適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

桑田佳祐名義曲のライブ演奏回数を雑にまとめてみた

先週の(今週もですが)やさしい夜遊びのお題はソロナンバーリクエストでしたね。それを聴いていたときにふと、この曲はライブで何度演奏されたのかしら…とうっかり気にし始めてしまいました。というわけで(?)今年はソロ活動30周年という理由付けを行ない、ボウリングのスコアが100いくかいかないボウリング場で格好付けられない私ではありますが(蛇足文)、数多くありますソロ名義の曲のライブ演奏回数を調べてみました。一応以下のライブから集計致しました。

 

真夏の夜の夢 1988大復活祭

・さのさのさ

・X’mas LIVE in 札幌

・けいすけさん、色々と大変ねぇ

・呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW

・宮城ライブ~明日へのマーチ!!~

・年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会

・I LOVE YOU -now&forever-

・ヨシ子さんへの手紙 ~悪戯な年の瀬~

古賀紅太 No Reason! ライブハウスツアー

ROCK IN JAPAN FES.2002

・アコースティックライブin石垣島

SWEET LOVE SHOWER 2009

音楽寅さん武道館ライブ

・ULTRAヨシ子デラックス!ナイト

 

私の勝手な基準ではありますが、基本時にテレビ用や夜遊びライブは除いております。

大復活祭は実質的にサザンとソロのジョイントライブと言ってもいいと思いますので、ほぼアルバム「Keisuke Kuwata」限定となりますがカウントしました。

また古賀紅太ツアーからの6つもフェス関係や、ファンクラブ限定とイベント色が強いため迷いましたが一応入れてみました。()内のライブの記載順が年代別になっていないのはそのためです(大復活祭~悪戯、古賀紅太~ヨシ子ナイトと2つに分けた物と思っていただければ)。

一応ソロ活動が行なわれた年ごとに区切ってみました。

曲横の(0/0)は発売後の(演奏数/ライブ数)です。発売前に先行で演奏された曲に関しては(/)にはカウントせず、横に補足的なものを載せております。

曲下の()は演奏したライブとなっております。

流石に1つ1つライブ名を載せていくと文字数が大変なことになってしまうので、見にくいですが

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF・石垣島・SLS・寅さん・ヨシ子ナイト)

と簡略化しております。

一応上に書きましたライブリストの順番となっております。

表にすればもっと見やすかったかも知れませんが、私にその技術は無かったので、技術のある方はどうぞ自由にお使いください(ミス等あったらごめんなさい…ちょこちょこチェックして発見したらこっそり直します…)。

一応活動期別に分けてあります。

 

1987~1988年

・悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)(12/15)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太石垣島・SLS)

・LADY LUCK(0/15)

(ライブ演奏無し)

・いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)(4/15)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て・I LOVE YOU)

・SHE'S A BIG TEASER(0/15)

(ライブ演奏無し)

・哀しみのプリズナー(4/15)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て)

・今でも君を愛してる(4/15)

(大復活祭・X’mas・I LOVE YOU・寅さん)

・路傍の家にて(2/15)

(大復活祭・けいすけさん)

Dear Boys(0/15)

(ライブ演奏無し)

・ハートに無礼美人(Get out of my Chevvy)(4/15)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・けいすけさん)

・Big Blonde Boy(1/15)

(大復活祭)

・Blue~こんな夜には踊れない(5/15)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・ヨシ子ナイト)

・遠い街角(The wanderin' street)(3/15)

(大復活祭・X’mas・呼び捨て)

・愛撫と殺意の交差点(1/15)

(大復活祭)

・誰かの風の跡(2/15)

(けいすけさん・寅さん)

 

やはり悲しい気持ちは圧倒的でしたね。演奏されなかった3つはROCK IN JAPAN・寅さん武道館・ヨシ子ナイト、とフェスとイベント色の強いライブとなっており、ツアーや年越しという公式サイトのソロライブリストに記載されているようなライブでは、皆勤となっており、ソロ界の「勝手にシンドバッド」「希望の轍」と言っても良いポジションになっていますね。

他に目立つ回数演奏しているのは、いつか何処かで(4回)、哀しみのプリズナー(4回)、今でも君を愛してる(4回)、ハートに無礼美人(4回)、Blue~こんな夜には踊れない(5回)となりますでしょうか。その中でハートに無礼美人はけいすけさんツアーまでは終盤曲の一員としてイベント計を除けば皆勤していましたが、その後は15年演奏されていません。ソロ曲が増えてきた影響もあるのかと思いますが、初期からソロライブの終盤を支えてきたと言える曲だけにこのまま封印状態にあるのは惜しいですね…。

そして実質的なアルバムツアーと言っていい、大復活祭で演奏されていない曲が(シングルB面の2曲は除いて)2曲、誰かの風の跡とDear Boysがありますね。誰かの風の跡はけいすけさんツアーと寅さん武道館の2回となっていますが、発売から14年目にして初演奏だったのですね。サザンの「ジャズマン(JAZZ MAN)」の17年目のライブ初演奏といい勝負をしていますね(?)。その為か(?)演奏された2回とものちに製品化されていますね(けいすけさんDVDとCD本当は怖い愛とロマンスのボーナストラック)。

もう1曲Dear Boys、こちらは今現在までライブで一度も演奏されたことの無い曲になっています。桑田さん曰くお子様の2人に向けて書いた歌とのことなので、曲として完成した時点でもうお2人にプレゼントしたものであり、もう自分の物では無いのでライブでは…という思いがあるのでしょうか…。

 

1993~1994年

真夜中のダンディー(8/14)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF)

・黒の舟唄(0/14)

(ライブ演奏無し)

・月(8/14)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・古賀紅太・RJF)

・A LOVER'S CONCERTO(0/14)

(ライブ演奏無し)

・漫画ドリーム(2/14)

(さのさのさ・呼び捨て)

・しゃアない節(4/14)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・寅さん)

・エロスで殺して(ROCK ON)(3/14)

(さのさのさ・けいすけさん・悪戯)

・鏡(4/14)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・悪戯)

・飛べないモスキート(MOSQUITO)(4/14)

(さのさのさ・X’mas・悪戯・RJF)

・僕のお父さん(2/14)

(さのさのさ・古賀紅太

・すべての歌に懺悔しな!!(1/14)

(さのさのさ)

孤独の太陽(1/14)

(さのさのさ)

・太陽が消えた街(1/14)

(さのさのさ)

・貧乏ブルース(1/14)

(さのさのさ)

・JOURNEY(3/14)

(さのさのさ※青学祭ではカット・悪戯・古賀紅太

・祭りのあと(9/14)

(さのさのさ・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF)

 

シングル3曲の圧倒的演奏率ですね…。MUSIC MAN収録曲中心とはいえ、この3曲すべて演奏しなかった「年忘れ!!みんなで元気になろうぜ!!の会」は改めて見てみますと珍しい部類になるライブだったのですね…。

アルバム曲ですと、しゃアない節・鏡・飛べないモスキートが4回、次いでエロスで殺して・JOURNEYが3回演奏されています。偶然かも知れませんが、JOURNEY以外の曲はすべてアルバム序盤に収録されている曲に偏っていますね。真夜中のダンディー以降JOURNEY前の曲になりますと、すべてさのさのさツアーっきりの演奏になっています。ただ最近の夜遊び(4月22日放送回)でまだ一度のみの演奏となっている貧乏ブルースについて「いつかライブでやりたい」的発言をしていたので、もしかしたら…という期待をしてしまいますね。

そして2回演奏されている漫画ドリームと僕のお父さんはその2回共に製品化されているという誰かの風の跡に近い扱い(?)になっていますね(しかも映像化なので扱いは上かも知れませんね(?))。

 

2001~2002年

波乗りジョニー(10/13)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・古賀紅太・RJF・石垣島・SLS)

・黄昏のサマー・ホリデイ(2/13)

(RJF・寅さん)

・MUSIC TIGER(0/13)

(ライブ演奏無し)

・PRIDEの唄~茅ヶ崎はありがとう~(0/13)

(ライブ演奏無し)

白い恋人達(6/12)

(X’mas・けいすけさん・呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・踊ろよベイビー1962(0/12)

(ライブ演奏無し)

・東京(5/11)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・RJF・寅さん)

・夏の日の少年(2/11)

(けいすけさん・RJF)

・可愛いミーナ(3/11)

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU)

・HOLD ON(It's Alright)(1/10)

(けいすけさん)

ROCK AND ROLL HERO(6/10)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・I LOVE YOU・悪戯・SLS・寅さん)

・或る日路上で(1/10)

(けいすけさん)

・影法師(2/10)

(けいすけさん・呼び捨て※福岡公演1日目のみ演奏)

・BLUE MONDAY(1/10)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん)

・地下室のメロディ(2/10)

(けいすけさん・呼び捨て)

・JAIL~奇妙な果実~(1/10)

(けいすけさん)

・東京ジプシー・ローズ(3/10)+発売前にROCK IN JAPAN FES.2002で演奏

(けいすけさん・呼び捨て・悪戯)

どん底のブルース(1/10)

(けいすけさん)

・質量とエネルギーの等価性(1/10)

(けいすけさん)

・ありがとう(0/10)

(ライブ演奏無し)

・素敵な未来を見て欲しい(0/10)

(ライブ演奏無し)

 

1993~1994年のシングル3曲の演奏率もなかなかでしたが、波乗りジョニーはそれ以上でしたね。演奏されなかったライブが3回というのは、悲しい気持ちと同じですね。演奏されなかったのは宮城ライブ・寅さん武道館・ヨシ子ナイトで後ろ2つはイベント色の強いライブ(悲しい気持ちのところと同じ事書いていますね…)ということもあり、実質演奏しなかったのは、宮城ライブだけになりますね。

白い恋人達は年越しライブとツアーが冬まで続く時には必ず選曲されていますね(I LOVE YOUツアーは9月スタートでしたがしっかり歌っていましたね)。

可愛いミーナはアンコール定番曲、というイメージがありましたが、3回しか歌われていないのは意外でした。一応すべて演奏されたライブは製品化されているのもあるのかも知れません(けいすけさんDVDは途中から始まって途中で終わってしまいますが…)。

東京は曲名に似合わず(?)全国ツアーとなると必ず演奏されていますね(単独でも武道館で演奏されているのは流石です(?))。

そしてアルバムからはタイトル曲でもあるROCK AND ROLL HEROの演奏回数は半分以上となっていますが(孤独の太陽とは真逆ですね…)、他には東京ジプシー・ローズの3回が目立つ程度ですね…。後に反省点の多いアルバムと振り返っていることもあるかも知れません。ただその中で比較的ポジティブ寄りな発言をしているHOLD ON(It's Alright)はそろそろ…という期待もしたいものです。

踊ろよベイビー1962・ありがとう・素敵な未来を見て欲しいが一度も演奏されていませんね。ありがとう・素敵な未来を見て欲しいはどこかアルバムのボーナストラック感があるためそれも影響しているのでしょうか。踊ろよベイビー1962は弘さんと毛ガニさんが参加しているソロとしてはかなり珍しい、半サザン的な扱いになってしまっているのでしょうか…。

このあたりの曲は特に演奏する曲が偏っていますね。

 

2007~2008年

明日晴れるかな(5/9)

(呼び捨て・宮城・I LOVE YOU・石垣島・ヨシ子ナイト)

こんな僕で良かったら(2/9)

(呼び捨て・元気)

・男達の挽歌(エレジー)(2/9)

(呼び捨て・寅さん)

風の詩を聴かせて(4/9)

(呼び捨て・宮城・悪戯・石垣島

・NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~(2/9)

(呼び捨て・宮城)

・MY LITTLE HOMETOWN(2/9)

(呼び捨て・I LOVE YOU)

・ダーリン(6/9)

(呼び捨て・元気・I LOVE YOU・悪戯・石垣島・寅さん)

・現代東京奇譚(1/9)

(I LOVE YOU)

・THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~(1/9)

(寅さん)

DEAR MY FRIEND(2/8)

石垣島・寅さん)

 

シングルのA面曲の演奏率が高いのは当然と言えますが、明日晴れるかなよりもダーリンの方が1つ上回っているのは意外でした。序盤・中盤・終盤とセットリストのどこにでも配置しやすいというのがある、というのと特に近年桑田さんの音楽ルーツとして「歌謡曲」というものがフィーチャーされている中でダーリン発売当時この曲について自ら「ド歌謡曲」とおっしゃっており、その象徴…とは言わないまでも、ソロとして活動するのには外せない曲となっているのかも知れません。

THE COMMON BLUES ~月並みなブルース~は音楽寅さんのアンプラグドライブ企画の中でも歌われていますが、(夜遊びライブ等を除いた)ライブでたった1日しか演奏されていない曲というのもかなり珍しいですよね(サザンだと近年では八月の詩になりますでしょうか…(夢人島1日目のみ演奏))。DEAR MY FRIENDも似たようなポジションになっていますが。

このソロ活動期で発表された曲はすべて何かの形で演奏され、放送されていますし、現代東京奇譚もAAA2008で歌っていますので、アンプラグドライブを含めると複数回演奏されているというのもまた珍しいですしのちに好きになった人にとっても有難いですね(?)。

 

2009~2013年

君にサヨナラを(2/6)

(元気・寅さん)

・声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉(1/6)

(I LOVE YOU)

・HONKY JILL ~69(あいなめ)のブルース~(1/6)

(寅さん)

本当は怖い愛とロマンス(4/5)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・EARLY IN THE MORNING~旅立ちの朝~(4/5)

(宮城・元気・悪戯・ヨシ子ナイト)

・現代人諸君(イマジン オール ザ ピープル)!! (2/5)

(宮城・元気)

・ベガ(1/5)

(元気)

・いいひと~Do you wanna be loved?~(2/5)

(宮城・元気)

SO WHAT?(3/5)

(宮城・元気・悪戯)

・古の風吹く杜(2/5)

(宮城・元気)

・恋の大泥棒(1/5)

(元気)

・銀河の星屑(4/5)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ヨシ子ナイト)

・グッバイ・ワルツ(1/5)

(元気)

・OSAKA LADY BLUES~大阪レディ・ブルース~(3/5)

(宮城※MIYAGI LADY BLUESとして替え歌で演奏・元気・I LOVE YOU※大阪公演のみ演奏)

傷だらけの天使(2/5)

(元気・悪戯)

・それ行けベイビー!! (3/5)

(宮城・元気・悪戯)

・狂った女(1/5)

(元気)

悲しみよこんにちは(1/5)

(元気)

・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)(4/5)

(宮城・元気・I LOVE YOU・悪戯)

・明日へのマーチ(4/5)

(宮城・元気・I LOVE YOU・ヨシ子ナイト)

・Let's try again~kuwata keisuke ver.~(3/5)

(宮城・元気・I LOVE YOU)

・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~(1/5)

(宮城)

・幸せのラストダンス(2/3)

(I LOVE YOU・悪戯)

・CAFE BLEU(カフェ・ブリュ)(1/3)

(I LOVE YOU※涙をぶっとばせ!!追加後はカット)

・100万年の幸せ!! (2/3)

(I LOVE YOU・ヨシ子ナイト)

・MASARU(0/3)

(※音楽寅さん2012SPライブでは演奏)

・愛しい人へ捧ぐ歌(1/3)

(I LOVE YOU)

・Yin Yang(イヤン)(1/2)

(悪戯)

涙をぶっとばせ!! (0/2)

(※発売前にI LOVE YOU -now&forever-ツアー福岡公演2日目から最終日まで演奏)

・おいしい秘密(0/2)

(※AAA2013では演奏)

 

「MUSIC MAN」について「後悔するようなアルバムにしたくなかった」という発言がありましたが、ライブ回数が決して多くない中で複数回演奏されている曲が多く、その発言通り後悔していないアルバムになっているのかも知れません。

その中で本当は怖い愛とロマンスと月光の聖者達はヨシ子ナイトを除けば、今のところ発売後皆勤曲となっていますね。またI LOVE YOU -now&forever-ツアー以外(とヨシ子ナイト)で演奏されているEARLY IN THE MORNINGとSO WHAT?、それ行けベイビー!!、そして悪戯な年の瀬では選曲から外れてしまいましたが銀河の星屑もライブ定番、と言ってもいい曲になっていますね。

明日へのマーチとLet's try again~kuwata keisuke ver.~も悪戯な年の瀬で選曲されませんでしたが、特に明日へのマーチは女川ライブなど夜遊びのライブでも定番となっており、今後もセットリストにしっかり入ってきそうですね。Let's try again~kuwata keisuke ver.~も当初は宮城ライブ限定かと思われましたが、ソロ楽曲では意外に少ない腕を上げて「ヘイヘイ」出来る(?)終盤曲として欠かせない1曲になりつつあるのでしょうか。

Yin Yangも発売後にサザン活動再開があり、悪戯な年の瀬までは夜遊びでのライブのみの演奏となっており、同じく収録された涙をぶっとばせ!!とおいしい秘密が先にライブデビューしてしまうなど波乱の1曲(?)となってしまっていましたね。

 

2016年

・ヨシ子さん(2/2)

(悪戯・ヨシ子ナイト)

大河の一滴(2/2)

(悪戯・ヨシ子ナイト)

・愛のプレリュード(2/2)

(悪戯・ヨシ子ナイト)

・百万本の赤い薔薇(1/2)

(ヨシ子ナイト)

・君への手紙(1/1)

(悪戯)

・悪戯されて(1/1)

(悪戯)

・あなたの夢を見ています(1/1)

(悪戯)

・メンチカツ・ブルース(1/1)

(悪戯)

 

こちらは去年のシングル曲という事もありますが、百万本の赤い薔薇以外はすべて悪戯な年の瀬で演奏されています。しかもその百万本の赤い薔薇もイベントとは言えヨシ子ナイトで歌っているため一応すべて演奏していることにはなりますね。

ちなみに余談ですが、年越しライブでやるのでは…と思われていた大河の一滴と銀河の星屑の組み合わせと100万年の幸せ!!と百万本の赤い薔薇の組み合わせはすでにヨシ子ナイトでやっていたというのは割と盲点でしたね。

 

以上がソロ曲雑まとめになります。ここで「おい、KUWATA BANDの曲はカウントしないのか」という声があるかは分かりませんが、一応おまけとして載せておきます。

 

おまけ

KUWATA BAND名義曲

・BAN BAN BAN(5/15)

(大復活祭・さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城)

・スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)(7/15)

(大復活祭・X’mas・けいすけさん・呼び捨て・宮城・SLS・ヨシ子ナイト)

・MERRY X’MAS IN SUMMER(6/15)

(さのさのさ・X’mas・呼び捨て・宮城・古賀紅太・SLS)

・ONE DAY(1/15)

(呼び捨て)

SUPER CHIMPANZEE名義曲

・北京のお嬢さん(1/14)

(さのさのさ)

 

SUPER CHIMPANZEEから北京のお嬢さんも載せてみました…といってもさのさのさツアーで演奏したきりとなってしまっていますが。

KUWATA BAND名義曲ですと、スキップ・ビートの演奏回数が一番多かったのは予想通りでしたが、1回差でBAN BAN BANよりもMEERY X’MAS IN SUMMERが多かったのは意外でした。

その中でX’mas・呼び捨て・宮城ライブの3回で共演を果たしていますね。近年のソロライブで歌っていないところを見ますと、呼び捨てライブでシングル4曲演奏を最後にそれ以後のライブでは純粋なソロ名義曲でライブを…と考えていたのかも知れません(宮城ライブやイベントライブのような物は別として)。

 

 

というわけで雑にではありますが、まとめてみました。やはりシングル曲…と言いますか、悲しい気持ちと波乗りジョニーは強かったですね。ライブの回数が10回以上(ROCK AND ROLL HEROまで)の曲で見ますと演奏率にしますと約80%と77%と圧倒的な確率を叩き出していますね。次いで祭りのあとが約64%となっています(計算が間違っていたらごめんなさい)。

ちなみにもし仮に次のライブでダーリンが演奏されますと70%という確率になります(現段階では約67%)。

アルバム曲ではROCK AND ROLL HEROが飛び抜けていますね。補足のROCK IN JAPAN FES.2002を入れますと11回中7回ですからサザンで言うマチルダBABYポジションになりつつありますね。MUSIC MAN収録の銀河の星屑・それ行けベイビー!!・月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)は今後どうなるかが気になります。

以前サザンのライブで1度しかもしくは1度も演奏していない曲でセットリストを組んだら的な事を書いたことが出来ますが、そろそろソロ楽曲でも出来そうですね。まあギリギリではありますし…そっちと比べるのもあれですが…。

まあとにかく次のライブでどんな選曲がされるのか、桑田さんに「ネットでセットリストについて何ちゃら…」と怒られない程度(?)に妄想していきたいと思います。

 

 

あとがきのようなもの

そういえばソロライブでは大きな夏のライブやったことないですよね(フェス系以外で)。今年はそういったところもどうなるのか気になりますね…。