適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

「MICO」のアンサーソング「O-KAY」を聴いた雑な感想のようなものを

先日行なわれました、第三回ひとり紅白で10曲目に弘田三枝子さんの「人形の家」が披露されましたが、人形の家と聞いてあの曲を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないのでしょうか。サザンオールスターズのアルバム「綺麗」に収録されています「MICO」です。

実はこの「MICO」には弘田さんからのアンサーソングがあるのをご存じでしょうか。

「綺麗」と同じ、1983年にシングルとして発売されました「O-KAY」という曲です。

今回はこちらを聴きました雑な感想をだらだらと書いていきたいと思います。

 

まず全体的なサウンドにMICOっぽさを感じられますね。何と申しましょうか…MICOによりポップさが増したアレンジといいますかサザンサウンド感があるとでもいいましょうか…。綺麗がコンピュータを取り入れ始めたアルバムと言うこともあるのか、MICOのアレンジが「NUDE MAN」でもなく「人気者で行こう」でもない、どっちにもなれそうでなれなかったという個人的イメージなのですが、こちらは「NUDE MAN」に寄った時のMICOという感じがしますね。

そして歌詞ですが、弘田さん本人の作詞となっております。

「気分しだい」や「海岸物語」、「綺麗(歌詞ではKIREI)」とサザンの曲やアルバム名の一部が散りばめられているなどのサザンファンがニヤリとするようなお遊びがありますね。

主に1番が桑田さんのことについて、2番が「MICO」を受けての歌詞になっています。

ちなみに「O-KAY」というタイトルですが(みなさんおわかりでしょうが…)、

O-KAY→オーケイ→オー,佳

ですね(おそらく「MICO」の歌詞を受けてのOKという意味もありそうですが)。

歌詞の中では桑田さんのことを「気分しだいの湘南Boy」と歌っております。のちにサザンでの「メリージェーンと琢磨仁」(1995年)にも湘南Boyが登場しますが、結果的にその先駆けとなりました。

また「渚」や「真夏の浜辺」などという単語から「サザン(桑田さん)=夏」というイメージで歌詞が書かれているというところを見ますと、この83年の時点でサザンには夏というイメージが定着していたのだなーと、こういうところから当時を知ることが出来るのがありがたいですね。

個人的に好きなところは「me call」で「ミーコ」と歌っているところですかねえ…。2番ではその前後を合わせると「季節おくれの海岸物語でミーコ なつかし気分」になるのがああなるほどね…と。

…そういえばどこかのバンドは「man call」で…なんてやっていましたねえ…。

 

はい。諸々書いてきましたが、アンサーソングとしてはこれ以上にない1曲ではないでしょうか。私の語彙では説明できないので皆さん聴いて下さい(結局そうなる)。

もし聴きたいという方がいましたら、タワーレコード限定ではありますが「タッチ・オブ・ブリーズ」というアルバム復刻CDのおまけトラックとして収録されていますのでお手に取ってみては如何でしょうか…(2019年1月1日現在通販の在庫があるようです)。



あとがきのようなもの

今年もゆるく適度な都合の良い解釈と雑なまとめ方をする文章を書けたらなーと思っております。

 

お知らせのようなもの

このブログの別館的存在として

サザンオールスターズライブ演奏曲検索ブログ(仮)

という疑似HP風セットリスト検索ブログを作成しました。

ちょこちょこと直しつつ細々と続けることが出来れば…と思っておりますので

是非ご活用頂ければ…

 

サザンオールスターズ関係のカバー曲を10曲雑にピックアップしてみた

いつもとは少しだけ視点を変えた雑文でございます。

サザン関係以外の音楽はあまり聴かない・詳しくない…という私でございますが、実は時々ひっそりとサザンカバー曲は聴くことがありまして…。改めて見てみますと色々な方にカバーされているのですねえ…。そんなレイ・チャールズから初音ミクまで(?)幅広くカバーされている曲の感想といいますか、また大した知識も無いくせにそういう事を書いてみた次第でございます。

今回は10曲ピックアップしてみました。

 

希望の轍

加山雄三 アルバム「若大将・湘南FOREVER」収録)

やはり最初は若大将にご登場していただきましょう。このアルバムでは他にも「チャコの海岸物語」「HOTEL PACIFIC」の2曲もカバーしております。これに関してはもしこのシリーズが続けば書くかもしれないし書かないかも知れません…。まあ詳しくはCDを聴いて下さい(?)。

イントロはキーボードではなくギターでスタートしていますね。そして何と申しましょうか…。イメージが先行しているだけなのかもしれませんが、流石「俺の海よ」と歌っているだけあって(?)エボシラインは海にあったのだ…と思わせるようなボーカルですね(伝わらないシリーズ)。

サビに入る前の「野薔薇のような」「羽ばたくような」は桑田さんの「のーばらよーな」という風な歌い方の感じとは違い、ちゃんと1文字1文字しっかり歌っているので原曲慣れしていると若干良い意味での違和感がありますね…w。あとそのせいか(?)「夜の凪」が「夜のうなぎ」に聴こえないのが残念ですね(?)。

しかし爽やかです…。原曲も桑田さん曲の中では爽やかな部類に入る曲だと思うのですが、やはりこれが若大将たる所以でしょうか…。

 

・月

和田アキ子 アルバム「Alive/song(s) for you '95」収録)

やはり船長と来ましたら、この方を出さなければいけないでしょうか。

桑田さんのひとり紅白でもトリを務めますアキ男さん…おっと失礼、お姉様のカバーでございます。

オリジナル版のシングル発売の翌年に早くもカバーしている辺り、お気に入りの1曲だったのでしょうか…。

何となくイントロのギターが私の世紀末カルテのイントロっぽいので注目です(?)。全体的には原曲に近いアレンジとなっています。

ボーカルはいかにもアッコさん、という感じでしょうか良くも悪くも。ただオリジナル、と言われればそう納得してしまうような歌唱ですかね。2人の世界感がうまくマッチしているのかもしれません。ちなみにこのアルバムでは「Ya Ya(あの時代を忘れない)」もカバーしております(個人的には「月」のカバーの方が好きですね)。

 

・ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー)

研ナオコ アルバム「研ナオコ ベスト・コレクション32」収録)

研ナオコさんと言えば「夏をあきらめて」のカバーがあまりにも有名ですが、実はこの曲もカバーしているのですよねえ…。(もう1曲「私はピアノ」もカバーしてはいるのですが、歌詞が全く違い(別の方が作詞を付けています)タイトルも「あいつのこと」という曲になっています)。

サウンドは原曲よりも少し落ち着いた感じのアレンジになっていますね。

歌い方も平面といいますか、「泣きながら」のながらのように上がるところを殆ど上げずに歌っておりますね(この表現であっているのか分かりませんが…)。

歌い出しがちょっと声が低めの原さんっぽく聴こえるので(私だけかもシリーズ)少しドキッとします(?)。

ラスト、原曲は「レイニー ナイト イン ブルー」で終わりますが、こちらのバージョンですとそこがカットされ代わりに「ポカンポカンと雨が降る」を2回歌って終了というアレンジになっています。

 

・蒼いパリッシュ

高田みづえ アルバム「高田みづえ コンプリート・シングルズ」収録)

「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」という原坊ボーカル曲をカバーしいずれもヒットシングルとなっていることで、この2曲はかなり有名なカバーとなっていると思いますがそれに比べるとこの曲のカバーはあまり知られていないのではないのでしょうか(うちの親で確かめただけなのでそんなことない、ということであれば申し訳ございません…。そもそも弘さんバージョンを聴いたことが無い人もいるのかもしれないのですね…)。

まず原曲とイントロが全く違います、原曲よりも長めのイントロで曲紹介も入れやすそうですね(?)。サウンドもより歌謡曲感が強くなっている気がします。

歌唱は原曲のテンポと同じで弘さんバージョンと混ぜてデュエットさせても違和感がなさそうですね。

原曲ではフェードアウトで終わりですが、こっちはちゃんと終わるので、頭と最後だけですと同じ曲だとは感じにくいかもしれません。

しかし桑田さんの作った曲とはいえ弘さんのしかもソロ名義の曲がカバーされている、というのは、個人的に何故かちょっと嬉しいですね(?)。

 

・OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)

トミー・スナイダー アルバム「Hearts On Fire」収録)

80年代後半から2000年代前半まで英語曲の作詞や補作詞を担当していたこともあり、サザン好きな方にはお馴染みの方ですね。

このアルバムでは「Just A Little Bit」もカバーしています。

ちょっとロック感が強めなサウンドで、歌唱テンポは少し遅めですね。全編英語で歌われており時々聴こえる原曲と同じ英語詞部分に謎の安心感があります(?)。

歌詞カードには日本語訳が付いているのですが、トミー・スナイダー氏が英詩にしたものをまた別の方が訳詞しているので、当たり前かも知れませんが原曲の歌詞がそのまま載っていないのです。全く違う訳詞となっているので見比べるのも面白いかも知れません。

ちなみにAAA2000「桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」でコーラスを努めた娘さんのシャンティ・スナイダーさんも「真夏の果実」をカバーしているので親子でサザンをカバーしているという(多分)唯一の例となっております。

 

いとしのエリー

広瀬香美 アルバム「THE BEST Love Winters~ballads」)

いとしのエリー」のカバーといいますと数多く存在しますが、今回はこちらを(何故かと言えばサザンのカバーを集めていると弟に言ったところ1番最初に貸してくれたのがこのCDで最初に聴いたエリーのカバーだったから、という単純な理由です…)。

やはりイメージのせいか冬感がとてもありますね。まあ原曲が3月発売なので、ある意味正しい感覚なのかも知れませんが。

歌唱のテンポは早めですねえ。淡々と歌っている感じやサウンドのアレンジで何と申しましょうか…原曲から感じる未練や湿っぽさがなく、乾いているようなちょっと醒めた大人の目線で歌っているように聴こえます。

何となく「笑ってもっとbaby」の「baby」の部分を聴きますとああ広瀬香美だなー感が出ている気がします(?)。

 

・BAN BAN BAN

(猿岩石 アルバム「1986」収録)

1986年のヒット曲を猿岩石がカバーするという企画盤に収録されていたナンバーですね。後に「ゴールデン☆ベスト~白い雲のように~」にも収録されました(音源的にはこちらの方が入手が容易です)。

オリジナルのサビを6人で歌うに比べるとやはりパワー不足に聴こえてしまいますが、流石ミリオン歌手(?)。全体的にはちゃんとしているのですよねえ(失礼)。ロック、ではなくJ-POPに近いアレンジ・歌唱、と言った感じでしょうか。何故か音が小さめスタートになっております。ラストが「BAN BAN BAN…」と「one day」以降はカットでアウトロに繋がり終わりというアレンジになっています。

 

・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

(Superfly シングル「恋する瞳は美しい/やさしい気持ちで」収録)

サザンカバーとしては珍しくライブ版として収録されています(スタジオ収録バージョンが2018年9月末現在出ていないようですね…ちなみに「Blue~こんな夜には踊れない」もカバーしていますがこちらはスタジオ収録版です)。

割と有名なカバーバージョンの気がします。サビの「スケベー」を「スキビー」と歌うある意味正解バージョンですね(?)。実は歌詞を間違えているところがありますが(1番の「泣き顔に~」を「ムラサキの煙~」と歌っています)、歌詞をよく間違える桑田さんリスペクトにも聴えますのでセーフですね(?)。

ボーカルがまたかっこいいですねえ…、オリジナル曲と思ってしまうほどです。是非いつか「BAN BAN BAN」もカバーして頂いて6人歌唱の原曲に戦いを挑んでほしいものです(?)。

 

・MERRY X’MAS IN SUMMER

テレサ・テン オムニバスアルバム「エンカのチカラ 芳醇 ワンダフル・ポップス」収録)

意外なカバー、といえる1曲と言えるのかも知れません。もう1曲「真夏の果実」もカバーしているのですがこちらと比べてしまうと意外という言葉になってしまうのです。

間奏の「シングルベル」のお遊びは入っていませんね。その分正統派なアレンジになっているといえるのかも知れません。原曲が夏のイメージ先行で聴こえるのに対してこちらは冬のイメージで聴こえる感じがあります。

個人的にこのカバー大好きなのですよ…。何故だか具体的には分かりませんが、一時期サザンカバーを集めて一気に聴いた時に、この曲が一番印象に残ってからずっとそうなのです…。

…ということもあって上手いとかこれが素晴らしいとか説明が出来ないのですよ…。とりあえず聴いて下さい(?)。

ちなみに中国語バージョンもあります(こちらの音源は持っていません…まあ某所で(以下略))。

 

・ONE DAY

平井堅 アルバム「Ken's Bar」収録)

お存知サザンファンでお馴染みのこの方に今回は締めて頂きましょう。

ピアノ1本での歌唱と原曲よりさらにシンプルなアレンジとなっていますね。何となく歌唱から自分のリスペクトしている方の曲を歌うという喜びとプレッシャーを感じる気がします。

何と申しましょうか…シンプルゆえに思わずうっとりと聴いてしまえるところがありますねえ…。原曲のピアノが強めとはいえバンドサウンドとここまで違って感じる物なのかと新たな発見をしたような感じです。

ちなみに「Ken's BarⅡ」では「白い恋人達」を「Ken's BarⅢ」では「いとしのエリー」と各名義曲をカバーしているので、次はSUPER CHIMPANZEEのあの曲辺りが期待できそうですね(ない)。

 

 

と言うわけでとりあえず10曲挙げてみました。後半4曲は完全にKUWATA BANDメドレーとしてお送りしました(?)。これでKUWATA BANDトリビュートアルバムを勝手に作ることが出来るのでおすすめです(?)。

一応第2弾、3弾といつか続けられればと思ったり思わなかったりしているところでございますが、見ての通り音楽的な事はさっぱりですのでどなたか興味のある方にお願いしたい

ところですね(?)。

 

 

あとがきのようなもの

実は今年初めに半分くらい書いていたのですが、しばらく放置してしまい今回ようやく完成致しました…(それでこの微妙な出来ですよ…)。

 

サザンオールスターズのアルバムツアーでの非アルバム曲コーナーについて雑にまとめてみた

アルバムツアー、と一言で言いましてもアルバム以外の曲も当然演奏するわけで…。

そんなアルバム以外の曲で構成されるコーナーのような物が何となくサザンのライブの中にあるではないですか…。そこに何か意図があるのでは…と勝手に解釈した雑文でございます。

セットリストを見渡してそういうコーナーになっていそうな1990年のアルバム「Southern All Stars」のライブツアーである「夢で逢いまSHOW」からの6つのライブからまとめてみました(それよりも過去のライブでそういう法則を勝手に見つけたら勝手に追記しているかもしれません…)。

 

・夢で逢いまSHOW(Southern All Stars

ライブ9~15曲目

朝方ムーンライト

夕陽に別れを告げて

C調言葉に御用心

タバコ・ロードにセクシーばあちゃん

よどみ萎え、枯れて舞え

思い過ごしも恋のうち

いとしのエリー

 

このコーナーはメドレーで披露された…という記載が当時の代官山通信にありますね。

「夕陽に別れを告げて」と「いとしのエリー」以外の曲は1988年の活動再開後のライブで初めて演奏される曲となり、特に「思い過ごしも恋のうち」は「コンサートツアー ゆく年・くる年」以来実に10年ぶりの演奏となりました。

アルバム「Southern All Stars」が原点回想といえるタイトルと言うこともあるのか、その後のライブでもしばしば演奏されるような初期サザンナンバーで構成されていますね。

個人的にはこのコーナー「朝方ムーンライト」で始まり「いとしのエリー」で終わる、というのがちょうど「バラッド'77~'82」のDisc1と同じなのが、まあ偶然なのでしょうけど良いなあ、好きだなあ、と何となく思ってしまうのです…。

 

・歌う日本シリーズ1992~1993(世に万葉の花が咲くなり

ライブ11~14曲目

YOU

死体置場でロマンスを

希望の轍

真夏の果実

 

4曲と少なめではありますが、夢で逢いまSHOWとは逆に「死体置場でロマンスを」以外は復活後の曲が並んでいますね。

世に万葉の花が咲くなり」は全曲編曲に小林武史氏の名前が載っているようにサザンの作品としては唯一全面的に参加したアルバムとなりましたが、その前段階といえますアルバム「稲村ジェーン」から「希望の轍」と「真夏の果実」が選曲されていますね。当時この2曲はセットで演奏されることが多かったということもあるのかもしれませんが、同じくアレンジャーとして小林さんが参加されていることもありアルバムの世界感に近いため選曲されたのかもしれません。

その小林さんがアレンジャーとして初めて関わった桑田さんのソロアルバム「Keisuke Kuwata」がありますが、もう1人「人気者で行こう」の頃から参加している藤井丈司氏との3人体制で製作が進められていましたね。その前の「KAMAKURA」にも関わっていたことから「死体置場でロマンスを」が選曲されたのではないのでしょうか。

ここで「Keisuke Kuwata」から「世に万葉の花が咲くなり」という小林時代の集大成的な側面を持っていたのかもしれませんね。

 

Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」(Young Love)

 ライブ12~17曲目

C調言葉に御用心

夏をあきらめて

涙のキッス

愛は花のように(Ole!)

希望の轍

真夏の果実

 

11曲目の「平和の琉歌」も「Young Love」収録曲ではありませんが、演奏前に桑田さんが「Young Loveの15曲目です」と言っていましたので今回外しました。

まさにザ・サザン夏の王道、といった曲が並んでいますね。夏のスタジアムツアーという側面もあったと思いますが、「愛は花のように(Ole!)」以外は2年後の「海のYeah!!」に収録されることになるという夏のサザン色の強いコーナーですね。

何と申しましょうか…前年1995年の「ホタル・カリフォルニア」、そして原点回想といえるアルバムだった「Young Love」のように世間の求める、もしくはイメージのサザンを見せようとしていたのかもしれません(この辺は関口さん復帰と小林武史時代からの脱却という影響もありそうですが)。

この反動が後の「牛」や「おっぱいなんてプー」のようなライブや「さくら」の世界感に繋がっていった…もしくは所謂定番曲の封印を考え始めていたのかも知れませんね。

 

・Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~(さくら)

ライブ12~15曲目

胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ

Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)

汚れた台所(キッチン)

愛無き愛児~Before The Storm~

 

前作のアルバムとなる 「Young Love」収録曲からコーナーが構成されていますね。

しかしサザンのイメージである夏やポップ感のアルバムにも関わらず、そのイメージから敢えて遠い、何と申しましょうか…。「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」以外はYoung Loveの暗い、青春の影に潜んでいるような曲たちが選曲されていますね。

もしかすると「さくら」の曲の間に挟んでも違和感の無い曲を選曲した結果かと思いますが、さくらの曲調は暗いものが多くそれが原因か思ったほどヒットしなかったけれど前作の大ヒットアルバムにもこういう曲があるのですよ、というある種の皮肉が混ざっていたりするのかもしれませんね。

もしくはドームという巨大な密閉空間に漂う一種の息苦しさや圧迫感をさくら以外の世界で表現したかったのかもなどと思ってしまうのです。

まあ過去を見ますと、勝手にシンドバッドいとしのエリーなどの初期の曲を意図的に選曲から外すライブはアルバム曲+過去2年ほどの曲から選曲、というパターンだったりしたので(綺麗〜人気者で行こう)そのパターンに沿っただけかも知れませんが…。

 

・みんなが好きです!(キラーストリート

ライブ12~15曲目

YOU

栞のテーマ

Bye Bye My Love(U are the one)

 

セオーノとは逆に海の家にも収録されています夏やポップ感のある曲が4曲続けて演奏されていますね。

とはいえ実は割とお久しぶりな曲が多く、「栞のテーマ」や「Bye Bye My Love(U are the one)」はテレビやラジオ等を除くライブに限れば21世紀に入って初めて演奏されています。

おそらく世間のイメージにあるサザンをここで出そう、という所謂ファンサービスな一面があったと思いますが、次から再びキラーストリートの世界に戻り「からっぽのブルース」から始まるダークなサザンの世界へ入る前の息抜きといいますか、そのダークさをより強調しようという狙いがあったのかも知れません。前回のセオーノがダーク一辺倒という印象があったのでこういったコーナーも必要と判断したのでは…と。

 

・おいしい葡萄の旅(葡萄)

ライブ13~24曲目

よどみ萎え、枯れて舞え

Happy Birthday

死体置場でロマンスを

Computer Children

栞のテーマ

あなただけを~Summer Heartbreak~

真夏の果実

おいしいね~傑作物語

Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)

01MESSENGER~電子狂の詩~

ブリブリボーダーライン

 

さあ仕分けが大変です(?)。まあMCや映像等で一応の区切りがあるので3つに分けることができますが。

「よどみ萎え、枯れて舞え」~「Computer Children」はKAMAKURA収録曲が中心の(よどみ~以外そうですが)コーナーとなっていますね。

栞のテーマ」~「真夏の果実」は偽CM映像(?)もあってか海のYeah!!コーナーとしておきましょう。

ここは何となく葡萄とのスペシャルマッチとして作られたコーナーのような感じがします。

実験的サウンドで当時のサザンの全てを出し切り最高傑作ともいわれる「KAMAKURA」とサザンのイメージで最も大きいでしょう夏にコンセプトを置いたベスト「海のYeah!!」という過去の2大巨頭に新作葡萄で挑んだ、というように見えるのです。

「葡萄」というアルバムへの満足感と、サザンというバンドが現在進行形であるというメッセージが込められているように思えるのですね…。

「おいしいね~傑作物語」からのセットリストを見られたときにいらないコーナーと言われるけど今歌いたい曲のコーナーという桑田さん自身が答え(?)をおっしゃっていたりしているのでここは省略しましょう。

 

さてまた妄想と都合の良い解釈100%でお届けしてしまいました…。とりあえず酔っ払いの戯れ言ということにして下さい(?)

 

 

あとがきのようなもの

こういうライブネタから引っ張り出して妄想をぐだぐだと書いているときが何だかんだで楽しいことに最近気が付きました(?)

 

昭和のライブでは演奏されたけど平成のライブでは演奏されていないサザンオールスターズの曲を雑にまとめてみた

平成が間もなく終わってしまいますね。ふとそんな1989年からの約30年の間に、昭和の時代では演奏されているのにも関わらず演奏されていない曲はどの位あるのかしら…と思ってしまったが為の雑文でございます。

今回は1978~1988年(「サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988大復活祭」までのカウントですね)までに1度は演奏された曲からカウントしたため、1度も演奏されたことがない曲は今回省略しております(少し古いものですが一応「もしライブで1度も、もしくは1回だけ演奏された曲でセットリストを組んだら(サザンオールスターズ編)」という雑文で大まかにまとめているので、もし気になるという方はこちらで確認して頂ければ…)。

例のごとくテレビ・ラジオで演奏された曲はカウントしておりません。間違い等ありましたら申し訳ありません。

 

・別れ話は最後に

・レゲエに首ったけ

・今宵あなたに

・アブダ・カ・タブラ

・青い空の心(No me? More no!)

・LOVE SICK CHICKEN

・FIVE ROCK SHOW※

・ごめんねチャーリー

・ラッパとおじさん(Dear M.Y's Boogie)

・Let’s Take a Chance

・走れ!!トーキョー・タウン※

・Plastic Super Star(Live In Better Days)

・NUDE MAN

・来いなジャマイカ

・Just A Little Bit

・星降る夜のHARLOT

・YELLOW NEW YORKER

・MICO

・サラ・ジェーン

・女のカッパ

・祭はラッパッパ

・Dear John

・真昼の情景(このせまい野原いっぱい)

・Brown Cherry

 

※公式サイトのセットリストには記載がないがファンサイト等では演奏されたライブがあるとの記載のある曲

 

計24曲が平成の時代に未だ姿を表していない曲達のようですね。多いのか少ないのか何とも言えない曲数ですね。

しかしライブで演奏されていない、といいましても1989年にはテレビで「YELLOW NEW YORKER」を披露、「別れ話は最後に」は2009年に音楽寅さんの公開収録でのおまけで演奏されていたり、1997年の年越しライブ「おっぱいなんてプー」で演奏された「恋するマンスリー・デイ」のアウトロに「星降る夜のHARLOT」のアウトロを使用するなど、何かしらでちょこちょことご登場はされていたりはしていますね。

果たしてこの夏のROCK IN JAPANや来年のツアー、もしくはその間に何かしらの演奏されることはあるのでしょうか…。もしかしたら先日行なわれていたNHKでの収録ライブで実はしれっと演奏されていたりして…。

といいつつ仮に平成の間に歌われることがなくとも、元号が変わった後に演奏されることがあれば、昭和と次の元号で演奏されたけど平成では演奏されなかったというネタに生まれ変われるチャンスのある希有な(?)曲達ではあるので、サザンの歴史の長さを後々に説明するにはもしかすると1番おいしいのかもしれません(?)。

 

 

あとがきのようなもの

今後これ以上の「何か」がなければ私、今年はライブ等ご縁がなさそうですね。まあ昔はライブに行く、ということを考えたこともなかったのである意味では原点回帰ですね(?)。

 

サザンオールスターズ キックオフライブ2018「ちょっとエッチなラララのおじさん」の感想のようなものを(ライブビューイング編)

6月26日に行なわれた、「ちょっとエッチなラララのおじさん」のライブビューイングにひっそりと行って参りました。その感想のようなものでございます。

えー…最初に。いつものことですが長いです(ライブビューイングなのでもう少し短くなると思っていたのに…)。

今回のライブに関しては月・火という平日と言うこともあり、ライブ会場のチケットを取るということは最初から考えておりませんでした。しかもライブビューイングも場所が遠い・雑務終わりの時間を考えると参加は難しい…ということで諦めていたのですが、直前23日のやさしい夜遊びで桑田さんがある曲をやることを示唆する発言をしており、それはどうしても見たいと…。そこで一般のチケットを見るとまだ一番近い劇場は残っているではありませんか。それに新幹線を使えばギリギリ間に合うかもしれないと…。とりあえずチケットは確保。

そして当日何とか雑務を終え、駅へ向かいギリギリ新幹線の時間に間に合い乗車。まさか県内のしかもたった1駅の移動というまるでファンのような(?)荒技を披露し、上映5分前に席へ。右隣のおじさんはポップコーンを食べながら待機しており、いかにも映画館という感じがしました(?)。そして1つ前の席のお兄さんはマンピーのカツラのようなものなちょっと深めな紙皿のようなものを装着しているというライブ感の溢れる方で、この方に私の内に秘めたままの持ち上がりをしっかりと表現していただけたのでしっかりとスクリーンのみに集中できました(?)。

3分前に会場の中継映像がスクリーンに映し出されました。そして19時いよいよ開演となりました。

メンバー登場前にナレーションが。正体は何と元NHK有働由美子アナウンサーでした。デビュー直後はコミックバンドと呼ばれ…というナレーションが流れる中、後ろの方から「大森くんの…」という話し声が。その後の話は聴き取れなかったので、うまく大森さんの姿を消した写真のように、存在を消されてしまった可能性がありますね(?)(大袈裟)。そしてサザンの5人が登場。歓声で聞こえなかったのですが、あそこで最初紹介違うバンドか何かでしたよね…。5人がズコーとなってからサザンオールスターズという紹介だったと思うのですが…。

なんやかんやでメンバーが定位置にいよいよライブのスタートとなりました。

 

1.茅ヶ崎に背を向けて

これはやさしい夜遊びで桑田さんがネタバレした通りでしたね。

ほんとうに今までありがとう、とスタート良いではないですか。ちょこちょこと替え歌になっていましたね(「さびしいね」が「うれしいね」になっていたなど(全部は覚えておらず))。ラストに2000年の茅ヶ崎ライブでもありました「オーオオーオ」というあれが(説明下手)追加されていましたね。「ここは天下のNHK~」とも歌っておりました。やはり裏番組はビデオで見るべきということでしょうか(?)。

 

2.女呼んでブギ

何となく2曲目に来るような気がしていました。フルバージョンは2004年の「暮れのサナカ」以来14年ぶりでしょうか。サビの適当部分はみんな来てくれてありがとう的なニュアンスのことで(具体的な物は忘れてしまった…)埋めておりこういう使い方でついに完成したか…と謎の感慨にふけっていましたね(?)

原さんのCD版とは違うかっこいい「もう一丁」が聴けたのは、思わず待っていましたと掛け声を返したくなってしまうほどでした(?)。

マチュア時代から演奏されていた曲が続けて披露されたというのも40年+αという感じがして良いなあ、と思っておりました。

あとここで私の左隣のおじさまが手拍子をせずじっとスクリーンを見ていることに気付き、「あっ、無理に手拍子しなくていいんだ」と便乗し、ここからほぼほぼ人形のようにただただスクリーンを見つめ続けておりました。

 

3.いとしのエリー

間を長めにとっており、桑田さんも水分補給を行なうなど明らかにここで1発決めに来る感じがありましたね。雰囲気がバラード曲へ…という中で「Ah~」と始まり、ああここでエリーなのね…と。

ここまで曲の発売順であり、3枚目のシングルということで3曲目に置かれたのでしょうか。

「Ah~」でエリーと分かってからの歓声は大きかったですが、1番終わりの拍手は映画館では少なかったような。

序盤ということもあるのか最後の「エリー」のところはさほど溜めずに歌っておりましたね。個人的には1985年の「KAMAKURA」での1曲目に登場テイクが好きだったりするので、3曲目という序盤エリーを見れたのは少しうれしかったですね。

 

MC

ここで最初のMCが。会場がNHKホールということもあり、デビュー当時「レッツゴーヤング」によくゲスト出演しておりよく来ていたという話をしていましたね。あとは40年ですというような事を話していたと思いますが忘れてしまいました。

 

4.さよならベイビー

何故だか分からないのですが、この曲の始まる直前、弘さんのカウントが始まった瞬間でしょうか…「次はさよならベイビーだ…」と直感的に頭に思い浮かんだのです…。そしてあのイントロが流れてきたとき何とも不思議な気持ちになりました…。こういう事って他の方も経験があるのでしょうかねえ…。それかさよならベイビーさんからのテレパシーを捉えてしまったのでしょうか(?)(BABY違い)。

1998年の「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~」、2013年の「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」と節目のライブで演奏されることが意外と多いですね。

 

5.せつない胸に風が吹いてた

2008年の「真夏の大感謝祭」1日目以来10年ぶりの演奏となりました。個人的にはソロではありますがラジオで聴いた「石垣島ライブ」のテイクでこの曲により惚れてしまっていたので、スクリーン越しとはいえ今回聴けたというのはうれしかったですねえ…。さよならベイビーもですが、今回は英語詞部分もしっかりと歌われておりましたね。

この曲で原さんの手元が映った際、キーボードの前に小さな楽譜のカードのようなものが置いてあったのですが、そのカードに「さよなら」と「せつない」という文字が書かれていたのを発見してしまいました…。ギリギリネタバレは回避出来ましたが、その後はあまり見ないように気を付けました(?)

 

6.愛の言霊~Spiritual Message

今回演奏するのでは、と思ってはいたのですが、予想以上に早い登場でした。ここで曲を詰めたような選曲なので今回は25~26曲くらいでは…というふうに何となく予想が立ちました。

和な感じのSEが入りその後曲が始まりました。映画館でも「おおー」というような歓声がちらちらと聞こえました。

間奏前のラップがカットされラストのラップが復活していましたね。ラップの後に「禮」が。間奏では桑田さんのギターもありました。

個人的には映画館のような狭めの暗い空間(私が行きました映画館は席が400ほどでした)で愛の言霊というのは少しだけ怖い気がしました…w。

 

ここで少しだけMCを挟み次の曲へ

 

7.SEA SIDE WOMAN BLUES

演奏前に「13年ぶりに演奏(正確には2004年の「海の日ライブ」以来となるので14年ぶりですね)しますけど、好きな曲なんです…」と語ってからこの曲がスタートしました。茅ヶ崎ライブでもこの曲結構好きなんです、と言ってからこの曲に入っていたので実はかなりのお気に入りソングなのでしょう。

この曲で後ろの幕が再び上がり江ノ島などの映像が流れていました。

私もこの曲大好きでして…。「悲しくて酔えないこともある 涙を浮かべた水割りのせいだよ」のところが特にねえ…。「やるせない今宵の南風」のところも南風をサザンと置き換えて、勝手に哀愁のサザンオールスターズに思いを寄せてしまったりするのです…。

まさか生で(映像ですが)聴ける日が来るとは…。嬉しいとかそういう言葉でしか表現できない自分がもどかしくなるくらいの衝撃でした…。

 

8.汚れた台所

片山さんのキーボード前奏があってからこの曲がスタートしました。夜遊びでやりますと言っていた通りでしたね。ちょくちょく映る弘さんがこの曲では特に格好良かった印象があります。あと原さんのキーボードを弾いている手の動きですね。これもまた格好良かったですね。映像化の際には是非弘さんの姿と原さんの手元だけで構成して貰いたいくらいです(?)。

しかしNHKさんは不細工な精液の歌詞テロップにやたらと縁が(?)ありますね…w。

 

9.My Foreplay Music

この位置でのご登場は珍しい…と思いきや、1983年の「SASたいした発表会・私は騙された!!ツアー」や1988年の「真夏の夜の夢 大復活祭」ではこの辺りに配置されていましたね。近年の序盤orアンコール起用の印象に引っ張られておりました。

ライブ版を聴く度「無理をしてるばっかの All Night Long」のあのAll Night Longの歌い方好きなのよねえ…といつも私の中の女子が出てきてしまうほど(?)うっとりとしてしまいます。

 

10.私はピアノ

今回の原坊ボーカル曲は初めて単独ボーカルを取ったこの曲でした。まだ生で聞いたことの無い曲が来ると嬉しいな…と思っていたので暗闇の中でフフフのおじさんとなっておりました(気持ち悪い)。

ラストで前の4人(桑田さん・関口さん・誠さん・TIGERさん)がステップを踏んでいたのですが、心なしか関口さんのステップが小さめに見えて、つい可愛いなと思ってしまいました(謎目線シリーズ)。

ライブ会場で歌うことはない私ですが、「おいらを嫌いに~」のラストの笑い声部分をうっかり歌いそうに(そもそもあそこは歌っているという解釈で良いのだろうか)なってしまい自分でも驚きました…w(恐らく私がいつも歌う時そこまでやってしまうのが原因かと)。

 

MC

ここでメンバー紹介がありました。サザンのメンバー紹介時には桑田さんが出逢った頃の

エピソードなどを交えていましたね。

弘さんのサザンは楽しい発言や、関口さんのデビューする時に親や親戚に色々と言われたけど私の人生は幸せです。といったMCは特に印象に残っていますね。こういう話は節目の時でないとなかなか聴けないものが多いので、もう少し掘り下げたものを何かしらの形で残しておいて貰いたいものです…。

 

11.闘う戦士たちへ愛を込めて

新曲を聞いて下さい、とスタートしたのは、映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌となりましたこの曲でした。映画館で絶賛上映中ということもありライブビューイングで見ている方はポスターを目にしてから会場入りしていると思うのですが、ライブ前に空飛ぶタイヤを見てからそのままライブビューイングへ…という方はどのくらいいたのでしょうか。

イントロは原さんの正面にセットされていた2台のキーボードのうち上のキーボードを使っていましたが、出番はこの曲の時だけでしたっけ…。

ここでダンサーが登場&初めてギターを持たず、ハンドマイクスタイルとなりました。バックには都会の映像ともに背景的な使われ方で歌詞が出ていましたね。今回は会場の両サイドにモニターが無かったことで歌詞の表示はありませんでしたが、こういった形でうまく新曲の歌詞を表示しているのね…と謎の関心をしておりました。

 

12.はっぴいえんど

頭に波の音のSEがありいつの間にか巨大都市から海街へやって参りました。

イカす仲間のところで5人をそれぞれ写すのはベタだなーとは思っても、やはり良いんですよねえ…。

デビュー日に40周年ライブ、ということで「新しいふたりの出発(たびだち)の日に」いう歌詞がより響くといいますか、新しいサザンとファンによる40周年の舵を切ったのですね、きっと。

何だか今後も定番曲になりそうな予感がしますね。

 

13.真夏の果実

再びの波の音からイカす仲間が奏でるLove Songですよ、奥さん(?)。

はっぴいえんどでは「燃える太陽がロックンロールを踊っている」と歌っていますが「マイナス100度の太陽」はバラッドを歌っているのでしょうかね…?、と思わず考えてしまう映画館は素敵な空間でしたね(?)。そんな映画館ではイントロで歓声こそ上がっていましたが聞き入っていたのか1番終わりの拍手はあまり無かったような。

灼熱のマンピーからのハンドマイクスタイルは定着した感がありますね。

 

14.太陽は罪な奴

太陽に関しての解釈の云々を思っていたところでこの曲ですよ。まさに罪な奴(?)。

個人的に盛り上げの切り込み隊長的なポジションが多い曲かと思われます。

この曲から溢れる「夏」が好きでして…。今回やるとは…と思っていたのですが、よく考えてみるとこの曲の発売日は1996年の6月25日、そういう事でしたか…。

 

15.涙の海で抱かれたい

太陽は罪な奴から流れを切らずにご登場しました。映画館でも大きな歓声が沸いておりました。

ダンサーの皆様は浴衣でのご登場でしたね。それくらいが丁度良かった気がします。

ここから煽りコーナーへ突き進んでいくと思いきや…。

 

16.栄光の男

曲の前にモニターに映像が流れました。最初に工事現場の頭を下げている看板の人が映し出され、下にはテロップで「メンバー全員還暦を超えているため呼吸を整える時間が必要です…」といった内容の物が流れておりました。映画館でも笑い声がちらほらと。2~3分くらいでしたでしょうか。正直5分位休憩タイムにしてよいのよ…と思ってしまいました。

そして再び桑田さんがギターを持ち始まりましたは栄光の男、やはり長嶋茂雄にバットやグラブが必要なようにこの曲を演奏する際には桑田さんにはギターが必要なのでしょう(?)。

余談ですが、6月25日というのは、プロ野球の試合を初めて昭和天皇が観戦し、最後に長嶋がサヨナラホームランを打った天覧試合の日でもあるのですよねえ…。当時NHK(と日本テレビ)で中継されていたので、イントロが流れた瞬間もしかして天覧試合の映像を流す…?と思ったのですが当然そんなことはありませんでしたし、そんなことを考えている阿呆は私だけだろうなとも思っておりました…。

 

17.東京VICTORY

さあここから真の(?)煽りコーナーに突入です。曲が始まる前に降臨されたミラーボールさんのギラギラ加減随分激しくありませんでしたか…。映像でそう思ったので現地はより凄かった気がしますが…。

映画館でも腕を上げている方が多くいらしていました。もちろん前の席のお兄さんも腕をしっかりと上げていらっしゃいましたね。〇歳なのに四十肩の私はそのお兄さんに腕上げを託しておきました(?)。

2年後果たしてこの曲はどのような立ち位置になっているのでしょうか…。

 

18.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

原さんの正面とは別に横にキーボードが置いてあったのでやるとは思っていました。

そしてまた腕上げ曲ですよ。今回のライブは光るリストバンドが無かったようなので、強制的に上げさせられない(?)代わりにここで腕を酷使させる作戦だったのでしょうか(?)。

間奏が新しいアレンジになっていましたね。ギターはイントロかアウトロの物を使っているような音に聞こえたのですが、どうでしょうか…(自信なし)。

この位置だとマチルダBABYと連続で演奏されることの多いミスブラさんですが、今回は単独でしたね。単独での煽りコーナー登場は1994年の「ホタル・カリフォルニア」以来24年ぶりとなりました(ソロでは石垣島ライブで終盤単独登場がありましたが)。

 

19.匂艶THE NIGHT CLUB

これで3曲連続で流れを切らずに演奏となりました。毛ガニさんの持っている大きな手が更に巨大化されており、スタッフの方と2人でクラップしておりました。腰に響かないか心配でした(同じ事を考えている人結構良そうな気がします…)。

終盤の弘さんの追っかけコーラスは好きです。

ミスブラ→匂艶の流れは渚園を彷彿とさせますね。終盤でのご登場もその渚園以来となりました。

 

20.HOTEL PACIFIC

曲が始まる前に斎藤誠さんのギターが披露されていましたが、桑田さんに早くと催促されるという、がらくたツアーでのスキップ・ビート前の片山さんと同じような扱いをしておりましたね。流石サザン準々メンバーと言えるお2人の扱い方ですね(?)。

ダンサーの方の格好は水着と随分ストレートで来ましたね。でもそんな中で男性がいるとこの曲に限ってはとても安心しますね(?)。

この曲もまた大好きでして…。映画館でも建ち上がって踊る方が数人確認出来ましたが、座って手の振りだけをやっている方は結構いましたね。

えっ…私ですか?。常にBlue~こんな夜には踊れない心境の私なので(?)踊ることはないのですが、心は躍っておりました(上手いことを言ったつもり)。

 

21.みんなのうた

HOTEL PACIFICから次の曲に行くまでの「間」が好きだったりするのですが、その間の後に聞こえてきたのは「あの日から~」と…。途中の歌詞は6月25日にデビューしたサザンがなんちゃら~と(忘れた)いう歌詞となっており、最後の「愛しい人よ~」のところは「みんなのうたよ~」となっており、みんなのうたがスタートしておりました。

あの日からさん(仮名)はすっかりみんなのうたの前座担当(?)となってしまいましたねえ…。夕方Hold On Meさんは何を思うのか…。

毛ガニさんが使っていた巨大な手が再びご登場しており、毛ガニさんの後ろの方でスタッフの方によりオブジェとなって(?)おりました。

映像で見たNHKホール、そして映画館と人によってどのタイミングで腕を振り始めているのかがよく分かって面白かったです(?)。ちなみに勝手に注目していた前の席のお兄さんはサビからでした(実にどうでも良い情報)。

この曲は本編のラストとなりましたが最後がみんなのうた、というのも狙っていそうですね。久々に「勝手にシンドバッド」と「マンピーのG★SPOT」以外の曲がここに置かれましたね。

曲が終わるとメンバー5人が前へ。ここぞとばかりにライブビューイング用のカメラに近寄る弘さんと毛ガニさん。うまく5人が映ったところは心のアルバムに収めました…。

そしてここで客席の皆様と共に記念撮影。ライブビューイングでもそのシーンが映っていたのですが、「おおー」という歓声が沸いておりました。

そして後ろへ下がりアンコールへ。その間スクリーンにはステージ全体が見える中央カメラのシーンが映し出されていましたが、スタッフの方がステージの紙吹雪を掃除機で片付けているところがばっちり映っており、「華やかな者の影で今動く男達」という感じがして良かったです(?)。

 

22.DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~

アンコール1曲目、イントロが流れて来た瞬間突然込み上げてきてしまい、涙が溢れてきてしまったのですね…。確かにDIRTY OLD MANは自分の中で特別な1曲という位置付けであり、最終的にライブビューイングへ行く決断を下したのは、桑田さんが夜遊びでこの曲を演奏することを示唆していたことが最大の要因だったのですが、まさか泣くとは思っておらず、その時はどうして泣いているのだろう…せっかく演奏されているのにスクリーンが見えなくなってしまう…と頭の中は涙と裏腹に冷静ではいたのですが…。

後で何故泣いたのかを考えたのですが、これは2006年の私の涙ではないのかと…。

2006年というのは私がサザンオールスターズというバンドにしっかりと触れた年であり、その年に新曲として発売されたこの曲にリアルタイムで触れたことが大きいのだと思います。「これが今のサザン…」と毎日のようにひたすらCDをリピートし、ミュージックステーション音楽寅さんで披露した録画を見ていた夏の日。しかしその後は披露されることはなく(夢人島ライブ版はその時も現在も見たことはなく…)、12年経ちスクリーン越しとはいえようやく初めまして…というのが、あの毎日過去と現在を含めた新しいサザンに出会っていたあの夏の日の少年(といえる年齢でもなかった)が不意に蘇ってきたが故の涙だったのかもしれないなと…(去年とある声優さんのライブへ初めて行く機会がありまして、その姿を生で目にした時も泣いてしまったのですけど、その時も初めてその方を知ってから12年の時が流れていたので、その12年という時間に重さをどこかで感じていたからかもしれません…)。

それだけ自分の中でいつの間にかそういう立ち位置の曲にしてしまっていたのですね…。もし生で聴いていたらどうなったのでしょうか…。むしろライブ会場という非現実感のある空間だと泣かなかったのかもしれませんね。映画館というどこか夢と現実の狭間のような空間にいたからこそ、あの日の熱い僕の涙だったのかもしれません…。ただそのせいで泣き濡れた惨めなDIRTY OLD MANになってしまいましたね(?)まあこの曲を初めて聴いたときに「この曲は自分のことを歌っているのでは…」と誰もが1度は思ったことのあることを思っていたので、正しいと言えば正しいですね(?)。

 

23.LOVE AFFAIR~秘密のデート

正直に言いますと前の曲の影響もあり、あまり覚えていません…。

冒頭に汽笛の音があり、桑田さんが「横浜~」と言っていた。そして「ボウリング場で~」のところで桑田さんのボウリング映像が使われたことが記憶にあるくらいで…(次は東京サリーちゃんを演奏の際には「ボウリング・シャツのジャイアント・マンの」ところでボウリング映像を使って欲しいですね)。

2014年の「ひつじだよ!全員集合!」の時の「LONELY WOMAN」で感極まってからの「SAUDADE~真冬の蜃気楼~」の記憶が薄い…というのをまんま再現してしまいましたね…。

 

24.ロックンロール・スーパーマン~Rock’n Roll Superman~

後ろのモニターには「Rock’n Roll Superman Southern All Stars」と…良いじゃあないですか…。

この曲で必ずギターを持って演奏するのがまた良いのですよね…。赤いギターと“I'm a Rock’n Roll Superman”というおまじないの言葉がワンセットになっている気がします。

またまた「みんなが好きです!」からの連続登場記録を伸ばしましたね。その使われ方といい21世紀の希望の轍と言ってもいい存在となりつつありますね。

 

25.勝手にシンドバッド蛍の光

本編のラストがみんなのうただったので、もしかしたら最後に演奏かも…と思っていたところ本当にラストの演奏となりましたね。アンコールラストに演奏、というのは公式サイトのデータでは1981年の「そちらにおうかがいしてもよろしいですか?」以来37年ぶりのことになりますね。

ロックンロール・スーパーマンからの流れだったのでギターを持ちながらの演奏でしたが初期の頃を意識していたのでしょうか、間奏で映っていた昔の映像の脚を少し広げて歌う姿と同じポーズだったのが、感慨深いといいますか凄く印象に残っていますね…。

そしてそのまま終わりと思いきやそのまま「蛍の光」へ。NHKホールということで紅白歌合戦を意識したのか、39年の卒業、40年への旅立ちを意識していたのかは分かりませんが、らしい締めだったと思います。

 

そしてライブは終了、最後メンバーが後ろに下がる前毛ガニさんがシンドバッドで登場したサンバダンサーさんが落としたと思われる羽のようなものを客席に投げ、桑田さんに「物は大切にしなさい」と怒られるシーンにほっこりしておりました(?)。

 

帰りも新幹線だったのですが、寝ているスーツ姿の方を数多く目撃しまさに闘う戦士たちへ愛を込めたくなりました(?)(というどうでも良いオチ)。

 

今回のライブは押さえるところは押さえつつ、「希望の轍」や「マンピーのG★SPOT」「ボディ・スペシャルⅡ」といった定番曲は演奏しませんでしたね。やはりキックオフライブという通りこれからを念頭に置いた選曲だったのかもしれませんね。

今のところROCK IN JAPAN FESTIVALに出演以外には夏にライブがない、ということはありますが、まだ約360日は40周年という技が使えるので(?)、来年の6月24日までこっそりひっそりと楽しみにしていたいと思います。

 

 

あとがきのようなもの

ライブビューイングの感想なので短くなるだろう…と思いきや普段と変わらないくらいの文字数となってしまいました…申し訳ございません…。

 

おいしい秘密以降秘密になっていないおいしい物が歌詞に登場する曲を雑にまとめてみた

おいしい秘密好きなのです…(一説にはこの曲を見たいが為に第2回ひとり紅白を購入したという噂が…)。という事と何となく近年の曲には食べ物関係の単語がご登場することが多いイメージがありまして、それをこじつけた雑文でございます。

ピースとハイライトからがらくたの曲までから集計してみました。

 

・天国オン・ザ・ビーチ

 メロン・スイカ・ピリ辛タコス

・パリの痴話喧嘩

 スンドゥブ・チゲ・パジョン

アロエ

 杏仁豆腐・ジャージャー麺

はっぴいえんど

 コーヒー

・ヨシ子さん

 上鴨そば

大河の一滴

 オムレツ

・メンチカツ・ブルース

 メンチ・コロッケ・さんま・キャベツ・ハムカツ

・愛のささくれ~Nobody loves me

 スムージー

 

あれ、思ったよりも少ないような…。まあイメージですから(?)(する必要の無い言い訳)。

あとアルバムタイトルを入れて良いのなら「葡萄」がありますね。意味が違う&商品名シリーズ(?)ですと「百万本の赤い薔薇」での「水瓶座アクエリアス)」という裏技が使えますね(?)。

メロンとスイカは元の意味が違いますがセーフということにしましょう(?)。

ここで挙げた物で生活をするとしますと、おかず系は意外と充実していますね。しかし主食は米派な方には辛い食事になってしまいますね。ここは「君への手紙」のジャケット等に載っています、丼物を採用するという手もありますね(?)。

1日くらいでしたらこの食事で3食何とかなりそうな気がしますね。

朝:オムレツ、コーヒーorスムージー

昼:上鴨そばorジャージャー麺

夜:ピリ辛タコスorパジョン、メンチ・コロッケ・ハムカツ

 

…うーん、バランスが悪いですね…。結局は朝から晩まで樽酒を吞むのが正解なのかもしれません(?)(振り出しに戻る感)。そこは居酒屋の小部屋(栄光の男)で是非、でしょうか(?)。

個人的には立ち食いそば屋で上鴨そばを食べながら割り箸を持つ手を震わせたいですね(?)(しかし私が好きな背番号3は同時期にパリーグの東京のチームでプレーしていたあの人なのでただ食べながらテレビを見ていそう…)

 

これくらい軽い雑文だと楽で良いですねーと今更ながらに思いました(?)。これくらいのゆるい雑文で時々誤魔化していきたいと思います(?)。

 

 

あとがきのようなもの

次のライブ名、「ラララのおじさん「たち」」にして欲しかったなあと思っていたり(おじさん止まりだとソロライブっぽいなーと。あっ…でもちょっとエッチな人が1人しかいないから正しいですね(?))。