外地(歌舞伎町)

 

桑田佳祐名義(3曲)

・JAIL ~奇妙な果実~(Roppongi)

・MASARU(お台場)

大河の一滴(渋谷・ラケル

 

原由子名義(2曲)

・I Love Youはひとりごと(渋谷)

・いちょう並木のセレナーデ(渋谷)

 

その他名義の曲(3曲)

・六本木のベンちゃん

・ジャンクビート東京

・突然の吐き気 ~えりの思い出~(赤堤)

 

 

…という訳で雑にまとめてみました。さて以下無駄な文です。

とりあえず計34曲が一応東京の歌ということになりそうですね。ただ雌が叫ぶ場所は千葉県だったり、いちょう並木のセレナーデは収録されているのはMiss YOKOHAMADULTというアルバムで歌詞にも「渋谷から横浜まで…」とあるので扱いが難しいですね…(学生時代のことと考えれば東京寄りにはなりそうですが)。

 

最初に歌詞に東京が出現したのは、Let It Boogieと意外にも早い段階だったのですね。

走れ!!トーキョー・タウンが頭にあったこともあり、改めて調べてみて気が付きました。

 

またこうしてまとめて見てみますと、東京(TOKIO)と歌詞に使われるようになったのは平成になってからが多いですね。特にソロ名義のアルバム「孤独の太陽」「ROCK AND ROLL HERO」には偶然なのか共に3曲使われていますね。他にも「ROCK AND ROLL HERO」の時期に作られたものの収録はされず、のちにサザンのアルバム「キラーストリート」に収録された、恋するレスポールにも歌詞にTOKIOが入っているので、実は「ROCK AND ROLL HERO」というアルバムの裏テーマが東京だったのでは…なんて妄想が膨らんでしまいますね。

「東京」というストレートなタイトルの曲があるためか、東京という単語はソロのイメージが強くなっている気がします。もしかしたら横浜=サザンオールスターズ、東京=桑田佳祐という使い分けがあるのかも知れませんね。

 

桑田さんの「I LOVE YOU -now & forever-」限定盤に付いていた4曲のうち、3曲に東京の地名が入っているというのも、そういえばシリーズでしたねえ…。

六本木のベンちゃんのUCCのネオンという歌詞がありますが、のちにUCCのタイアップ曲となった大河の一滴にも渋谷という東京の地名が使われているのは面白いですね。

 

TOKIOという表記が多いのはやはり「とうきょう」と歌うよりは「ときお」という方が歌いやすいのでしょうか。東京という表記でも「ときお」と歌っているものも多いので歌詞に合わせているのですかね。

 

ふと気付いてしまったのですが、エロスで殺して(ROCK ON)では東京美人、JAIL ~奇妙な果実~ではRoppongi(六本木)と所謂SM曲2曲の舞台は東京なんですねえ。そう考えるとサザンでのGIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~も舞台は東京になるのでしょうか…。

 

あとYa Ya(あの時代を忘れない)や栄光の男は東京ソングに入るのでしょうか…。

青学時代を歌ったYa Ya、桑田さんがテレビで長嶋茂雄引退試合を見て号泣したのも学生時代で、長嶋自身も東京のチームでプレーしていることからこの枠に入れて良さそうですが(余談ですが長嶋は千葉県の出身)。

 

しかしこのブログでの亀が泳ぐ街の登場率高いですね…。桑田さんが「HAPPY!」にこの曲を収録するときに「この曲をスキップされないように加工したかった」と語っていたのをここで再現している可能性がありますね(?)。(偶然+私がただ単に好きな曲なだけ)

 

 

桑田さん自身で作られた東京ソングバージョンでもこういう企画やりませんかね…?

まあまずやらないでしょうね…例え実現してもあれほど楽しく歌わなそうですが…w

それならば誰かサザン・桑田ファンの歌手の方が「偉大なる桑田佳祐に感謝 ~東京の唄~」なんてリスペクトな企画いかがでしょうか…ただやるとしたら横浜、もしくは茅ヶ崎の唄になりそうですが。

 

 

さてWOWOWに加入していない私は完全版となるDVD・Blu-rayを楽しみにしつつあと3ヶ月を細々と暮らしたいと思います。

 

次回は横浜の唄まとめでお逢いしましょう(多分やらない)。

 

サザンの歌詞に「慕情」が使われている曲を雑にまとめてみた

桑田さんの歌詞の中で頻出ワードの1つとも言える「慕情」という単語。実際に何曲に使われているのかを調べてみました。…と言いましてもサザンの公式サイトで検索すれば1発で出てくるのでまとめる必要は無いでしょうが一応年代別には並べたのでお許しを…。

一応韻を踏むのに使われていることもあるので、おまけで(?)「無情(無常)」も付けました(いわゆる蛇足)。慕情と無情の両方が使われている曲には※が付いております(無常の場合は(※無常)としました)。

「情」という言葉で調べると数が増えてしまうので(情熱とか)今回は「無情(無常)」のみとしました。

漏れがありましたらごめんなさい…(一部何故か検索に出ないものがあるのです…UKULELE CARAVANの曲とか)。

一応ソロ曲も含んでおります。

 

 

慕情

サザン(9曲)

・慕情(1992年)※

・亀が泳ぐ街(1992年)

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)(1993年)

・ドラマで始まる恋なのに(1996年)※

・BLUE HEAVEN(1997年)※

・CRY 哀 CRY(1998年)(※無常)

・マイ フェラ レディ(1998年)

・彩~Aja~(2004年)

・恋するレスポール(2005年)※

 

ソロ(3曲)

・エロスで殺して(ROCK ON)(1994年)

風の詩を聴かせて(2007年)(※無常)

・ベガ(2011年)

 

 

無情のみ

サザン(9曲)

・怪物君の空(1985年)

ネオ・ブラボー!! (1991年)

・ホリディ~スリラー「魔の休日」より(1992年)

・せつない胸に風が吹いてた(1992年)

マンピーのG★SPOT(1995年)

・Moon Light Lover(1996年)

・01MESSENGER~電子狂の詩~(1997年)

・PARADISE(1998年)

・LONELY WOMAN(2004年)

 

桑田ソロ+コラボ含む(5曲)

・飛べないモスキート(MOSQUITO)(1994年)

・ダーリン(2007年)

・現代東京奇譚(2007年)

・光の世界(2002(1993)年)

・奇跡の地球(1995年)

 

原坊ソロ(1曲)

・横浜Lady Blues(1983年)

 

無常のみ

サザン(2曲)

・NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH(諸行無常)(1998年)

・涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~(2003年)

 

桑田ソロ(2曲)

・東京ジプシー・ローズ(2002年)

悲しみよこんにちは(2011年)

 

 

 

…ということでまとめて見ました。さて、以下いらないと評判の蛇足コメントコーナーです。

 

慕情という言葉が初めて使われたのは、1992年からなのですね。そのまま曲名となっている慕情があるので、恐らくはこの曲が初めて使われたものだと思われますが、同じ年…と言いますか、同じアルバム「世に万葉の花が咲くなり」に収録されている亀が泳ぐ街に使われているので、もしかしたら亀が泳ぐ街で先に使って桑田さんが気に入り慕情(曲の方)に発展していった…という説を作ってしまいたくなりますね(?)。

 

曲数としては昔ぼそっとTwitterでつぶやいていましたが(忘れていた)、サザン9曲、ソロ3曲と当初思ったよりも少ないですね。定期的に使われていると思いきや、ベガ以降もう約5年使われていないというのも意外な結果です。日本語にこだわったアルバムである「葡萄」でも実は1曲も慕情という言葉を使っていないというのは、偶然なのか意図的なのか気になるところでありますね。…といってもマイ フェラ レディから彩 ~Aja~までも約6年の空白があるのでそこまで考えてはいないのかもしれません。

 

ちょっと目線を変えて「無情」という言葉から見てみると、慕情よりも前に怪物君の空で出てくるのですね。その後慕情とともに90年代ソングを彩るワードとして登場しています。

実は無情の方が歌詞に出てくる曲数が多いのですね。

サザン名義の曲では単独で9曲+慕情とセットで4曲の合計13曲、ソロでも奇跡の地球・光の世界のコラボ曲を含めて5曲という結果でした。この記事のタイトルの慕情を無情に変えた方が良いのかも知れませんね(?)。

 

また横浜Lady Bluesが唯一サザン・桑田ソロ以外のメンバー曲の歌詞に無情が使われているという貴重な(?)曲となっています。

もしかしたら慕情は桑田ボーカル曲専用単語として商標登録されているのかもしれません(?)。

 

「無常」の方はサザン・ソロ共に2曲ずつという結果でした。諸行無常という単語が使われているNO-NO-YEAH/GO-GO-YEAHを除くと他の3曲は2000年代になって以降に登場しているというのも面白いですね。

それに比例してか無情がPARADISEからLONELY WOMANまでこちらもまた約6年空くことになります。

 

 

という訳でまたもや雑にまとめてしまいました。

改めて見てみますと上の方にも書きましたが、慕情は90年代ワードといった感じですね(無情もですが)。頻繁に使われているイメージが強いのは同名の曲があり、曲の方の慕情を好きな人も多く、そこそこカバーされている。バラッド3にも歌詞に慕情とあるものが3曲収録されている…などの要素があったりもするのでしょうか…?

 

そして次はどんな曲に「慕情」が登場するのでしょうか…?こっそり注目したりしなかったりでいきたいと思います(?)。

 

DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~ の思い出のようなものを少々

今日8月9日はサザン52枚目のシングル「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」リリースからちょうど10年目なのですね。10歳の誕生日(?)おめでとうございます。

そんなDIRTY OLD MANの思い出…といいますかシングル3曲の思い出を少々…

所謂自分語りというものが入っていますので、過去の雑文のようにライブがなんちゃらにはなっておりません…。

気持ち悪さが高めなので気分が悪くなりましたら戻るボタンをお願いします(?)。

 

 

1.DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~

個人的サザンの特別な3曲のうちの1曲です(好きな曲3曲とは別にしています。はい、そうです。つまりは面倒なやつですね)。初めて夜遊びで聴いたときに「ああ…これは…」となりまして…。

要するに1発で惚れてしまったのですよ。これ以降は曲を聴くときに色々と考えてしまうためか新曲を初めて聴いても「ああ…これは」となりにくくなってしまいましたね…10年前に戻りたいです(?)。

そのせいかこの時期に刷り込み過ぎて(?)しまったのでサザンの夏曲と言えばこの曲と八月の詩が真っ先に浮かんでしまいますね(キラーストリートもまた刷り込み過ぎたCDなのです)。

この曲でリアルタイムサザンを初めて見れたので(ミュージック・ステーションと音楽寅さん)、そういった補正も強いのかも知れません。

1番の歌詞がもう大好きなんですよね…。人生 俗世間に~妬みと見栄の虚しい毎日、のところなんかは自分のことみたいだなあ…と当時思っていました(ええ、とても気持ち悪いですね)。ただ10年経っても人生大惨敗へGoしていて、未だ人生大逆転へGo出来そうにない私はまだまだDIRTY OLD MANになれそうにないですね(?)。

これからも淋し気な夜に流れるRadio,favorite songsはこの曲であり続けるのでしょうか…?10年後もサザンを聴いていればまたお話ししましょう(?)。

(10年前も10年後もサザンを聴いているのだろうかと自分を疑っていた私でございますよ…)

もしライブで聴くことが出来たらねえ…この曲も振りがありますけど、踊れないで呆然と見ていそうですね…まさにBlue~こんな夜には踊れないという状況になりそうですね(?)。(これが言いたかっただけです…)

 

2.BREEZE

英語にとても弱い老人なので最初この曲のタイトルを聴いたときブリーフと勘違いをしてしまい「I AM A PANTY(Yes, I am)の新バージョン的なやつなのか…」としばらく思っていたのは内緒です(書いてる)。

この曲とDIRTY OLD MANの主人公は何となく年齢が高めなところがまた良いですよね…もしかしたら同一人物だったりして。

人間は生まれた泣きながら 人知れず己れの孤独を悟るために、というところは何故か大好きです。

翌年のソロシングル「明日晴れるかな」の3曲で明日晴れるかな・雨が止み雲が流れゆく・明日こそ晴れるだろう、という晴れのフレーズがあるのは、この曲の晴れのち雨の人生さ、というフレーズの逆を狙ったのかな…と当時無い知識で色々考えておりました。

ライブでは曇り空が見えるような野外で見たいですね。

 

3.太陽に吠える!!

新曲が出ますと告知があった時にFILM KILLER STREETで見た(よく考えてみると興味を持って半年くらいで1万円もするものを買っていたのか…とちょっと怖くなりますね)みんなが好きですの水道橋ブルースがCD化するのか…と割と真剣に考えていたので、完全版で聴けるのが嬉しかったですね。

ちょうど DIRTY OLD MANの発売に合わせて放送していた音楽寅さんのライブパートではシングル3曲の中で唯一演奏していなかったので当時、「キラーストリートからの2曲(ロックンロール・スーパーマン ~Rock’n Roll Superman~とごめんと僕が馬鹿だった)はまだ分かるけども何故太陽に吠える!!ではなくて真夏の果実なのか…」と思っていました(当時真夏の果実がそんなに人気曲であると知らなかった)…真夏の果実さんすみません。

2013年の「灼熱のマンピー」でのフライングゲット・ブルースでまた使われたときはかなりニヤニヤしていました。そのまま太陽に吠える!!だったらその場でG★SPOTを解禁していた恐れがあるのでセーフでした(でもHOTEL PACIFICも大好きなので結果的には解禁していた疑惑があるとかないとか…)。いつか1度ライブでまた〇〇ブルースシリーズか…と思わせておいての太陽に吠える!!を聴きたい物です…(いつかのツイートの引用)。

フライングゲットといえばCDが発売日の前日に買える、所謂フラゲというのを知らず、8月8日に買い物に行った家族に「CD買っていく?」といわれ「何故前日に売っているんだ…?」となってしまったどうでもいい思い出があります(なので自分で買えなかったという若干の後悔が未だに)。

 

 

とまた内容もない文を無駄に書いてしまいました。

ただ今回は過去2つより短いのでお許しください…

では、さらば夏よ(…暑いので夏さん今年は短めにお願いします)

 

 

 

P.S

スイカーマンさんも10歳の誕生日おめでとうございます。

久しぶりにジャケットを見たら記憶より意外とお腹が出ていませんでした。

なんか過去の私失礼ですみませんでした。

そんな私は10年間ずっとお腹が出ています。人のこと言えませんでした。

 

もしライブで1度も、もしくは1回だけ演奏された曲でセットリストを組んだら(サザンオールスターズ編)

所謂一つの妄想文ですね。ちなみにサザン編とありますが私、他の歌手の方のことはほとんど分からないので、これっきりです(恋のメモリー:三味編的な物と思ってください(?))。

サザンほど活動期間が長いとどうしてもほとんど演奏されなかったり、中には一度も披露されていないという曲が出てきますね。もしそんな曲達でセットリストを組んだらどんなものになるのかというものでございます。ゲームでいう縛りプレイというやつですね(?)。

 

とりあえずそんな曲達を適当に羅列してみましょう。一応公式サイトに記載されているセットリストからの計算とさせていただきます。フェス関係やTVで披露された物や夜遊びでの生歌・ライブ等は計算には入れておりませんのでご了承くださいませ。また北京ライブも公式には載っていない、歌う日本シリーズとセットリストがほとんど変わらないのでカウントしておりません。

雑なのでチェック漏れや書き忘れ等あると思いますので気付いたらこっそり直します…。

 

 

1度も演奏されていない曲

・I AM A PANTY(Yes,I am)

・Tiny Bubbles

・ひょうたんからこま

・FIVE ROCK SHOW

ステレオ太陽族

・ムクが泣く

・翔(SHOW)~鼓動のプレゼント

・走れ!!トーキョー・タウン

・猫

・シャッポ

・ボディ・スペシャルⅠ

・Still I Love You

・なんば君の事務所

・Japaneggae(sentimental)

・南たいへいよ音頭

・Please!

・星空のビリー・ホリディ

・最後の日射病

・Long-haired Lady

・MARIKO

・GORILLA

・美しい砂のテーマ

・マンボ

・マリエル

・ホリディ~スリラー「魔の休日」より

・IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR

・9月の風

・遙かなる瞬間

・メリージェーンと琢磨仁

・君に贈るLOVE SONG

・ドラマで始まる恋なのに

・チャイナムーンとビーフン娘

・OH!FRESH!!~ドクダミ・スパークのテーマ~(※おいしい葡萄の旅での映像は除く)

・恋人は南風

・経験Ⅱ

・FRIENDS

・夢見るアニバーサリー

・DOLL

・山はありし日のまま

・殺しの接吻~Kiss Me Good-Bye~

・Mr.ブラック・ジャック~裸の王様~

・The Track for the Japanese Typical foods called “Karaage”&”Soba”~キラーストリート(Reprise)

・ひき潮~Edd Tide~

・DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~(※夢人島では披露)

・BREEZE(※夢人島では披露)

・太陽に吠える!!

・すけっちぶっく

・パリの痴話喧嘩

 

 

1度だけ演奏された曲

・レゲエに首ったけ

・アブダ・カ・タブラ

・青い空の心(No me? More no!)

・LOVE SICK CHICKEN

・ジャズマン(JAZZ MAN)

・ごめんねチャーリー

・Let’s Take a Chance

・Plastic Super Star(Live In Better Days)

・NUDE MAN

・来いなジャマイカ

・Just A Little Bit

・サラ・ジェーン

・YELLOW NEW YORKER

・真昼の情景(このせまい野原いっぱい)

・Brown Cherry

・ナチカサヌ恋歌

・LOVE POTION NO.9

・愛して愛して愛しちゃったのよ(※ソロライブ花咲く旅路でも1度披露)

・冷たい夏

・GUITAR MAN’S RAG(君に奏でるギター)(※北京ライブでも披露)

・ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー)(※北京ライブでも披露)

・HAIR(※北京ライブでも披露)

・亀が泳ぐ街

・CHRISTMAS TIME FOREVER(※北京ライブ・桑田Xmasライブでも披露)

クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)(※桑田Xmasライブでも披露)

・LOVE KOREA

・恋のジャック・ナイフ

・恋の歌を歌いましょう

・マリワナ伯爵

・平和の琉歌

・世界の屋根を撃つ雨のリズム

・YARLEN SHUFFLF~子羊達へのレクイエム~

・マイ フェラ レディ

・湘南SEPTEMBER

・GIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~

素敵な夢を叶えましょう

・夏の日のドラマ

・この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~

・雨上がりにもう一度キスをして

・LONELY WOMAN

・からっぽのブルース

セイシェル~海の聖者~

・JUMP

・夢と魔法の国

キラーストリート

・限りなき永遠の愛

・八月の詩

・別離

リボンの騎士

・愛と死の輪舞

・恋するレスポール

I AM YOUR SINGER

・OH!! SUMMER QUEEN~夏の女王様~

・人生の散歩道

・天国オン・ザ・ビーチ

アロエ

・青春番外地

はっぴいえんど

・Missing Persons

・イヤな事だらけの世の中で

・天井棧敷の怪人

・彼氏になりたくて

・ワイングラスに消えた恋

・平和の鐘が鳴る

・道

・バラ色の人生

 

 

やはり年代が近付くにつれて曲が多くなってしまうのはライブ回数の差もありますので、当然のことではありますね。

それでは(?)勝手にセットリストを組んでみましょう。曲数はとりあえず30としました。近年アンコールは4曲というのが多いので、本編26、アンコール4という無駄に細かい設定です。

ただ何故余計なコメントをまた書いているので面倒な人はうまく飛ばしてください…。(他力本願)

 

 

1.この青い空、みどり~BLUE IN GREEN~

2000~2001年「ゴン太君のつどい」でのみ演奏

1曲目はこの曲が良いですね。何かイントロが1曲目っぽいじゃないですか(?)。

この曲の絶妙な暗さといいますか、ダークさを感じさせないダークさが好きなんですよね。

こういう曲で始まっていただけるとすっとライブの雰囲気に入っていけそうな気がします。個人的に。

 

2.ごめんねチャーリー

1980年「ゆく年・くる年」でのみ演奏

36年ぶりの演奏でごめんねチャーリー的なノリで披露してもらいたいですね(?)。

演奏してくれた日には涙なくては語れない夜になりそうです(それが言いたいだけシリーズ)。

余談ですけど、このゆく年・くる年ライブでそれまでのかなりの曲が封印状態になっているのですね…。曲数が増えてきたのとこのライブ以降はほぼアルバムツアーということもあり、アルバム曲+数曲(これも定番化している物が多いですね)というセットリストとなり、それ以前の曲というのは88年の復活以降に再び演奏されるまではなかなか聴けないということになってしまいました。こう考えると年越しライブというのは過去の曲達にとってもありがたい存在なのかも知れません。

 

3.天国オン・ザ・ビーチ

2014~2015年「ひつじだよ!全員集合!」でのみ演奏

新しめの曲を早くも投入してしまいました。もしこのセットリストが年越しライブでしたら、かつて定着していた年越しのタイミングは3曲目なのでこの曲で新年を迎えるのも良いのでは…、という理由でございます。水着のお姉さんも出てきますからね(?)。

 

4.レゲエに首ったけ

1978年「胸さわぎ」でのみ演奏

多分MCを挟むので、MC後に最後の演奏から最も間の空いているこの曲を置きたくなってしまいますね。何となくMC後のこの4曲目って「熱い胸さわぎ」からの曲が多いような気がしませんか(女呼んでブギとかいとしのフィートとか)。

しかし割と選曲されやすい1stの曲では今宵あなたにとともに封印状態となっていますね…。

 

5.真昼の情景(このせまい野原いっぱい)

1985年「KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ」でのみ演奏

個人的にKUMAKURAのDisc1の中では印象が薄い曲なので、だからこそ聴いてみたい、というのもあり選曲しました。

KAMAKURAライブがテレビで放送されたときも、この曲がさりげなく放送されているので某所で見たことがある人は意外といそうではありますね。

私もかつて見たことがありますが、今のサザンで聴いてみたいですね。

 

6.サラ・ジェーン

1983年~1984年「SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー‘83」

綺麗というアルバム、結構…といいますかかなり好きなんですよねえ。今回のような縛り(?)が無ければ迷わずMICOを選曲しますが。

この曲は家出を歌った曲なんですよね。ただ何となく聴いていたときに桑田さんのソロ活動というのは何となく家出的な感覚なのではと思ったりしたことがありまして…。サザンという家があってそこからサザンという家からふと旅立ってしまうような感覚だったり…。結局のところ、桑田さん以外は知らないすべてSecretなことなのでしょう(?)。

 

7.Let’s Take a Chance

1981年「そちらにおうかがいしてもよろしいですか?」でのみ演奏

歌詞だけ見ると英語詞なんだけど実は…という曲の走り的な存在ですね。後のBrown Cherryやスキップ・ビートなどに繋がっているとは思うのですがライブでは…ねえ。

あと割と最近まで何故かおっぱいなんてプーでやっていると勘違いしておりました…。きっと私はまちがいだらけの妄想タイプだったのでしょう(?)。

 

8.来いなジャマイカ

1982~1983年「青年サザンのふらちな社会学」でのみ演奏

歌詞カードですと所々削られていますね。まあ思いっきり「ま」のつくあの言葉を堂々と歌っていますからね…。しかしこれで味を占めてしまったのか翌年某曲でもMan Call1と懲りずに(?)歌詞に入れてしまっていますね。

今後この曲が演奏される時が来るとしたら会場で完全版の歌詞は出るのでしょうか…?

 

9.ジャズマン(JAZZ MAN)

1997~1998年「おっぱいなんてプー」でのみ演奏

ライブでの初披露が発売から17年後というなかなかな運命を持った曲ですね。しかしその後も再び演奏されなくなってしまい、18年の時が流れてしまいました…。

そろそろJAZZ MANに愛をお願いしたいですね(?)。

 

10.MARIKO

1度も演奏なし

Wikiなどでは再現が難しいためか演奏されない…的に書かれていますが、アレンジをしたり、真夏の大感謝祭でのカラオケI AM YOUR SINGERのように披露はされないのでしょうかね…?(と音楽的に無知だから簡単に言ってみる)。

もし可能ならどのように再現されるのか気になりますね。

 

11.君に贈るLOVE SONG

1度も演奏なし

今までライブで披露されている弘さんボーカル曲の松田の子守歌と夏の日のドラマは桑田さんが作った曲なので、弘さんが作詞・作曲したこちらを選曲いたしました(遥かなる瞬間とかなり迷いました)。

片山さんや小倉さん、山本拓夫さんがこの曲のレコーディングに参加していますので、ちょっと桑田さんソロ感がありますね(?)。

 

12.チャイナムーンとビーフン娘

1度も演奏なし

サザン名義での原坊曲の中で一番聴きたい曲ですね。

是非この曲が演奏されるときには、おいしい葡萄の旅のアロエの時に毛ガニさんがしていた中華料理屋の格好をして甘やかしてくれないおじさん役をお願いしたいですね(?)。

この弘さんから原さん曲の流れ、まんまゴン太君のつどいですね。そういえば。

 

13.ドラマで始まる恋なのに

1度も演奏なし

原さん曲後は多分MC+メンバー紹介でしょう。そのあとに某ひつじ的に今まで1度も演奏しなかった曲のコーナーがあると仮定して、この曲から始めましょう。

Young Loveのツアーの時も唯一演奏されず、バラッド3にも収録されないという封印扱いされている曲となっていますね。以前ラジオで桑田さんがこの曲を流したときに、ライブでやらないの分かる気がする…的発言をしていたので今後もどうなることやら…。

一応真夏の大感謝祭の時のランキングで33位に入っているなど、ファンからの人気は決して低いわけではないようですが…。

 

14.シャッポ

1度も演奏なし

Ya Ya(あの時代を忘れない)のB面曲で、作詞・作曲・編曲がすべてサザンというかなり珍しい曲ですが、ライブでは1度も披露されていないのですね。

ただこの曲が発売されていた頃のツア-、青年サザンのふらちな社会学はほぼ毎回セットリストが変わっていたらしいので、実はどこかの会場では演奏している可能性がありますが…。

(上では1度も演奏されていない曲に入っていますが、実は走れ!!トーキョー・タウンはこのツアーの中で結構といいますかほとんど歌われていたらしいです。)

 

15.恋人は南風

1度も演奏なし

PVも作られた曲の中で1度も演奏されていない曲はこの曲くらいでしょうか…

2003年の「流石(SAS)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」~カーニバル出るバニーか!?~で選曲から外れてしまってから演奏する機会を失ってしまった感がありますね。

こうして見ますとキラーストリートの頃のシングルB面曲はほとんどライブでは演奏されない不遇な扱いとなっていますね。アルバムに収録されただけ良かったのか、それが逆に悪かったのか…

 

16.I AM A PANTY(Yes,I am)

1度も演奏なし

恋人は南風でこのコーナーは終わりかな…と思わせておいて、是非この曲をお願いしたいですね。

桑田さんもこの曲名を出すことがたまにありますし、忘れている訳では無いでしょうが、まあライブではやらないでしょうね…w。

ただ披露すれば結構喜ぶ人は多いと思います(当然私もそんな1人です)。

 

17.亀が泳ぐ街

1992~1993年「歌う日本シリーズ」でのみ演奏

別にI AM A PANTYの中で亀が泳いでいるメドレーではありません(?)。3曲目の天国オン・ザ・ビーチの亀はスイムというのはこの曲への伏線だったのです(嘘です偶然ですすみません)。

この曲結構好きなんですよねー。演奏していただければトイレなんて行きません。

個人的にですが歌うと楽しいのですよこの曲。

 

18.HAIR

1992~1993年「歌う日本シリーズ」でのみ演奏

もう最上位に入るくらい大好きな曲でございます。ライブで聴きたい曲+好きな曲ベスト5には間違いなく入りますね…。

あえて歌う日本シリーズと逆の選曲にしてみました。ここに東京サリーちゃんが加わってくれれば、無事にこの世から去ることが出来そうです(?)。

 

19.星空のビリー・ホリディ

1度も演奏なし

満月から星空という流れは偶然…そろそろしつこいですね。

ラッパとおじさんのおじさんこと(?)Mr.Yagiが関わった多分最後の曲ですね。作曲名義も桑田佳祐八木正生というまた珍しいものになっていますね。(この曲とDear Johnだけですが、Dear Johnももう30年以上演奏されていませんね…)

 

20.ひき潮~Edd Tide~

1度も演奏なし

2枚組キラーストリートのラストを飾っていたこの曲。アルバムラスト曲というくくりでは唯一演奏されていないのですね。この曲の発表当初は色々と言われていたらしいですが、それから10年以上の時が流れた今だからこそ聴きたい曲です。

多分未だ栞のテーマにピンとこないのはこの曲のライターノーツによってだと思う…とういうどうでもまた良い余談。

 

21.FIVE ROCK SHOW

1度も演奏なし

1度も演奏なしとはしましたが、実はサザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャーでこの曲を演奏した時がある…と見たことがあります。しかも原さんのパートもあったというFIVE ROCK SHOWならぬFIVE 6 SHOWをやっていた訳ですね(?)。

ということは5人となった今でも一応封印扱いの某旅姿のようにならず、FIVE ROCK SHOWはライブで演奏できるはず、ということでの選曲でございます(謎解釈)。

 

22.Japaneggae(sentimental)

1度も演奏なし

盛り上がりコーナーとも言えるこのパートの1曲目にあえてこちらのバージョンを持ってきてみました。

まあ本家とも言える人気者で行こう版がありますから全英語詩のこの曲は歌われることはないでしょうが…。

 

23.GIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~

1999年「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」でのみ演奏

所謂SMをテーマにした曲ですね。エロスで殺して(ROCK ON)・JAIL~奇妙な果実~を含めたSM三部作(?)の中で唯一サザン名義の曲なんですね。

サビでは手を上下するフリがあるらしいですね。ただ今どの位の人が覚えているのでしょうか…。

 

24.Brown Cherry

1985年「KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ」でのみ演奏

Let’s Take a Chanceの進化版とも言えるかもしれません。

この曲もそうですが、前後にあるGIMME SOME LOVINやYELLOW NEW YORKERというこの盛り上がりゾーンで使われていた曲がその後演奏されていないというのがなんとも勿体ないと言いますか…。

 

25.YELLOW NEW YORKER

1983年~1984年「SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー‘83」でのみ演奏

チルダBABYに綺麗・盛り上がり曲枠を取られてしまった影響もあるのか、83年以降はライブで歌われることがありませんね…。

ただ83年のフェスだったり、急に89年にテレビでこの曲をやっていたりするのですね。

愛のJokeに生きている摩天楼Powerというところは特に好きです。

しかしマチルダBABY以外の曲もライブでもっと聴きたい物ですな…。

 

26.I AM YOUR SINGER

2008年「真夏の大感謝祭」でのみ演奏

本編ラストにこの曲を持ってきてしまいました。無期限活動休止前最後の曲と言うこともあり、メジャーな部類の曲ですが、大感謝祭用の曲というイメージが強く、早くライブでの演奏をして頂いてこの枠から外れて欲しいですね(?)。

個人的に大感謝祭では、「さあみんなでLove Songアンコール」という歌詞からこの位置に置かれると思っていたので、この妄想文での再現(?)です。

 

27.バラ色の人生

2015年「おいしい葡萄の旅」でのみ演奏

ここからアンコールという設定です。正直この曲は今後もライブでやりそうなので、このセットリストに入れるのは悩んだのですが…。

みんなでアンコールしたLove Songとしていかかでしょうか。Love Songというよりは愛の魔法ですが(?)。はっぴいえんどと迷いましたが、そのはっぴいえんどI AM YOUR SINGERネタ(?)は昔某Twitterで書いたので、今回は(?)バラ色の人生としました。

 

28.メリージェーンと琢磨仁

1度も演奏なし

マンピーのG★SPOTのB面曲ですね。この曲のサウンド好きなのです。

ふと思ったのですが、マンピーやエリー、Ya Yaなど一般的に知名度がそこそこな曲のB面はライブで披露されることがあまりないというのは何かあるのでしょうか…?

90年代のノリはもちろん、2000年代・10年代のノリが未だ分からぬ私でございました。

 

29.DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~

1度も演奏なし

2006年の夢人島フェスでは演奏されているので、全く演奏されてことがないわけではありませんが、それ以降のサザンのライブではやっていないのですね…。

この曲に対して桑田さんは後にネガよりな事をおっしゃっていたので、今後もどうなのでしょうか。

個人的に特別な曲の1つなのでライブでいつかは聴いてみたいのですが…。

 

30.Just A Little Bit

1982~1983年「青年サザンのふらちな社会学」でのみ演奏

ラスト曲は素敵な夢を叶えましょうと悩みましたが、こちらはまだライブでやる可能性があるのでこちらにしました。

完全にOh!クラウディアにポジションを奪われたイメージがありますね…。

もしかしたら後半の英語詞のところが気に入っていないのかもしれません。

この曲やDear Johnなどこの頃のアルバムラスト曲は不遇なポジションになっていますね(旅姿六人衆もそうなりつつありますな…)。

 

 

 

とこんな感じでセットリストを組んでみましたが、改めておっぱいなんてプーのセットリストはそういう曲を随分救ったライブだったのですね…。

あと調べていて気付いたのですが、流石だツアーや大感謝祭でのメドレーでも2回目が披露された曲がそこそこあったのは意外でした(女流詩人の哀歌や働けロック・バンド、Hello My Love等)。

 

 

たまにはこういう縛りプレイ的セットリストも組むと面白いですね。組むまでが面倒ですが。

皆さんも是非組んでみましょう(?)。