以前「綺麗」をネタに書きました雑文の「世に万葉の花が咲くなり」版でございます。…えっ前回締めで次は「キラーストリート」あたりで…と書いていたのでは、と思われた方がいらっしゃったらすみません(?)。だって今年はサザンデビュー42年目…42、よんに(世に)、という連想ゲームをうっかり思い付いてしまったのですもの(?)。
と思い、書いているうちにちょうど発売日である今日、9月26日がやってきてしまったので、結果的に連想ゲームは関係なくなりましたね(?)。
…などとのっけからまたどうでも良いことを書いてしまいましたが、本編に参りましょう。
ルールは前回と同じく、世に万葉の花が咲くなりを最新アルバムということにしまして、アンコールを含めた30曲でのアルバムライブツアーが行われた…という仮想の元進めております。原則アルバム収録曲はすべてライブ演奏されたものと考えております。もちろんライブツアー名は「歌う日本シリーズ 2020-2021」で決まりです(?)。そして本当のツアー(?)は関口さんはお休みされていましたが、こちらにはもちろんしっかりと参加になります(当たり前)。
さてまずは妄想セットリストを載せていきます。
1.ピースとハイライト
2.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
3.栄光の男
MC
4.GUITAR MAN'S RAG(君に奏でるギター)
5.せつない胸に風が吹いてた
6.君だけに夢をもう一度
7.ニッポンのヒール
8.ブリブリボーダーライン
9.ホリディ~スリラー「魔の休日」より
10.慕情
11.ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー)
MC
12.YARLEN SHUFFLE~子羊達へのレクイエム~
13.爆笑アイランド
14.NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH
15.BOON BOON BOON~OUR LOVE[MEDLEY]
16.HAIR
17.亀が泳ぐ街
MC
18.冷たい夏
19.Please!
20.EMANON
21.CHRISTMAS TIME FOREVER
22.IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR~DING DONG(僕だけのアイドル)
23.マチルダBABY
24.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
25.ボディ・スペシャルⅡ
26.マンピーのG★SPOT
アンコール
27.涙のキッス
28.希望の轍
29.勝手にシンドバッド
30.心を込めて花束を
さて解説のようなものを…。1曲目のピースとハイライトは歌詞の希望の苗は万葉の花の苗なのです…ということをやりたいだけの選曲です(?)。2曲目ミスブラさんはまあ語る必要はないでしょう。敢えて言いますと本家(?)歌う日本シリーズでは珍しい3曲目登場だったので、こちらでは定位置に、というだけなのですが。栄光の男はやはり歌う日本シリーズですから、長嶋茂雄要素を持つこの曲はどこかに必要でしょう(?)。だったら背番号「3」に合わせて3曲目ということでございます。
最初のMCを挟んで4~11曲目はアルバムコーナーです。基本的に歌う日本シリーズのセットリストを少し弄っただけですが、この時のツアーで演奏されなかった(その後もライブでの演奏は現在までありませんが)ホリデイと、ライブの締めとして演奏されていた慕情をこのコーナーに入れております。何と申しましょうか…個人的に慕情はライブの締め曲っぽくないな、と思うところがありまして、ライブの序盤・中盤コーナーの締めでMC等の仕切り直しがあって次のコーナーへ…という1つの流れの中で活かされる曲という印象があったためここに置いたのですが、次に原坊曲であるポカンポカンと雨が降るの位置もまた難しくなってくる、という事態に(あくまで自分の中でですが)。とりあえず慕情はおいしい葡萄の旅での平和の鐘が鳴る枠、ポカンポカンは歌う日本シリーズ同様、曲前に小倉さんのギターが入るあのアレンジがあるという脳内補完により対応します。
メンバー紹介を兼ねた2度目のMC後には、花…ではありませんが、世に咲く、ということでアルバム「さくら」から3曲続けてというコーナーでございます。YARLEN SHUFFLE始まりなのは、頭の中でコーナー最初に持ってくる曲を考えたときに1番マッチしたという理由ですね。そこからさくらの中で比較的登場回数の多い、爆笑アイランド、さくらが咲いた、とシャウトするNO-NO-YEAH~という流れからの、突如再び万葉の花が咲く流れです(?)。ちょっとこの2つのアルバムのダークさを融合させて持ってきたいな、というのもありまして。まあ何と申しましょうか。万葉の花とさくらの狂い咲きコーナーとでもしましょうか(?)。
そして三度のMC。ここで少し話した後、花にまつわる曲を…という流れから、世に万葉の花が咲くなりが発売された前年1991年曲である、冷たい夏先輩の登場です。近年のライブでもセットリスト候補に上がっておりますし、花の曲、ということでこのライブでの登場…という妄想です。愛はスローにちょっとずつと迷ったのですが、少しふざけるなツアーっぽくなってしまう感じがあったのでこちらで。Please!~EMANONの流れは花の曲である、と言うのと同時に、「花言葉は”最後の I Love You”」からの「”I Love You”二度と言わぬセリフさ」の流れが単にやりたかっただけです(?)。
IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOORは煽りコーナーに入る前のovertureとして短めにご登場、鐘の音からベルの音に変わりDING DONGへ…という流れで妄想を発揮しております。DING DONG~マチルダは僕だけのアイドルになってしまったとらわれの君を助けに悪魔の要塞にやってくる、というストーリーメドレーです(?)。マチルダ~マンピーはここまで全体的に暗めなライブになっているので、王道煽り曲を中心にしてバランスを取ってくるかな…と。
アンコールもそんな感じで定番を中心にというところですね。涙のキッスはセオーノでのLOVE AFFAIRアンコールのイメージ、そして轍~シンドバッドは紅白の流れをパk…オマージュするという手抜き仕様でございます(?)。まあバランスを取りに行くとこういう感じになるのかな、と。あと前回の綺麗妄想の時にお休みだったことも念頭にありまして…。
最後の心を込めて花束をは希望の苗はさくらを経由しながらも(?)無事満開の花を咲かせ花束となったとさ、めでたしめでたしという安直な組み立てをした結果です(?)。本来の慕情ではないとなると、(私が勝手に思う)締め四天王である、Ya Ya、いとしのエリー、Oh!クラウディア、心を込めて花束をの中からチョイスかなと考えたのもあるのですが。
といった妄想でございました。前回もですが妄想を解説するのも何ともな感じがありますね。まあ考えているアピールの痛いおじさんと思っていただければ(?)。多分また気が向いたら書いてしまうと思うので、その時は嗤ってやってくださいませ。