適当文集

140文字でも書けそうな事を引き延ばして雑に書くところ

サザンオールスターズ特別ライブ2020「Keep Smilin’~皆さん、ありがとうございます!!~」の感想のようなものを

本日6月25日に横浜アリーナで行われました、サザンオールスターズ特別ライブ2020「Keep Smilin’~皆さん、ありがとうございます!!~」の配信をうっかりこっそりと見ておりました。その感想のようなものです。

いつもながらに曲順や曲の感想諸々に関してつらつらと書いておりますので、これから見逃し視聴される方でネタバレに注意されている場合は、ネタバレを憂うブログになってしまうので、Stop the Musicでございます(?)(例えに意図はありません。完全に思い付きです(?))

応援団のサイトから視聴したのですが、開演前に流れていた曲は海の親からでしたね。

10分ほど経ってもスタートしなかったので、もう一度トイレに行っていたら画面が切り替わっていて危なかったおじさんでした(?)。開演前アナウンスも配信しようとなっていましたね。

そして会場が暗転しメンバーが登場。ライブスタートとなりました。

 

1.YOU

1曲目は夜遊びで話されていました「ME」ではない曲、YOUでした。

「今にも泣きそうな空が俺を悩ませる」なるほど泣き出しそうな空という名のファンのために、サザンが横浜アリーナにI rememberしてきたということを表わした1曲目でしたか(?)。

「真夏の大感謝祭」、そしてこの皆さん、ありがとうございますという感謝の意味合いが強いライブ名での1曲目としてとても嵌まりやすい感じがあるのでしょうか…。

桑田さんを映すセンターのカメラが桑田さんを映しながら引いてゆく画は珍しい気がしますね。

 

2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

さあ登場しました。ミスター2曲目ことミス・ブランニュー・デイ先輩でございます。YOUから繋げずに一度切ってからのスタートでしたが、このポジションで繋げないというのはあまりなかったような記憶があります。イントロ前に近年のライブ用前奏の二段構成でしたね。

誠さんのギターのストラップがハートで可愛いことに気が付いたのはこの時でした(?)。

 

3.希望の轍

ここで早くもご登場でございます。割と3曲目に来ることが多い曲ではありますが、2曲目ミスブラ先輩からの流れは初でしたね。

「いとしい君の名を誰かが呼ぶ」…まさにその通りでございます…。

「情熱の重さは~」のところは「大変な毎日をご苦労様 今日は楽しく参りましょう」と替え歌されていましたね。

ギター持ち轍さんも近年定着した感がありますね。

この3曲はやはり無観客という特殊なライブの中でやりやすいところをチョイスした感じでしょうか…。

 

MC

ここでMCが入りました。無観客ですがスタンドアリーナがありましたね。

水を飲む弘さんを映したのはスイッチャーさんナイス采配です(?)。歓声SEが混じる中で最後の曲です、でブーイングが入る仕様も(2度目はなし)。

 

4.Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)

ここでこの曲とはまさにちょっと待って下さいねェちゃんですよ(?)。最近も週刊誌に出たりの方々もいらっしゃいましたしねえ…(関係あるのだろうか)。

片山さんが()のところの低いコーラスをされているのが映るのがとても好きです。

 

5.フリフリ’65

繋げてのこの曲、まさか「ひつじだよ!全員集合!」の再現でしょうか(?)。歌舞伎町ライブや晴れ着DEポンのように続けて歌われることの多い曲ではありますが、序盤に、しかも所謂コール&レスポンスのある曲を持ってくるのが興味深い選曲ですね。

 

6.朝方ムーンライト

ここで一息、といったところでしょうか。ライブとしては2008年の大感謝祭以来12年ぶりですが、メドレーではない使われ方ですと1999年の「晴れ着DEポン」以来になるのでしょうか…。

間奏では「Wooh 君がそばにいるようさ」、終盤では「黄昏の~」というパートが増えておりましたね。間奏で歌詞が出たとき最初ミスかと思ったことをここで懺悔します(?)。

 

7.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん

…なんとこの曲が始まった瞬間に画面が止まってしまうと言う事件が。復帰した瞬間に次の曲になってしまったので、TBS年越しライブ生放送版のCMが入った気持ちでいます(?)。見逃し配信があって良かったですね。

 

8.海

復活した瞬間にこの曲のイントロが始まりました。

灼熱のマンピー以来の演奏でしたが、私がお邪魔した公演では1曲目がYa Yaの日だったので、生では見れず今回も映像越しとなってしまいました。なんて移り気な曲なのでしょうか(?)

 

9.夕陽に別れを告げて

きっちり~メリーゴーランドまで映す曲名表示好きですよ(?)。

しっかりライトがオレンジの夕陽仕様になっているのが、ベタですが良いですね。「

言葉にならぬほど」の時の桑田さんの表情良かったですねえ…。

ライブでは大感謝祭以来12年ぶりのご登場したが、横浜アリーナに限ってみますと。「闘魂!ブラディ・ファイト」以来、なんと29年ぶりの演奏になるのですね…。住み慣れた鎌倉から横浜にはあまり行きたくなったのでしょうか(?)。

 

10.シャ・ラ・ラ

鈴の音から客席に置いてある、光るリストバンドが映ってからのこの曲でした。間奏ではバックに昔のライブから客席の映像が。

「雪になりそな~」の担当は何とODYさん、毛ガニさんソロショットのチャンスが…と思いましたが、こちらもまたODYさんの横顔と合わせまして良いですね(?)。

 

MC

ここで2度目のMC、画面に向かって飲み過ぎと。そんな方もいらっしゃったことでしょう。

ここで演奏に合わせてのメンバー紹介。毛ガニさん今回はちゃんと紹介されて良かった(?)。片山さんの紹介あっくんこと片山あっくんでは微妙に紹介出来ていないのでは。

謎の曲があってからの毛ガニさんの菩薩そして…。

 

11.天井棧敷の怪人

イントロが始まった瞬間拍手ですよ(?)。個人的に葡萄で1番好きな曲でございまして…。またこういう機会に画面越しではありますが、お逢い出来たのはとても嬉しいですね。

MCでの飲み過ぎは今夜は吞んじゃえへのフラグでしたか(?)。

この曲で初めて桑田さんはギターを外し、ハンドマイクでの歌唱となりました。ダンサーの方も1人ではありますが、ここで初登場でしたね。コーラスのお二人がマラカスを持っているのが何か良かったです。

ご時世的にここで弘さんの「ちょっとだけよ~」からの1ネタがあるかと思いましたが、特になく。

 

12.愛と欲望の日々

再びギターを持ってのこの曲。距離を取りながらもダンサーの皆様複数名ご登場でございます。横浜はおマセな密室ですか(?)。

このあたりはある種のショーともいえます一面を押し出すコーナーなのかしら…と思っておりました。

 

13.Bye Bye My Love(U are the one)

ミラーボールがシャンデリア(多分)に変わってのこの曲。愛と欲望の日々から即バイバイするとはいくらなんでも早すぎでは(?)。

女晴れのところで原さんを映すのはありそうでなかったようなカメラワークの気がします。クラップのところでステージ全体が映り、皆さんがやっているところが映るのも良いですねえ…。

暗転した後出番を終えたシャンデリアさんが退場していくのが見えるのは何ともシュールでしたね…w

 

14.真夏の果実

波の音から始まりましたね。やはりこの曲は完全にハンドマイクスタイルへ移行した感じでしょうか…。

ここで客席にセットされていた光るリストバンドが(多分)初めて点灯しました。

遠く離れていますが果たして、ステージで熱い面影が胸に迫っていたのでしょうか…。

ここで気が付いたのですが、桑田さん首のあたりにキスマークらしきものを付けていたのですね。

 

15.東京VICTORY

最初のWow…のところで、腕を上げながらイヤモニを直している弘さんに惚れました(?)。wow…をスタッフの皆様全員でやっているところも含めてのこの曲なのだなと…。

聖火台のようなセットはありましたが、この位置で割とシンプルに披露されているのが、肩肘張らずに東京VICTORYさん自身がライブを楽しんでいる感がありましたね(?)。

 

16.匂艶THE NIGHT CLUB

何と…これで冒頭のくだらない歌詞引用雑文がフラグになってしまったじゃありませんか(?)。ミラーボールさん再登場。

さて弘さん大活躍の私の大好きな追っ掛けコーラス、最初弘さんをカメラが抜いていないではありませんか。波をまくらに~からはソロでしっかり映していたので、まあ許しますが(?)(何様なのだろうか)。

 

17.エロティカ・セブン

ミラーボールさん、客席の上の方へ移動している…?。バックの映像がアメコミ風になっていましたね。大感謝祭の映像と混ぜて混乱させたいですね(?)。

1「7」曲目に演奏されたというのも良いですね(?)。

「魅せられて~」のところはやはりカットなのですね。しかしダンサーと絡まない・歌詞をほぼ間違えないエロティカさんというのもある意味でレアですね(?)

 

18.マンピーのG★SPOT

しっかりとヅラありで披露されました。ピンクのウサギの耳にアマビエの画が載った仕様でしたね。桑田さんのピンクの衣装と相まって歌舞伎町とはしごしたくなります(?)。

ダンサーの方が付けていたGマークのマスク欲しいですね。次のグッズに希望します(?)。今回は水着の女性ダンサーオンリーの登場で男性ダンサーの登場がなかったのが逆に新鮮に見えましたね(?)。

 

19.勝手にシンドバッド

「42年前のデビュー曲をお聴き下さい~」と始まりました。マンピーさんとのセットは何と2004年の「海の日ライブ」以来16年ぶりのコンビ復活となりました。

客席にダンサーに方々沢山ご登場。金テープに紙吹雪とまさに「いつもの」ライブと何ら変わりない演出でしたね。

各家で「今何時?」をやっているのだなあと考えると色々と感じる物がありますね。

この曲で本編が終了。ひつじだよ以来の本編ラスト披露でしたね。近年マンピーさんに譲っていたその座を今回久々に務めたというのは如何に今回が特別と言うことが分かる気がしました。

そしてアンコールもしっかり用意されているようです。

 

20.太陽は罪な奴

アンコール1曲目は6月25日に発売された曲の1つであるこの曲でした。

アンコールでのご登場は、2000年の「ゴン太君のつどい」以来ですね。やはりこういうところでも横浜アリーナを意識したところがあるのでしょうか…。

雨だった今日は個人的に「低気圧は偏頭痛の交差点」状態でございました(?)。…こういうことを書いていたらそこの部分だけしっかり映像が止まるという…懺悔します(?)。

 

21.ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~

バックの映像に5人のマークが。この曲と合いますし可愛さもより増しましたね(?)。

2番では打ち合わせやリハーサルの映像が流れました。

アウトロで一瞬原さんの笑い声らしき声が入っておりましたね。

何と申しましょうか…この曲は5人サザン版希望の轍といいますか、今のサザンをある意味で一番色濃く反映している曲なのではと今回改めて感じてしまったのですね。太陽は罪な奴からの流れと相まって、はっぴいえんどの「燃える太陽がロックンロールを歌っている」はこの曲を奏でているのは…と感じましたし、それが一番ぴったりなのでは…と。

 

22.みんなのうた

最後の曲ですと始まったのは「あの日から~」もうこの曲しかありません。何だかんだで6月25日発売曲(勝手にシンドバッドミス・ブランニュー・デイみんなのうた太陽は罪な奴)はデビュー日ライブのラララのおじさんに続いて全て演奏となりましたね。

ミニ水鉄砲を撃ったりカラーボールを投げる桑田さん。

最後はバラードではなく明るく終わらせるのがコンセプト的にもこういう形でサザンとして世に出てくるには、という締め方でしたね。

 

ラストに再びのメンバー紹介、毛ガニさん紹介のところで山本拓夫さんを映したのはネタなのか単なるミスなのか、桑田さんの紹介は関口さん。

横浜アリーナにお客さんがいないと淋しいです、と。最後にスタッフの皆さんありがとうございました。と言い下がった…と思いきや。もう一度サザンの5人がステージに登場。

最後の挨拶と一礼で「SMILE~晴れ渡る空のように~」が流れる中エンディング映像へ。そして放送終了となりました。

 

ライブの内容としては22曲でほぼ2時間でしたね。久しぶりにシンドバッドラストやマンピー→シンドバッド、煽り前果実などの定番曲順が見れましたね。何と申しましょうか…良い意味で求められているサザンを持ってきつつも、今のサザンをしっかりと見せつけられた感がありますね。シャ・ラ・ラはありましたが、原さん単独曲が今回ありませんでしたね。1997年の「おっぱいなんてプー」以来でしょうか…。残念ですが次回に楽しみは持ち越したいと思います。

カメラワークもあまり見ないような撮し方が多々あって新しい見え方が出来ました。

こういう形ではありましたが、ライブを開催・配信されたことにただただ感謝でございます。サザンを始め、サポートメンバー・ダンサー・スタッフの皆様改めましてありがとうございました。

次がどんな形でどんな機会でお逢い出来るのか分かりませんが、また逢える日を心からの楽しみにしております。