適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

桑田佳祐名義曲のライブ演奏回数を雑にまとめてみた(改訂版)

本日10月6日は桑田さんが「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」でソロデビューを果たして30周年という節目の年ですね。

と言うわけで(?)今回は今年の4月にこちらに載せました駄文の改訂版でございます。…と言いましても、今年行なわれました2つのライブ(ビルボードライブ・ROCK IN JAPAN FES.2017)をプラスしただけなので、大した改訂は無いのですが…。文庫版になったものだと思ってください(?)(本当は別な駄文を載せる予定だったけど、間に合わず急遽8割くらい書いていたこちらを完成させたというのは口が裂けても言えませんね…)。

前回は計15のライブから雑に演奏回数をまとめてみましたが、上記しましたように2017年の2つのライブを追加いたしました。以下に一覧を載せております。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・さのさのさ

・X’mas LIVE in 札幌

・けいすけさん、色々と大変ねぇ

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会

・I LOVE YOU -now&forever-

・ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~

・この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!! Billboard Live 10th Anniversary

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー

ROCK IN JAPAN FES.2002

・アコースティックライブin石垣島

SWEET LOVE SHOWER 2009

音楽寅さん武道館ライブ

・ULTRAヨシ子デラックス!ナイト

ROCK IN JAPAN FES.2017

 

 

私の勝手な基準ではありますが、基本時にテレビ用や夜遊びライブは除いております。

大復活祭は実質的にサザンとソロのジョイントライブと言ってもいいと思いますので、ほぼアルバム「Keisuke Kuwata」限定となりますがカウントしました。

また古賀紅太ツアーからの7つもフェス関係や、ファンクラブ限定とイベント色が強いため迷いましたが一応入れてみました。()内のライブの記載順が年代別になっていないのはそのためです(大復活祭~ビルボード古賀紅太~RJF2017と2つに分けた物と思っていただければ)。

 

一応ソロ活動が行なわれた年ごとに区切ってみました。

曲横の(0/0)は発売後の(演奏数/ライブ数)です。発売前に先行で演奏された曲に関しては(/)にはカウントせず、横に補足的なものを載せております。

曲下の()は演奏したライブとなっております。

流石に1つ1つライブ名を載せていくと文字数が大変なことになってしまうので、見にくいですが

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太・RJF02・石垣島・SLS・寅さん・ヨシ子ナイト・RJF17)

と簡略化しております。一応活動期別に分けてあります。

 

1987~1988年

・悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)(14/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太石垣島・SLS・RJF17)

・LADY LUCK(0/17)

(ライブ演奏無し)

・いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)(4/17)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て・I LOVE YOU)

・SHE'S A BIG TEASER(0/17)

(ライブ演奏無し)

・哀しみのプリズナー(4/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て)

・今でも君を愛してる(5/17)

(大復活祭・X’mas・I LOVE YOU・ビルボード・寅さん)

・路傍の家にて(2/17)

(大復活祭・けいすけさん)

Dear Boys(0/17)

(ライブ演奏無し)

・ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)(4/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん)

・Big Blonde Boy(1/17)

(大復活祭)

・Blue~こんな夜には踊れない(5/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・ヨシ子ナイト)

・遠い街角(The wanderin' street)(3/17)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て)

・愛撫と殺意の交差点(1/17)

(大復活祭)

・誰かの風の跡(2/17)

(けいすけさん・寅さん)

 

「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」、更に圧倒的数字となってしまいましたねえ…。前回のROCK IN JAPANではこの活動時期の曲は1曲も選曲されなかったので、デビュー30周年を目前としてついに「Keisuke Kuwata」からRJFに出演となりましたね。当たり前と言えますが、がらくたツアーでも選曲される可能性は高いでしょう。…でも敢えて外してきそうな気もしないでも無い…。

そしてもう1曲「今でも君を愛してる」、ビルボードライブにて2度目の1曲目としてご登場されましたね。これは悲しい気持ちと同じくソロの1曲目では最多タイとなりますね。

 

1993~1994年

真夜中のダンディー(8/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF02)

・黒の舟唄(0/16)

(ライブ演奏なし)

・月(9/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・ビルボード古賀紅太・RJF02)

・A LOVER'S CONCERTO(0/16)

(ライブ演奏無し)

・漫画ドリーム(2/16)

(さのさのさ・呼び捨て)

・しゃアない節(5/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・ビルボード・寅さん)

・エロスで殺して(ROCK ON)(3/16)

(さのさのさ・けいすけさん・悪戯)

・鏡(4/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・悪戯)

・飛べないモスキート(MOSQUITO)(4/16)

(さのさのさ・X’mas・悪戯・RJF02)

・僕のお父さん(2/16)

(さのさのさ・古賀紅太

・すべての歌に懺悔しな!!(1/16)

(さのさのさ)

孤独の太陽(1/16)

(さのさのさ)

・太陽が消えた街(1/16)

(さのさのさ)

・貧乏ブルース(1/16)

(さのさのさ)

・JOURNEY(3/16)

(さのさのさ※青学祭ではカット・悪戯・古賀紅太

・祭りのあと(9/16)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF02)

 

シングルを除いたアルバム「孤独の太陽」収録曲では今回のビルボードライブで「しゃアない節」が演奏回数を一歩リードしましたね。そして「月」も演奏されているためシングル曲の中では「祭りのあと」と並び9回となりました。

 

2001~2002年

波乗りジョニー(12/15)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード古賀紅太・RJF02・石垣島・SLS・RJF17)

・黄昏のサマー・ホリデイ(2/15)

(RJF02・寅さん)

・MUSIC TIGER(0/15)

(ライブ演奏無し)

・PRIDEの唄~茅ヶ崎はありがとう~(0/15)

(ライブ演奏無し)

白い恋人達(6/14)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・踊ろよベイビー1962(0/14)

(ライブ演奏無し)

・東京(7/13)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・ビルボード・RJF02・寅さん・RJF17)

・夏の日の少年(2/13)

(けいすけさん・RJF02)

・可愛いミーナ(4/13)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・ビルボード

・HOLD ON(It's Alright)(1/12)

(けいすけさん)

ROCK AND ROLL HERO(8/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・ビルボード・SLS・寅さん・RJF17)

・或る日路上で(1/12)

(けいすけさん)

・影法師(2/12)

(けいすけさん・呼び捨て※福岡公演1日目のみ演奏)

・BLUE MONDAY(1/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん)

・地下室のメロディ(2/12)

(けいすけさん・呼び捨て)

・JAIL~奇妙な果実~(1/12)

(けいすけさん)

・東京ジプシー・ローズ(5/12)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・悪戯・ビルボード・RJF17)

どん底のブルース(1/12)

(けいすけさん)

・質量とエネルギーの等価性(1/12)

(けいすけさん)

・ありがとう(0/12)

(ライブ演奏無し)

・素敵な未来を見て欲しい(0/12)

(ライブ演奏無し)

 

波乗りジョニー」「東京」「ROCK AND ROLL HERO」「東京ジプシー・ローズ」が何と2017年2つのライブで演奏されていますね。元々この時代の曲では演奏回数が高めの曲だっただけに更に差が広がってしまいましたねえ…。ちょうど半分の15年前に演奏したきりの方々、果たして今回のツアーでは召喚されるのでしょうか…?。

 

2007~2008年

明日晴れるかな(5/11)

(呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・ビルボード石垣島・ヨシ子ナイト)

こんな僕で良かったら(2/11)

(呼び捨て・元気)

・男達の挽歌(エレジー)(2/11)

(呼び捨て・寅さん)

風の詩を聴かせて(4/11)

(呼び捨て・宮城・悪戯・石垣島

・NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~(2/11)

(呼び捨て・宮城)

・MY LITTLE HOMETOWN(2/11)

(呼び捨て・I LOVE YOU)

・ダーリン(6/11)

(呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・石垣島・寅さん)

・現代東京奇譚(1/11)

(I LOVE YOU(※AAA2008でも演奏))

・THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~(1/11)

(寅さん)

DEAR MY FRIEND(2/10)

石垣島・寅さん)

 

何とこの年の曲ではビルボードライブで「明日晴れるかな」1曲が演奏されたのみということに…。さてこれくらいしか書けることがないのでたまには短く行きましょう(?)。

 

2009~2013年

君にサヨナラを(2/8)

(元気・寅さん※AAA2009でも演奏)

・声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉(1/8)

(I LOVE YOU)

・HONKY JILL ~69(あいなめ)のブルース~(1/8)

(寅さん)

本当は怖い愛とロマンス(4/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・EARLY IN THE MORNING~旅立ちの朝~(4/7)

(宮城・元気・悪戯・ヨシ子ナイト)

・現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!! (2/7)

(宮城・元気)

・ベガ(1/7)

(元気)

・いいひと~Do you wanna be loved?~(2/7)

(宮城・元気)

SO WHAT?(3/7)

(宮城・元気・悪戯)

・古の風吹く杜(2/7)

(宮城・元気)

・恋の大泥棒(1/7)

(元気)

・銀河の星屑(5/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ビルボード・ヨシ子ナイト)

・グッバイ・ワルツ(1/7)

(元気)

・OSAKA LADY BLUES~大阪レディ・ブルース~(3/7)

(宮城※MIYAGI LADY BLUESとして替え歌で演奏・元気・I LOVE YOU※大阪公演のみ演奏)

傷だらけの天使(2/7)

(元気・悪戯)

・それ行けベイビー!! (4/7)

(宮城・元気・悪戯・ビルボード

・狂った女(1/7)

(元気)

悲しみよこんにちは(1/7)

(元気)

・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)(4/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・明日へのマーチ(5/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ビルボード・ヨシ子ナイト)

・Let's try again~kuwata keisuke ver.~(3/7)

(宮城・元気・I LOVE YOU)

・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~(1/7)

(宮城)

・幸せのラストダンス(2/5)

(I LOVE YOU・悪戯)

・CAFE BLEU(カフェ・ブリュ)(1/5)

(I LOVE YOU※涙をぶっとばせ!!追加後はカット)

・100万年の幸せ!! (2/5)

(I LOVE YOU・ヨシ子ナイト)

・MASARU(0/5)

(※音楽寅さん2012SPライブでは演奏)

・愛しい人へ捧ぐ歌(1/5)

(I LOVE YOU)

・Yin Yang(イヤン)(1/4)

(悪戯)

涙をぶっとばせ!! (0/4)

(※発売前にI LOVE YOU -now&forever-ツアー福岡公演2日目から最終日まで演奏)

・おいしい秘密(0/4)

(※AAA2013では演奏)

 

こちらも「それ行けベイビー!!」「銀河の星屑」「明日へのマーチ」がビルボードライブで演奏とこの3曲が特にライブ定番化していますね。ここは2001~02年と似たような感じになりつつありますね。

 

2016~2017年

・ヨシ子さん(4/4)

(悪戯・ビルボード・ヨシ子ナイト・RJF17)

大河の一滴(4/4)

(悪戯・ビルボード・ヨシ子ナイト・RJF17)

・愛のプレリュード(2/4)

(悪戯・ヨシ子ナイト)

・百万本の赤い薔薇(2/4)

ビルボード・ヨシ子ナイト)

・君への手紙(2/3)

(悪戯・ビルボード

・悪戯されて(1/3)

(悪戯)

・あなたの夢を見ています(1/3)

(悪戯)

・メンチカツ・ブルース(1/3)

(悪戯)

がらくた収録曲はライブ開催後に発売のためカウントはしませんが一応

・過ぎ去りし日々

(ライブ演奏なし)

・若い広場

ビルボード・RJF17)

・簪/かんざし

ビルボード

・愛のささくれ~Nobody loves me

ビルボード・RJF17)

・サイテーのワル

(ライブ演奏なし)

・ほととぎす[杜鵑草]

(ライブ演奏なし)

・オアシスと果樹園

ビルボード・RJF17)

・春まだ遠く

(ライブ演奏なし)

 

「ヨシ子さん」と「大河の一滴」は今のところ発売後全てのライブで演奏されていますね。アルバム「がらくた」にも収録されているので、連続出場の記録は伸びることでしょう。

特に「ヨシ子さん」は4回とも本編ラストを飾っているというのは、また連続記録としてはサザンを含めましても最多になりますかね…。サザンの本編ラスト曲といえば「勝手にシンドバッド」「マンピーのG★SPOT」辺りが定番化していますが、意外と連続で登場というのは少ないので(3連続も無かったと思います…)、異例と言えば異例かも知れませんし、ヨシ子さんが如何にソロ曲の中で独特の世界感なのかをある種証明しているのかも知れません。

そしてニューアルバム「がらくた」からは発売前に4曲演奏されています。「簪/かんざし」以外は2つのライブで共に選曲されていますね。タイアップが付いておりこちらが多少は聴き慣れていたのもあったのでしょうか…。「愛のささくれ~Nobody loves me」はライブ後にWOWOWのCMソングとなっているので、単に好きなだけなのかも知れませんね(?)(その時にはもう決まっていただけでしょうが…)。

 

おまけ

KUWATA BAND名義曲

・BAN BAN BAN(5/17)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城)

・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)(9/17)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・ビルボード・SLS・ヨシ子ナイト・RJF17)

・MERRY X’MAS IN SUMMER(7/17)

(さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城・ビルボード古賀紅太・SLS)

・ONE DAY(1/17)

(呼び捨て)

SUPER CHIMPANZEE名義曲

・クリといつまでも(0/16)

(ライブ演奏なし)

・北京のお嬢さん(1/16)

(さのさのさ)

 

「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」が2回とも演奏されており、これで何と9回という演奏回数となっておりますね。これより演奏されているのが悲しい気持ちと波乗りジョニーの2つだけで、同じ回数演奏されているのは「月」「祭りのあと」(とRJF02を含めれば「ROCK AND ROLL HERO」も)ですからもうソロ曲と言っても良いのではなのでしょうか(まあ実質ソロ曲みたいな物なのですが)。近年のイベント・フェスを除いたソロライブではKUWATA BAND名義曲は演奏されていないため、今回のツアーではどうなることでしょうか…。

 

…と特に加筆する必要の無いような内容でお送りいたしました。一応雑コメントは被らないように+簡易なものとしました(元々不要であるという声もありそうですが)。

さてがらくたのライブツアーも初日までもう2週間を切っていたのですね…。いやはや時の流れが早い物で…。一体どのようなセットリストが襲いかかってくるのか(?)楽しみですね。間違ってもがらくたツアーのセットリストを含めた改改訂版をツアー中に更新しないように気を付けます(?)。

 

 

あとがきのようなもの

今日PV集が発売されるという情報が出ましたねえ…。一応今まで製品化されているPVはどうなるのでしょうか…ブルーレイ版で一気に収録とかあるのでしょうか…。

 

桑田佳祐のビルボードライブで製品化・放送された曲を雑にまとめてみた

今年の7月10.11日に行なわれた「この夏、大人の夜遊びin日本で一番垢抜けた場所!!」所謂ビルボードライブですが、色々な形態でオンエア、もしくは製品化されております。

そこでどこで何を聴く・見ることが出来るのかを雑にまとめてみました。

一応2017年の9月末現在でやさしい夜遊び(7/29,8/5)・がらくた特典DVD/BD・WOWOW特番(9/23)の3パターンで放送・製品化されていますのでセットリスト(公式サイトにも載っております11日の方)に沿ってぐだぐだと書いていこうと思います…(まあちょいと調べればすぐ分かることなのですがね…)。

 

1.今でも君を愛してる

(夜遊び7/29・WOWOW

2.しゃアない節

(夜遊び7/29)

3.それ行けベイビー!!

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

4.スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

(夜遊び7/29)

5.MERRY X'MAS IN SUMMER

(夜遊び7/29・WOWOW

※夜遊びOA版は2番まで

6.月

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

7.東京ジプシー・ローズ

(夜遊び7/29・WOWOW

8.東京

(夜遊び7/29・WOWOW

9.百万本の赤い薔薇

(夜遊び7/29・がらくた)

10.大河の一滴

(夜遊び7/29・がらくた)

11.君への手紙

(夜遊び7/29・がらくた)

12.愛のささくれ~Nobody loves me

(夜遊び8/5・がらくた)

13.簪 / かんざし

(夜遊び8/5・がらくた)

14.若い広場

(夜遊び8/5・がらくた)

15.明日へのマーチ

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

16.オアシスと果樹園

(夜遊び8/5・がらくた)

17.銀河の星屑

WOWOW

18.悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)

(夜遊び8/5)

19.波乗りジョニー

(夜遊び8/5)

波乗りジョニー前に少しだけ演奏した「ウィスキーが、お好きでしょ」もOA

20.ヨシ子さん

(夜遊び8/5・がらくた)

21.ROCK AND ROLL HERO

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

22.可愛いミーナ

(2017年9月末現在オンエア・製品化無し)

23.明日晴れるかな

(夜遊び8/5・WOWOW

 

と9月末まではこのようなオンエア・製品化の状況となっております。ちなみにやさしい夜遊び版では基本的に歌っている所には被っていませんが、ライブ当日の音源のイントロ・アウトロの辺りまではトークが載っております(上記しました「MERRY X'MAS IN SUMMER」の2番以降も一応トークの後ろで流れてはいるのですが…)。

WOWOW特番が「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」のライブ映像と交互にオンエア(私は愚かにもWOWOW未加入の為視聴は出来ず、Twitter等で検索・フォロワー様に教えていただく体たらく…(情報提供してくださったSさんありがとうございます)。まだまだファンを名乗る日は遠いようです…)していたため、基本的にRIJF(+がらくた特典収録曲)と選曲が被っている曲は放送されませんでしたね…。

多くの曲が夜遊びで流れた中で、WOWOWでのみ聴けるのは「銀河の星屑」のみですか…。

現在ライブに参加した300×2の皆様のみが聴くことが出来たという名の(?)未オンエアー曲は「それ行けベイビー!!」「月」「明日へのマーチ」「ROCK AND ROLL HERO」「可愛いミーナ」の5曲となっておりますね。ここからもう1曲くらいあっても良さそうでしたが。

そろそろPVも溜まっていますし、PV集第2弾辺りを出していただいて、この5曲のうちどれかを収録して貰いましょう(?)(ライブの完全版をお願いした方が早いのでは)。

もしくはツアーでやるのでそちらをお楽しみに、というメッセージが込められているのかも知れませんね(?)

まあ何だかんだで殆どの曲が何かしらの形で聴けた・見れたというだけで十分ありがたい話なのですけどね。あまり贅沢を言い過ぎますとチケットの運等に支障を来たしてしまいそうなので(?)この辺で締めたいと思います…。

 

 

あとがきのようなもの

もう10月ですねえ…。ツアー初日まであと2週間と少しですねえ…。まだまだ2017年、楽しい日々は残っているようで…。

 

デーブ・ヒルトンはショート的二塁手だった…と結局上手く表現出来なかった雑な文章を

1978~80年にヤクルトスワローズ阪神タイガースでプレーしたデーブ・ヒルトンが9月17日に亡くなったというニュースが報道されましたね。

二塁手好き・二塁手贔屓の老人としましては(?)何か駄文を書いてしまいたくなったので、またうだうだと始めてしまいます。

 

この1970年代後半には多くのチームでセカンドを守る外国人がいた時代でしたねえ…。例を挙げますと、阪急ブレーブス・スワローズに在籍したボビー・マルカーノ(1975-1985)、大洋ホエールズ読売ジャイアンツジョン・シピン(1972-1980)ホエールズフェリックス・ミヤーン(1978-1980)、ジャイアンツのデーブ・ジョンソン(1975-76)近鉄バファローズのクリス・アーノルド(1978-80)…という名前がパッと出てきます。

主軸打者となりタイトルも獲得するような「助っ人」が現れる中でヒルトンもまたその例に漏れず日本球界で活躍する選手となりました。

スワローズに在籍したのはわずか2年でしたが、1978年のチーム初優勝に「一番・二塁手」として大きく貢献します。過剰に持ち上げる一言を添えますと、初優勝への最後のピースだった選手と言えましょうか。

1つ、私が思うにヒルトンというのはショート的セカンドだったのではと思うのです。

何と申しましょうか…守備も監督の広岡達朗が起用していた位なので悪いことは無かったと思うのですが(シーズン途中にショートからコンバートされてはいますが…)打で目立っていますね。先頭打者ホームランを8本記録し、打率も.317を残しベストナインにも選ばれているようにどうしてもこちらの印象が強くなってしまいます。そして何よりもセカンドらしくないのは(?)金髪で顔もいい男な所ですね(そこを突っ込むのは流石に理不尽だ…と自分でも思う)。こういう派手さや先頭打者としてチームを引っ張っていたというのもショート感があると思うのです(これ自分の感覚で思っていることなので伝わらないだろうなあ…)。

ちょうどこの頃のセ・リーグ二塁手高木守道土井正三などという如何にも職人肌といえます選手がベテランとなってはいましたが現役としてプレーしている一方で、ヒルトンやシピンのように打力があり見た目も派手な外国人が二塁手として鎬を削っていた時代でした。その中でヒルトンというのはショート的セカンドの外国人選手というニューなタイプの選手だったと思うのです(マルカーノやミヤーンは外国人でもザ・セカンドというタイプに見えます…これもよく分からない(自分でそう思っているので末期である))。

当時のスワローズにはそういったタイプの選手がいなかったことも活躍に繋がったと思いますが、不運だったのは80年に移籍したタイガースのセカンド候補にルーキー岡田彰布がいたことでしょう。この岡田の起用を巡り、監督のドン・ブレイザーとフロント、そして岡田の起用を望むファンの対立、ヒルトンそしてブレイザーの退団という所謂阪神のお家騒動が起こったことは有名ですね。ただ実はもう1つヒルトンがうまくいかなかったのには当時のタイガースには如何にもショート的といえます選手がいたためではないのかと思うのです。そう、当時ショートでレギュラーを務めていた真弓明信です。後年首位打者やシーズン30本塁打を記録するなど打撃も素晴らしく、また顔もいい選手と、何とも華やかな選手ではないですか…(この頃の他球団の選手で言いますと広島東洋カープ高橋慶彦あたりでしょうか)。あれ…これ前述しました(私の都合の良い)ヒルトン(像)にそっくりではないですか。真弓は後に二塁手や外野手とポジションを移していきますが、ショート的な輝きを失うことがありませんでした(慶彦はロッテ移籍に外野転向が重なってかショート的輝きとともに力を失ってしまった…と勝手な解釈)。何と申しましょうか…二遊間コンビというのはショート的な選手で被っては駄目なのだと思うのです。やはり片方はいい意味で地味な引き立て役にならないと思うのです(逆にセカンド的コンビは被っても機能してしまう…ような気がする)。となりますとタイプが似ている(と書きますと怒られそうですね)ヒルトン真弓コンビは最初から機能しづらいコンビだったのかも知れません。

では岡田はどうだったのか…と言われますと、入団時はショート的選手ではなくセカンド的選手でも無かったと思います。むしろどちらでも無かったことで主軸にバランスの取れる選手が入ることになり1985年の優勝に繋がったのでは無いのかと思います(ちなみに85年優勝メンバーでセカンド的と言いますか、元セカンド的選手と言えますのは実は掛布雅之のような気がします…)。

セカンド的選手という単語に具体的な説明が出来ないままになってしまいました。もう少し大人になれましたら(?)ちゃんと説明した文章を書きたいです(?)。

…そしてこの1978年のスワローズの内野陣、ファースト大杉勝男サード船田和英もすでに亡くなっており何とも言えない思いに駆られてしまいますね…。

スワローズ初優勝も遠くになりけり…ですね…。

デーブ・ヒルトン氏のご冥福をお祈りいたします。

 

 

あとがきのようなもの

誰か日本の二塁手史を書いていただけませんかねえ…。でもそうしますと全てのポジションが見たくなってしまうのであれですかね。

 

サザンオールスターズのドーム公演で演奏された曲で妄想セットリストを雑に組んでみた

この間ツアーグッズの情報も公開され桑田さんのソロツアーが近付いている時期ですね。

ソロでは15年ぶり2度目のドームツアーも絡むライブとなります。サザンでは過去3度(1999年・2005年・2015年)ドームツアーが行なわれていますね。

と言うわけで、今回はそんなサザンで3度行なわれたドームツアーで演奏された曲だけでセットリストを組んだらどのようなライブになるのか…。というまた桑田さんにお叱りを受けてしまいそうな(?)安易な妄想セットリストネタでございます。

まずはそんなドームを経験した精鋭達を(?)上げていきましょう。一応ライブの演奏順で並べていますが、先の公演で演奏された曲は抜いておりますので、重複しては載っていないはずです…。ちなみに「ドーム」縛りですので、アリーナ等で演奏されていても途中のセットリスト変更でドームでは演奏されていない曲(2015年「おいしい葡萄の旅」の序盤で選曲されたもののドーム公演前に変更された「C調言葉に御用心」とか)は外しておりますのでご了承ください。

 

Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

・JAPANEGGAE

ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)(みんな/葡萄)

エロティカ・セブン(葡萄)

・SAUDADE~真冬の蜃気楼~

・YARLEN SHUFFLE~子羊達へのレクイエム~

・爆笑アイランド

・NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH

・01MESSENGER~電子狂の詩~(葡萄)

・CRY哀CRY

・唐人物語(ラシャメンのうた)

・マイ フェラ レディ

・胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

・Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)

・汚れた台所(キッチン)

・愛無き愛児~Before The Storm~

・私の世紀末カルテ

愛の言霊~Spiritual Massage

・PARADISE

・ブリブリボーダーライン(葡萄)

・GIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~

・開きっ放しのマシュルーム

マンピーのG★SPOT(葡萄)

みんなのうた(葡萄)

イエローマン~星の王子様~(みんな)

・ニッポンのヒール

・My Foreplay Music(みんな)

・LOVE AFFAIR~秘密のデート(みんな)

希望の轍(みんな)

素敵な夢を叶えましょう

 

みんなが好きです

・Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

・神の島遙か国

セイシェル~海の聖者~

・愛と死の輪舞(ロンド)

・JUMP

愛と欲望の日々

・別離

・ごめんよ僕が馬鹿だった

リボンの騎士

・YOU

・海

栞のテーマ(葡萄)

・Bye Bye My Love(U are the one)

・からっぽのブルース

・恋するレスポール

・夢と魔法の国

キラーストリート

・限りなき永遠の愛

ロックンロール・スーパーマン~Rock’n’roll Superman~(葡萄)

・マチルダBABY(葡萄)

BOHBO No.5

勝手にシンドバッド

TSUNAMI

・心を込めて花束を

 

おいしい葡萄の旅

Tarako

・青春番外地

・イヤな事だらけの世の中で

・バラ色の人生

・Missing Persons

・平和の鐘が鳴る

・彼氏になりたくて

はっぴいえんど

・天井棧敷の怪人

・ワイングラスに消えた恋

・よどみ萎え、枯れて舞え

・顔

・Happy Birthday

・死体置場でロマンスを

・Computer Children

・あなただけを~Summer Heartbreak~

真夏の果実

・おいしいね~傑作物語

・道

・栄光の男

・東京VICTORY

アロエ

・ボディ・スペシャルⅡ

・匂艶THE NIGHT CLUB

・ピースとハイライト

・蛍

全79曲でございます。

ちなみにセオーノのアンコール1曲目であるニッポンのヒール→My Foreplay Musicは福岡ドーム公演の2日目以降からの変更なので両方加えております。

セットリストですがこの3つのライブを足して割った31で組んでみたいと思います。

以下どうでもいいコメント付きの妄想です。流石にいつものように1曲1曲にだらだらと書かないようにしております…。

 

1.からっぽのブルース

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

3.栄光の男

ライブスタートから最初のMCまでの3曲はこちらにしてみました。

1曲目は悩みましたが30曲以上選曲したのでキラーストリートの30曲のスタートである、からっぽのブルースとしました。

唯一のドーム皆勤賞であるミスブラ先生はベテランとして(?)ドームライブの3度のうち2度経験のある2曲目としました。

栄光の男は単純に「3」曲目に置きたかっただけです…。

 

4.YARLEN SHUFFLE~子羊達へのレクイエム~

5.青春番外地

6.セイチェル~海の聖者~

7.My Foreplay Music

8.よどみ萎え、枯れて舞え

9.Bye Bye My Love(U are the one)

気付いた方もいると思いますが、6曲ともアルバムの2曲目に収録されている曲でこちら組んでおります。セットリストを食い入るように見る私のような人が気が付いた時にニヤリとしたいだけの実に安直なコーナー(?)です(実はもう1曲ありますけど後ろの方に置いてしまったためこちらに入れませんでした…)。

 

10.神の島遙か国

11.SAUDADE~真冬の蜃気楼~

12.彼氏になりたくて

13.道

14.唐人物語(ラシャメンのうた)

こちらは何と言いますか、この辺りで演奏しそうな曲をアルバムからチョイスしていったという感じでしょうか。後半が少し暗めになるのでソフトなサザン(?)を選んだつもりでしたが結果チョコミント的な選曲(?)になってしまいましたね…。

 

15.私の世紀末カルテ

16.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

17.ニッポンのヒール

18.汚れた台所

MC明けという設定です。えー…こちらも一応コンセプトのようなものがありまして…。「一時期ライブでちょこちょこ演奏していたけど最近演奏していませんね」コーナーです(長い)。

私の世紀末カルテは新世紀になって以降封印…と思いきや夜遊びやソロライブで歌っているのでサザンでも解禁しても許されるだろうという安直な選曲です(?)。

他3曲もYoung Love~さくらあたりではよく演奏されていましたが、その後は忘れた頃にご登場感があったので、ここに置いてみました。

特にニッポンのヒールは92年から99年までの間はよく演奏されていたのですが、2000年以降は演奏されていないので、またそろそろ繰り出して欲しいですね(?)(あとドームで歌われてはいませんが愛は花のように(Ole ! )もそんな感じですね…)。あと微妙にYoung Loveコーナーっぽくもなってしまいましたね…(次の曲もまた…ね…)。

 

19.愛無き愛児~Before The Storm~

20.限りなき永遠の愛

21.平和の鐘が鳴る

はい、大感謝祭の3連バラッドコーナーのパクリですね(ストレート)。3枚のアルバムのダークなバラードをあえて並べてみたくなったのですよ…。

ただこれが実現したら色々な意味で重いコーナーになりそうですね…。

 

22.希望の轍

23.GIMME SOME LOVIN’~生命果てるまで~

24.イエローマン~星の王子様~

25.アロエ

26.BOHBO No.5

27.マンピーのG★SPOT

所謂煽りコーナーでございます。なんと申しましょうか…私の世紀末カルテから平和の鐘が鳴るまで流れから一気に転換するにはやはり希望の轍を頭に持ってくるしかないと思いまして…。こういうのを自分で考えますと希望の轍の演奏率の高さが分かる気がしますね(?)。

あとの5曲は腕振り&ダンサーさん頑張ってコーナーとでも言いましょうか(?)。アルバムから1曲ずつにしたかったので愛と欲望の日々は断腸の思いでカットしました(勝手な縛りを守る阿呆)。ラストはROCK IN JAPAN FES 2005でのみ実現したBOHBOさんとマンピーさんの共演を見たかっただけというどうでもいい理由です。

 

28.ロックンロール・スーパーマン~Rock’n’roll Superman~

29.はっぴいえんど

30.LOVE AFFAIR~秘密のデート

31.素敵な夢を叶えましょう

アンコールはあまり考えずに組んでしまいました…。個人的にアンコールっぽい曲(?)を投入したというだけですね…。ただラストはセオーノの1度しか演奏していない素敵な夢を叶えましょうに決めていました(ただ私が好きなだけです…)。

 

はい。また適当な選曲でお送りしました(?)。あと書き終わって気が付いたのですが、実は渚園ライブの真夏の果実から勝手にシンドバッドまでの流れも再現できてしまうのですね…。私は暗めの選曲になってしまいましたが、組み方次第では渚園茅ヶ崎ライブのようなセットリストも組めますね…。

さて今年のライブはどんな曲が選曲されるのでしょうか。色々妄想したくなりますが、何が演奏されても「キャー」となりますので(?)その日まで楽しみにしております(今までの妄想は何だったのかという話)。

 

 

あとがきのようなもの

たかが妄想セットリストなのにどう組むかを考えて連休が過ぎていってしまった私は何なのか。

 

要は桑田佳祐が飛び入り出演した1988年のホール&オーツのライブ音源が存在していたというお話

この前、Twitterを見ていましたら、桑田さんが1988年に日本で行なわれたダリル・ホール&ジョン・オーツのライブに飛び入り参加していた時の動画が流れてきまして…(詳しくはWiki等にも記載されていますが、87年に約1ヶ月半松田弘さんと共に渡米し、ホール&オーツと共同のレコーディングを(桑田さん名義の曲で言いますと、SHE’S A BIG TEASERですね)行なっていたことが背景にあります)。サザンのライブデータをまとめた個人サイト様では当時放送はされていない、という情報が記載されていまして、他のサイトでも放送されたという情報を見たことが無かったため(単に私の検索が下手なだけかも知れませんが…)、改めて調べて見たところ、ホール&オーツのファンサイトにアメリカで放送されたバージョンでは、桑田さんが出演しリードボーカルを務めたホール&オーツの曲「Private Eyes」が使われた…とありました(音源が無いと見て以降調べなかった自分の安直さを晒す結果となりましたね…)。

謎が解けてホッとしている時にもう1つ気になる情報を発見しまして…。なんとこの1988年のホール&オーツ日本ライブのCDがあちらには存在する…?と。しかもそのCD化している公演が10月14日の東京ドーム、何と桑田さんが飛び入り参加した公演日の音源らしいのです。

しかし更にもう少し調べて見ますと、そのライブCDは流出したライブ音源のもので公式の物ではないと…?。公式サイトのディスコグラフィを見てはみましたがそれらしきCDは見つからず、(私が英語を全く出来ないため)日本でそのCDを取り扱っているサイト等で情報を集めてみたところ、ダリル・ホールと仕事上の親交も深い人物から流出したと言われている音源だそうで…。どうやら所謂海賊盤ブートレグとも言うのですね…)と言われる物のようです。

しかも何度か再発されているようで、オークション等でジャケットの違う3タイプを確認しました(1つはシリアルナンバーまで付いているようで、公式よりも公式の売り方をしていますね…(?))。

さて問題はこのライブ音源に桑田さん出演部分は収録されているのか…という事ですね。桑田さんが参加した部分の曲名は記載されていますが、ジャケットの表裏の画像や通販サイトの説明文のメンバーの名前の中には桑田さんのくの字も無く(向こうの物ならKの字も無くが正しいのだろうか…)、差し替えられている可能性もありますので…。ちなみにアンコール2曲目からラストの4曲目までの3曲に参加したとのことです。

真相を確かめるため、調査班は米国へ僕のHeroの音源を求め飛んだ。空があるカリフォルニアを越え、夢に見たニューヨークの街へ向かった。そしてある曇った日のニューヨークでついにそのCDと出逢ったのである(はい、これは書きたかっただけです申し訳ございません…)。

まず盤ですが、ジャケット・中身を見ましても収録曲名と参加ミュージシャンくらいしか文字情報がありませんでしたね…。もちろん桑田さんの名前もありませんでした…。

さて肝心の内容でございます…。最初に書きましたが、まず動画も存在しており、歌ったという記載も(公式にはありませんが…)あった、「Private Eyes」の前に「○○(エイゴワカラナイ…ゲストというのはかろうじて聞き取れましたが…)Kuwata~!」と桑田さんを呼び込み動画通りしっかりと歌っております。歓声はテレビ放送版と比べて抑えられており(CD音源の方はそういう撮り方だったのか編集がされているのかは謎ですが…)、テレビ放送の音源では無いようですね。

そしてホール&オーツ当時の最新アルバムで桑田さんもコーラスで参加した「Realove」が次に演奏されますが、こちらはCDと同様コーラスとして参加しています。この曲が終わると「どうもありがとう!」と桑田さんが一言発していますが、これが桑田さんがこのライブで(多分)唯一発した日本語で心なしか外国人の発音寄りでの「ドウモアリガトウ!」に聴こえますね(ここはマイクが割れていますね…不意打ちでしたか(?))。あとラストのシャウトが若い(?)ですね…。

そしてアンコールラスト曲はビートルズのカバー「I Saw Her Standing There」でしたが、この曲はツインボーカル(であっているのだろうか…)で歌っております。こうして誰かと一緒に歌っているものを聴きますと、桑田さんの声は目立つ…と言いますか、凄い声だなと改めて思ってしまいますね…。サザンのライブややさしい夜遊びの生歌で何度か演奏されているナンバーでもありますね。この後も1989年の年越しライブ「いっちゃえ’89サザンde’90」や92年の「北京ライブ」でも演奏されていますが(過去には1982年の「愛で金魚が救えるか サザンオールスターズ PAAPOOツアー’82」でも演奏していますね)、この時の影響があったのでしょうか…。

…と桑田さんが共演した3曲全てがしっかりと収録されておりました。ちなみに余談ですが、このライブ後、とある雑誌に「桑田が登場し観客が盛り上がったことが原因で機嫌を悪くしたダリルがコンサート直後のパーティーをキャンセルした…」という内容の記事が載ったらしいです(真意は不明)。

しかし桑田さんが飛び入り参加したことを知らない向こうの国の方々がこのパートを聴いたら「こいつは誰なんだ…?」となっているのでしょうね…(何回かkuwata、と呼ばれてはいますし、この頃レコーディングにも参加しているというのを分かっていれば問題ないのですがどこまでファンに知名度があるのでしょうか…?)。

えー結論です…。と言いましてもタイトルの通りなのですが。非公式な…と言いますか限りなく黒に近いグレー(いやほぼほぼ黒なんですけど)なCDという思わぬ形でそのライブ音源が存在していたということでございました。

今までその情報は見たことがありませんでしたが、皆さん隠していたのでしょうか…。今回これでサザン関係の権利に厳しいア〇ューズ&ビク〇ーさんに見つかってしまったかも知れませんね…(いや、こんな所を見る訳が無い)。私もしかして消されてしまうのかも知れません(?)(大袈裟)。

もし今後こちらやTwitterの更新が途絶えましたら察してくださいね(?)。

流石に物が物ですので、勧めにくいCDですね…。とりあえず調べて見てください…としか言えませぬ…。

…まあ、実は某動…おっと誰か来たようです。続きはまたいつか何処かで…(死亡フラグ)。

 

 

あとがきのようなもの

もし追われる事態になってもがらくたライブまでは何とか生き残りたいと思います(?)

 

ピンク・レディー・明石家さんま・桑田佳祐…が後の「野球タレント」の活動に影響を与えたのでは…という妄想を雑に再現してみた

テレビやラジオ、ネット等のメディアで活躍されますタレントの方の中には、「野球」を主としています方がいらっしゃいますね。一言で「野球」と言いましても細分化されており、野球選手のそっくりさんであったり(なんとそんな方々が集まって試合までしているとのこと…いやはや凄いですねえ…)、某CMの「神スイング」が話題となり、野球番組、始球式で活躍している稲村亜美、スポーツバラエティの司会でお馴染みの中居正広、全国の予選から見に行くほどの高校野球好きとしても知られるアンジャッシュ渡部、数多くの野球選手のものまねネタのある松村邦洋、某細かすぎる物真似番組に出演し、独立リーグとはいえ何とプロ野球選手となった360°モンキーズ杉浦、そして板東英二パンチ佐藤というプロ野球選手からタレントに転向した別な意味での野球タレントと言えます人たちもいますね。…といった方々がパッと思い浮かびますね。もちろん野球が絡む前からも活躍している方もいますが、野球タレントといっても許され…ますよね…。それはさておきまして、プレーするという以外でも「野球」が芸として一定の地位を得たジャンルと言えるのでは無いのでしょうか。

…とここで思うわけであります。所謂「野球を芸としたタレント」の元祖というのは誰なのかということです。戦前には花菱アチャコ横山エンタツのコンビが大学野球早慶戦をネタに漫才を行なっていたり、国鉄プロ野球チームを所有していた(厳密には諸々がありまして直接親会社にはなれなかったのですが)1960年頃に、とある落語家の方が六大学出身の有望選手の獲得と国鉄の賃金値上げに引っかけて、「その選手の契約金のため国鉄が運賃を値上げした」とネタにしていたということがあり、戦前からすでに野球ネタが使われていたようですね。

えー…そうしますとタイトル詐欺になりますので(?)無理矢理時代を1970年代に持って行きましょう。

テレビの世界で本格的(と言うと語弊がありますが)に野球を芸としたのは、明石家さんまということになるのでしょうか。1978年末から79年の2月まで世間を大きく騒がせた江川卓を巡る所謂空白の一日事件により、江川の巨人入りによる「犠牲」という形で阪神タイガースへ移籍することとなった小林繁の投球フォームの物真似により(元々持ちネタだったようで他には掛布雅之などもレパートリーにあったとか)、タイガースの本拠地であり、さんまの活動の中心地であった関西を中心に人気が上昇、その後の大ブレイク、そして今現在の活躍へ繋がった、といえば言い過ぎかと思いますが、後の野球ネタを主とした方々への影響は大きいものがあったのでは無いのでしょうか。しかし今の喋りでのさんまを見ますと、ブレイクのきっかけの1つが形態模写というのも面白いなと思います。

そして同時期の1978年の3月に発売されたある曲の影響もあるのでは…と。それはピンク・レディーの「サウスポー」です。曲の内容は野球の試合の一部を切り取ったものであり、これは野球好きでも知られた作詞家の阿久悠が前年のオールスターでの「背番号1のすごい奴」王貞治と「ピンクのサウスポー」永射保との対戦からこの曲を作詞したとのことですが、そのためか「サウスポー」の振り付けの中には投球フォームが含まれており、そのフォームこそが永射の下手投げに近いサイドスローと言えます、あの投球フォームを模した振り付けとなっているのですね。この曲が大ヒットしたということでこの振り付けの知名度も上がり物真似ではありませんが、またアイドル芸能の中に「野球」が含まれて成功したという点と当時のさんまよりも全国区の存在であったこともあり、振り付けの真似という名の投球フォームの物真似を広めたという意味ではまた違う影響があったと思われます。

そしてこの2組の狭間と言えます時期にもう1人プロ野球選手の物真似をしていた人物がいました。1978年にデビューしたバンド、サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐です。中学時代には野球部に所属しており、ポジションはピッチャーという野球小僧だった桑田、このデビューの時期、まだ持ち曲が少なかったこともあり、どうしてもライブコンサートでは時間が余ってしまうということで様々な「芸」を行なっていました。その中の1つに長嶋と王の物真似がありました。そして何とこれをテレビでも披露しているのです。ザ・ベストテンに出演した際(何とこの時にはご丁寧にもジャイアンツのユニフォームまで着ています。当時テレビに出る際様々な衣装が用意されておりその1つだったようです)に桑田1人で長嶋の打撃フォームを真似、さらに王が756号を打ったシーンを再現しています。さんまの芸人としての持ちネタである物真似、ピンク・レディーの振り付けの一部と比べますと、なんと申しましょうか…所謂「宴会芸」の延長のような物となるのでしょうが、ある意味では子どもの遊び、宴会芸としての野球ものまねがテレビという世界で「芸」として披露することが出来ると言うことを示し、いい意味でハードル下げたと言いますか…そういうきっかけとなったのではないのでしょうか。

 

逆にプロ野球界から芸能界へ、という流れもこの頃に始まったと言えます。これ以前にも元国鉄スワローズ読売ジャイアンツの400勝投手の金田正一が野球解説の仕事をこなしつつ、タレントとしても活動していたり、悪役俳優として名を馳せた元東映フライヤーズの投手だった悪役商会の“ボス”八名信夫(試合中の怪我により引退後、親会社が映画会社(東映)だったこともあり、俳優に転向した)という元プロ野球選手が芸能界で活躍している例はありましたが、冒頭の方で書きましたが、金田と同じく、解説者とタレント活動を行なっていた元中日ドラゴンズ板東英二が1980年に関西を拠点にタレント活動を本格的に始め、その後司会業や俳優として元プロ野球選手と言うことを知らない人が多くなるほどの活躍することになります。また阪神タイガースなど4チームでプレーし、ヘッドコーチにもなった「ヒゲ辻」こと辻佳紀は解説者も務めながらバラエティ番組に出演し、その中でパンツマンというキャラクターを務め、さらにはパンツマンとしてレコードを発売するなどの活躍を見せ、初めてバラエティーでも活躍した元プロ野球選手と言ってもいい存在となりました。

また音楽界にも進出した元プロ野球選手がいました。最近ではあまり見かけなくなりましたが、それ以前や90年代末くらいまでは現役時代にレコードを出した選手が多くいましたが(そちらの文化もなかなか深いので気になった方は検索してください(?))、引退後に本格的に歌手に転向する人物も現れました。読売ジャイアンツなど3チームでプレーした柳田真宏です。巨人時代には「史上最強の5番打者」と呼ばれる活躍を見せた選手でしたが、引退後は1983年に演歌歌手としてデビューします。元々歌が上手かったようで、現役時代にも1枚レコードを出していました(現在スナックを経営しており、タイガースファンが来店しタイガースが勝利すると六甲おろしを歌うファンに2番を歌ってと言われるとか…)。また同じジャイアンツ等でプレーした藤城和明も1986年に引退後、「敏いとうとハッピー&ブルー」というムード歌謡グループに参加し(柳田も1年間という約束で参加していたことがあります)歌手活動を行なうなど、野球選手がタレントに転向する、という新しい道が開かれることとなりました。

(サザンネタの多い駄文集のおまけとしまして、ジャイアンツの選手達が歌っているレコードが80年代には何枚か発売されていますが、角盈男チャコの海岸物語を、槙原寛己恋人も濡れる街角を歌ったレコード(のちにベスト盤CDにも収録されている)が発売されています…。あと余談ですけど1982年の原辰徳のアルバムレコードに参加した人たちの顔ぶれなかなかですぞ…。)

そして長嶋茂雄に似ている、というところから会社員から芸人に転身したプリティ長嶋を忘れてはいけません。近年では選挙で当選を果たし市議会議員、県議会議員としての活動を見せており、野球が芸の1つとなりそういった中で生まれた野球タレントの中ではある意味では一番人生が変わった人物では無いのでしょうか。

…とそういう時代だったのかも知れませんが、偶然にも3組の出現以降に野球タレントが一気に増えた感がありますね。

 

と言うわけです(?)はい。さてまたまた余談ですが私、半購読状態(購読にすればいいのに毎回いちいちちゃんと(?)買っている)となっている野球誌がいくつかあるのですが、その中に「野球雲」という野球誌がありまして…。その最新刊である9号では「日本の野球を変えた100人」というテーマでして、サブカル面から見た人々を語る座談会が組まれており、その中で野球ものまねの元祖は誰か、という話題が出ており、そこで明石家さんまという名前が登場、その後大ヒットした「サウスポー」という野球ソング(?)からピンク・レディーという名前が出ていまして…(詳しくは是非購入して読んでくださいませ(私は回し者ではありませんよ、念のため))。そこで私の脳裏にはもう1人の名前が浮かんできました。(もう分かると思いますが)そうそれが桑田佳祐でございます…。

まあなんと申しましょうか…つまりはそこで読んだエピソードに桑田佳祐を無理矢理突っ込みたいという実に身勝手な駄文ですよ…ええ…。

うーん…もっと掘り下げれば面白くなりそうですよねえ…。生きていれば10年後くらいにリベンジします(?)。もしくは誰かちゃんとした方がもし見ていましたらよろしくお願い致します…。

今回はたくさんの人物の名前が登場するので敬称略で書いています。ご了承くださいませ…。

 

 

あとがきのようなもの

物真似でwikiのページがあり少しチェックしていたのですが、現在、よく真似される有名人というところに桑田さんの名前があるのですが、桑田圭祐となっているので誰か直してください(他力本願)。

 

「熱い胸さわぎ」収録曲のライブ演奏回数を雑にまとめてみた

桑田さんのソロアルバム「がらくた」の発売が来週に迫っている中で敢えて(?)のサザンネタでございます(いつものこと)。

最初は熱い胸さわぎの発売日だった25日に挙げようと思っておりましたが、「がらくた」を聴いていて忘れる可能性が高いこともあり(?)何も関係ないタイミングでこっそりとがらくたにもならないような駄文ですが、書き残します。

サザンオールスターズの1stアルバムである「熱い胸さわぎ」、最初のアルバムと言うことで、当然デビューライブから現在まで演奏される可能性がある唯一の10曲である訳で…。

ということでサザンのライブでこの熱い胸さわぎの曲たちはどの位演奏されているのかを雑に調べてみました。

今回は公式サイトのライブデータに載っている39のライブから調べております(セットリストの近い北京公演と歌う日本シリーズ、特別公演となっている流石だツアーの沖縄は通常公演はそれぞれ1とカウントしております)。

ライブ名は略しております。一応最後に全ライブ名を載せておりますので、確認の際はお使い下さい。

 

勝手にシンドバッド(30/39)

(胸さわぎ/春五十番/Further/ゆく年/おうかがい/金魚※/社会学/縁ギもん/KAMAKURA/ 大復活祭/いっちゃえ/SHOW/歌うサザン/音楽祭/ブラディ/日本シリーズ/しじみ/ホタル/万座/渚園/歌舞伎町/晴れ着/茅ヶ崎/ゴン太君/流石/海の日/みんな/大感謝祭/マンピー/ひつじ)

※公式のセットリストに記載はされていませんが、このライブを収録した「武道館コンサート」には収録されているので、こちらには記載しております。

圧倒的演奏率は予想していたとは言え、39公演中30公演で演奏されていましたね…。と以前「勝手にシンドバッドいとしのエリーの両方を演奏しなかったサザンのライブを雑にまとめてみた」という駄文で演奏しなかった回数をカウントしておりまして、そちらを読んだことがある方はネタ被りしているので申し訳ございません。

そういえば1983年「SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー’83」で盛り上がったので、急遽追加で演奏した公演があったらしい…と昔の個人サイトの掲示板か何かを覗いた時に記載されていた記憶があるのですが本当なのでしょうか…。

 

別れ話は最後に(4/39)

(胸さわぎ/春五十番/Further/ゆく年)

シンドバッドとデビューシングルを争った曲ではありますが、通算演奏回数は4回という数字となっております。ライブでは1980年「ゆく年・くる年」を最後に何と37年演奏されておりません。それまでは5打数4安打と驚異の演奏率8割を誇っておりましたがその後は34打数無安打という思わず野球で例えてみたくなってしまいますね(?)。

しかし2009年の音楽寅さんではファンクラブ会員観覧スタジオライブのおまけとして2度桑田さんの弾き語りで演奏され(放送はされずDVDに収録)、2011年のやさしい夜遊びでも斎藤誠さんと生歌で演奏されるなど、もしかしたらライブでも…という期待は少し出来ます…かねえ…。

 

当って砕けろ(6/39)

(胸さわぎ/ゆく年/音楽祭/歌舞伎町/晴れ着/流石)

シンドバッドのB面曲でもありますが、演奏回数は6回とあまり伸びない結果となりましたね。「茅ヶ崎に背を向けて」(7回)よりも演奏されていないのは意外でしたね。第1期活動期と言えます78~85年の間でも2回のみと初期においてもあまり演奏されていないのが響きましたね。

その後は1991年の「THE音楽祭 1991」で1度11年ぶりの復活し、サザン第1期の曲が多く選曲された1999年「’99 SAS 事件簿in歌舞伎町」で8年ぶりの演奏+初映像化を果たし、更に歌舞伎町で演奏した曲を中心としたセットリストだった1999年「晴れ着DEポン」で初めて2公演連続演奏となり、2000年に入る寸前に輝きを取り戻した曲と言えますね(?)。

2003年「「流石(SAS)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」~カーニバル出るバニーか!?~」ではメドレーコーナーの先頭打者となりましたが、現時点でライブでの演奏はこれが最後となっております。

 

恋はお熱く(5/39)

(胸さわぎ/春五十番/Further/ゆく年/音楽祭※)

※最初のナゴヤ球場での公演でのみ演奏したとのこと。

全5回のうち第1期で4回演奏されており、「当って砕けろ」と同じく11年ぶりに演奏された音楽祭でも、最初の公演となったナゴヤ球場でのみの演奏となるなど、平成になってサザンのライブでは1度しか歌われていないというナンバーとなってしまっていますね…。

しかしライブ以外では95年に「大パフォーマンス計画」というテレビ番組で、アコースティックバージョンで披露されたり、ニュースステーションで(多分稲村ジェーンの宣伝かと…)桑田さんの弾き語りで少しだけ演奏されるなどたまに目にする機会はあったようですね(この2つ某所ではまだ見ることが出来たような…)。

また公式サイトでは載っていませんが、「熱い胸さわぎ」から初めて1曲も選曲されていない1980年「サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー」での恐らく桑田生ギター・コーナー内でこの曲を少しだけ弾き語りしたらしい…というのを昔ファンサイトかどこかで見たことがありまして…。

近年ではソロとなりますが、2002年にHOUND DOGのライブにシークレットゲストとして出演した際に大友康平さんのリクエストにより大友さんとともに歌っています(好きな曲だったらしい。ちなみに「C調言葉に御用心」と「また逢う日までも」も歌ったとのことです)。

、2008年「アコースティックライブin石垣島」でゲストにBEGINが登場し一緒に歌っていますね(これはラジオで生放送されていましたが、ここは生放送に収まっていない部分だったので、のちに放送された完全版で聴くことが出来ました)。またほぼ選曲が同じだった「CDTV×サカス」でもしっかりと演奏されているので、テレビ版としてこちらも見ることが出来ました。…と誰かと一緒に歌うというスタイルでご登場はしておりますね。

 

茅ヶ崎に背を向けて(7/39)

(胸さわぎ/春五十番/Further/ゆく年/歌舞伎町/晴れ着/茅ヶ崎

この曲が3番目に演奏されている曲というのは意外でしたね。以前の駄文「サザンオールスターズのライブでの「煽りコーナー」について雑にまとめてみた」でも少し触れていますが、初期は終盤の所謂煽りコーナーやアンコールラストで演奏されており、ライブで重要な曲というポジションとなっていたようでしたが、その後は封印状態となり1999年「’99 SAS 事件簿in歌舞伎町」で19年ぶりに演奏されると、次のライブである晴れ着DEポンでも、年明け曲として演奏され、2000年の「茅ヶ崎ライブ」でも茅ヶ崎代表曲として(?)演奏されるなど、世紀末となりまさかの3連続でのご登場となりました。

その後はサザンのライブで演奏はされていませんが、2009年の音楽寅さんではライブ形式で歌われており、また意外な(?)ところでは2002年に行なわれた誠さんのライブのアンコールに原さんと登場しこの曲(とYa Ya(あの時代を忘れない))を披露したとのことです。青学トリオですね(あれ…でも1人は確か除籍に…以下自重)。

 

瞳の中にレインボウ(4/39)

(胸さわぎ/Further/ゆく年/牛)

「別れ話は最後に」と同じく、4回のご登場となっております。80年ゆく年で演奏後は96年「牛」まで16年間が空いてしまいましたが、その後はまた演奏されず、気付けば21年という時が流れてしまいましたね…。牛がテレビ中継されていたのは大きな救いでしたね(?)。

しかし2011年に行なわれたやさしい夜遊びの生歌スペシャルにて1曲目に選曲され一応ソロライブという形ではありますが演奏されております。このライブで15年ぶりということは、次は14年後の2025年に演奏されると言うことでしょうか(?)。

 

女呼んでブギ(15/39)

(胸さわぎ/春五十番/Further/ゆく年/(おうかがい※)/いっちゃえ/音楽祭/ブラディ/ホタル/牛/歌舞伎町/晴れ着/海の日/暮れ/大感謝祭)

※公式サイトには記載されていませんが、1曲目の「憧れのハワイ航路」とこの曲が公演によって日替わりで1曲目となっていたそうで…。当時このライブの一部が放送されたラジオではこの曲がオンエアされています(カウントにも一応加えております)。

シンドバッドはシングルでもありますので、アルバムでのみ収録曲で演奏回数が最も多かったのはこの曲でしたね。現在では「真夏の大感謝祭」を最後に2013年のサザン復活以降演奏されておらず、9年の間が空いてしまっていますが、これはちょうど1980年「ゆく年・くる年」から1989年「いっちゃえ’89サザンde’90」と同じ長さになりますね(前に書きました「そちらにおうかがいしてもよろしいですか?」は除いております)。まあその間のライブ開催数に大きな差がありますので、同列には出来ませんが、基本的には数年に1回は女呼んで揉んで抱いていい気持ちになっているようで安心ですね(?)。

 

レゲエに首ったけ(1/39)

(胸さわぎ)

はい、このアルバムの中で唯一ライブではたった1度だけしか演奏されていない、超が付いても良いくらいのレアソングと言えば(?)この曲でございます。

正直これ以上書けることがありませんね…ええ…。もう演奏されることは無いのでしょうか…。もし今演奏されたらどんな客席はどのような反応となるのか楽しみといえば楽しみですがねえ…。

 

いとしのフィート(5/39)

(胸さわぎ/縁ギもん/ブラディ/牛/大感謝祭)

年明け曲の定番と思いきや年越しライブで演奏されたのは3回だけなのですね。しかし84年「縁ギもんで行こう」だけはライブの1曲目であり、年明け前に演奏されたある意味で貴重なテイクとなっていますね。それだけにゆく年・くる年という名の付いたライブで選曲されていないのは悔やまれますね(?)。

2008年「真夏の大感謝祭」ではメドレーコーナー内で演奏されましたが、「デビューコンサート「胸さわぎ」」も12月から始まったライブですので、夏のライブで歌われたのはこの時が唯一になりますね(デビュー前のライブやデビュー後の学園祭では歌っているとは思いますが…)。

 

今宵あなたに(3/39)

(胸さわぎ/春五十番/大衆音楽)

最後に演奏されたのは1984年「大衆音楽取締法違反”やっぱりアイツはクロだった!”実刑判決2月まで」から33年封印状態にあり、1度しか演奏されていない「レゲエに首ったけ」を除くと、「別れ話は最後に」に次いでライブでは演奏されていない曲となっていますね…。

前にいくつか書きましたように、桑田さんの弾き語りや夜遊びなどのソロ寄りのライブという形で、近年何曲か演奏されることがありますので、この曲もそろそろ救済されませんでしょうか…。そろそろ天吉○○年記念と言うようなきっかけを無理矢理作っていただいて(?)夜遊びライブあたりでしれっと歌っていただけませんかねえ…。

 

という訳で雑にまとめてみましたちなみに「熱い胸さわぎ」から1曲も選曲されなかったのは6つありましてこちらになります。

選曲無し:ニャー/騙された/熱帯/おっぱい/セオーノ/葡萄

割と初期に1度(サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー)そういう選曲のライブがあったのは改めて見ましてほう…となりましたね。しかも「10ナンバーズ・からっと」からもいとしのエリー1曲のみの選曲だったので、なかなか興味深いライブだったのですねえ…誰かこのライブについて深く切り込んでくれませんかねえ…(他力本願)。

アルバムの10曲中6曲が1980年の「ゆく年・くる年」を最後に第1期(78~85年)には演奏されていないというのも面白いですね(1981年「そちらにおうかがいしてもよろしいですか?」では女呼んでブギを演奏した公演があったとのことなので正確には違うのですが…)。この1980年の2つのライブというのは学生時代の曲との決別というのは大袈裟ですが、学生バンドからプロのバンドへ進んで行く過程に見えるような気がしますね(その一方で勝手にシンドバッドの演奏率がより際立っていますね…)。

 

あとがきのようなもの

「がらくた」、オリジナルアルバムですと8月に発売されるのは、この「熱い胸さわぎ」以来みたいですねえ…。特に意図されたわけでは無いと思いますが、そういうことも考えて(?)アルバムを聴いていきたいと思います。

 

おまけのライブリストです

・デビューコンサート「胸さわぎ」

・春五十番コンサート

・Further on up the Road

サザンオールスターズがやってくるニャーニャーニャー

・ゆく年・くる年

・そちらにおうかがいしてもよろしいですか?

・愛で金魚が救えるか サザンオールスターズ PAAPOOツアー’82

・青年サザンのふらちな社会学

SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー’83

・熱帯絶命ツアー夏”出席とります”

・大衆音楽取締法違反”やっぱりアイツはクロだった!”実刑判決2月まで

・縁ギもんで行こう

KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・いっちゃえ’89サザンde’90

・夢で逢いまSHOW

・歌うサザンに福来たる

・THE音楽祭 1991

・闘魂!ブラティ・ファイト

・歌う日本シリーズ1992~1993(南天群星 北京で逢いましょう)

・しじみのお味噌汁コンサート

・ホタル・カリフォルニア

・ザ・ガールズ万座ビーチ

・牛

・おっぱいなんてプー

・モロ出し祭り~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~

・’99 SAS 事件簿in歌舞伎町

・晴れ着DEポン

茅ヶ崎ライブ~あなただけの茅ヶ崎

・ゴン太君のつどい

・「流石(SAS)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」~カーニバル出るバニーか!?~

・真夏の夜の生ライブ~海の日スペシャル~

・暮れのサナカ

・みんなが好きです

・真夏の大感謝祭

・灼熱のマンピー!!G★スポット解禁!!

・ひつじだよ!全員集合!

・おいしい葡萄の旅